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2025.07.13
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6月16日にオフィス近くでコチドリ成鳥ペアの雛(以下幼羽)4羽が孵化しました。
19日以降はカラスに襲撃されたのか2羽が見えなくなりましたが、幼鳥は2羽、成鳥雌雄各1羽の4羽が7月13日現在畑地で過ごしています。
(アイリングがはっきり)
27日齢となり、幼鳥の羽衣に変化が見られます。23日齢からアイリングの黄色が目立つように変化しはじめていましたか、27日齢の今日は成鳥並の立派なアイリングとなっていました。あわせて、幼鳥2羽の羽衣にも違いで出ています。
1羽の羽縁がバフ色で翼が鱗模様のように見えますが、もう一羽のほうは褐色と黒色が入り混じった模様が見られます。
(尾羽が立派に)
21日齢を迎えた7月7日頃から尾羽が成鳥並の形状となりはじめています。
尾羽は安定した飛行や方向を変える、ブレーキをかける際にも重要ですから、独立するのにはその発育は重要です。
21日齢以降は、日中のほとんどを親鳥とは別に畑地を活発に移動する姿が見られるようになっています。それでも、親鳥がピピッと鳴き声を出して招集していました。
ところが27日齢の今日は、幼鳥2羽で日陰を探し、自分たちの判断で座り込み休息をとっていました。
(独立はさていつ頃)
羽衣は成鳥並となりつつありますが、親鳥に促されて畑地を飛翔する姿が複数回見られますが、独立できる能力には達していない模様です。また、成鳥は甲虫類の幼虫を捕食する姿をよく見かけますが、幼鳥2羽はまだサイズの大きなものを捕食する能力が不十分のようです。成長が著しい幼鳥ですが、独立には至らない模様です。
(写真)



















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最終更新日  2025.07.13 17:40:07 コメントを書く


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