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3枚の写真は、関西本線亀山で、1969年4月に撮ったものです。 ホームに停車中の車輛は、亀山駅に停車中のキハ20系のキハ20 75です。キハ20系登場前の普通列車用の気動車の車幅は2600㎜でしたが、キハ20系は、車幅を電車・客車並みに拡張して登場した普通列車用の気動車です。 ディーゼル機関車は、亀山機関区のDF50の3号機です。新三菱重工がスイスのズルツァー社と技術提携して製造したエンジンを搭載し、紀勢本線・関西本線東部などで使用されていました。 構内に停車している気動車は、亀山機関区のキハユ15形のキハユ15 4です。この車両は、1961年に、キロハ18 形のキロハ18 6を改造した2等郵便合造車です。トイレ・洗面台部分を運転室に改造し、旧1等室部分を郵便室とし、2等室部分は改造しないでそのまま客室として利用していました。
2025.11.15
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2枚の写真は、1969年4月に撮ったものです。 気動車は、名古屋駅停車中のキハ181系気動車の特急「しなの」です。キハ181系は、1968年に竣工し、特急「しなの」に投入されました。181系の投入により、大出力を利した加速性能の引き上げで最高速度は95 km/hのままではあったが、大幅な所要時間短縮を実現しました。 蒸気機関車は、参宮線多気駅に停車中のC57形蒸気機関車110号機牽引の客車列車です。
2025.11.14
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2枚の写真は、1969年4月に撮ったものです。 ディーゼル機関車は、北陸本線田村駅で見かけたDD50形のDD50 6で、後ろにDD50 2が連結されています。DD50形ディーゼル機関車は運転台が片側にしかなく、常に2両を背中合わせに連結して重連運転することを前提として製造されています。その意味では、D型というより動輪8つのH型と言えます。当初は、敦賀機関区に配置され、米原-敦賀駅間で使用されていましたが、1967年からは、米原駅-田村駅間で直流電気機関車と交流電気機関車の中継に使用されていました。 急行「兼六」のヘッドマークを付けた先頭車は、米原駅に停車中の交直両用急行形電車のクモハ471-1です。「兼六」は、名古屋-金沢間を結ぶ急行として1966年にデビューしました。
2025.11.13
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3枚の写真は、1969年4月に撮ったものです。 新幹線の写真は、東海道本線米原駅付近で在来線の電車内から撮った0系です。当時は、12両編成だったことがこの写真からわかります。なお、この写真を撮った翌年、1970年に日本万国博覧会(大阪万博)が開催された際、輸送力増強のため16両編成化されています。 電車の写真は、米原駅で撮った481系の特急「雷鳥」です。481系は、日本初の本格的な交直流両用特急形電車で、1964年の特急「雷鳥」の運行開始に合わせて開発されものです。 電気機関車の写真は、北陸本線敦賀駅付近で撮ったED70形交流用電気機関車の18号機です。ED70は、1957年に実施された北陸本線田村 - 敦賀間の交流電化にあわせて製造された日本初の量産型交流用電気機関車です。
2025.11.12
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写真は、1969年4月に大垣駅で撮ったものです。 貨車の写真は、事業用貨車のラッセル式除雪車キ550形キ552です。複線用の構造で、進行方向に向かって左側に雪を排除します。 キ552は,東海道線関ヶ原付近で使用されていましたが、1986年に廃車となり、その後、住友大阪セメントに売却されたということです。 写真では、貨車は白色の帯を巻いているように見えますが、実際の帯の色は黄色でした。なお、この帯は、最高速度65kmを意味し、高速化不適格車とされています。貨車の記号も高速不適格車を識別するため、記号に「ロ」が追加され「ロキ」となっています。 電車の写真は、581系電車の特急「つばめ」です。世界初の交直両用寝台電車で、月光形電車の愛称があり、広範囲の地域において、昼夜兼用で広汎に使用されました。なお、写真の「つばめ}は昼間の特急です。
2025.11.10
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写真は、1969年4月に、名古屋駅に向かっている関西本線の車内から撮ったものです。 関西本線のC57牽引の普通列車(928レ)に乗っていた時のことです。名古屋駅到着少し前に差し掛かった時、関西本線を跨ぐ線路をD51に引かれた貨物列車が通り過ぎていきました。
2025.11.06
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4枚の写真は、1969年4月に、関西本線四日市駅で撮ったものです。 大きなボックス動輪が3つある蒸気機関車は、C57です。 勢いよくドレンを切っている機関車と動輪が4つの機関車は、D51です。
2025.11.05
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写真は、1969年4月に関西本線柘植駅で見かけたD51形蒸気機関車です。 D51形302号機(783レ)、750号機(団体専用列車),253号機(貨物列車)、斜め後ろから撮った貨物列車の写真は、おそらく,452号機だと思います。(D51452は、1972年から青梅鉄道公園に保存されているそうです。)
2025.11.04
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2枚の写真は、1969年4月に、撮ったものです。 気動車は、関西本線亀山駅に停車中のキハ17 234です。 蒸気機関車は、亀山機関区のC50 75です。走っている列車の中から窓越しに撮った写真です。
2025.11.03
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2枚の写真は、1969年4月に撮ったものです。 電気機関車は、名鉄瀬戸線大曾根駅で撮った名古屋鉄道のデキ200形デキ202です。デキ200形は、瀬戸電気鉄道により1927年に製造された車両です。1978年の名鉄瀬戸線の昇圧(600ボルト→1500ボルト)まで名鉄瀬戸線で大曾根と尾張瀬戸間の貨物列車を牽引していました。 蒸気機関車は、関西本線の桑名駅と朝日駅の間にある朝明信号所で撮ったもので、No2のプレートがついています。機関車の正体はわかりませんでした。朝明信号所には東芝三重工場への引き込み線がありましたので、おそらく、東芝三重工場で使用されていた蒸気機関車ではないかと思います。
2025.11.02
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写真は、1969年4月に中央西線中津川駅でみかけたものです。 蒸気機関車は、中津川駅を出発するD51や入れ替え作業中のC12です。 ディーゼル機関車は、DD51形50号機です。DD51形は、入換機関車のような凸型車体が採用されていますが正真正銘の幹線用の大型機関車で、20系客車や「カシオペア」といった寝台特急も牽引しました。
2025.11.01
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