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2025.09.16
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2025年3月31日で運営終了となった川村記念美術館内の池に毎年オシドリが飛来します。複数の鳥友から今秋からはもう観察することができないのでしょうねと問い合わせをもらいました。庭園が開放されていることを耳にしました。調べてみると、美術館周辺および自然散策路を除き、芝生の広場まで開放されていることがDIC川村記念美術館のホームページで記されています。
https://kawamura-museum.dic.co.jp/news/nature/
開園時間:10:00-16:00、休園日:月曜日、火曜日、年末年始
なお、送迎バスは終了し、自家用車か京成佐倉駅からのバス(本数は少ない)利用。
(オシドリの羽衣)
オシドリは、完全なエクリプスが見られる種類として知られています。
その羽衣を整理してみました。
(1)成鳥雄生殖羽(一枚目の写真:2017年11月3日撮影)
三列風切の内側の一対が銀杏の葉に似た羽が大きな特徴です。
(2)雄エクリプス(二枚目の写真:2015年10月25日撮影)
雌に似た雰囲気がありますが、嘴は鈍い赤色で、肩羽や雨覆にパフ色の羽縁はありません。
(3)成鳥雌(三枚目の写真:2018年11月4日撮影)
脇の淡色斑が丸いのが雌成鳥の特徴です。
(4)幼羽(四枚目の写真:2016年11月3日撮影)
嘴が鉛色で基部がピンク色です。脇の淡色斑は丸みがなく細いのが幼羽の特徴です。
(オシドリの初認)
過去最も早く姿を見かけたのは、2009年10月10日の15羽でした。
(お願い)













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最終更新日  2025.09.16 14:14:17 コメントを書く
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