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今日は雨だったのだが、それでも稽古場に加湿器を持って行った。 エアコンもついている会場なので、子供たちの稽古場としては、恵まれた環境では あるのだが、それでも、インフルエンザの予防なども考えて、加湿器を入れた。 今日も、100Rの組手を行ったのだが、湿度も上がったおかげで、いい汗がかけた。 恒例のこのスタイルも、グローブをつけて顔面パンチありなので、受けるこちらは かなり疲れる。 その上、主婦・子供が相手の場合は、返し技を直前で止めてやらなければならない 場合(相手がノーガードになってしまった場合など)もあり、ブレーキをかける筋肉を 緊急作動させるなど、かなり負担もかけてしまう。 かといって、足やボディだけに返していては、メンバーの技術向上が期待できない。 その分、大人のクラスは申し訳ないが、それなりに突き、蹴りを叩きこんでしまっても しっかり受けてくれるか、貰っても、大怪我はしないメンバーなので、その手の疲れは ない。 が、会場は、もともと開発工場だったところなので、気温はほぼ外気と同様。 工業用の電熱ヒーターはあるが、乾燥している上、夕方から夜の稽古なので、 冬場はかなり厳しい。 15年以上前、請われるままに、今の社会人のクラスをやり始めた頃は、参加者の 「気持ち」を試すこともあって、真冬でも勤務先のグランドなどで稽古していた。 その後、神棚までついている立派な道場で、快適な稽古をすることが出来たが、 その道場も2年ほど前に取り壊され、結局、今の稽古場に流れ着いた。 ジョイントマットを敷いたり、なかなの環境ではあるのだが、出来れば常設の道場で 稽古日以外にも、自主トレなどで使用できる環境を、用意してあげたいと思うことは しょっちゅうである。 実は数年前、ボランタリーに指導をしている私に、本当に”好意”で道場を提供して くれるという申し出があった。 悩んだ末、丁重にお断りすることにした。 理由は、いろいろあったのだが、私自身の32年の稽古生活を振り返って、印象に 残り、また、「伸びた」と実感されたときの環境は、決して恵まれたものではなかった ことに思い至ったことが一番大きい。 特に、最後の師匠には、ジプシーのように色んな場所で教えを受けた。 「稽古はどんなところでもできる」とは、若い頃から知ってはいたが本当に実感 できたのは、その頃からだったように思え、うちのメンバーにも、合同稽古以外の 稽古こそ、「本当の自分の稽古」と捉えて頑張ってほしいものである。
2009/01/31
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気がつくと、GUN記事だけで、4年以上、1067回もUPしている。 以前は、ひとつの銃で2~3回に分けていた時期も長いのだが、それにしても 知識不足で横着な身で、よく続いたものだ。 ひとえに、コメントいただいている皆さまのおかげと感謝する次第。 一時のWA新製品コンプリート病が抜け、ニューモデルの購入・UPは減っているが 今後は、住宅事情により仕舞込んでいるモデルガン、特に長物などを紹介したいと 思いつつ、撮影方法を考えている。 今回も、MGCモデルガン。 リアルサイズカート以前の、CPカートモデル。HWである。 フロント&リアサイト,バレル,マガジンは黒色で、アクセントにはなっているが、 ミルコートされた色調は、最近のWAのシルバーモデル(塗装)に近い雰囲気だ。 頑張って撮影したのだが、どうしてもチープな画像に観えてしまう。 HWではあるが、マガジンがスカスカの分もあり、WAのガスBLK版よりも軽い。 しかし、いざカートを詰めれば、質量も増え、その上、バランスはガスガンよりも 良いと思う。 ELLIASONのリアサイトは、コンパクトで控え目、それでいて回転方向表示などが いい雰囲気でしっかり表示されている点、凄く好感が持てるのだが、この個体では リアサイトをスライド固定しているピンが、ちょっと緩い。 MGC-MG-NM-HW-SILVER-01 posted by (C)kirk1701MGC-MG-NM-HW-SILVER-02 posted by (C)kirk1701MGC-MG-NM-HW-SILVER-03 posted by (C)kirk1701
2009/01/30
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さあ、6月までは生きていないと! 「ネメシス」以来久しぶりの劇場版、日本でも6月公開とのこと。 今回は、カークとスポックが出会う頃を中心にストーリーが展開する。 オフィシャルサイトでも触れられていないようだが、実はこの企画は、劇場版 「ジェネレーションズ」のときの対抗企画だったのだが、パラマウントの判断で、 お蔵入りとなっていた。 当時のタイトルは「スターフリート・アカデミー」で、選に漏れた理由は、 「”ポリス・アカデミー”と混同されてしまう」ということだったらしい(笑) 年老いたカークとスポックが語り合い、若き日を回想する・・・といったストーリーで、 老年の二人は、オリジナルキャスト(シャトナーとニモイ)で、若い二人は、新人を 起用することになっていた。 が、「ジェネレーションズ」でカークが死んでしまい、この設定自体に無理があると 思って、半ばあきらめていたのだが・・・。 (ところが、カークは”ジェネレーションズ”の後日談を描いたシャトナーのスタトレ 小説で、見事に生還するので、出来ない話ではないのだが・・・) 10年を経て、この企画が復活するとの情報を得た時には、ややノスタルジックな 気持ちで、キャストも一新されるし、「とりあえずは観ましょうか」という感じでしか なかったのだが・・・。 今回の予告ムービーを見る限り、まったく別の衝撃を受けた! おそらく、過去のシリーズ・劇場版の集大成になるような出来栄えを期待できそうだ。 つい先日UPされた、最新予告編では、なんとレナード・ニモイが出演している!! シャトナーも現在「ボストン・リーガル」で愉快な弁護士を元気で演じているだけに、 カメオ出演でもいいから、出て欲しいものだ。 オフィシャルサイト→ http://www.startrekmovie.com/
2009/01/29
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”散策”しつくしたかと思われた、MGC固定スライドモデルの街。 まだまだ、新しい出会いは続くようである。 良く利用する「Yオク」という店で、このモデルと出会ってしまった。 限定モデルということで、瀟洒な専用ケースに収まったなんとも美しい姿。 このモデルが、ちょっと飲む程度の小遣いで手に入るとくるから、散歩はやめられない。 凝った細工のグリップも、実用性というよりも装飾目的のものであろう。 スライドが引けない以上、露出することのないバレルも、非常に美しいシルバーで あることを思わせる、美しいマズル部分。 トリガーガードの内側まで丁寧にパーティングラインが消されたシルバーフレームは、 20年以上経過しても、曇らず美しいままである。 ピカピカのマガジンキャッチボタンを押すと、ストンと落ちてくるマガジンは、渋めの 表面仕上げで、これまた、まったく綺麗なままである。 なんとも嬉しい出会いに、感謝。 MGC-M459-HALF-SV-01 posted by (C)kirk1701MGC-M459-HALF-SV-02 posted by (C)kirk1701MGC-M459-HALF-SV-03 posted by (C)kirk1701
2009/01/28
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このところのフィーバーとは別に、比較的、客観性の高いマスコミ(主として海外 メディアである)の報じる、動き出したオバマ政権から発信されるコメントに、 いくつかの不安を感じた。 1.イスラエル・パレスチナ問題 驚いたことに、至極平然と、イスラエルを支持する声明が、オバマ氏本人から 表明された。 結局、今回の政権も、ユダヤ支配下である体制は変わらないということである。 従って、何をどう繕おうが、結局は拝金主義・覇道主義の米国は変わらないという ことである。 2.73兆円の経済対策 グリーン・ニューディールとはよく言ったもので、結局、消去法で選択された施策で あろうが、日本の年間予算に匹敵する金額。 こんなハッタリをかますことができるのも、「請求書」を回す先があるからに他なら ない。 国債を発行するのか、他の手段かは不明だが、もっとも多く「請求書」が回って 来るのは、もちろん日本だろう。 3.イラク撤退とアフガン増派 イラク戦争が起きた当時、世界中とイラク国民が最も恐れたことは、中途半端な 状態で、米軍が撤退することである。 懸念されていた通り、そうなりつつある。 「あとはイラク国民に任せて」なんて綺麗事は通用しない。 部族間対立の再燃など、再びイラクが荒廃することは間違いない。 「アフガニスタンでテロとの戦いを続行する」ということだが、テロはさらに 多様化・ネットワーク化し、地政学的なひとつのエリアでケリがつくことなど 考えられない。 4.人種対立 既に選挙期間中から、「白人だけの国を作って独立したい」という米国南部の 民間団体を中心とした動きが報道されている。 ディープ・サウスの人種差別観は物凄いことは、彼の地で長く暮らした人から 聞いた話であるが、ニューヨークの騒ぎと、南部の田舎を同じアメリカと思って 見るわけにはいかないだろう。 好景気の時ならともかく、職の奪い合い必至のこの先数年間、人種対立が 再燃するような気がしてならない。
2009/01/27
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ガスガン。 以前UPした同形じマルシンのM686と同時期に入手したのだが、メタルフィニッシュ の経年変化があまりに酷く、UPするのを躊躇していた。 (M686→http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200808260000/) 1~3枚目の写真と4~5枚目の写真は、実は別の個体である。 グリップ付近の禿げ方が異なるので容易にわかると思う。 1挺目を入手してすぐ、2挺目も入手したのだが、表面の状態に大差はなかった。 同じ仕上げの25オートなども持っているので、少々不安ではある。 モデリング・ワックスが良いという記事も読んだのだが、タナカの銃に塗布されてくる 粘性の高いオイルもいいように思う。 Marushin-M586-01 posted by (C)kirk1701Marushin-M586-02 posted by (C)kirk1701Marushin-M586-03 posted by (C)kirk1701Marushin-M586-cart-01 posted by (C)kirk1701Marushin-M586-cart-02 posted by (C)kirk1701
2009/01/26
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ここ2週間ばかり、長女~次女~末っ子と、同じ風邪(インフルエンザではない)が 家庭内で感染。 先週、ちょっと仕事の山場があり、必死で抵抗していた私の抵抗力も、日曜日夕方、 ついに軍門に下ってしまった(笑) 隣で寝ている末っ子が、数夜にわたり、こっちに向ってゲホゲホ。 別の部屋で寝ることをカミサンにも提案されたが、かなりの発熱で苦しんでいる 末っ子があまりに可哀想で、親として「風邪を貰ってやろう」と、医学上、全く無駄な ことをしてしまった(苦笑) それでも、物ごころついてから、1日以上発熱するような風邪はひいた記憶がない。 大人になってからは、解熱剤を飲まなくても6時間程度でほぼ平熱に収まる。 のどの痛みも、日頃タバコで鍛えているので(笑)、タバコを控えるだけで効果 テキメン、すぐに収まる。 当然、酒も抜くことはない。しかし、やや不味く感じる。大概の場合、酒の味で体調を 測っているところもある。 もちろん、小まめなうがいなどのケアは日頃から行っているのだが、今回は花粉の シーズン入りと重なったようで、鼻づまりには悩まされている。 そして、一番困るのは、「風邪太り」である。 胃腸が一緒にやられるような風邪の場合でも、食欲が衰えることはまったくなく、 「栄養さえつければ」と、ブタのように貪り食ってしまう。 おかげで、1~2kgは太ってしまう。情けない話だ。
2009/01/25
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これもオークションで入手したモデルガン。 マルシンのモデルに比べると、省略された機能も多いモデルだが、 MGCということで、大切にコレクションしている。 今回、カメラの設定をちょっと変えて撮ってみた。 まずISOは通常400~800を今回は200に抑えた。 絞りをF27ぐらいまで絞り込んでしまうので、露出時間を抑えるために感度を 上げていたのだが、少しでも画質を良くしようとの思いだ。 ただ、実際はJPGではなくFitsなどで保存した方が、階調の点では優位なのだが、 ファイルサイズが大きくなってしまう点、辛い。 赤いバックが従来通りで、グレーのバックは「フィルムシミュレーション機能」を 変えて撮ってみたものである。 「スタジオポートレート用」設定ということだが、コントラストも抑え気味で、 「写実性」がUPしているように思う。 2TONEのモデルでの白飛びを避けるには良いように思える。 他にも「リバーサルフィルム」をシミュレーションすることもできるようで、天体写真や 風景写真には応用してみたい。 MGC-MG-M39-HALF-SV-01a posted by (C)kirk1701MGC-MG-M39-HALF-SV-02a posted by (C)kirk1701MGC-MG-M39-HALF-SV-03a posted by (C)kirk1701MGC-MG-M39-HALF-SV-01 posted by (C)kirk1701MGC-MG-M39-HALF-SV-02 posted by (C)kirk1701
2009/01/24
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発火済みモデルをオークションで入手した。 スペーサーに若干の錆などもあるのだが、発火目的で入手したので、 現在のところ、放置である。 WAがMGC製品をカスタムして販売していた時期にもこのモデルがあったと記憶して いるが、当時は、外観的にも、価格的にも興味がなかった。 映画やTVの影響で、ポリスリボルバーや、M1911A1、ワルサーなど、”イメージ”が 優先していた、小学生から中学生の頃は、「競技用」にカスタマイズされた銃は、 「亜流」でしかなかった。 モデルガン自体、弾は飛ばないので、競技用のカスタムパーツ、それによる機能に 魅力を感じなかったのも当然だろう。 BB弾を飛ばすガスガンが出現してから、ようやく競技用銃の良さが実感され、 魅力を感じるようになったのは事実である。 先日UPした、WAのガスBLKと持ち比べてみると、さすがに軽いが、何と言っても スライドを引く時の、リコイルスプリングの強さなど、「モデルガン!」という存在感 がある。MGC-MG-HORG-NM-01 posted by (C)kirk1701MGC-MG-HORG-NM-02 posted by (C)kirk1701
2009/01/23
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中古入手した、金属リップ時代のカスタムモデルである。 好みのコマンダーサイズでもあり、なんだか気に入っていまい、さらに1挺入手 してしまったが、「TRC」という呼称が正しいかどうかわからない。 スライド、フレームともHWだったが コーンバレル、貫通プラグ、ロングリコイルSPガイドなどが実装され、 スライドの引き心地は、本当に滑らかである。 本当にこの時期のWAの製品は、丁寧に作られている。 1挺にはウィルソンタイプのマガジンがついてきた。これもいい感じだ。 BLKはバキッと非常に迫力がある、快調なモデルである。WA-TRC-01 posted by (C)kirk1701WA-TRC-02 posted by (C)kirk1701WA-TRC-03 posted by (C)kirk1701
2009/01/22
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入念なストレッチで身体をほぐしてから、今年の各自の課題を確認するために、 キャリアの浅いメンバーにグローブを着用させ、突き蹴りを自由に攻撃させ、 ベテランがそれを受けるという形式で組手。 本来もっと身体を解してからの方がいいのだが、怪我をしないギリギリのところで 唐突に攻撃を受けさせるのも、自分の実力の「下限」が把握できるので良い。 稽古の終盤でやっても、その人間の調子の良い時(上限)が把握できるだけで、 試合前などのメンタルトレーニングには資するが、自分を鍛え上げる稽古では、 下限を底上げしなければ無意味である。 攻撃者も、昨年来、ほぼマンツーマンで基本から徹底的に指導した180クラスの 者で、想像以上に伸びのある攻撃を見せてくれた。 結果、現在最古参のベテランさえ、見事な右ストレートを顔面に喰らってしまった。 もちろん、効いたそぶりも見せず、また、微妙に力を逃がしてはいたが、 「しまった!」という表情が垣間見えた。 原因は、このところ、「受ける側」に回ることが多い彼が、受けを堅牢にするあまり、 云うところの「後屈立ち・前羽の構え」でキッチリ構えすぎ、軸足を動かしづらくなって しまっていたため、回り込まれての連打を喰らってしまったのである。 確かに、速い突きを正確にたたき落とす彼の受けは見事であるが、連打、特に横に 動かれての連続攻撃には、対応に限界がある。 彼がこのことに気づいて、工夫を講じることができるかどうか、楽しみである。 それぞれのルールの中で形骸化してしまった、世上の空手の「後屈立ち」では 実力の裏付けのあるラフファイタータイプには対応できない。 かくいう私も当然受けたが、受けること、相手の突きに合わせての前蹴りカウンター などは、思いどおりに出来たものの、相手の順突き(ジャブ)に合わせての左上段 回し蹴りのカウンターは、やや鈍っていたようである。歳か(笑) その後、蹴りを中心にした組手を1時間以上、たっぷり行い、運動不足になりがちの 冬場の身体を解したのだが、ここでは、私の攻撃をある程度、返せるようになって いる古参の「返し技」にさらにカウンターを合わせる技術を、数回見せた。 例によって「引き出しの多さ」に感心してもらったのには恐縮したが、「返しの返し」の レベルがまだまだあることを知ることが、彼らの今年の稽古意欲を高めることになる だろうと確信している。 本当は皆、かなり強くなっているのは客観的な事実なのだが、彼らのためにもこの レベルで天狗にするわけにはいかない。 以前もそうやって、高齢のメンバーを育てたが、レスラー並のドイツ人や、空手経験者 と組手をやってみて初めて、彼も、自分が成長していることに気がついたぐらい、 彼の自惚れの「芽」は徹底的に潰してきた。このやり方が奏功して、うちのメンバーは 自惚れることがまずない。だから伸びるのである。
2009/01/21
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昨年、タニオコバに直接予約していたGM-7。 ちょっと遅れているようだ。月末から2月に入る模様。 不思議なことにまったくストレスなく、素直に待つ気になるから不思議だ。 コストを考え、ショップでの予約も考えたが、お布施みたいな感覚で直接予約した。 楽しみに待ちたいと思う。
2009/01/20
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昨日のTVで、「人類の男性がいなくなる!」という恐ろしいドキュメントをやって いた。 幸か不幸か、長女(中学生)と観る羽目になってしまったのだが、海外の研究で 男性の精子が、減少・劣化しているらしい。 「うちは三人も子供が居るんだから大丈夫だったてことだぜ!」などと訳の わからない見栄を、娘に向かって張ってしまったのだが、実際、妙に優しく、 猛々しさの全くない末っ子などを観ていると、不安にもなる。 結局、「種」を残さなければならない必然性が低下しているのではないだろうか。 人類が誕生してから200万年とも言われているが、ひとつの「種」の寿命として 考えてみれば、そろそろ歴史の中に消えていく頃なのかもしれない。 私は若い頃、ラブロック博士の「ガイア仮説」を呼び、非常な共感を持ったのだが、 要は地球が本来持つ、ホメオスタシスから見た場合、人類はあまりに地球上に 「蔓延り(はびこり)」過ぎた種なのかも知れない。 番組では、人工受精その他、宗教上の概念を抜きにしても身長に考えなければ ならないような、代案を紹介していたが、人類が新しい方法をひねり出せば、 さらに上の手段を地球自体が講じてくるような気がしてならない。 例えば、胎盤を得て、種の保存上優位になったとされる哺乳類に、その時点で 互いを潰しあい、殺しあうような遺伝子がセットされていたら。 SFにもあったような話だが、私は、宗教なんて、人類が必要以上に増えないよう にセットされた遺伝子のようなものだと思っている。 何しろ、地球上で最も人を多く殺しているのは宗教戦争ではないだろうか。 エイズなども同様。語弊はあるかもしれないが、事実、人口が非常に増えている 地域から発生したことに、意味はないのだろうか?
2009/01/19
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昨年、SIGで惚れ込んだ、タナカの Steel Finish が遂にHPシリーズに! 年末から予約していたのだが、ようやく本日届いた。 例によってたっぷり塗布されたオイルを拭き取り切れないまま、とりあえず撮影。 あまりガンガン撃つ気はないのだが、とりあえず数回空作動させたが、ABS本体 のためか、冬場でも軽快に動くことが確認できた。 最初期、ノンホップの頃のM1935は、本当に軽快かつ命中精度の良い銃で あったことを思い出させてくれる。 今後、M1935も同じ仕上げで再販してくれると確信している。楽しみだ。 TANAKA-HP-MK3-Steel-FINISH-01 posted by (C)kirk1701TANAKA-HP-MK3-Steel-FINISH-02 posted by (C)kirk1701
2009/01/18
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どこのTVもオバマ米大統領就任で盛り上がっているが、北朝鮮拉致問題が、 気がつけば全く報道されない週もあったりで、不誠実極まりない。 特に、視聴料を徴収したり、税金が流れているNHKなどは、毎日、一定の時間に 最新情報及び関連情報を、キッチリ報道すべきである。 韓国の李大統領の姿勢を受けて、北朝鮮が「対決宣言」を韓国に突きつけたと 本日ネットで見た。 先日、大韓航空機爆破事件の金元死刑囚が、電話取材で、田口八重子さんの 生存を確信している旨、情報提供していたが、これも、李大統領の対北政策を 受けてのものであり、今回の対決宣言で、韓国側が弱気になってしまえば、 こういう元・北朝鮮の亡命者などからの情報収集も出来なくなってしまう。 中東が底なしの戦闘状態(停戦してもイスラエスが駐留する以上、以前より酷い)で ある今、そして、ブッシュのような思慮の浅い政権が変わろうとしている今が、 日本が独自で動くチャンスだと思う。 ここは二枚舌を使って、表向きは六ヶ国協議に参加しながら、民間の軍事組織でも 使って、独自救出を試みるような度胸ある政府であって欲しい。 それで税金をいくらつぎ込んでも、怒る日本国民ではないと思う。 しっかりせよ!日本!
2009/01/18
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フレームシルバーのモデルに黒塗装を施したカスタム。 エッジ部分の黒塗装が剥げ、金属のような雰囲気になっていると思う。 もちろん、材質はHW樹脂である。為念。 オークションで入手した。 フルオートの WILD I も楽しいモデルであるが、この武骨な WILD II も 重量感・存在感があり、味のあるモデルである。WA-M8045-WILD2-CUSTOM-200901-01 posted by (C)kirk1701WA-M8045-WILD2-CUSTOM-200901-02 posted by (C)kirk1701WA-M8045-WILD2-CUSTOM-200901-03 posted by (C)kirk1701 ☆2005年に紹介したオリジナルのWILD II 記事→http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200510230000/ WA M8045 WILD2 posted by (C)kirk1701
2009/01/17
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「イスラエル軍とハマス」という対立図式はやはり表向きで、実際は、ガザ地区 の「パレスチナ人」を抹殺するのがイスラエルの狙いと知れた1週間だった。 日本マスコミでは今日も、「ハマスの“内務相”、サイード・シアム氏が死亡した」 といかにもハマスをターゲットにしたように報じられているが、アルジャジーラの 報道では、わざわざ近くの民家や、病院を爆撃している様がしっかりと報道 されていた。 他にも、避難所となっている女学校を爆撃したり、「白リン弾」を使用したり、 民間人を狙っていることは明らかである。 国連事務総長が来た日に、国連関連施設を爆撃し、停戦勧告を無視して、 米国にガザ地区への武器密輸阻止への協力を要請するなど、20日にオバマ が就任する前に、「殺せるだけ殺しておこう」というところだろうか。 勝手な想像だが、今回の金融危機で過去、米国政権を裏から操作してきた 「ユダヤ・マネー」に翳りが出てきた焦りなのではないだろうか? 地図を見ていると、武装勢力が居るとはいえ、小さなガザ地区に、相手に数倍 する近代兵器を投入し、虐殺を繰り返しているイスラエルの姿は、国際社会に あまりに醜く映る一方、イスラエルの背後に居る米国、ハマスの背後に居る、 イラン、アルカイダなどをどんどん巻き込み、最後の中立国、エジプトすら看過 出来ないようになると、これはもう、中東大戦になってしまうのではないだろうか。 ホロコーストを経験した国(人造国家ではあるが)が、60年後に、全く同じような ことを為す側に回っている皮肉と、「主な標的」として狙われている子供たちの 悲惨な姿をライブで見れてしまう悲劇が、大きな遺恨を残すことは間違いない。
2009/01/16
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「ケイ」のマグナ第一号のシルバーモデル(笑) スライドを前面、バレルの下に”STAINLESS”と刻印されている。 1/4にUPした個人カスタムをフレームシルバーにしてみたくて、オークションで 落札させていただいた。 考えてみれば、メッキ仕上げの PREMIUM EDITION はあるが、渋いシルバーの WA製M92FSは持っていないような気がしたので、欲しくなったこともある。 以前も書いたが、数年前までシルバーモデルにはほとんど興味なかったのである。 しばらく着せかえを楽しんだりしたが、うまく作動せず、調整は今後の楽しみとして、 とりあえず、この状態での快調な作動と、渋いシルバーを楽しんでいる。 それなりに使用感のある個体ではあるが、固定スライド時代のWAの仕上げを 偲ばせる丁寧な仕上げは、今でも充分に鑑賞に耐える。 最近のプラモデルのようなシルバー塗装とは、随分印象が違う。WA-M92FS-INOX-2008-01 posted by (C)kirk1701WA-M92FS-INOX-2008-02 posted by (C)kirk1701
2009/01/15
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栃木県のパート従業員と父親への発砲事件報道の中で、 「改造拳銃」の可能性ありと言及した部分があり、いきなり「ケイ」のぶっくり 太ったお顔が大写しになった(笑) 「さあ、頼むぜ!改造と密造の違いを高らかに叫んでくれ!」と台所の カミサンも呼び、固唾を飲んで見守った。 画面の中の「ケイ」は、歌舞伎役者のように大仰なしかめ面をつくり、 「改造は・・・可能です!」と言い放ってくれやがった!(爆笑) しかも、「簡単にできちゃうよ」的なニュアンスではないか! TVではリボルバが数丁、映し出されていたが、これらで「実弾」を発射可能 にするには、「製造」といえるレベルの加工が必要で、特にエアガンに至っては 「実弾」を込めることすら出来ないあたりを、しっかり言って欲しかった。 報道では、まるでドライバ一本で実銃に化けるかのような扱いである。 古館が、またまたしたり顔で、規制強化を訴えていたが、「ケイ」まで トイガンの敵に回ってしまった展開に、呆れてしまった。 もちろん、前後がカットされてそこだけ使われたのだろう(テレ朝だし)が、 そのくらい、予想して欲しかったと思う。 ふと、最近やけに連発される渋谷のセールを考え合わせると、「ケイ」は 「そろそろ業界から離れようとしているのではないか?」という疑念すら 頭に浮かび、なんだか非常に寂しい気持ちになった。
2009/01/14
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エチオピアで武装集団に誘拐された、日本人医師の赤羽桂子氏(32)が帰国。 「お母さんに肉じゃがを作って欲しい」と笑顔で会見。反吐が出そうだ。 NHKのバカアナウンサーは「本当に良かったですね~」と笑顔を振りまく。 これまた、せっかく美味かった夕食が逆流しそうになる。 さて、身代金は、誰が払ったのでしょうか? 身代金(一説には、3億円ともいわれている)をせしめた誘拐犯は、 「やっぱり誘拐ビジネスはもうかるぜ」と、身代金の何割かは、さらなる犯罪への 軍資金に回るのだろう。 そしてもし、次の犯罪で誰かの命を奪われたら、赤羽氏は、本気で罪の意識を 感じてほしい。 さらに「やっぱり日本人はすぐ金を払うからいいカモだ。日本人をどんどん誘拐 してやろうぜ」と、犯人は思うのではないだろうか? NGOだろうが、NPOだろうが、民間企業だろうが、個人だろうが、もう、誘拐保険に でも加入してから行ってほしいものである。 今回の身代金は、政府が35年ローンでもいいいから、キッチリ請求して欲しい。 こいつは、もともと熱帯地方の疾病に興味があったようだが、そもそも、日本でも 医師が足りないのに、なんでわざわざそんなリスクを冒して紛争地帯及び近隣に 出向くのだろうか? 私には、自意識過剰のバカ女にしか見えない。
2009/01/13
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昨日の麻生総理TV出演中に、離党届提出を予告しての行動だが、B誌などに 原稿を提供していることなどから、それなりに計算づくの行動であろう。 裏を読めばきりがないが、現政権が「公務員改革」に逆行することを非として 行動を起こすのであれば、国民の一人としては、素直に応援したいところだ。 とにかく、高コスト・低パフォーマンスの現在の官僚制度及び公務員制度を 徹底的に改革しなければ、日本は財政的に立ち行かなくなるのは自明である。 確かに、公務員の数(人口当たりの比率)を見ると、日本の場合人口の4%程度と、 先進諸国の中でも決して高い方ではなく、むしろ低い方である。 軍隊がない分を差し引いても、数自体は多くはない。 問題は、官僚の天下り用に作った公益法人などによる割高な”コスト”である。 渡辺氏の「天下り」・「渡り」を阻止するために「上流側」から抑えようとするのも 一案だが、 「下流側」の公益法人から抑えてしまう手もあるのではないだろうか? 私自身、NPO法人を主宰しているから、断言できるのだが、一例をあげると、 一部の旧・公益法人がNPOに姿を変えて、税金から出る補助金を、うまく掠め 取っている事実がある。 一見、「公募」という形を装ってはいるが、応募資格や審査委員などを見ると、 笑ってしまうぐらい、意図的なものになっている。 もちろん、結果はどう考えても意味のないような事業に補助が出ている。 こうした「かくれ旧公益法人」を監視することは、さほど難しくない。 NPO(非営利特定)法人のくせに、理事が1千万円以上の報酬を貰っている 法人をピックアップすればいいのだ。 もちろん、複数法人の理事を兼務している人間も同様だ。 NPOの決算報告は公開されているので、一般人でもチェックは可能である。 もちろん、狡猾に裏金を作る連中もいるだろうが、同じ系統の設立目的の NPO同士ならば、「あたり」はつくはずである。 例えば、私の住んでいる県ではNPOといっても、ある分野に非常に偏っている。 それでも、志あるNPO同士で情報交換し、相互監視するためにかかるコストは、 県民一人当たり、年数百~数千円程度と、私は試算している。 こうして、「上流側」と「下流側」からの監視体制を構築することにより、官僚・公務員の 狡猾な「税金横領」のからくりを白日の下に晒せると思うのだが。 渡辺氏の云う、「国民運動」がこういうことを指すのならば意義あることだと思うのだが。
2009/01/13
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MGC固定スライドガスガン。 先の”センチメーター・マスター”の廉価版ということは、コメントにて教えて いただいた。 確かに、パッケージも、マニュアルにもきちんと区別されている。 この時期のシリーズ。 パッケージは写真からして全て1挺ごとにデザインされ、マニュアルも共用ではなく、 別途作られているものが多いことには感心する。 私はセンチメーター・マスターのブラックがあると思っていたのだが。 なぜならば、マスターのパッケージに「ALL SILVER」と大書きされているからだ。 さて、マスターとカスタムの色(実銃では材質となるが)以外の相違点は、 1.スライドストップ 2.マグウェル 3.マガジンキャッチボタン などが三名目の写真のとおりだが、私の所有している個体では、ファイアリングピンが、 「マスター」の方は引っこんだままである。不思議。 MGC-CENTIMETER-CUSTOM-01 posted by (C)kirk1701MGC-CENTIMETER-CUSTOM-02 posted by (C)kirk1701MGC-CENTIMETER-CUSTOM-03 posted by (C)kirk1701
2009/01/13
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夕方のフジテレビの報道番組(?)に韓国から帰ったばかりの麻生総理が生出演。 支持率低迷を受けて、一か八かの出演なのかも知れないが、個人的には好意的に 受け止めたい。 然しながら、せっかく総理大臣を生出演させた割には、内容が空疎で、モッタイナイ と思った。 極めつけは、安藤というアナウンサーのバカさ加減である。 国民全体が、「定額給付金」を国会論点の中心において欲しくないこともわからずに、 他の質問をしている最中に、どさくさまぎれに「定額給付金は受け取りますか?」と ほとんど、飲み会での会話のレベルである。 この番組の「ダイジェスト版」が使い回されるのだろうが、私が見た限り、スタジオに 参集した一般人の反応などを見ても、麻生総理の支持率は、マスコミが報道する より遥かに高いのでは?と感じた。 東国原宮崎知事が、定額給付金以外の補正予算案を評価していたことは、当然、 ダイジェスト版では既にカットされているが、多くの国民も、給付金以外の補正予算 の内容について、もっと精査して欲しいと思っているはずである。 麻生総理が、大統領制と議員内閣制の違いを話していた時も、軽くスルーしてしまい、 フジテレビのセンスのなさを感じた。 「総選挙をやっても、総理大臣を国民が選べるわけではない」ということをもっと 掘り下げ、選挙制度そのものまで掘り下げる番組構成が欲しかった。 オバマブームに乗って、選挙、選挙と叫んでいるマスコミに踊らされてはいけない。 仮に、民主党になった場合、総理は菅あたりになってしまう可能性もあるのだ。 菅の代表質問を聞けば、その知的レベルがわかるはずである。 野党だから許されるが、与党でこんなレベルではたまったものではない。 本来、第三の政党が勃興してくれればいいのだが、悲しいかな、日本の場合、 現在の選択肢は、自民党と民主党しかない。 国民が一番不満に思うべきは、この選択肢のなさのはずである。
2009/01/12
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正月、外出用に購入した。 SONYのSRF-M97Vという型式で、デジタルチューナーのおかげで、チューニングは やりやすい。 FMなどは非常に綺麗な音質で、i-Pod と併用している。 実際は、ニッポン放送ばかり聞いているのだが(苦笑) 学生時代、東芝製だったか、カセットテープを挟み込むようなスタイルの ウォークマン型のラジカセを持っていた。 カセットの代わりに、チューナーを挟み込むとラジオにもなり、かなり重宝した。 四半世紀経って、こういう機器に関しての「利便性」の進化は、正直、「こんなもんか」 というのが正直なところだ。 先日TVで紹介されていた、骨伝動スピーカーなんて、30年前の片岡義男の小説 にも出てきてたので、「まだそんなもんかい」という気持にもなる。 もちろん、人間の構造が不変である以上、マンマシンインターフェースはさほど 変わらないものだとは承知の上で、商品化に際して、もっと作り手の「夢」を体現 したものが溢れてくると、当時の私たちは予想していたはずである。 マーケティング理論に流されすぎ、あまりに他社製品を意識しすぎていることなどから 「商品企画」「開発」という本来、非常にクリエイティブな仕事自体が、「対応型」に なってしまってはいないだろうか? 今回の不況も、「処理型」の典型であるコストダウン(人件費削減、下請け叩き)で 乗り切ろうとしているのならば、製造業は早晩、立ち行かなくなるだろう。SONY-AM-RADIO posted by (C)kirk1701
2009/01/12
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最近、AM(ニッポン放送)をよく聞くようになったのだが、マンション住まいなので、 受信状態が非常に悪い。 窓際に、かなり以前から使っているSONYのお風呂用ラジオを置いて聞いている のだが、コンポの方で聞きたいと思っていた。 ネットで調べてみると、外部アンテナをつけるしか手はなさそうなので、ちょっと 調べて、このアンテナを購入した。 これを窓際に置くだけで、コンポでも聞けるようになったのだが、まだ雑音が多い。 結局、翌日近所の電器店で、フリーケーブル(忍者ケーブル)を購入した。 が、塩害を意識しなければならないベランダなので、まだ取り付けは行っていない。 写真にあるようにブースター用の電池ケースの養生など、不安要素が多いのだ。 デジタルラジオという選択肢もあるようだが、従来放送も当分残るようなので、ここは なんとか、受信状態を良くしたいものだ。 AM-ANT-01 posted by (C)kirk1701AM-ANT-02 posted by (C)kirk1701AM-ANT-03 posted by (C)kirk1701
2009/01/12
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TBSテレビ「愛の劇場40年記念番組」と銘打って放映中の連ドラ。 実は子供の頃から、この時間帯のドラマを見るのが、夏休みなど長期の休みの 密かな楽しみであった。 駄作も多いが、時々、とんでもない名作に巡り合うことができる。 子供の頃は「若きいのちの日記(「愛と死をみつめて」の続編?)などを今でも 断片的に記憶している。 最近では「愛のうた」「温泉へGo」などが印象に残っているが、今回の作品は、 私の中では、桁外れの秀作である。 聴覚障害の少女(孤児)が、里親に引き取られ、小豆島で周囲の温かさの中で成長 していく物語で、少年期~思春期~青年期と成長していく、正直、新味のないテーマ ながら、非常にきめ細かい、破たんのない脚本に、グイグイ引き込まれてしまう。 主役(子役~思春期:以後、大人は鈴木あみ)の熱演も素晴らしいが、他の登場人物 の控えめながら、味のある演技がたまらない。 特に、左とん平演じる、主人公の祖父(血縁はないが)の節目節目でのセリフなどに、 弱くなった涙腺は耐えられない(笑) 毎回、回想として入る鈴木あみのナレーションに先行きを心配ながらも、1月いっぱい、 見守らなくてはいけない。 明日より、終盤の「成人編」である。 なんとかハッピーエンドになってくれないものか・・・。
2009/01/11
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MGC固定スライドガスガン。1990年代のモデル。 GMの面影を充分残したスッキリとした外観ながら、非常に凝った作りのコンペ周り、 フェザータッチのマガジンキャッチボタン、角型でなくても、しっかりと滑り止め機能を 果たす、トリガーガード前部の加工など、「機能と飽きの来ないデザイン」を両立させた 名銃だと思う。 ゆえに、他メーカーでも随分とモデルアップされたが、このMGCのモデルは特に、 外観的に非の打ちどころのない再現性だと思う。 三枚目の写真記事は、試作品段階のものである。量産品を比較してみても、まったく 手抜きがないところが恐ろしい。 さらに、実銃をモデルアップしたガスガンを米国に持ち込み、実銃を撃ちこなしている トップシューターに持たせ、撃たせてしまうあたりの気概は、脱帽である。 例えば、現在、WAがモデルアップし、全く同じ外観レベルまで再現したとしたら、 果たして販売価格はどのくらいになるのだろうか? キッチリ保管(さほど神経質にはしていないが)していれば、20年近く経っても美しい 外観が相変わらず楽しめる、素晴らしい「オモチャ」である。 MGC-CENTIMETER-MASTER-SILVER-01 posted by (C)kirk1701MGC-CENTIMETER-MASTER-SILVER-02 posted by (C)kirk1701MGC-CSETIMETER-MASTER-SILVER-03 posted by (C)kirk1701
2009/01/10
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数年前、秋葉原でシャープのPW-S7100を選びに選んで購入し、愛用してきた。 Sky&Telescopeなどを読む時などは、かなり重宝した。 英語はさほど苦手とは思ってはいないのだが、ビジネスなどでは普段出てこない 単語もあり、やはり辞書は必要だ。 気がつくと、長女が勉強するのに部屋に持って行ってしまったりと、かなり活用 されたのだが、主として英和/和英用なので、情報量にはやや不満があった。 丁度良く、数日前、TVの「じゃぱねっとたかた」でこの電子辞書の宣伝をしていた。 手書き入力ができる上、いろんな辞書や百科事典も入っているので、子供用には 最適だ。 以前、PCで走る百科事典ソフトを使わせていたこともあるが、あちこち持ち歩け ないので、あまり使わなかったようだ。 子どもは、自分の「陣地」に持ち込んで使うのが好きだし。 通販大好きな我が家は、価格.comで比較をすることもなく(笑)、即注文。 ということで、EX-word XD-SP-6700 が届いた次第。 うちの場合は、全て書物で調べる癖をつけさせてから、ネットや電子辞書を使わせる ことにしているのだが、末っ子も、辞書や本で調べる癖が既についたので、初期設定 してすぐ、渡してやると、さっそく、「春の七草」を調べていた。 こいつのツボがどうもわからない(笑)EX-WORD-XD-SP6700 posted by (C)kirk1701
2009/01/09
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Cz75 1st ステンレスシルバー。 KSCのガスBLKモデル。 現在、Czを継続的に供給してくれるのはKSCだけになってしまった。 MGC同様、高い加工技術に裏打ちされた外観は本来この銃が持つ機能美と 相まって、非常に魅力的である。 おかげで、1st、2ndやバリエーションと、何挺も所有する羽目になってしまった。 特にバウスカなどは連射性能も良く、撃ってよし観てよしの優等生だ。 レイルなしの Cz75B Compact や フルオート仕様の Cz75B などの発展系の バリエーションなど、是非欲しいところである。 シグマみたいになっちゃった、Cz97B や 既にCzとは言えないようなルックスの Cz100以降のモデルなども、KSCは得意とするところではないだろうか。 非常に期待している。KSC-CZ75-1stSILVER-01 posted by (C)kirk1701KSC-CZ75-1stSILVER-02 posted by (C)kirk1701KSC-CZ75-1stSILVER-03 posted by (C)kirk1701
2009/01/08
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昨年購入した私用携帯 922SH が不調だ。 http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200804200000/ ディスプレイを閉じると勝手に電源が落ちる。 また、最大まで開いた時にも同様だ。 ネットで調べてみると、基盤不良らしい。 しかも、前機種から引き継いでの不良らしい。 買ってから、1ヶ月位で出始めた症状だったのだが、予想通り、 ワンセグTVの録画・視聴と、ブラウザとして使うことが多く、通話は 社用の携帯でほとんど済ませてしまうので、あまり気にしていなかった。 以前なら気になって仕方がなかったのだが、歳を食ったせいか、そのままに している。 衝動買いの結果と、諦めてもいるのだが、これじゃ待ちうけも出来ない。 基本機能じゃないのか? なんだか、製造業のレベル低下が現れているようで寂しくなる。 自分が以前いたメーカーも、著しく品質低下~クレーム増大となっている。 コストが品質に割り込んでしまって久しい。 今回の不況から脱出する処方箋を、先頭に立って考えるべき、大手製造業の 経営者の年頭のコメントも、「明けない夜はない」など、なんとも情緒的なもの ばかりで、背筋が寒くなる。 今回の不況を脱出するために、「いいもの」と作ることと、「安く」つくることを 両立させることは難しく、多くのメーカーがどちらかを選ぶのだろう。 また、自社製品を「高級機」「普及機」などと割り切ってラインナップするところ や、マルチブランドで割り切るところもあるだろう。 そういう二層化されたメーカーでは、「品質」に対するマインドが継承できるかと いう点で不安が残る。 願わくば、自社の全製品に関して、一定水準以上の品質管理が染み付いて いるような、良質なメーカーが生き残り、日本のものづくりを継承していって 欲しいと思う。
2009/01/07
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某国営放送では、「朝日新聞販売員」としっかり報道していたが、当の朝日新聞は、 「当社の取引先(つまり販売員は朝日新聞社自体とは関係ないといいたいようだ) の社員がこういう事件を起こし、遺憾に思う。」とコメントしていた。 「もしや?」と思ってNステを見ると、「朝日新聞」のかけらも出てこない。 単なる「新聞販売員」として報道している。 おまけに、タクシー強盗事件そのものも、犯人から目をそらすような構成(笑) 以前の裁判沙汰の時もそうだったが、きちんと謝れない知性の低さが、朝日新聞 およびテレビ朝日に共通した特徴だ。 「どうせ他局が報道するんだから、こっちから言ってしまおう。」ぐらいの機転が 働かない新聞社およびテレビ局は、市場からいなくなって欲しい。 察するに、北朝鮮並に封建的な経営陣の下、「俺達は物事をわかっている」と勘違い した世間知らずの自称エリートが跋扈している、腐りきった組織なのだろう。 時々露出する、論説委員などを観察すると、よくわかる。 「新聞社」と「販売店」を別物として言い逃れをしようとしていること自体、奴らが日頃 得意とする、関連付け(因縁に近い)による批判と正反対のやり方である。 作っている人と、配達している人は、商流でも物流でもリニアな関係であり、どう 考えても社会的には、「身内」と考えるべきであろう。 こういう、反吐が出るような隠蔽体質は、戦争責任についても同様である。 戦時中は、散々戦争を煽り、北朝鮮帰国事業では「主犯」とも言える、北朝鮮の 帰国事業を煽りまくってきた責任も、全く取っていない。 いまも古舘の隣に、前任者以上に何でも「他人事」みたいに語る、変な容貌の 解説者が出ている。こいつをみると、酒が不味くなる。 確認は終わったので、さっさとチャンネルを回すことにするが、まず、他局。 この時間帯に、報道番組をぶつけてくれ。 他に選択肢があれば、こんなオバカ番組、絶対観ないから。
2009/01/06
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WAの固定スライドガスガン。 正直、決して握りやすい銃ではないのだが、絶妙に押しやすいマガジンキャッチ ボタンと、ON/OFFが滑らかなセフティを差し引くと、”使える”銃と言えるだろう。 グリップを換装し、少し削り込めば、素晴らしいホールディングが見込めそうだ。 グリップの太さというより形状が、なんか握り辛いのだ。 ダブルアクションは、同世代のMGCのSWシリーズに比べ、「重いがスムース」であり、 シングルの方は、MGCの方が一枚上だと思う。 造形に関しては、このモデルより後、BLKモデルにも引き継がれることになる。 アルミ削り出しのコンペの加工は、スリットをはじめ、「素晴らしい」の一言に尽きる。 なんと2ピースのコンペ部は、バレル側が、リコイルSP側を抱きこむように加工され、 スリットは手を当ててみると、キレそうなぐらいのエッジである。 これが1ピースだったら、なんともチープなディティールになったと思う。 この時期は、WAも本当に「意気込み」があったと思う。 フレームボトムは、凹型に左右グリップをキッチリ押さえこみ、眺めているだけで 楽しくなってしまう。 フロントサイトは、最近のWA製品に比べ、遥かに視認性の良い、小さめの ホワイトドットになっている。 非常に完成度の高いGUNであると思う。WA-M6906-SPEED-MASTER-01 posted by (C)kirk1701WA-M6906-SPEED-MASTER-02 posted by (C)kirk1701
2009/01/06
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土星のシーズンが始まった。 今月は、9時ごろ昇り、3時頃に南中となる。 今年は、ファンには待望(?)の輪が非常に細くなった土星が楽しめる。 馴染みのない方には「輪がなけりゃ土星らしくない」と言われそうだが、 数年に一度の現象なので楽しみにしている。 また、9月には、土星の輪と同一面上に地球が来るため、約15年ぶりの 「輪の消失」が起きるが、この頃には太陽が近くに見えるので、観望は できないと思った方が良いだろう。 土星の輪は毎年傾きを変えるので、本体の縞模様自体は木星に比べて あまりにも変化は地味だが、輪の観望は、毎年違った楽しみがある。 比較的安定した観測機材で、惑星のビデオを記録するようになって、 もう、10年になる。 画面に映る10年前の土星を見ていると、機材の進化を感じるとともに、 当時の出来事なども合わせて思い出され、楽しいものである。 特に、音声が同録されているので、いまは中学生になった娘がチョロチョロ しているのを叱りつけている柄の悪い声など、大笑いである。 以前は、面白くて毎回10~20分も録画していたが、最近は余程良好な シーイングのときでもない限り、1~3分程度である。 代わりに、シーイングの良い時は、Webカメラによる撮像も併行して行っている のだが、PC初め機材がゴタゴタするので、ビデオカメラは今でも重宝している。 HDDなどの媒体に変えることも検討中なのだが、最近の機種はCCDサイズが 小さくなってしまっているものが多く、望遠鏡との相性を考えると、必ずしも 「新製品なら良い」というものでもない。 昨年、マンションの大規模修繕で移動してしまってから、未調整のままの 赤道儀の極軸も合わせなければならない。 北極星が見えない南側のベランダなので、極軸の修正・調整は非常に 根気の要る作業になる。 真南の星や真東の星を視野に入れ、その変化を見ながら調整するのだが、 このときもスケール代わりに、ビデオに付属しているモニタが重宝だ。 が、最新機材を使っても、否、装備品の多くなった最新機材こそ、最後は 気力・体力がものを言うこの趣味。 特に屋外観測の場合は、機材設置のためにウェイトトレーニングを欠かさない マニアまでいるのだ(笑) 身体もしっかり鍛えておかなくてはいけない。
2009/01/05
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偽メール問題で民主党の元議員、永田氏が飛び降り自殺。 昨年11月21日に、永田氏が手首を切り、自殺未遂を起こした時に、 このブログにも書いた。かなり辛辣に。 →http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200811210002/ もちろん、国会議員という立場には不適と断じながらも、「死ね」とは書かなかった。 ちょっとネットを流して見ると、出自の問題から、政治資金のスキャンダル、或いは、 「○○学会を追求したために消された」など、結構、名前が出てくる。 真偽のほどはこれから究明され、あるいは、闇に葬られるのかもしれないが、 東大→大蔵省→政治家という”レール”から外れただけで、命を絶ってしまった という感は、正直ぬぐえない。 自殺率の国際比較を見ると、やはり日本と韓国は高い。 レールから外れることを、必要以上に恐れる国民性が、観て取れないだろうか? そのマインドが、隠蔽、偽造という体質につながっているような気がしてならない。 その辺りを変えていくことも、仮にも政治を志したものの使命でもあったと思う。 政治家を目指した時には、氏にも志があったはずであり、であるならば、政治の 世界から離れた後も、その志を実現する手段はいくらでもあったはずである。 39歳であまりにオプションが少な過ぎたのではないだろうか。
2009/01/04
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正月2日、春のように暖かい中、新橋で恒例の旧友との新年会。 派遣村へ寄った後、時間まで烏森神社にて初詣。 正月休みとはいえ、新橋は例年より明らかに人が少なく感じた。 半年振りに会う面々は、相変わらずでひと安心。 もちろん、不景気で仕事が激減した自営業者や、「リストラ近し!」と年賀状に 書いてくれた者もいるが、皆明るい。 それも当然、私を含め皆、若い時のことを考えれば定職を持ち、家族を扶養している こと自体、奇跡のような連中だ。 当然、嘘で固めた真面目な生活が続くわけもなく、そろそろ数人の生活に綻びが 出てきたようだ(笑) 知りあって30年となり、時計の針が同じ時を打つように、若い頃から変わらぬ「匂い」 が漂ってくるのを感じながらの楽しいひとときであった。
2009/01/04
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本年最初の稽古。大人の部は、休日の関係もあり1/19からとなる。 年末の25日から元旦以外、連日の自主トレのおかげで、非常に身体が 軽くなったのを感じる。 今日も、1分×100Rの軽い組手をこなし、2時間目一杯動き続け、その後、 ほぐれた身体で連続蹴り(回し蹴り~後ろ回し蹴り)などをこなしたが、上半身・ 下半身どこにも違和感はなく、軽快に蹴ることができ、今年もいけると確信を得た。 ロートルのおじさん(笑)を細かくチェックするのは、当然、「お手本」として使い物に なるかどうかという点で重要だからである。 格闘技の知識を持たない、主婦や子供の多くは、「真似る」という要素が大きく、 変な「クセ」を持たせないためには、お手本は重要である。 真似ることで「格好がついてきた」程度の技術を、いかに「使える」ものにするかと 云う段階で、組手が重要になってくる。 年末から徹底して組手を行っているのは、通常の稽古では、ひとりあたり数回しか 行わない組手を、数倍こなすことにより、ひとつの技の「使い方」を徹底反復して 刷り込むためでもある。 もちろん、相手をつとめるこちらも、テーマを決めて攻めるようにする。 通常では、試した結果をフィードバックし、リトライする回数が足りず、欠点をズルズル と次の稽古まで持ち越してしまうケースは非常に多い。 「その日の課題をその日に解決する」という意味で、技を造り込む段階でのこういう 稽古は非常に重要である。 今回、特に小学生が見違えるように、受けに堅牢さを増し、また、受けてから返す スピードが非常に速くなった。 格好だけの「受け」が使える「受け」に変わってきたのである。 通常の空手道場では、運営上、この手の稽古は出来ないし、毎回こんな稽古を したら、道場自体が成立しなくなるだろう。 で、多くの場合「強化クラス」や自主トレに任せることになるのである。 例えば、10人の中から1人の90点以上の生徒を育てることは難しくない。 が、10人のうち7人を80点に育てることが難しいのである。 指導者は、自分の次世代、さらにその次の世代を考えなければいけない。 10人のうち7人が、ある程度のレベルになれば、彼ら、彼女らは、より多くの 後進を育成する側に回れるのである。
2009/01/03
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昼食時を避け、14:00頃におじゃました。 HPで調べたところ、飲料水、使い捨てカイロが必要とあったので、使い捨てカイロを 新橋駅前で購入し、店の袋に入れたまま、持参した。 袋に入れたままにしたのは、使用期限などをチェックする手間を省いて貰いたかった こと、つまり、中身を信用して貰いたかったからである。 久しぶりの日比谷公園の冬は、遠い記憶の通りかなり寒い。 ダークブルーのテントが立ち並ぶ霞が関側のエリアに、ボランティアの方がいた。 予想通り、声をかけた時には、かなり怪しまれたが、目的を告げると、物資受付に 案内され、「記帳を」という話になったが、本意ではないので、ボランティアの方に カイロを預けて、公園を出た。 皮肉にも、敷地内の市政会館や日比谷公会堂など、300人程度を収容するには 十分な建物が目につき、なんとも言えない気分になった。 先ほど帰宅すると、私の大キライな大村厚生副大臣が、おためごかしに、 厚生省関連施設などを提供する旨、報道されていた。 今日判断できたということは、派遣村が開かれた時にも判断できたはずだ。 この国には、国民の苦難を救う能力はない。これだけは覚えておきたいと思った。 先日も書いたが、非正規雇用というものは、こういうものなのだ。 しかし、「危険水域で泳いでいることの是非」と「今溺れかけている人を何とか しなければ」という問題は、別の問題だと自分の頭の中で整理し、お邪魔した次第。
2009/01/02
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やはり昨年末の「試作品限定販売」にて購入した。 以前、CB版が出た時には店頭で観ても心が動かなかったのだが、今回は 「カーボンブラックHW剤の表面を、実銃同様にガンブルー液を用いて酸化させる」 という宣伝文句に期待を膨らませて注文してしまった。 届いてみると、いやはや想像通りの雰囲気に満足。 曲線美に彩られたスライドの所々の擦れ具合がたまらなく美しいと思う。 太陽光、人口光などいろんな光源にかざしてみるのが、実に楽しい。 M84FS、素ガバやコマンダーなどもこの仕上げになったら、などと期待してしまう 出来ばえである。 WA・M1934の欠点は、マガジン上端のバルブ部分が、マガジン挿入時に マガジン・キャッチに、軽くだが引っかかってしまう点である。 (強引に突っ込むこともできるのだが、繊細な私には気が引けるのだ:笑) 既に新型マガジンになって久しいが、この点は相変わらず解消されていない。 構造上仕方のないことだと思うが、ガードを造形するなど、やりようはあると思う。 もちろん、ポンポンとマガジン交換して連射するような銃ではないと思うのだが、 画竜点睛を欠く感は否めない。WA-M1934-SP-CB-01 posted by (C)kirk1701WA-M1934-SP-CB-02 posted by (C)kirk1701
2009/01/02
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ガザ地区の戦闘に関しては、宗教的事情がさっぱり理解できない日本人の私には、 ただ単に、エンドレスの遺恨マッチみたいにも見え、コメントできる立場にない。 が、関係するとすれば自衛隊だろう。 「イスラエルも俺の身内なんだから、お前ら助けろ」と、米国が言い出さないとも 限らない。 事実、米国民を戦死させることで風あたりが強くなれば、日本など同盟国に血を流す ことを求めてくることは明らかだ。 アフガニスタンには、今年前半にも出兵要請があるだろう。 今のうちに「宗教が絡む軍事行動には参加しない」という立場を、日本は明確に しておくべきだと思う。 それにしても、本来人間の魂を救済する宗教が、人間の命を奪うという自己矛盾に、 多くの宗教関係者は思いいたって欲しい。 古くは十字軍に見られるように、宗教と軍事は完全に分離されるべきである。 ついでに言えば、10年も与党にへばりつている創価学会(公明党)も、次回の 総選挙を機会に、単独政党としての行動のみに自主規制すべきだろう。 さてロシア。エネルギー大国を目指し、事実、その目的を達成しつつあった頃、 エネルギー革命によるもろさを指摘してきたが、今回のような先物相場の低迷で 当然、実入りは減っている。 本来、もっとも低付加価値の商品故、供給側で高付加価値化が出来ない性質で ある以上、相場変動によるリスクはつきものなのである。 で、ロシアの取った行動は供給量による「脅迫」である。 旧西側寄りになってきた、ウクライナへの供給量を減らすという、エネルギー 産業(国家)として、やってはいけないことをやってしまった。 結局、この国はビジネスとして天然ガスを売っていたのではなく、邪な国家戦略の 手段として売っていたことが、再認識されてしまった。 こういう国が、資本主義社会で信用されるはずもなく、国としての経営力が磨かれる こともない。 結局、冷戦時代同様、「信用ならない国」として世界から見られるだけだろう。
2009/01/02
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寂しいコンテンツの中、「相棒」のスペシャルはやはり面白かった。 裁判員問題など、タイムリーなテーマを良く練られた脚本でドラマにしている 良質なドラマだと思うのだが、今回は、深さは足りないものの、環境テロに 対する注意を喚起する内容と捉えれば、価値ありだ。 例えば、シーシェパードやグリーンピースなど、「環境ヤクザ」が横行しており、 先日も、日本の調査捕鯨船が狙われた。 薬品を投げ込むなども許せないが、数年前、捕鯨船のスクリューにロープを 絡ませ、一時航行不能にするなど、明らかな戦闘行為を仕掛けてくる輩。 ソマリアの海賊対策で自衛隊護衛艦を派遣することになったら、早急にこの 調査捕鯨船にも護衛をつけてもらいたいものだ。 そうせギャーギャー騒ぐんだろうが、科学的根拠を無視して感情的に、 「イルカ(クジラ)は頭がいいから食べちゃいけない」と、牛は平気で食らうキ印 連中なんて、相手にする必要はない。
2009/01/02
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出不精の私の正月は、やはりTVを眺めていることが多い。 バブルが終わっても浮かれ続けてきたテレビ局にも、不況の波が押し寄せ、 ギャラ節約でとってつけたような報道番組を入れたり、お笑ばかりにしてみたり、 固定費で済む内輪(局アナなど)ネタで時間をつぶすなど、非常につつましい 番組構成である。 今朝に至っては、もう、再放送オンパレードである。 これで各局の実質チャンネル枠が増える地デジなんて、コンテンツが埋まる訳もない。 TV局の淘汰は望むところなのだが、巨大化して高コスト体質になってしまった各民放 に比べ、CS系の中小チャンネルの内容は、着実に充実してきている。 ヒストリーチャンネルなんて、年末は「ザ・ユニバース(宇宙)」の連続放送にはじまり、 元旦早朝は、「ノストラダムス」だぜ(笑)同じ再放送でも、バラエティに富んでいる。 結局、これだけネットも発達してくると、観る側も「興味を持ったものを主体的に調べる」 というスタイルが主流になり、いままでのように垂れ流されるコンテンツを享受する 体質ではなくなってくる。 しかし、手軽に視聴できるという点では、従来の地上波の各局が国民に一番 近いところにいるのは事実だ。 民放でも、気の効いたドキュメンタリーを製作しているのは基本的に製作会社であり、 要は、大手TV局というプライムを取っ払い、中抜きしてしまえば、同じコストでも、 コンテンツが充実してくることになると思う。 スポンサー集めだけなら、代わりに出来る企業はいくらでもあると思うのだが。 ホリエモンのニッポン放送(フジテレビ)買収の時に、慌てふためいたフジの連中が、 「報道の使命」「報道の義務」などと騒いでいたが、ホリエモンが失脚したら、結局 元通りの頭が悪くなる電波を流し続けている。 私は日本のマスコミがこれだけ酷い状態になったのは、米国の占領政策の結果 だと思っている。 半世紀を過ぎた今、日本人の知的好奇心に見合った良質の番組を主体とする 放送局が、結局は生き残ると思っている。 しかし、今回の不況で垣間見せた大企業の安直な経営同様、TV局も大手では 大したこともできないだろう。
2009/01/02
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毎年恒例の、大晦日のアイスワイン。 今回気がついたのだが、これは1999年ものである。 以前は、もう少し短い熟成期間で飲んでいたのだが、そちらの方がさらに フルーティーな感じがして、私には好みだ。 もう一本、これは98年物があるので、これはそのまま寝かせるとして、 来年はもう少し若いものが手に入るといいな。 板さんは、お客さんに寿司を握ることに燃えていたのだが、いざ、宴が始まると となりの部屋で年末特番のドラえもんに夢中になってしまい、最初の一皿を 握っただけでお役御免となった(笑) 平和に年越しができることを感謝しながら、豊穣な甘みを楽しんだ。
2009/01/01
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いろいろ迷ったのだが、本年一発目もやはりMGCでいくことに。 MGC固定スライドガスガン。 背景に使用したMGCの当時のカタログでは、1989年12月時点では 発売未定とされており、写真の銃は参考品となっている。 さて、実際に製品化されたM645 Pin Pointer と参考品を見比べてみるが、実際、 良く出来た、というより予告どおりに妥協なしで作られたモデルであることがわかる。 パッと観た感じでは、以前UPしたM745のPin Pointerによく似ているが、べースガン 以外にもサイトなどが異なる。 http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200811040000/ これだけ優秀さを評価されていた当時のS&W系オートが、今日ではまったく忘れ去ら れてしまったかのようにモデルアップされないのは残念なことである。 MGC-M645Pin-Pointer-ALL-SILVER-01 posted by (C)kirk1701 MGC-M645Pin-Pointer-ALL-SILVER-02 posted by (C)kirk1701 MGC-M645Pin-Pointer-ALL-SILVER-03 posted by (C)kirk1701
2009/01/01
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本年も宜しくお願い申し上げます。 例年通り、近所に住む友人を招待しての宴がやや長引き、今朝は起きられないかと 思っていたのですが、今年も何とか自宅から初日の出を拝むことができました。 そのままUPしようとも思いましたが、ちょっと文字を入れて年賀状風味にしました。 皆さまにとっても、よき一年でありますように。
2009/01/01
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