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2015年01月22日
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私は札幌近郊のこの町に生まれ育ち、ここからほとんど離れることなく暮らし続けているから、
もともと狭い世間の中で生きているということは自覚している。
それでも時々、「エーッ」と人の繋がりの不思議さに驚くことがある。

昨日は、私が所属しているボランティア団体の新年会だった。
そこで向い合わせになったのが、もう何年も一緒に活動しているSさん。
色々みんなで話しているうちに、「吹雪」の話題となった。
(このところ、吹雪模様の天気が続いていたので…)
隣席の人は私の実家を知っているので、「あの場所から中学校にどうやって通ったの?」と私に聞いた。
私の通った中学校までは四キロほどあったが、当然徒歩である。

私自身は一時間雪道を歩いての通学も、さほど大変だとも思っていなかった。
なにせ、私などはまだまだ近距離で、一番遠い地域の友人は10キロもあったのだから。
だが、そこは吹雪の時は運休だったかもしれないがバス通であったような気がする。
そんな話をしているうちに、向かいのSさんが、
「みらいさんの生まれ年は?」と聞くので、「寅年」と答えると、
「じゃあ、弟と一緒の学年かしら」という。
そこで彼女の旧姓を聞いてびっくり仰天。
小中学校からの幼馴染で、現在も彼が帰郷した時には友人たちと一緒に会う間柄だったのだ。

「えーっ、じゃあみらいさんは、弟がよく話していた『みらい ちゃん 』なの!!」
私も「エエーッ!」である。

中学時代に生徒会で一緒になってから、なんとなく彼らの仲間入りしたと思っていたので、
私が彼の家族の中で話題になっているなんて想像もしていなかった。
その生徒会仲間も、高校は別々になって、しかし青春期であるから色々なこともあって、
私が短大時代にうつ状態から中退し、その後福祉の仕事に入る過程で、
彼らに色々と心配をかけたりしたし、それもあって今でも細々と付き合いは続いているのだが、


彼女も私も結婚して姓が変わっているし、お互いの実家の話なんてしないから、
まったく知らぬままに付き合ってきた。
時々、「人は縁のある人とはつながるけれど、縁がなければ隣にいてもつながらないもんだな」と思うが、
今回もまた、「縁」というものを感じずにはいられなかった。

ひょっとすると、私の身近にいる人はみんな、
「他生の縁」も含めて縁つながりなのかもしれない。





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最終更新日  2015年01月22日 16時11分34秒
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