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国会図書館へ行ってきました。富山県関係の資料でも、地元に残っていないものがたくさんあります。そのような時は、国会図書館や国立公文書館などで探す必要があります。まず、本館の憲政資料室で、日本占領関係資料を見てきました。ここのマイクロフィルムを見る機械は、電動ではなく完全な手回しです。電動だと勢いあまって、フィルムを巻き込んでしまい、傷がつくことがあります。手動の方が資料のためには良いのかもしれません。今回はそれを横目で眺めながら、富山関係のマイクロフィッシュを閲覧してきました。その後、新館の新聞資料室に行き、明治中頃から昭和20年代までの新聞記事を検索してきました。あまり時間がなかったのでデータベースを少しだけ使ってきました。「聞蔵IIビジュアル」(朝日)、「毎日Newsパック」(毎日)、「ヨミダス歴史館」(読売)を起動し、高岡関係の記事がどれくらいあるのか見てみました。鉄道の開通や明治の大火、行啓などの記事が多かったように感じます。最後に、資料調査とは関係ありませんが、館内の食堂に行きました。この場所ならではのメニューがあったのでご紹介します。まず、国会丼。↓牛丼とカレーが半々で、真ん中に温泉卵がのっています。ねじれ国会をイメージしていて、牛とカレーが与野党で、卵が中和剤、国民だそうです。次に、新国会丼。↓親子丼とカツ丼を合わせたようなものです。世襲(親子)に勝つ(カツ)ということだそうです。また、グリーンピースは平和、白い器はクリーンな政治を意味しているとのことです。19
2010年08月31日
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最近では、明治から昭和戦前期にかけての新聞検索がとても楽になり、データベースから紙面を簡単に印刷できるようになってきました。昔、といってもほんの数年前までは、マイクロフィルムをリーダーにセットし、レンズのピントをあわせ、フィルムをクルクル回していました。そして、欲しい記事を自分の目で探し出し、印刷をする、というアナログ作業を延々とくり返していたものです。もちろん、今でもこちらが主流だと思います。各新聞社ごとにいろいろなデータベースを提供していますが、使いこなすにはまだ時間がかかりそうです。キーワードを入力しようとしても、適当、適切な言葉が浮かばす、探している記事が見当たらないことがあります。現在、朝日・毎日・読売・北日本の各紙のデータベースを使いこなせるように修行中です。18
2010年08月26日
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高岡市立博物館では、現在、特別展「心のふるさと 二上山」(7/31~10/17)が開催されています。二上山というと奈良の二上山(にじょうざん)がよく知られていますが、高岡の山は「ふたがみさん」といいます(奈良の写真も展示してありました)。展示には、今年、高岡市指定文化財となった『二上射水神社文書』などがあります。そのほか、麓の寺社に所蔵されている文書や絵図、二上射水神社の築山行事の写真や行事で使う飾りもの、さまざまな方角から撮影した二上山の写真、二上山を題材にした書や絵画など、実に見応えがあるものになっています。↑二上山なかでも、私が興味深いと思うのは、明治から昭和にかけての写真、新聞記事です。写真は既刊の写真集に載ったりしていますが、やはり実物の方が、雰囲気があって良いです。新聞記事は、当時の様子や言葉の言い回し、物事のとらえ方がそのまま伝わってきます。特別展の会期は10月までと長いので、これからも何度か行ってこようと思います。↑利長くん※7月まで行われていた「インターネットミュージアム」のキャラクター人気投票で、博物館キャラクターの利長くんが1位となりました。↑利長くん缶バッチ(博物館バージョン)【参考】『高岡ものがたり』(高岡市立博物館刊、2008年)『二上山の獅子舞文化』(二上山総合調査研究会刊、2007年)『二上山の伝承』(二上山総合調査研究会刊、2009年)17
2010年08月18日
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高岡市で平和都市宣言が議決されたのは、1986年(昭和61)のことである。核兵器の廃絶、非核三原則の厳守、平和行政の推進について記された。その後、市役所本庁舎の西側玄関前(議会棟前)に、鳩をモチーフにした平和祈念像が建立された。祈念像台座の側面には、平和都市宣言の全文が掲げられている。↑平和祈念像2006年(平成18)には、高岡市と福岡町との合併にともない議会で宣言の再議決が行われた。内容は旧高岡市のものと変わりはない。その宣言は下記のとおりである。平和都市宣言(平成18年3月20日議決)核兵器を廃絶し、世界の恒久平和を実現することは、人類共通の願いである。我が国は、世界で唯一の核被爆国として広島、長崎、ビキニの惨禍を人類の上に再び繰り返させてはならない歴史的な使命を担っている。美しい郷土を守り、豊かな暮らしを子や孫に伝えることは、我々の責務であり、また地方自治の基本的条件でもある。よって、高岡市は、憲法にうたわれている平和的生存権を確立するため、ここに平和都市宣言を行うものである。 記1 高岡市は、すべての国の核兵器の廃絶を、全世界に強く訴える。2 高岡市は、国是である「核兵器を作らず、持たず、持ち込ませず」の非核三原則を将来に わたり厳守する。3 高岡市は、戦争の悲惨さを子々孫々に伝え、平和を守る行政を行う。16
2010年08月12日
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1945年(昭和20)8月6日に広島、8月9日に長崎へ原爆が投下された。今年は65年の節目の年である。高岡市では毎年、6日か9日に、大仏寺(高岡大仏のあるところ)で平和祈念式が行われている(今年は9日)。大仏の前に祭壇を設け読経、献花などを行い、被爆者の慰霊と世界の平和を祈るのである。主催は原水爆禁止高岡協議会という団体で、1950年代から活動をしているという。昭和20年代後半は、全国的に原水禁運動が盛んになった時期であった。1954年(昭和29)、ビキニ環礁でのマグロ漁船第5福竜丸の被爆で、運動の気運は一挙に高まった。翌55年(昭和30)には、広島で第1回の原水爆禁止世界大会が開催され現在までつづいている。さて、先日、ビキニ環礁が世界遺産へという報道があった。また、広島の平和記念式典にはアメリカ代表ほか、長崎の平和祈念式典にはイギリス代表などが初参加するという。今年1年、平和・原爆の動きにどのような変化があるのか注目していきたいと思う。15
2010年08月06日
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