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先日 夜10時半頃に携帯電話に電話がありました。
(その時は 全く気が付きませんでした)
知らない電話番号からだったので 気味が悪く
ネットで電話番号を検索してみたら
それは「怪しい会社」
とか、「迷惑電話」とか 書かれています。
気が付かなくて 幸いでした。
さて、
『殺人の棋譜』(1966年 昭和41年)を読みました。
プロ棋士の幼い女の子が誘拐され
身代金を要求する電話がかかります。
そのプロ棋士は 犯人との交渉を続けながら
名人の「最高位挑戦者」として 予定通り 名人と対決します。
対決中に打った棋譜が ストーリーの合間合間に出てくるのですが
巻末の解説によると
「ニ上達也九段が検証したところ、まさしく専門棋士の駒組みと手順だった」
という事で、
当時、棋界の人々の注目を集めたそうです。
ミステリーとしての内容は
今となっては陳腐に感じる「身代金誘拐」事件だし
不自然を感じる点もありますが
余分なコテコテした描写がなくて とても読みやすく
果たして女の子は無事かどうか...?
気になりながら ソナタにしては 早いスピード
5日くらいで読み終わりました![]()
葉真中顕『ロスト・ケア』 2014年10月15日 コメント(10)
『襲名犯』を読んで GO! 2014年05月29日 コメント(10)
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ココア410さん
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♪テツままさんComments
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