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自動車の燃費表示方法が以下のように変わるとの報道ですが、車種間での具体的な走行シーンでの相対比較ができるようになるので結構なことだと思います。(1)平 均 〇〇km/L(2)市街地 〇〇km/L(3)郊 外 〇〇km/L(4)高 速 〇〇km/Lただ、それぞれの項目の測定方法も定義されるものと思いますが、私に言わせれば、冷暖房の必要な夏と冬、それらの必要のない春と秋といった季節間、そして外気温度差によっても大きく差が出ると思うので、結局はこれらの数字の何十パーセントという実燃費になるのではないかと思います。ちなみに現行JC08モード燃費測定における気温条件は、25±5℃となっていますので、条件的には秋から初夏のシーズンに該当します。この気温条件を例えば真冬の0~5℃程度に変えて測定し、悪くても表記された数字は出せ得るようにすれば、ユーザーから文句も出ないと思うのですがどうでしょうか。
2017.03.23
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瀬戸大橋ができてもう30年近くなりますが、車で短時間で往復できるようになり、便利になりました。一昨日は天気も良く、実母と家内と私の3人で高松市と多度津町にある先祖の墓参りでした。ルートは、水島IC → 高松西IC で降りて「婆が池」墓地へ。ここは墓地が大きい割に駐車場がなくて、仕方なく家内を車に残して路上停車。母と二人で墓石の前で拝み終えるとすぐさま車に戻り、さっき降りたばかりの高松西ICへ。途中の府中湖SAに寄って少し早めの昼食をとり、善通寺IC で降りて多度津の墓地へ。桜の名所「桃陵公園」のすぐ近くにある墓地です。帰りは、瀬戸大橋の付け根にあたる宇多津の聖通寺山の常盤公園の展望台に立ち寄りました。香川側から岡山方面を見た形になりますね。そして帰路について坂出北IC → 早島IC のルートで帰宅し、往復の全行程約180kmを走りました。出発時の気温は10℃ほどでしたが、高速を走ることもあり、塞いでいたグリルは解除しました。ちなみにアクアの燃費計は25ほどを示していました。高速3人乗りでまずまずの数字ですね。
2017.03.21
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こんな情報を見ながら運転していたら危ないのでしてはなりませんが、余裕のある時はいろいろと参考にはなります。レーダー探知機自体が内部で演算して表示するものと、車のデータロガーからOBD2経由で引き出すものの2通りありますね。最近のレー探は本当によくできたものです。カタログから抜粋した一覧表を下に貼り付けます。140項目を超える情報を見ることができますが、これらを参考にして自分の運転作法を変えようとする必要はありません。あくまでも参考ということで!
2017.03.09
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トヨタが満を持して発売した"プリウスPHV"ですが、ハイブリッドシステムへは一部改造が加えられて、二つのモーターで加速できるようになりましたし、オプションで太陽光発電パネルを装着できます。何といっても先代プリウスPHVよりもEV走行可能距離が60km超えに伸びたこと。私の往復通勤距離が24kmですから、もし買ったとしたら1日1回の家庭用100ボルトからの充電だけでokとなり、ガソリン給油の頻度が激減すると思います。しかしながら本体価格が320万円~ですから、おそらく元は取れないでしょう。トヨタが頑張ってこのPHVを造らなければならなかった背景には、米国の規制が厳しくなり、単なるHVでは売れなくなり、逆にペナルティーを科せられることを逃れなければならないという事情があります。わかりやすく言えば、トヨタの経営上のリスク回避のためなのです。米国でこのプリウスPHVが売れなければ、トヨタの収益は悪化するとの報道です。さて、日本国内での販売台数が気になるところですが、300万円を超える価格ですから、誰もがこれを買いに走るという事態にはならないものと察します。従いまして、私がよくネタにしている「車名別販売台数」の上位3位以内に食い込んでくることはないのかなーと思っています。
2017.03.08
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買い替えた"レー探"で、運転中のいろいろなデータが見られるようになったので、それを紹介してみる。【スーパーSALE】【レーダー探知機】 ZERO 802V COMTEC(コムテック)OBD2接続対応ドライブレコーダー接続対応みちびき&グロナス受信Gジャイロ4.0inchカラー液晶最新データ無料ダウンロード対応超高感度GPSレーダー探知機価格:22000円(税込、送料無料) (2017/3/6時点)OBD2-R2 OBD2接続アダプター(4m)COMTEC(コムテック )レーダー探知機用OBD2接続アダプター価格:4450円(税込、送料無料) (2017/3/6時点)上の二つ、レー探本体とOBD2接続アダプターが必要になります。さてここで、OBD2とは・・・、1996年以降アメリカで販売される車に義務つけられた点検用の規格。従来、OBD(オンボードダイアグノーシス)と呼ばれる自己診断機能があったが、その表示方法や点検コネクターは各メーカー独自のもので専用の機器や専門知識を必要とし一般ユーザーには手が届かなかった。OBD2では、その点検コネクターや通信プロトコル、故障診断コード等を標準化した。欧州では2001年からOBD2コネクターを装備することが義務つけられたが、1996年頃からOBD2定義に盛り込まれた通信プロトコルが使われている車もある。日本では2002年ごろからOBD2コネクターが付けられるようになったが、2006年時点ではメーカー独自のプロトコルを使う車もあるが、国際的にはほぼ標準化を終えたと言える。この結果自己診断機能を使える汎用の機器が安価に発売されるようになり、専門家でなくても容易に使える機器が増えた。またそれらの中には単なる診断機にとどまらない機能を持つ製品もある。OBD2ツールはいわゆるカーマニアでなくても、簡単に扱えて経済や安全、環境に役立つ製品も多い。簡単に言えば、車の運転データを取り出す装置とでも言いましょうか。140項目ほどの諸データを取り出して表示することができますが、こんな数字を見てどうするの? 的な数字もたくさんあります。私が現在表示させているのは下のような項目です。・エンジン回転数・モータ回転数・外気温・吸気温度・運転時間・走行時間・エンジン水温・電池容量などが知りたかった項目なので常時表示するようにしました。●モーター回転数を見てもあまり意味がありませんが、参考として。 結構高い回転数を示します。4,000rpmとか。どこの回転数なんだろう?(笑)●実際の実燃費に影響する「吸気温度」。EGRで排気の一部を循環させている ので、外気温度よりも数℃高くなります。●運転時間はスタートボタンを押してからの経過時間。一方、走行時間は 速度が0でない時の時間。すなわちこの二つの時間の差から、信号や渋滞 などで停止した時間がわかります。走行効率のようなものですね。●電池容量ですが、概ね2目盛り40%~6目盛り60%の間で使用されているようです。こんなデータを採ってどうなるのかと思いますが、最近の車はまさにコンピュータのかたまりです。
2017.03.06
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