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2022.12.06
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カテゴリ: 識別について
11月から翌年3月頃まで千葉県北西部と埼玉県でヤマシギの姿を見かけます。
眼が頭部後方についているため、ほぼ360度の視界を持つといわれています。
頚と脚は短いのに嘴が長く先端だけ開くことが可能で、土の中のミミズや節足動物などの餌をつまみ取ることができる特徴があります。
なお、小田谷(2014)が茨城県で拾得されたヤマシギ雄幼鳥の胃の中には湿地性のゴミ虫が含まれていたこと、植物質ではイネ科とタデ科の植物の種子を採食するみともあると報告しています。
アップした画像は、一枚目が2017年1月に埼玉県、2枚目から5枚目は2022年2月に千葉県で撮影したものです。
全身茶褐色で後頭部に4本の横斑がある点、尾羽下面先端がグレー(銀白色)、
目から嘴に向かっている過眼線と目の下から嘴方向に向かって黒褐色の線が平行
しておらず目に近い部分が広くなっている点が特徴です。
形態として近似しているタシギは、タシギはヒヨドリ大で小さく、頭長に比べて
頭部の幅2つ分をこえる長い嘴、肩から背にかけて黄白色の線がありヤマシギとの
違いがあります。
(引用文献)
小田谷嘉弥.2014.ヤマシギ.Bird Research News Vol.11 No.11.p4-5.
バードリサーチ.














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最終更新日  2022.12.06 12:06:28 コメントを書く


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