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2025.08.19
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カテゴリ: 猛禽類との出会い
鳥友の町でカラスの古巣を使って産卵し、雛が誕生し順調に成長を続けています。
今朝、現地を訪ねると、林の中を幼鳥3羽が鳴きながら自由自在に飛び回っていました。
巣には2羽の姿があり、合計5羽の幼鳥が生息しているのがわかりました。
巣は深さがあるので、ブラインドから見ると成長の早い個体の影に隠れていたことによるものと思われます。
(巣立ちした幼鳥たちの姿)
一番先に誕生した第一子は、単独でセミを捕獲し解体できるようになっていて自分で食べた後巣に運搬し、末っ子に与えている模様でした。一枚目の写真は、セミを捕獲し解体していたシーンです。
二枚目の写真は、第一子と思われる個体が枝に止まった際の姿です。雨覆・小翼羽の縁に褐色の縁がありました。林近くにカラスが接近してくると、写真のように鳴き声を上げて他の兄弟たちに警戒を呼びかけているようでした。
三枚目の写真は、第四子と思われる個体で、目の上にバフ色の眉斑が見え、腹にハート型の斑が見えはじめていました。
四枚目の写真は、第三子と思われる個体で、第一子、第二子と比べて体が小さく、目がまんまるで大きく感じました。虹彩は暗色なことを考えると、幼鳥雄個体の可能性があります。
五枚目の写真は、虹彩が黄色みがかっている個体です。目の上の眉斑を考えると、第二子の可能性もあります。虹彩の色は角度によって違って見えるのかもしれません。
六枚目の写真は、第一子と思われる個体です。目の上にうっすら眉斑が認められ、虹彩は黄色みがあるように見えました。
七枚目の写真は、第五子、第四子、第三子と思われる個体が巣で並んでくれた光景です。
第三子と第五子では体の大きさが随分違うことがわかると思います。
八枚目の写真は、林から離れた高圧線に止まり、林全体と巣の監視にぬかりのない成鳥雄の姿です。カラスが何度か林の接近すると、猛スピードで追い払っていました。
(写真)2025年8月19日撮影





















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最終更新日  2025.08.19 13:48:18
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