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2025.08.16
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カテゴリ: 手賀沼の鳥
9時で気温30度、湿度80%で気温以上にむしむしする朝。
手賀沼とその沿岸を探索しました。
手賀沼でで亜種アカハラツバメ(Hirundo rustica saturata)を観察しました。
2021年8月に観察して以来、五年連続です。
電線に止まっていた亜種ツバメ(Hirundo rusutica gutturalis)と肉眼で見ても色の違いがわかるくらい下面の色の違いがありました。
亜種ツバメとは離れて止まっていて、時折電線の上で腹を空に向け、尾羽を広げて大胆に日光浴を披露。
さらに、アカハラツバメのすぐ近くにセキセイインコ(Melopsittacus undulatus)
の姿を見つけました。尾が長く、上面は黄色味がかった白色と黒色の斑模様、腰と上尾筒は青色味が強く、嘴基部が肉色で、先が黄色味がありました。
手賀沼沿岸では2023年10月の観察以来、2年ぶりです。
日本に移入されたのは明治時代1870年代とされ、国立環境研究所の侵入生物データベースによると、愛玩用・観賞用に輸入された飼い鳥が逃げ出し、あるいは飼い主によって放たれ野生化したと考えられ、新潟、茨城、栃木、埼玉、東京、千葉、神奈川、山梨、静岡、長野、愛知、三重,近畿各府県、岡山、広島、愛媛、高知、大分、宮崎の各都府県で移入分布しているとあります。
雨期が繁殖期とされていますので、沿岸りのどこかで繁殖している可能性も否定できないことから注視が必要です。



























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最終更新日  2025.08.16 13:52:07
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