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前の記事で書いたように、我が家にはそれなりに、いろんなジャンルの本があるかと思います。絵本で。逆に図鑑系がないです。なぜだろう~読み聞かせで教えることが多かったからかな~?3年生になって、理科で昆虫を習い、初めて昆虫に興味を持った長男に、やっと昆虫図鑑を買いましたからね~。転勤族で、本がいっぱいだと大変ということもあったかな~?と言いつつ、絵本買ってましたがさてさて、本題。読み物系は、基本、自分が図書館時代に集めていたもの、子どもが好きなものですが、学校で言う理科系のものは、かなり調べて、見て、買っています。子どもたちが欲しい情報が載っていて、幼児ぐらいでも分かりやすいもの。欲しい情報と言うのは、子どもが質問してきたことを絵本で答えると言うのが、私の基本です。もちろん、だいたいのことは、その場で教えたりしますが、後日、本を見つけて、図書館で借りたり、買ったりこれは、図書館時代の私の理念が続いてるのかもしれませんね。よくお客さんに「子供におすすめの本がありますか」「どんな本を読んだらいいですか」という質問を受けてました。もちろん、人気の本、良い本と呼ばれる本を紹介することができます。でも、本当にその子がどんな本を読みたいか、親に読んでもらいたいかは、それとは違うと思ってました。大人が子供に読んでもらいたい本と子供が読みたい本は違うとも…。(以前に、どこかに書いてるかもしれませんね)なので、「興味あることの本がいいですけどね~」と言ってました。なので、子どもが興味があることは、その子の親しか分からない、司書には分からない。興味あることを教えてくれれば、司書が探すことはできますけどね。ただ単に、「おすすめは?」と聞かれても…まあ、子どもが何に興味があるかと聞くと、だいたいは男の子は電車とか昆虫、恐竜とかって言われますけどでも、最初は、そこでも、実は広げることができたんですよね。恐竜から地層、地球、化石→歴史など、昆虫は、ファーブル昆虫記などもいいですよね。でも、お客さんには、そんなに求められていない。それ以上は聞いてこないと言う感じですかねそういうのは、難しいと思っているというのもあるかもしれませんね。絵本のようなものでもあるのに。まあ、そこからどう発展させるかは、私は、司書と言う経験から、なんとなく、いろんな本を知っていた。しかも絵本のような感じで。(私がいた、図書館の並びが特殊というのも影響してますね)とにかく、長男は、いろんな質問をしてきました。一番最初の難問は、2歳の時。お風呂に入りながら、「流れた水は、どこに行くの?」でした。大人なら、分かる。小学生になら説明もできる。2歳児にどうやって教える?と思って。水道局と絵本でした。このブログに書いてますね。そのあと、しばらく絵本を探し、何冊か読んだ気がします。こういう本を読んでいると、分からないことが次々に出てくる。それを、次々に絵本で探していく~私的には、絵本というのがポイント。それこそ、図鑑を与えれば、一気にいろいろ分かるのかもしれないけど。ちっちゃな字で、いろいろ情報がありすぎて、どこを見たら、知りたいことが分かるかが分からない。もちろん、親がきちんと探してあげればいいんでしょうけどね。でも、絵本だったら、一つか二つの情報をすくない言葉で、絵でわかるように書いてある。気になったことだけが分かる。もちろん、すべてのことが絵本のようなもので分かるとは言えませんが。幼児、小学校低学年程度が考えることなら、分かるのではないでしょうか。もっと突きつめたければ、どんどん難しい本になっていけばいいし。でも、基本は、絵本から。それが、私の信念大げさですが小学生になってくると、ニュースなどをちょろちょろと見ながら、「なんで戦争するの?」とか。これも絵本を借りてきて、寝る前に読んだりしました「なぜ戦争をするのか?六人の男たち」最初、図書館には無くて、違う本を借りたけど、やっぱり、これが分かりやすかったかな~。寝る前に読む本でもないけど…まあ、これを読んでもらって、分かっているのかいないのか。でも、そのあと、だいたい何やかんやと感想言ってますから、彼なりに考えているのでしょう現在長男が嵌っているのが、「科学漫画サバイバルシリーズ」ある意味絵本から漫画に変わったという感じですが、科学系好きの長男には、おもしろくて仕方ないらしい。面白く簡単に読めて、すこし知識が身に付く。興味のあることが分かると言う感じですかね。私も時々読みますが、確かに面白いそこから広がって、「歴史漫画サバイバルシリーズ」にいってます。これのセットをサンタさんに頼むと言ってる3年生サンタさん、かなり高いですが、頑張れるのだろうか…話がそれちゃいましたが、とにかく、絵本のような類のもので、子どもたちが求めてるような本は、いろんな分野にあるのです。ただの創作童話もいいし、昔話もいいし、知識のようものも読み聞かせに向いてる本はあるのです。特に男子は、そういうようなものが好きなのでは?まあ、寝る前に、次から次に疑問がわいて寝れなくなるということもありますがなので、もし図書館で10冊借りるとしたら2~3冊は知識的な絵本を入れるようにしてました。あとは、子どもが読みたい本(一緒に行った場合ですけど)私が読んであげたい、または読みたい本という感じですかね~そして、前回書いたように、表紙を見せる本棚に置くので、たまには、私が選んだ本で、最後まで、手に取ってくれなくて、読まずに返すと言う時もあります…まあ、ハズレと言うか、読む気をそそらなかったということで、司書の腕を磨かねばと言う感じですかねたまには、プレゼンして、無理やり読むこともありますがね~
2017.11.08
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続きです。その3 本と実体験を合せる 全部が全部ではないですが…。 例えば、東京に住んでるとき、隣の駅が渋谷でした。 渋谷と言えば、ハチ公。 もちろんハチ公の銅像を見に行きました。 外国人にまざって、少し恥ずかしかったけど、写真も撮りました。 で、 「いとしの犬ハチ」(いもとようこ作・絵 講談社)を読みました。 絵本が先だったか、銅像が先だったかは、記憶にありませんが。 長男、いまだに、好きな本の1冊のようです。 時には、スヌーピーのDVDでタイトルは忘れたのですが、 スヌーピーが船で冒険をするような話がありました。 その話に、かなり嵌っていたので、そこから、無理やりではありましたが 「コロンブス」(香山美子作 ひさかたチャイルド)を読みました。 で、そこから、ライト兄弟やエジソン、野口英世などへ。 はじめて読んだのは長男が年長の時。 伝記が分かるのか?とも思いましたが、かなり興味を示してくれました。 野口英世は、1000円札に興味を持った時だったと思います。 「これ、誰?」と言われたので、読んだと思います 長女には、おままごとに嵌れば、「おはなしだいどころ」(さいとうしのぶ作・絵PHP研究所) ただ、長男と違って、こちらは、興味関心は、あまり広がらないので、 買う本は、基本的に、幼稚園から何度も借りてくるような本が中心になってます そうそう、海底や宇宙に興味があった時には、 JAMSTEC海洋研究開発機構(東京在住時) JAXAの沖縄宇宙通信所(沖縄在住時)、 に行きました。この辺は、親では語れないことがいっぱいあるので、 見学と本で、こちらも勉強しながらでした。 まあ、転勤族で、あちこち行けたことが、一番の強みだったことかもしれませんがね。 先日は、「栗野岳の主」(椋鳩十)を読んでいたので、文学碑を見に行ってみました そんなのを見て喜ぶ3年生も面白いですけどね なので、我が家の本棚は、結構、いろんなジャンルがあるかもしれませんね しかも絵本で。 ちなみに、表紙を見せている部分は、図書館から借りてきた本です。この本棚も、ある意味こだわりかな~表紙が見せられて、いろんな本の大きさに対応してるこれは、図書館時代の影響ですね
2017.11.08
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我が家の絵本ルールについての話です。その2 読み聞かせの時間 これは、我が家のルールでも、良いのかどうか?。 あまりおススメできないと言うか まず、説明しておきます。 うちの長女、12時間睡眠じゃないと機嫌が悪くなる子です 年長になる今でこそ、11時間ぐらいでも大丈夫なようですが、それも、1日か2日が限度。 というわけで、基本7時半に寝るという暮らしです。 しかも、3年生の長男も付き合わされる… なので、テレビが見れないとか遊ぶ時間がないとか言われますが… これを踏まえたうえで… 我が家が読み聞かせをするのは、寝る前なので、 例えば、7時までに布団に行ったら2冊。7時15分なら1冊。 (↓↓↓ここがおススメできないところ) それを越えたら、読めない~というルール 特に長男は、読み聞かせが好きで、なのにのんびりなので、 「今なら2冊!」と言うと、猛スピードで、寝る準備を始めます (図書館員としては、毎日読んであげてほしい。でも、母としては、早く寝かせたい) 長女は、遊んでる方がいいという時期もありましたが、 最近は、とりあえず読んでもらおうとしています。 読む本は、それぞれ違うので、私的には、最低2冊。 長男は、妹の分でも、だいたい聞いていますが、 長女は、お兄ちゃんの分の時は、聞かず… (耳には入っているようですが…) 遊んでいたり、先に長男の分を読むと、寝てしまっていたり…。 母の思うようにはいかないもんで… そうそう、先月ぐらいから2段ベッドに寝るようになったのですが、 長男がかなり、渋ってました。 なぜかと聞くと「絵本を読んでもらえないから」と。 それまでは、添い寝で読んであげてましたからね。 3年生なんですけど~ ベッドになっても、読んであげると言うと、すんなりベッドOKでした とりあえず、今は私はイスに座り、ベッドに向かって読んでいます 最近、長男は読み物系や科学系のマンガが好きになり、 さすがにそれを読み聞かせするのは、無理~と言うと、 図書館で、「これは一人で読む用、これは読んでもらう用」と言って借りてます
2017.11.07
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本との関わりについてまとめようと言いながら、何から書けばいいものやら、書きたいことは、それなりにあるのにというわけで、とりあえず、我が家の本に関するルールやこだわり!?についてその1 本を大事にする まあ、どこの家もだいたいは、そうなのでしょうが。 遊びにくるお友達の中で、読んだ絵本が床に置いてあり、 それに座っても、気にしないような子がいます。 ウチの子がそんな事でもしようものなら、すごいカミナリが落ちます 小さいころ、お兄ちゃんが、絵本をめくってて、破いてしまったことがありました。 さすがに、それは、わざとじゃないことが分かったので、怒る気はなかったのですが、 お兄ちゃんの顔のこわばり様即座に「ごめんなさい」でした 男の子ですが、現在も丁寧に扱い、なぜか、本のカバーははずして、読んでます。 なので、私は、保管しています そうそう、なので図書館から借りた本などに、らくがきや破かれたあとなどがあると、 必ず「何で、こんなになってるの?」と言い、 小さいころは、すぐに図書館の人に持っていってました 基本、私は、本を読んだところまで~と、山のように?テントのように? 広げて置いてるのも好きではないので、子どもたちにも、広げたままにしないと言ってます それと、本棚は、日が当たらないところだけど、目立つとこ 本の色あせが、一番イヤですもんねえ~ かといって、目にも触れないようなところはダメなので、 今は、窓から奥のテレビの横。 以前は、リビングから寝室に行く間の廊下。 必ず、目に入るところです その2に続きます。
2017.11.07
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ブログを書かなくなって、何年経つでしょう…図書館を平成19年に退職して10年、もうすぐ11年になろうとしています。子どもたちは、長男が小学3年生、長女が年長となりました。この10年、主人の転勤により、東京→沖縄→東京→そして、この4月鹿児島に帰ってきました。あちこちに友達も増え、あちこちを遊びまわり、いろんな体験をし、各地の図書館も行きました。まだまだ、子どもたちはもちろん、私もいろんな経験をしていくつもりですが、とりあえず、ここで、一度、我が家の本との関わりについて、まとめてみようかと思いました。司書時代、お客さんに、子どもにどんな本を読んであげたらいいですか?おすすめは何ですか?という質問をいっぱい受けてきました。それなりに答えはするものの、それは司書としての知識からであり、どこか自分で腑に落ちないものがありました。当たり前ですが、独身の私に、お母さんたちが納得できる本の紹介ができているのだろうかということ。もちろん、司書としての知識からというのは大事です。それを望んでいる人もいるでしょう。でも、一歩踏み込めていないような気がしていたのです。そして、母となり、自分が実際に言ってきたことを実践してみて~。いや~、そう簡単にはいきませんよね。子育てがお書物通りにいかないように、絵本の読み聞かせ、与え方だって、そう簡単にはいかないのです。ただ、司書だった強み?長男にはいろんな分野の本を与えてというか読み聞かせしてきました。ゆえに、幼稚園の時、みんなはあまり読まないでしょう?というような伝記を読んだり、科学系の本も読んできました。もちろん絵本バージョンです。読み聞かせるために。長女は、これが難しい~。幼稚園に入るまでは、ほぼ絵本に興味はなかったです…でも、とりあえず、無理やり読み聞かせすることもあれば、お兄ちゃんの本を読んでる間に寝てしまっていたり…。今は、ひたすら「おさるのジョージ」を幼稚園から借りてきてます。そんな我が家の絵本による子育て、絵本のある暮らし、我が家流のルールなどを今さらながら、まとめてみようかと思ったわけです。まあ、どんな感じになるのか、自分でも分かりませんが、もし、気になった方は、今後、読んでいただけると幸いです。今の時代に、インスタだのツイッターだのでなく、ブログというのもどうなんでしょうね~
2017.10.31
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