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オペラ座(ウィーン国立歌劇場)について書いたリンク先をラストに追加しました。
Break Time (一休み)
以前(11月)デーメル(DEMEL) のザッハトルテ を紹介しましたが、今回ホテル・ザッハーの写真もあるので、紹介です。
夜なのでちょっと見にくいですが、ショップのザッハ・トルテも紹介です。
元祖ザッハ・トルテのホテル・ザッハー(Hotel Sacher)
フィルハーモニカー通りにある 5つ星ホテル
で、ザッハ・トルテで世界的に名がしれていますが、由緒あるホテルです。
1876年、所謂家具付きの高級アパートメント(maison meublée)として建設。
創始者、 エドゥアルト・ザッハーの死後、未亡人のアンナ・ザッハーにより、ホテルは貴族や外交官が宿泊する格式あるホテルに
したそうです。
ホテルは、2005年、部屋数を増やすために上層階を増築。
オペラ座(ウィーン国立歌劇場)の裏
に位置しています。
このあたりは、オペラ座の舞台装置の搬入の為によくトラックが止まっているそうです。
道は狭く、下がれないので、正面はとれません。
1階にはカフェがありますが、ザッハトルテの販売は、このホテルの中ではしていません。
ショップは、ウィーン一の目抜き通りであるケルントナー通り(オペラ座とシュテファン寺院を結ぶ)にあります。
歩いて20mくらいの所ですが・・・。
オリジナル・ザッハトルテ(Original Sacher-Torte)
ショップ商品
以前デーメルでも紹介したように、
1814年、開催されたウィーン会議の時に、そこに集まる王侯貴族たちの為に、ウィーンの菓子職人が競いあった時に作られたのでは? との諸説もあるようです。
(本家のホームページには1832年)
デーメル・ザッハトルテ(Demel's Sacher-Torte)も木箱です。
固めのチョコレートスポンジのケーキに、固いチョコレートがコーティングされているケーキです。水分は少なく・・・だから日持ちします。
ここのオリジナル・ザッハトルテ(Original Sacher-Torte)は中が2層に分かれ、間にアンズのジャムが薄くのばされています。(デーメルとの違い。)
ウキペディアの写真をかりました。
小さいサイズは丸いチーズのような小箱です。
お土産に人気ですが、見た目より比重があり、重いのでスーツケースの重量制限に注意です。
クリスマス限定? と思われる木箱発見。
アーティスト作品ぽいですが、不明。たぶん値段も高い。
おまけ写真・・・
国立オペラ座(Staatsoper) (ウィーン国立歌劇場)
パリ、ミラノと並ぶ3大オペラ座
フランツ・ヨーゼフ1世が行った都市整備で建設。
1869年、モーツァルトの「ドン・ジョバンニ」でこけら落とし。
第二次世界大戦で消失し、1955年に再建。座席数1642、立ち見570。
※ ウィーンの歌劇場について後年詳しく解説ブログだしました。リンク先はラストにのせてます。
暗闇拡大したのでボケてますが、奥のがオペラ座。
前はトラムと駅
ウイーンのホテル・ザッハー(Hotel Sacher)については2015年05月07日「カフェ・ザッハー・ザルツブルグ(Cafe Sacher Salzburg)」で紹介しています。
リンク カフェ・ザッハー・ザルツブルグ(Cafe Sacher Salzburg)
またデーメル(DEMEL) のザッハトルテについては2009年11月荷⒎紹介しています。
リンク デーメル(DEMEL) のザッハトルテ 1 (ウイーン王宮御用達菓子店)
リンク デーメル(DEMEL) のザッハトルテ 2 (ザッハトルテの商標権争い)
リンク ウィーン国立歌劇場とハプスブルグ家の落日
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