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2025.01.18
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神栖市神之池は、広さ73ha、幅2キロ、一周5キロの遊歩道が整備されている池です。
1400~1200年前に砂州の間の凹地で地表水と湧水によって池が成長したのがルーツとされています。秋から翌年春までの間、カモ科、カイツブリ科、クイナ科、カモメ科の鳥たちが羽を休めるフィールドです。
昼過ぎに到着して水面の探索をスタートすると、家禽化したサカツラガン2羽が西端から東端の水面を大移動。嘴が黒色で喉の下に肉だれが垂れ下がる個体と嘴のベースが橙色で黒い模様のある個体の2羽でした。大きな体が水面を移動すると、他のカモたちはすーとエスケープ。
このほか、緑と赤紫のナポレオン帽のような形状をした頭のヨシガモ雄、マガモ雄とマガモとカルガモの交雑個体(嘴の先端が黄色で全体は明るい羽衣の個体)、ホシハジロ雌雄、キンクロハジロ、ミコアイサ、ハジロカイツブリ(頭の黒色部が眼より下まであります)、岸辺の芝生を移動しながら餌探しに余念のないオオバン若鳥の群れ、水面で羽を休めていたセグロカモメ、自分で羽の中に空気の層をつくり見た目がふっくらしたスズメ沿岸の木に止まっていたり、冬鳥との出会いを楽しみました。





























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最終更新日  2025.01.18 21:30:40 コメントを書く
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