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2023.11.19
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昨日、東庄町八丁堰の近くの水田でコハクチョウの群れとマガンを見つけました。
東庄町では群れで移動する光景を目撃する機会はありませんが、
マガンが大規模な群れが揺らぐように移動していく光景を思い出します。
群れ同士が融合し、大規模な群れとなり、また分裂、交差を繰り返したり、突然隊形が崩壊し整列し直します。
早川(2014)は、マガンの飛行する隊形について、飛行の際に生じる渦場を利用して、飛行コストを節約しているという解釈が一般的だが、群れとして行動すること自体は、マガンが被食者であって、自衛のための戦略と見ることもできると見解を述べています。
また、編隊飛行を行う際に、盛んに鳴き合い、頭の方向を変えながら周囲の様子を伺っている彼らの様子は、個体同士は活発にコミュニケーションを交わし、複雑に相互作用しながら行動していると指摘しています。
伊豆沼、蕪栗沼上空を夕方になるとマガンの隊列が飛行していく光景を見かけますが、
編隊を組んで飛行するもの、編隊に属さず飛行するものといろいろです。


(引用)
早川美徳.2014.マガンの群れのサイズ調整.
京都大学 数理解析研究所 講究録第1917巻2014年p164-171.
(写真)
2022年11月3日伊豆沼、2004年12月12日栗原市、2021年12月5日伊豆沼、
2018年12月15日蕪栗沼、2014年1月21日伊豆沼、2020年12月5日伊豆沼で撮影。















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最終更新日  2023.11.19 10:56:55
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