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◆1970年といえば、大阪万博の真っ只中。そのテーマは「人類の進歩と調和」 その8/11にこの作品をぶっこんだ東宝の思いに興味がわく。 通常の戦争映画と異なり、開戦や各作戦に至る政治側にフォーカスした作品で、 もちろんフィクションの範疇に入るとはいえ、東条英機役に小林桂樹を据える ことで、交渉で日米関係の打開を図ろうとする東條が、開戦後は官僚のトップ として、徐々に判断が歪んでいく様が丁寧に描かれている。 終盤、特攻隊の生き残り(黒沢年男)が新聞記者(加山雄三)に、 「戦争を煽ったのはお前らじゃないか!」と叫ぶ下りは、まさに成人してから 私が抱いた大東亜戦争史観と合致しており、この当時、こんな映画があった ことに、格別の思いを抱いた。 この映画を入口に、大東亜戦争の史実を検証することも有意義ではないか?
2020/01/12
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◆MGC晩年(新日本模型)のカスタムモデル。 ⇒ YouTbe この時期のMGCは既にテンポが線路の反対側に移転しており、 昔の薄暗い店舗ではなく、明るい店内のショーケースの中に、 その時々のカスタムが並んでいたっけ。 今回、タナカ版と比較したが、動画のコメントで、実銃には スライドをプレス(!)で製作したものと、削り出しのものが あると初めて知った。 残留応力の除去などの課題はどうしていたのだろう?
2020/01/11
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◆NetflixのオリジナルSFドラマ。 2019年夏に第1シーズン前10話が配信されたものを、正月にイッキ見。 時代設定は21世紀の半ばらしい。 宇宙からいきなり飛来したUFOが地球(米国の農地)に着陸。 不規則なクリスタルを積み上げたような「オブジェ」を作る。 謎が解けぬまま半年が過ぎ、そのオブジェから発せられる電波の方向に、 宇宙船を飛ばす、という始まり。 エイリアンに乗り込まれた後の「ノストロモフ号」をもっと綺麗にしたような 宇宙船の中のボトルショーの部分は、ドロドロした人間模様が続く。 科学者で悩める女性船長・ニコを演じるのはケイティー・サッコフ。 カミさんと観ていて「あれ、どこかで観たなあ?」と思っていたら、 「24」で散々暴れてくれた女スパイだった。 本作でも、科学者とは思えない乱闘シーンが続出w
2020/01/10
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◆エボリューションカート方式のモデルガン ⇒ YouTube 動画で紹介したところ、なかなか快調なようなので、 愚息の受験が終わった後の「春の発火祭り」で是非試してみたい。
2020/01/09
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◆当時の東宝オールスターが真珠湾からミッドウェイまでの戦いを 迫力満点に描きながら、横糸に若き夏木陽介演じる切ない青春を 織り交ぜ、リアルな中にもグッとくる人間ドラマになっている。 山本五十六の後継者と目されていた山口多聞を演じた三船敏郎が、 自国の戦闘資源と作戦の在り方に疑問を感じるシーンなど、情緒的に なり過ぎていない秀作だ。 飛龍の加来艦長に田崎潤、山本五十六に藤田進。 これだけでも見る価値のある作品だ。 円谷プロが作成したセット、その特撮フィルムは、C・ヘストン主演の 「ミッドウェイ」他多くの映画に流用されたとのこと。 終盤、海中の飛龍の中のシーンは監督の松林宗恵が僧侶でもあること と無関係ではないと思うほど、他の映画にはないシーンだ。
2020/01/08
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◆絶版・金属モデルガン。 ⇒YouTube 最近になってオクで入手したSMG規格モデル 昭和50年代後半になって、M1910など本格的なモデルが発売 されるまで、国際産業のモデルガンはスルーしてたっけ。 何度も書くが、あの異形のP-38(笑) このモデルも、良くも悪くも昭和のモデルガン。 ただ、グリップ部の形状を見ると、アルタモントの細身の グリップが付くかもしれない。今度やってみよう。
2020/01/07
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◆千葉真一がアクションだけでなく、コミカルな境地を 開こうとあがく作品(笑) 高倉健が特別出演しているが、この時期「アクションだけでなく〜」 と健さんが千葉真一にアドバイスしていた逸話を知ったうえで見ると 健さん・千葉チャンの心境を推理するのも興味深い。 まだ国交があった台湾全面協力の作品で、この直後、今の中国と 国交を結ぶ代わりに、台湾と断交してしまった日本及び西側諸国の 判断がいかに愚かだったかを再認識させてくれる作品でもある。 千葉真一の唄う主題歌も、エンディングも爆笑だ。
2020/01/06
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◆連休最終日は休日出勤。 ここ数年は、もろもろ人任せにしたおかげで、昨年初は トラブルに泣かされたので、今年は一応段取りをつけておこうと 思った次第だが、いい天気で気持ちが良かった。 さて本作、名作「零戦黒雲一家」の駆逐艦版だ。 戦艦ではなく、駆逐艦が主役の海戦映画は希少なうえ、 実物の護衛艦を使ったロケ、特に機関室など兵器以外の シーンがリアルで、モノクロながら素晴らしい。 主演は若き日の高倉健だが、田崎潤が素晴らしい。 総じて、この時代の作品は戦争経験者が作り手側に多くいるため、 兵隊の日常生活など、本当にきめ細かく描かれている。 もちろん、フィクションではあるが、絵空事ではない点、重い。
2020/01/05
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◆鏡開きは11日なので、今日は「稽古始め」とした。 暴飲暴食は避けるようになって久しいが、それでも正月気分で たっぷり水分を吸った身体から、水分を搾り取るように2時間半、 休みなしに充実の稽古。 組手でも、手加減はするものの技自体は積極的に出し、息も上げた。 相手の右下段回し蹴り(ローキック)に合わせてジャンプ、空中で 脛ブロックをしながら、落下するGも利用して相手に飛び回し蹴りの ような下段蹴りを返すような技も久しぶりに使ってみた。 これで相手の上段(顔面)を蹴ることも若い頃は良くやったのだが、 ローを蹴ってきた相手は、元々状態を寝かせ気味しており、顔を捉える のは難しいので、的確に下段を狙っている次第。 予想通り、息は上がったが、とにかく組手が楽しい。 空手は全身を使えるので、気持ちに動かされるままに技を繰り出す だけで、いい全身運動になり、また、自己表現の場にもなる。 稽古後、シャワーを浴びると、体重も直近最低になっており、 血圧も126-76と安定。何よりこの爽快な気分! 今年もポンコツ気味の身体に気合を入れ、充実した稽古をしたいものだ。
2020/01/04
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◆重量感のあるコンパクトオート ⇒YouTube WAのブログでは、 「アルミ以上の重さのHW材を使用」 と記されている。 もちろん、重い分には有難いのだが、これが行き過ぎて また規制及び附則強化なんてことにならないか、不安もある。
2020/01/03
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◆動画で紹介したらコメントで素性を教えていただいた⇒YouTube こういうインタラクティブな情報交換が、SNSの有難さだ。 特にファンが高齢化しているモデルガンの世界では、こういう 同好の士との連携がなければ、衰退を止められないと思う。
2020/01/02
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◆令和二年が皆様にとって良き年になりますように
2020/01/01
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