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一流ゴルファーは他のプレーヤーには勿論、自分の中の不安に打ち勝つことなしに勝利はない。我々アマチュアだって同じこと。折れない心を作るのは打球練習か、メンタルトレーニングか。それより大事なことは、勝ちたいと願う心の強さなのか。同伴競技者に勝つことをノルマとしないゴルフもある。そんな時でも、自分を甘やかしていてはゴルフが乱れる。乱せば悪いイメージがこびりついて、次は不安に変わる。それだけはもったいない。長い一日、ゴルフは仲間と過ごす時間が大切だ。でも、ひとり、悦に入る瞬間があっても良いじゃないか。瞬間に切り替え、仲間のナイスショットを褒めればいいのだ。
2013年01月30日
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株式会社日立製作所 代表執行役 執行役社長 中西 宏明さまによる新春特別講演会が行われた。 会場である商工会議所のドームホールは、訪れた市内外の工業系の社長や会議所の関係者、地元議員や日立製作所の幹部社員らによって満員御礼となっていた。商工会議所会頭に続いて、日立市長からの御礼と挨拶があった。<講演のあらすじ>・・・まず、中西社長はグローバル経済の必要性を語った。日立製作所は社会のインフラ作りの中で、イノベーションをすべく、方向付けをして行く。今では大きくなった日立製作所も、鉱山の機械小屋から起業されたという歴史があるのを忘れてはならないであろう。9.7兆円もの売り上げを維持、発展させるには、世界に羽を広げていかなければならない。地理的制限を超えて、あらゆるものが繋がって価値が循環する社会は必然的に拡がっている。安心・快適・便利な生活を得るために、グローバル化は避けては通れない道である。・・・続いて世界経済の中の役割を語った。アジアは人口と経済面で大きく伸びゆくが、その中での日本はどんな展開をして行けばいいのかを考えている。日本の発展の経過で進んだ都市化の功罪を考えれば、発生した公害や交通の問題などは、後発国の発展時に改善されてゆくべきである。そこで日本がチ力ラを発揮できる技術には、競争から共生への道と通じるものである。・・・具体的な例も挙げた鉄道事業における英国進出の過程は、ビジネスチャンスをモノにした好例となっている。路線から車両、運行やメンテナンスまでを一括で受注したことは前例がなく、まさに大変革と言えるだろう。今後は現地での車両製造、運行管理、保守までをトータルでエンジニアリングする。これが前例となって、世界に販売出来る可能性がある。・・・またエネルギーの分野でも強い意志を感じた原子力発電事業の海外展開を加速したい。リトアニア、ビザギナス原子力発電所の建設プロジェクト事業権の付与契約を合意した。英国の原子力発電事業会社であるホライズン社を買収した。各国のエネルギー政策によって多種多様になるが、そこを念頭に置いてエネルギーシステムを構築することでお客様に喜ばれる。現在、流行り廃りの無い自然エネルギー事業の強化に向けても取り組んでいる。具体的には、風力エネルギーシステムを、富士重工から貰い受けて取り組んでいる。・・・これからのイノベーションについても語った高度化、複雑さを増す様々な社会的課題への対応をすべきである。環境配慮と利便性の両立。 ニーズとサービスレベルの同化。・・・具体例が挙げられたインド ダヘジ海水淡水化プロジェクトは、工業用水の分野でシステム化された。インテリジェントウォーターシステムによって海外の水道システムを一元管理できたら喜ばれる。スマートグリッド実証~ハワイ、マウイ島にて化石燃料に依存しない離島型電力システム。ガスタービン発電の保全システム販売。日立市のエネルギーマネジメントシステムの実証。都市型アセットマネジメントの提案。世界中に張りめぐらされた日立グループの情報があるが、情報活用が支えるイノベーションも大切だ。ITとインフラの融合によって、世界中の発展に寄与できる。大規模発電や送電線の要らない地域エネルギーマネジメント。ビッグデータ利活用技術と共に、現場の人間の知恵やノウハウを活用して行く。世界の中に於ける日本と日立グループは、情報と人脈でその強みを磨いてゆくべきである。・・・最近進められている企業改編について火力発電システム分野で、三菱重工と事業統合した。日立金属と日立電線の合併をすることで高付加価値の素材を提供して行く。これらの結果、よりシェアが高く競争力のある製品作りにつながる。・・・これから日立製作所が目指すもの社会のために、人が情報と物を組み合わせて貢献する、ヒト・モノ・サービスを念頭に展開して行く。ビジネス、コミュニティー、ライフ、地球環境などを総合的に構築した先に、共生の世界が広がって行く。最後に、会議所の副会頭から御礼の挨拶があった。 ~以上*弊社がお世話になってきた日立電線(株)と日立金属(株)の合併問題は、日立グループのイノベーションの一項目に過ぎない。これからどんな展開をしていくのか、世界の中の日立製作所という見地からとらえて準備を進めて行くべきであろう。
2013年01月15日
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2013年となりました。本年も、善き日々になりますように祈ります。
2013年01月01日
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