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2021.07.02
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コマドリが囀るときは、岩や木、低木などの地上近くで上をむいて
囀ることが多いと記述している図鑑、書籍が圧倒的だと思います。
その記述は何からスタートしているのだろうと思いました。
気になると、調べないと気がすまない性分なので、亭主に聞いたり、文献を
調べてみました。
拙宅の亭主によると、日本野鳥の会の会報野鳥1968年6月号p3-5に
樹梢上で囀るコマドリと題して横田義雄さんが記事をかいてしらっしゃるよと教えて
もらいました。
また、蒲谷鶴彦さんの日本野鳥大鑑に文献を紹介している部分があるとも
教わりました。調べてみると、羽田健三さんと工藤悦男さんが1976年発行の
紹介なさっていました。蒲谷さんの記述している内容によると、
コマドリが囀るときには低い枝や倒木の上など地面に近いところでのことが多く、
2m以下のところで囀るのが79%、2から4m6%、4から8mの高さが0%、
8から16mほどの木の梢で囀るのが16%とありました。
ということは、コマドリの姿と遭遇するには、地上2m以下のソングポストにとまる







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最終更新日  2021.07.02 10:13:13 コメントを書く
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