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本日、インテリアコーディネーターの合格通知が届きました。これで、来年は勉強しなくてすみます。インテリアの勉強はまぁ面白いんですけど、試験のための勉強ってつまらないんですよね。よかったよかった。今度は7月の2級福祉住環境コーディネーター取得に向けて、また勉強します。
2007年02月14日
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デスクライトは、蛍光灯が」使われているものが多いですよね。一方、デザイン性の高いものは白熱灯やクリプトン球、最近はLEDのものが多いように思います。蛍光灯を筆頭にいろいろな種類の照明があるのですが、デスクライトにとっては、どれがいいのでしょう?蛍光灯は面光源であり、白熱灯やクリプトン球、LEDなどは点光源です。蛍光灯は蛍光管全体が光るので面光源と呼ばれます。一方、点光源というのは、白熱灯で説明しますと、白熱灯はフィラメント(白熱灯のガラスの中をよく見ると、金属の糸のようなものがぐるぐる巻きになってる部分がありますよね。あそこのことです)が光ります。白熱灯のガラス部分全体が光るのではなく、天井の部分が光っているので点光源と呼ばれます。感覚的になんとなく分かりますよね。で、面光源は光の放たれる範囲が広いので影ができにくく、点光源は比較的影ができやすいのです。基本的にデスクライトはモノを書いたり、本を読んだり、細かい作業をしたりするときに使うものですので、影ができにくいほうが理想に近くなります。ですので、デスクライトには蛍光灯のほうがいいはずです。これが、私の知っている知識です。では、なぜデザイン性の高いもの(かつ高価なもの・・・)には白熱灯やクリプトン球、LEDのものが多いんでしょう?これが、私には分からないんです。蛍光灯のほうが安っぽい色を発するという判断からなのか、デザイン上光源の部分は小さくしたほうが見栄えがいいものができるので蛍光灯は使いづらいのか、何なんでしょう?デザイン上の問題で、本来のデスクライトの目的である作業性を殺しちゃってるんでしょうか?誰か分かる方がいらっしゃいましたら、教えてください。ちなみに、陰影を持たせたいときは点光源のほうがいいです。インテリアはのっぺりとした影のない空間よりも、陰影のある空間のほうが見せたいものが引き立つし、落ち着くし、味が出ます。ですので、作業用の照明でないものは、点光源の照明を使ったほうが本当はいいんですよ。
2007年02月09日
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本日NHKで放送されていた『美の壷』は建具についてでした。(建具というのは窓とかドアとかのことです。古くからの日本の言葉なので、障子とかふすまを指すのが本来でしょう。)先日、インテリアコーディネーターの学校の課題でプランしたものが、偶然ジャパニーズモダンのプランで、組子を使った間仕切りを使ったので、この番組も興味を持って見てみました。(組子というのは釘を使わずに木を組んで模様を作るもの。分かりづらいと思うので、組子を作っている会社のホームページhttp://www.tanihata.co.jp/index.htmlを見てみてください。)あらためて組子を使った伝統的な和のインテリアを見ましたが、、いいですね。昔は職人が自分にしかできないような組子のデザインを競い合って作っていたようです。あの繊細な陰影、組子の美は世界に誇れるものだと思うのですが。ただ、職人技なので、費用が高くつくんですよね。今では本当にすばらしい組子を作れる職人さんも減ってきているようですし、もったいないです。そういえば、これからは海外でもジャパニーズインテリアが流行る兆候があるみたいですよ。フランスの展示会に行ってきた先生が、そこら中に梅の花をモチーフにしたデザインがあふれていてびっくりしたといってました。着物なんて、本当にきれいですしね。私たちも日本の美を見直しましょう。
2007年02月02日
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