自動車を含む対米関税が15%で合意したとのことだ。
日本からアメリカに行っている交渉団がかなり粘り強く交渉しているとは聞いていたが
それでも最後はアメリカのいいなりになるのだろうと考えていたが違う結果になったようだ。
ある経済コメンテーターからすると
「歴史的快挙」
とのことだ。
もちろん表には出ていない交換条件はあるはずのなでふたを開けてみたら
「何だよ
」
という可能性もあるが少なくとも政権の印象を改善するには十分な効果があっただろう。
「あと五日早かったら」
と考えるのは石破総理だけではないだろう。
近々に進退を表明するようだが新聞などの論調では辞任の意向であることとのこと。
私は自民党の支持者ではないので余計なお世話かも知れないが
「辞めなくてもいいのでは?」
と感じた。
ただ今回のことだけきりとるとこういう印象もあるが国内の諸問題を解決できないことによる
選挙三連敗なのでやはり仕方ないのかもしれない。
もう一点あるとすれば次の総理大臣候補が見えないという問題もある。
小泉進次郎はあくまでも遊撃隊だし高市早苗はせっかく今回まとまった関税問題を
一から壊してしまいそうな気がする。
引くも攻めるも難しいところだ。
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