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2018年11月06日
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テーマ: 海外旅行(7184)
カテゴリ: 旅行、おでかけ
​ウズベキスタンツアーの続き。
備忘録も必要だが、その時々に感じたことがもっと大切なのかもしれない。
できるだけ簡略にバランスよく、かつ短時間で書きたいと思うけど…。


10月25日(木)
サマルカンドのホテルを8時に出発し、シャフリサブスへ約3時間のバス移動。
バスの中で添乗員Kさんから、前夜のレギスタン広場で転倒した別のグループの人が、骨折していて帰国することになったとの報告を受けた。
サマルカンドから日本への直行便はないので、乗り継ぎ→乗り継ぎで北海道に向かうことになるらしい。
「もしも自分だったなら」と思うと、お気の毒で仕方がない。
遺跡などには十分な街灯がないし、石造りの階段や段差、側溝があるので本当に気をつけなくてはならない。
一人参加ならまだしも、同行者がいたなら大変な心配や迷惑をかけることになる。


シャフリサブス もシルクロードのオアシスの街。
建国の父・ティムールの生誕地であり、最初の観光は彼の夏の宮殿と言われる「 アク・サライ宮殿跡」。
屋上にプールを作り、中庭にはその水圧を利用した噴水までつくったというからビックリである。
しかし、現在残っているのは巨大な門の半分くらいと宮殿跡地だったという大きな公園だけ。
その公園には巨大なティムールの銅像が威容を誇っているかのようだった。
ティムールの夢の跡という感じかな。
ここでは3組の新婚夫婦が幸せそうに写真撮影をしていた。
ウズベキスタンは若い人たちが多くて、どうも現在は結婚ラッシュの時期らしい。
遺跡で結婚写真を撮ることがブームのようで、どの遺跡に行ってもウエディングドレスの花嫁が何組も見られた。
残念なことに、(日本でも同様だが)民族衣装の花嫁には出会わなかった。

ドルッティロヴァット建築群

どれもティムールゆかりの建造物。
コク・グンバス・モスク、グンバズィ・サイーダン廟、シャムスッディン・クラル廟です。
ドルッティロヴァットとは『瞑想の家』と言う意味です。



ドルッサオダット建築群
ドルッサオダットとは『大いなる力の座』という意味です。
また、ティムールが自分のために用意したティムール廟と呼ばれる地下の墓室が残っています。
砂遊びをしていた少女によって偶然発見されたそうです。
ティムールは自分が死んだらこの場所に葬って貰うつもりだったようですが、大雪のため遺体をここまで運ぶことができずに、サマルカンドのグリ・アミール廟に納められました。
結局、棺だけがこの地に残されています。
(リンクからコピー)

どの遺跡の場にも、 お土産物を売っている女性 たちが並んでいる。
「ヤスイヨー」などと日本語を叫ぶ人もいる。

目が合って声をかけられても、こちらが「ごめんね。今は買わないから」というような意味を込めた会釈をするとそれ以上無理強いはしない。
でも、一度手に取って「うーん?」というような感じだと、「これはどうですか?」というように次々に差し出してくる人がほとんど。
その挙句に買わなくても、残念だという表情はしても、舌打ちをするような失礼な態度はとらない。
初めて中国の旅に行った時には、そんなあからさまな態度がとても不快だったことを思い出すし、中国ツアーの時の現地ガイドは、「物売りは相手にせず無視してください」とまで注意されていた。(15年以上前だから、今は違うかもしれないが)
その点、全体的にウズベキスタンの人たちの控えめで親日的な態度はとても好感が持てた。
このどこかで、クロスステッチ刺繍のポーチを3個購入。
ウズベキスタンには伝統的な手仕事の刺繍・スザニや絨毯、陶器、お人形など色々あるけれど、スザニは少し値段が張るし、手ごろなのはポーチや陶器のお皿や小鉢、人形などだろう。
参考…ウズベキスタンで女子におすすめのおみやげはこれ!

昼食後は次の観光地ブハラへバス移動約4時間。
移動中に、 綿花 の収穫作業を何度か見た。
もう収穫終盤のようではあったが、綿花摘みは手作業なので家族や仲間総出で行うそうだ。
私の子どもの頃の稲刈りと同じだなと思いながら、広大な綿花畑を見ることが多かった。
日本でも昔は綿花栽培が盛んだったようだが、今では自給率ゼロだとか。

ブハラに到着後、レストランで夕食。
この日のメインはビーフストロガノフ。
海外旅行に出たら、ほとんどの人が夕食はもちろんのこと、夕食でもワインやビールを飲む。
私たち夫婦はあまりお酒が飲めないので、お水やせいぜいジュースが多いのだが、今回の参加者の皆さんは「ワインが美味しい」というので、私も夫と二人でグラス一杯のワインを飲んでみることにした。
確かに飲みやすいワインだったが、この日は初回だったためすぐに酔いが回ってしまった。
しかし、これに味をしめて、この日から食事のたびにグラス一杯のワインを注文することにした。
ワインの話となれば、ついつい息子がワインを作っているという話にもなる。
ワインが好きな人たちは当然興味を示してくださるので、親バカも加わり色々説明することが増えてしまった。

この日から2連泊のホテルは、ちゃんとお湯も出たし不都合なことは何もなく、とても快適に休むことが出来た。

10月26日(金)

ブハラ観光 の1日。

次々とリンク先のほとんどの遺跡群を回るので、どこがどこやらわけがわからなくなる。
ついそんなことをぼやいた参加者に、日本で暮らしたことのある現地ガイドのシュンクルさんは、「日本の京都や奈良と同じようなものでしょう。私も同じような神社やお寺で混乱しました」と言っていた。

昼食はほうれん草を練りこんだような、緑色をした焼うどんのような「ラグマン」。
美味しかったけれど、どの食事も日本で食べるものよりは油分が多いようだ。

食事と言えば、最初に「飲料水は必ずミネラルウオーターを飲んでください。念のために、歯磨きも水道は使わないように」と言われていた。
みんな注意していたはずだが、別のバスの人の中にはすでにお腹を壊してしまった人がいるらしい。
私は胃腸は丈夫な方だが、いつも海外旅行をすると終盤には胃腸に負担がかかっているようで、不調になってしまう。
だから、どの食事も申し訳ないけれど、食事内容にようっては「完食」はしないように注意し始めていた。

午後からは タキ・バザール へ。
ここには、「コウノトリのハサミ」を作っている工房兼店舗があり、ガイドブックで見ていたので買いたいと思っていた。
想像していたより狭いお店だったが、カードが使えるというのでハサミやナイフなどを購入。
ウズベキスタンではまたカードが使えない場所が多くて、あまり現金を持ち歩きたくない私たちは手持ちのお金が多くない。
だから、ここでカードが使えるとわかってホッとした。
参考… [コウノトリ型ハサミ]ウズベキスタンの凄腕職人に弟子入りしてみた

また、 ラビハウズ の周辺に並ぶお店には、木彫り彫刻の職人の店があり、ここで見た1枚の板から作る「コーランの書見台」の細工には感動した。
ここもカードが使えるというのでかなり迷ったけれど、やはり金額も張るので断念。
お店の中では、12歳というお弟子さんが木彫をしていた。
よい職人さんになってね。
rblog-20181108111646-00.jpg
(この写真の上部に並ぶのが、一枚の板から作ったコーランの書見台。  たたむと一枚の木材になる)

夕食は、その近くにある ナディール・ディヴァンベギ・マドラサ で民族のダンスや音楽、ファッションショーなどを見ながらいただく。
壺で焼いたポトフのような料理がおいしかった。

とりあえず本日はここまで。約2時間かかった。
次の2日分は2時間以内にまとめたい。​





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最終更新日  2018年11月09日 09時57分12秒
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