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交感神経優位のタイプになると「働き過ぎ」の傾向が出てくるし、副交感神経のタイプ
では、 「リラックスし過ぎ」の傾向になる。このような両極端な暮らし方をしをていると病気や
疲れの原因に なってしまうことでしょう。
交感神経を優位にしてしまう要因は、「過度のストレス」あると言われております。現代人が直面
しているストレスには主に次の3つものが考えられます。
(1)働きすき・・・自律神経のバランスを乱す最大の原因と言えます。
(2)心の悩み・・・精神的なストレスも交感神経を緊張させます。
(3)薬の常用・・・西洋医学で処方される薬は、殆どが交感神経を緊張させるものと見られて
おります。これらの要因による疲れに関する対処法については、別途の機会に譲ります。
副交感神経を優位にしている要因は、ただひとつ、たるんだ生活にあります。ストレスのない
生活も疲れを生むと見られております。簡単な対処法は、何か運動をして体を動かすことです。
以上のように、疲れを生む原因は、両極端の生き方、バランスの良くない生き方にあるものと
思われます。
人の体には、活動と休息を交互にとりいれて体の健全性を維持して行くことが必要ではない
でしょうか。

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