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2019年09月21日
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カテゴリ: 旅行、おでかけ
今年、世界文化遺産の推薦候補として「北海道・北東北の縄文遺跡群」選ばれ、その中に「キウス周提墓群」が入っていることを知った。

北海道の各地には、縄文時代の遺跡が沢山発掘されている。
私の実家も、千歳川の支流沿いにあったので、子供の頃は畑に黒曜石の矢じりや土器のかけらなどが転がっていた。
祖母の話では、畑を掘り起こした時にそのようなものがいつも出てきたらしい。
今では「埋蔵文化保護法」によって、そんなものが出てきたらすぐに調査発掘が始まり、畑もすぐには作れないが、昔はそんなことは当たり前すぎて、誰も気にも留めなかったのだろう。
しかし、それが古代の人たちの生活の跡だということは子どもにもわかるので、土器や矢じりを見ながら「どんな人たちがここに住んでいたのだろう」と想像を巡らせていたことはある。
その時に、もっとそれらのことに興味を抱いたら、考古学者になっていたかも?

さて、このツアーには全道各地からの参加が45人くらいと説明役の郷土資料館の学芸員が参加。
千歳市埋蔵文化センター 
キウス周提墓群
美々貝塚
→道の駅・千歳サーモンパーク(昼食)
ウサクマイ史跡群 千歳さけます情報館
カリンバ遺跡重要文化財漆塗り装身具展 (恵庭市)
というツアーであった。

キウス周提墓群は、その広大さに驚いたのと同時に、その真ん中を国道が通っていて私達も何度も通っている場所なのに、単なる森だと思っていたことにビックリ。
説明してもらわなくては、そこが巨大な縄文時代の共同墓地だなんて気が付くはずもない場所だ。
美々貝塚も、一度見たいと思っていたけれど機会がなかった。
ウサクマイ史跡群についてはまったく知らなかったし、道路の脇から入っていくのだが熊が出没しそうな場所なので、個人で行ったって足を踏み入れる勇気が出るかどうか。

さけます情報館では、すべての稚魚にその放流地がわかるように耳石にバーコード(?)のようなものを付けるのだと知り、ビックリ。
カリンバ遺跡の漆の装身具については、なぜその場所に突如として漆文化が花開いたのかなど、ミステリーな話ばかり。
アイヌ民族はザックリ言えば古代の縄文人の末裔のようなものなのだが、漆工芸の伝統はプッツリと途絶えていて、その後は中国からの伝来の技術となっているようだ。
本当に、縄文時代や擦文時代はミステリーに満ちているとあらためて実感した。
参加者の多くは(当然ながら)考古学にも深い知識と関心のある人ばかりのようで、引率の学芸員さんも質問攻めにあっていて、私も聞きたいこともあったけれど入る隙もなかった。

このようなツアーに参加したのは初めてだったのだけど、これからも機会があったら参加してみたいと思う。





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最終更新日  2019年09月23日 10時27分34秒
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