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娘が帰ってきたら一緒にライブに行こうと 前々から言っていたのだが 昨日のラジオで行ってみたい ライブのお知らせが流れてきたので さっそくメールで申し込み。 金沢ではおなじみのライブハウス「もっきりや」 OKのお返事を頂いて今夜行ってきた。 昼間はお客もちらほらの狭い店内も テーブル以外のスペースはすべて椅子で 埋め尽くされて 100人近く入っていたかも… ライブが始まるころには 身動きもとれないくらい混んでいた。 今夜のライブは「ジュスカグランペール」 名前は知らなくても 石川県の人はみーんな一度は聞いたことがある。 金沢駅前「フォーラス」のCMで また、店内でお買い物してても ずーっと流れている あの曲を弾いている方たちです。 あとSK-2のCM曲も何曲か。 どおりで聞いたことのある曲の多いこと。 ギターとバイオリンというユニット。 京都出身、MCも関西のノリで 結構笑わせてました。 でもなんといってもアルゼンチンタンゴ。 迫力でズンズン迫ってきます。 何曲か聴いてみて 今日の曲目にはなかったけれど 彼の弾くバイオリンには似合う気がして 「チゴイネルワイゼン」を 聴いてみたいと思いました。 平和を願って作ったという曲では 目頭がうるっときてしまいました。 全曲インストルメンタルなのに ちゃんと伝わってくるんですよね。 今夜は右脳にビンビン刺激を受けた感じがします。 最後はフォーラスのCM曲「Smile Smile」 店内全員で大合唱になりました。 ハミングだけで、あんなに盛り上がるなんて 小さなライブハウスならではですねぇ。 私たちは車だったので 飲み物はお茶。 周りはビールだったりワインだったり いい気分で盛り上がってて ちょっぴりうらやましかったです。 次回はぜったいほろ酔いで楽しむぞ と固く心に誓ったのでありました。 今夜はタンゴナイトでしたが ちなみに明日は 加々美淳さん、渡部真知子さん、今井亮太郎さんという 懐かしい顔ぶれでボサノバナイト。 久々に今井さんのご機嫌ピアノを聴きたい気もしたけれど 明日は法事。 今夜はアルゼンチン明日はブラジルと 行きたかったところだが… ん~~~ちょっと無理。残念。でも、今日は久々に タンゴに酔いしれた 楽しい夜でした。
2008.01.25
最近どうも弱っちい。 旅行が終わる度に寝込んでしまう。 北京から帰って2~3日はなんとか持ちこたえたのに その後熱を出し寝込んでしまった。 今日で3日目。 長旅はまだ無理なのかなぁ。 弱くなっちゃったもんだ。 明日からは仕事しなくちゃ。
2008.01.21
今回の北京旅行での食事のうち 3ヶ所は前回の時と同じ店に行っている。 だんなが行きたいと言うので そうなったのだが その中で私がどうしても もう一度訪れたかったのは 学校近くの食堂。 ごくごく普通の学生や市民が訪れる ごくごく普通の食堂だと思う。 おまけに店員さんも めずらしく愛想がいい。 (中国ではスマイル0円ではないみたいです、たぶん…) 写真では写っていないが 確か手前にもう1品あるので 合計5品だったかなと思う。 どれも大皿で運ばれてくる。 かなり大盛り。 3人でお腹いっぱい食べても 食べ切れなくて残してしまう量だ。 しかも、とっても私好みのお味。 油っこいはずなのに全然もたれない。 茄子の炒め物は一番のお気に入りで 前回も食べたのに また注文してしまいました。 これだけ食べて 700円前後かな。 もちろん3人分で…です。 質、量ともに満足 結局旅行中、庶民の味から高級店まで いろいろ行ったけれど どこが一番気に入ったかといえば だんなも私も、この食堂だったようで やっぱり庶民なのねぇと 思いましたわ。なのに…です。 翌日、だんながコーヒーを飲みたいというので 近くにあったスタバへ入ることに。 コーヒーと抹茶ラテを1つずつ 注文してお金を払うと なーんと昨日の夕食より高い。どーいうこと??? スタバの料金は世界共通だと聞いてはいたけれど 普段何も考えずに飲んでいたコーヒー。 中国の物価の中にあっては めっちゃ高い。このお値段の差ってなんなんだろうって 考えちゃいました。 俗に言う富裕層と呼ばれる人たちのための お店なんだろうな。 巨大なビル群、ものすごい数の高級車 その隙間をリヤカーをつけた自転車が 山のようにゴミを乗せて疾走していく。 ここでは日本より はっきりくっきり格差が目に見える。 ここに来ると日本の格差社会が 甘っちょろく感じてしまう。 日本では苦しくたって 自分の子供を売りださなくても 暮らしていけるもの。 そんなことも普通にあって 日本のように事件にはならない国なんだよね。
2008.01.18
今回の帰国で 娘の留学生活は終了。 もう専属ガイド付きで 遊びに行くこともできなくなった。 私としては、今度はいつ行けるかわからないので 今回はどうしても万里の長城に 行っておきたいと思った。 娘には「寒い」、「母さんには無理」と さんざん抵抗されたが強行突破。 なんとなくだけど 広大な景色の中に身を置くと パワーが得られそうな気がして どうしても行きたかった。 実際に行ってみて スケールの大きさに驚いた。 ふもとに着いて もしかして私は無謀なことをしているのかと 胸の奥にかすかな後悔にも似た 気持ちがあることに気付く。 でも、ここまで来たら登らねば… マイナス6度。 肌が痛い。 暖めないとカメラも動かない。 立派な冬山登山だわ。登り始めてしばらくで ゼーゼーハーハー だんなや娘に 後ろから押してもらい 前から引っ張ってもらい それでも10メートルも進むと 一休みしないと登れない。 自分の体力のなさに嫌気がさす。 それでも下から見上げて 「あそこまでは登りたい」と 決めていたところまでは なんとか登った。 そこから見渡す景色は絶景。 天気もよく長城はどこまでも続いている。 雄大な山々からパワーをもらいてくて 深呼吸する。 登りは時間も早かったので それほど人もいなかったけれど 下るときには人も増えて 登ってくるたくさんの人とすれ違った。 寒い中でもお土産を売っている 人たちもたくさんいて 商魂たくましい。 娘と私は素通りで どうしてか、だんなだけが 物売りに捕まってしまう。 娘曰く「わけもなくニコニコしてるから」らしい。 折り返して、ふもとまで下り 再度、見上げてみる。 やっぱり大きい。 精神的には大地から たくさんのパワーを もらったような気がする。 けれど肉体的なパワーは 大地にかなり吸い取られたような… めっちゃ疲れた。おかげで夜はぐっすり眠れた。
2008.01.17
昨日の夜 無事に帰ってまいりました。 10月に行ったばかりだというのに あれから3ヶ月ちょっと。 もう、いろんなところに変化が現れていて 思った以上に変化のスピードは早いです。 娘の普段の生活をいろいろと 体験させてもらいました。 写真は露天で売っている サソリだとか、いもむしっぽい虫の串焼き? とても挑戦する気にはなれず…学校近くには 肉まんだとか木の実類とかの 小さなお店がたくさん並んでいて いつも食べている肉まんを食べさせてもらった。 8個も買ってなんと7.5元。 日本円で100円ちょっとかな。 これで親子3人おなかいっぱいになりました。 町の中心部の人たちは 冷たいとか性格がきついとか いい部分はあまり見えないけれど 学校周辺にいる人たち… 寮のおばさんだったり 食堂のお兄さんだったり お茶屋さんのお姉さんだったり は、世話好きで とてもいい人たちだった。 娘の友達と食事にも行ったけれど 友達や学校周辺の人たち 生活にかかわる人たちは とてもいい人に恵まれて 留学生活を続けてこられたのだと 感じることができた。 とにかく無事に留学生活を終えて 帰国することができて 親としては一安心。 やはり近くにいてくれることでの 安心感は違いますね。
2008.01.15
なんだかバタバタと過ぎてしまった正月休み。 やっと帰ってきた息子と家族団らんも あっと言う間に過ぎてしまい 寂しさも残るものの まだまだ落ち着きません。 と言うのも… 12月20日 だんなから電話。 「今からパスポート取りに行く」 「へっ?今から?なんで?」 「俺やっぱ○○(娘)のいる間に 北京行ってくるわ。 1月の3連休に行くから」 いろいろ頼れるだんなではあるが 世間の常識にはちと疎い。 パスポートを申請するために必要なもの 何一つわかっちゃいない。 「あんたは小学生かっ!」 とぶつくさ言いながら ついていくハメに。 手続きが終わって見上げると 「今日申請のパスポートの受け取りは1月9日です」 と書いてある。 出発は1月11日朝。 ギリギリじゃん~ いつ必要になるかわからないから 前もって準備しといてと あんなに言ってたのに ずっと無視して切羽詰ってるしー。 しかも1月10日の夕方取りに行けばいいと 思っていたらしい。 「世の中、お役所というものは 5時あたりで閉まるのだよ。 私が気づかなかったら 飛行機乗れなかったんだからねっ」 とこんな調子で とっても世話のやける人なのです。 息子や娘の申請のときは もっとスムーズだったような気がするぞ。 で、中国へは息子と行くつもりだったらしいのだが しっかりと振られてしまい 再度私が一緒に行くことになりました。 体調もちと不安だけど お薬もいっぱい詰め込んで 明日のお昼には 私は極寒の北京です。帰りは娘も一緒。 長かった留学生活も終わり 完全帰国です。
2008.01.10
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