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*今日のたーこくん*最近、洗濯物を干すときに、たーこくんが手渡してくれます。「たーこのズポン!」とか「ねえねのパンツ!」とか「パパのTシャツ!」とかいちいち言うのですが、今朝、テーブルクロスを渡してくれるときに、ちょっと悩んでから、「はい、テーブルのスカート!」 だって・・・(笑)。最近、自分でもちょっとどうかと思うくらい、たーこくんがカワイイ私。今日も寝るとき、ほっぺ(ぷくぷくなんだ、これがまた!)をなでなでしてあげてたら、た「なんでほっぺ、きれいきれいするの~?」マ「ママのかわいいたーこくんが、みんなにかわいがられますようにって」た「(げらげらげら・・おおうけ)」とちょっと聞くにたえないやりとりがありまして・・(笑)。でも、ヒイちゃんも、「せかいでいちばん親切なヒイちゃん~♪」「せかいでいちばんかわいいたーこくん~♪」と今日、お風呂上りに鼻歌で歌ってたのでした。・・・へんな家族。そんなへんな家族のなかで育つたーこくんはいま、「読んで読んで」時期のようで・・・■おつきさまこんばんは今日は、昨日買ったばかりのこの本をいたく気に入り、保育園に持っていったところ、先生が読んでくれて、クラスのみんなで「おつきさまおやすみなさーい」といってお昼ねしたんだとか。2歳児、かわいすぎる!!まあ月もののなかでは名作なので、むべなるかな。■めがねうさぎこちらも、おばけといえば、このひと、の、せなけいこさんの名作。夕方、「よんでー」と持ってきたのですが、「いまごはんつくってるからちょっと待ってて~」といったら、足元でかってに「夜になりました」「うさぎがやってきましたー」とか自分で話しをつくって、楽しんでました。まだ読んだことがなかったので、ずいぶん絵からストーリーを考えられるんだなあと感心。寝るときに読んであげたら、なんども「もいっかい読んで~」となり、4度めにヒイちゃんに「もういい加減にしなさい!」と言われ5度目をあきらめていました(笑)。寝る前に本を枕元において、「めがねうさぎのおはなし、たのしかった(嘆息)」といっておりました。ヒイちゃんは、せなさんのおばけシリーズ大好きで、かるたも持ってます。(「ひゅるひゅる」、とか、「ばけものつかい」、とかですね)■こんとあきああ、これも林さんの名作ですね。だいすき。冷静に読むと、「こんな小さな子がぬいぐるみのキツネに連れられて、特急列車にのって、おばあちゃんちへ行くなんてありえなーい」となるのですが、あきちゃんとこんが、列車のゆれで「おーっとっとっとっと」となるところとか、ディティ-ルが真実で、もうオオウケです。6歳のお姉ちゃんも、弟が生まれたときを思い出すのか、「あかちゃん、きたねー」とうれしそうにしたりしてます。ただ、6歳になると、「なんでママと行かないの?」とか、現実的なことにも目が行くので、純粋に楽しめるのは、全能感にみちみちてる時代だけなのかな?という気も。新幹線や特急で、おばあちゃんちに帰省、という経験があるなら、2歳でも十分に楽しめます。こんの「だいじょうぶだいじょうぶ」っていうせりふがいいんですよねーー。おばあちゃんも、いまこんなおばあちゃんいないよ、っていうおばあちゃん然としたひとで、読んでいて、とっても安心します。こんなおばあちゃんになりたいな。
2006.10.10
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ヒイちゃんとたーこくん、4歳年齢が離れているので、読み聞かせの本の選び方がけっこうむずかしいです。みなさんどうされてるんでしょうか。うちは、どちらも喜ぶものをさいしょに読んで、お姉ちゃんは、そのまま自分で読めるものにうつり、弟は自分で好きなものを持ってくるというパターンが多いかな。ちなみに最近ふたりからリクエストが多いのは、■ぐるんぱのようちえんこれ、わたしがこどものときもありました。でも、ぜんぜん古くないんです。絵も最高。最後にでてくる子どもたちは100%オレンジにちょっと似てる(というより、100%オレンジの絵が、こっちに似てる??)ゾウのぐるんぱは、ニートなんですよ!最後にかなりたのしい場面で終わるので、とても安心するようです。たーこくんは、この絵本で「1こ、いちまんえーん」と「もうけっこう」という台詞を覚えました。くりかえしの台詞が多いので、チビちゃんにも楽しめます。■ないたこれ、泣き虫ちゃんにぜひ!いちにち何回もないちゃうぼくの話しです。でも泣いちゃう場面がほんとうにいろいろで、大人が読んでも深いです.読んでてないちゃったこともあります。(おとなはなんでなかないんだろう・・という台詞があるのに!!)あかちゃんが生まれたときのことをおぼえているヒイちゃんにもぐっとくるものがあったみたいです。「××でないちゃう人~?」とかいうと、2歳も6歳もものすごくもりあがります。■ドオン!これ、楽天には画像がないんですね~長新太さんのスバラシイ絵が見られないのは残念!アマゾンには写真があったのでぜひ見てみてください。たーこくん、本名がこの絵本の男の子とおんなじ&文がジャズピアニストの山下洋輔さんということでおばあちゃんが買ってきてくれたのですが、すばらしい!ストーリーは、オニの子と、男の子が、太鼓でドンドンやりあって、そのうちパパやママや、犬や牛(!)が応援に出てきて、ドカシャバやる、という他愛のないものなんですが、そこはこのふたり!圧倒的にへんな絵とリズム感のある文で楽しませてくれます。どっちかっていうとたーこくんのりクエストがおおいかな。■ぼくのくれよんこれももはや名作ですね~。読んだらなんか描きたくなってしまうのがたまにキズ(寝るために読んでるのに!)。最後の終わり方がまた・・・。こんなふうにしたくって、太いクレヨンや大きな紙を買いました。あ、これも長さんだ・・。■きょうのおべんとうなんだろなぐり・ぐらコンビの絵本のなかで、いちばんリクエストが多いのがコレ。(ぐりとぐらは出てきません)いっしょに遊んでいた、ゆうじくん、クマ、ゾウ、うさぎ、リス、ねこ、虫(!)などみんなのおべんとうがなんだろうな、っていうお話です。(タイトルのまんま)さいごにみんなのおべんとうだけの絵がならんでいるので、「どのおべんとうがいい~?」とか、「これ、だれのおべんとうだっけ?」とか聞くと盛り上がりますー■うんちっちこれ・・衝撃的(笑)なタイトルなんですが、「うんち」って気軽にいえないこどものためにつくった本らしいです。翻訳ものっぽい絵柄ですが、あまり気にせず、ふたりで「うんちっち~~!!」と絶叫してます。作者のねらいは、果たされていますね、うちにかぎって言えば・・・うさぎの子を食べちゃったことがバレたときにオオカミの表情が個人的にはツボでした。(バレちゃったよ~ん、みたいな顔してる・・・)■<番外> 日本の神話これは、たーこくんはぜんぜんムリ。ルビもあるので、ヒイちゃんがいま、自分で読んだり、たーこくんが寝ちゃったときに、読んであげたり。松谷みよ子大先生のもので、さすがにおもしろいです。「日本にも神様いるんだ」というヒイちゃんの発言にさすがにまずいと思い、探した本です。国つくりの話しなど、「すごい! すごいね!!」と大喜び、黄泉の平坂(でしたか?)のくだりでは、「こ、こわい」と真剣にびびり、、、わたしもいっしょに楽しんでいます。(文章はとてもいいのですが、司大先生のイラストがどうもギリシャ神話のようでそれが気になるといえば気になりますけれども・・・)・・・ああ・・・疲れた。でもぜんぜん書ききれない・・・。
2006.10.02
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