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2019年11月29日
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テーマ: 備忘録(133)
カテゴリ: 備忘録
11月20日(水)
所属する会の例会日。金曜日に小イベントがあるのでそのリハーサルも兼ねている。  
私はこの会の代表を降りているので、通常の例会には出席しないようにしている。
しかし、人手が必要な時には協力することにしているので、このような時は参加する。
現在の役員を中心にちゃんと活動はできているのだが、この日はメンバーの一人が少し苛立っていた。
とても個性的な面々だし、それぞれがプライドを持って活動しているので、今までも結構喧々諤々の話し合いやぶつかりあいはあったし、それを乗り越えることで会としての力も強くなってきていると私は思っている。
しかし、この日はちょっとFさんの苛立ちが過ぎていたようで気になった。
苛立ちをぶつけられた人の顔を見たら、「やっちゃった!」という顔で「ごめん、ごめん」と言っていたので、彼女の性格からこれは大丈夫だなと安堵していた。
例会終了後、新しく事務局担当になった人が、「私、どうしたらいいかわからなくて固まっちゃった」という。
それで、今までの私の対処方法とか、それぞれの個性について私のとらえ方を参考までにと話す。

ずっと仕事をしていて、女性としてはそれなりの地位になった人だから、もっと肝が据わっているかと思っていたのだ。
どちらかというと上手に調整することで仕事をするタイプと思っていたので、「仕事をしていた時は、もっと修羅場もあったでしょうに」というと、「いやいや、仕事とボランティアでは全く違うよ」という。
「まあ、そうかもしれないね」と流したけれど、私はそうは思っていない。
仕事であれボランティア活動であれ、基本は同じだと思っているが、まだボランティア活動初心者だからこれから学んでいくのだろうと思う。

【11月24日】
小イベント当日。
先日のリハーサルでは色々とダメ押しが出て、それぞれの担当者は少し焦ったりしただろうけれど、それが功を奏したのかとてもうまくいったと思う。
やはり、安易に流してしまうよりは、きっちり詰めた方が良いに決まっている。
みんなそのことはよくわかっているので、練習や話し合いの時のぶつかり合いは大切なこととわかっていると思う。
ボランティア活動にはそんな厳しさも必要だということを、もっとボランティア活動をする人に認識してほしいと思っている。
ボランティアにとって一番怖いことは、「どうせボランティアだし」とか、「誰かが責任をとってくれる」という無責任さが当事者の気持ちに芽生えることなのだ。
その意味では、金銭が介入していない分だけ、それぞれの責任感や使命感に基づく、信頼感がとても必要だと思っている。




【11月26日】
知人のYさんから「話がしたい」と誘われ、午後から出かける。
彼女は独身で、在宅介護していた父親を春に見送り、母親も認知がかってきていて、もしもの時にと申し込んでいたグループホームに空きが出て、急に12月に入所することになったのだという。
両親の介護のこともあり10年前に仕事を辞めて、ずっと在宅で面倒を見ていた。
兄と弟が同じ市内に住んでいるのだが、それぞれに家庭もあり、どうしても彼女に負担がかかっていたと思う。
それでも両親との関係は悪くなかったのだが、彼女の長年の不満は兄弟の協力があまりないこと。

お兄さんが「おまえのためでも、母さんのためでもある。入所のチャンスを逃したら、次にどうなるかわからない」と入所を強く勧めたのだという。
兄弟の関係を悪くしたくないので入所してもらうことにしたのだが、彼女の気持ちは整理できないモヤモヤが残っているようだった。
彼女の気持ちを理解しつつも、「チャンスを逃すと次がわからないのは本当だよ」とか、「お兄さんが貴女に世話を押し付けているという申し訳なさもあるから、お前のためだというのも本当だと思う」などと話す。
そして、「まだ若いんだから(と言っても60は過ぎているが)、今までご両親のことで家も空けられなかったのだから、できなかったことややりたいことをして、自分自身の人生を豊かにしようよ」と話す。
「そうだねえ」と言いつつも、「でも、私何をやりたいんだかわからない」と呟く。
うーん、それについては何もアドバイスはできない。
私は彼女と会うのは、ほんの少しだけ億劫になることが多い。
彼女は私と会って話すと嬉しそうなのだが、私は少し重い気分になるのだ。
それは、彼女がとても人を羨ましがることが多いためだ。
「みらいさんはいいよ。いい旦那さんも、立派な息子さんもいるしさ…」なんて言われたら、何と返していいのかわからなくなる。
若い頃から彼女はその傾向があり、私が不思議なのはそれなのに私と会いたいということだ。
私なら、自分が羨ましく感じる人とは会いたくないような気がするのだけど、彼女は違うようだ。
その不思議さを、共通の知人に話すと、「きっと貴女に憧れているんだよ」と言われたことがある。
確かに憧れの人とは会いたいかもしれないが、私に憧れているようではねえという気持ちになる。
それでも、「みらいさんと話したら、なんだかスッキリした。母が入所したらまた会ってね」と言われて別れた。
ちょっぴり複雑な気分ではあったが、会った時より明るい顔になっていたから良しとしよう。

【11月27日】
次の日から雪が降るというので、また息子の畑の番線上げの手伝い。
曇り空で風もあったが、3時半まで雨も降らず、結構はかどった。
これで今年の作業手伝いも最後になるかもしれないと思い、頑張りました。

【11月28日】
一気に真冬日。夕方にはバサバサと雪が降り、雪景色。
あー、いよいよ冬になっちゃったよ しょんぼり

この日、北海道へのIRの誘致断念とのニュースが流れる。
本当にホッとした。
道議会の自民党の意見が分かれたのが大きな要因だろうと思うので、自民党でありながら誘致反対や誘致への疑念を表明してくれた議員さん達に感謝したいと思う。





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最終更新日  2019年11月29日 09時55分52秒
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