■Lifenaviの幸せの法則は保証思考から

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November 2, 2003
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きりまるさんありがとう

紹介致します。

楽天でHPを作るのに、大変便利なソフトです。今回最終版が出来上がり、今まで
以上の内容に成っています。

初めは、ホワイト・ラビットさんが紹介していたものを使わせて頂いていました。

今回は、きりまる只今 \( ̄^ ̄)/ 参上!!さんのページからダウンさせて頂きました。

きりまる只今 \( ̄^ ̄)/ 参上!!さんには感謝致します。

きりまる只今 \( ̄^ ̄)/ 参上!!
http://plaza.rakuten.co.jp/kirimaru/




色々な方が、日記を書いている、全部の人には会うことが出来ないが、履歴で辿る事が出来るから、楽天のよさであろう。

不思議なもので、内容を読むと、その人が何をやっているか想像が付くので面白い。

きっと私のことも、見られているのであろう。

何度か、日記を止めたいと言う日記の事を目にしたが、そろそろ、私もその域に入ってきたようだ。

時間と内容がだんだん変化してきた。新たなる内容を検討
してみようと思うのであった。




【古典を読む、第三十六話 太公望】

六軸・三略
戦わずして勝てるなら、こんな効率のよい勝ち方はない。太公望は、『六韜』の
中で、そのための方法として十二項目を挙げている。
それを、順次紹介してみることにしよう。


  慢心し、必ず失策を犯すはずだ。それに乗ずれば、相手を滅亡に追いやるこ
  とができる。

二、敵のトップが信頼している部下に近づいて、トップと対立させること。部下
  が二心を抱くようになれば、敵の力は衰える。忠実な部下がいなくなれば、
  必ず組織に動揺が起こる。


  に離反している。こうなれば、敵の組織には必ず混乱が生じる。

四、敵のトップを遊興にふけらせること。宝物や美女を贈った上で、こちらが下
  手に出れば、相手は自然に戦意を喪失する。

五、敵の忠実な部下をトップから引き離すこと。まず、その部下とトップの双方
  に贈り物をする。この場合、部下の方に高価なものを贈るがよい。そして、
  もしこの部下が交渉の責任者として派遣されてきた時は、わざと交渉を長び
  かせ、交替の者をさし向けるように仕向ける。交替の者が来たら、友好的な
  態度をとって交渉を成立させる。そうすれば、敵のトップは、前の担当者よ
  りも交替した者の方を信頼するようになるだろう。こうして、相手を謀略に
  かければいい。

六、敵の部下を懐柔して利用すること。有能な部下が外国に協力し、内乱が起き
  るようになれば、ほとんどの国は滅亡するであろう。

七、敵のトップをツンボ桟敷に置くこと。賄賂を贈って側近を買収し、農業生産
  を低下させ、穀物の貯えを空にする。

八、相手を信頼させること。まず贈り物をして相談を持ちかけ、その結果が、相
  手の利益になるよう仕向ける。そうすれば、相手は必ず信頼する。この友好
  関係が積み重なれば、いつかは利用できる。一国のトップでありながら、他
  の国に利用されるような相手は、必ず国を失う。

九、お世辞を言っておだてること。相手を強いと言って怖がって見せれば、相手
  はその気になる。相手のトップにこの手を使えば、必ず増長して政治をおろ
  そかにするようになる。

十、誠意をもって相手に仕えること。相手の気に入るようにして、何から何まで
  相手の言うままになり、忘同体と思わせる。こうして十分に信頼を得たなら
  ば、ひそかに準備をすすめる。好機を待って攻撃をかければ、たやすく滅ぼ
  すことができる。

十一、敵のトップを孤立させること。それには、敵の国の中に徒党を作らせるこ
  とだ。即ち、部下というのはどこでも、地位の上がることを願い、失敗を恐
  れる。これを利用して、有能な部下を懐柔する。また、我が方は、国内に十
  分な物資を貯えながら、貧乏な国だと思わせる。そして敵の中に、情報員を
  送り込んで工作させ、こちらを軽視する気持を起こさせる。相手の部下を抱
  きこんで徒党を作らせることに成功すれば、相手のトップはいやでも孤立す
  る。そうなると、国を持ちこたえられるはずがない。

十二、あらゆる方法を使って、敵のトップを惑わすこと。部下がトップに背くよ
  うに仕向けるのもよい。美女や軽薄な音楽を勧めるのも良い。名犬や駿馬を
  贈って狩りに熱中させるのも良い。こうして機会があれば、情勢有利と思わ
  せて挑発させ、一気に滅ぼしてしまうのである。

孔子の話の中にも、このよう例は幾つも出てきます。また、現代の国際情勢の中
でも、このような例は、垣間見る事が出来るはずです。

太公望や孫子、孔子その他の先人の残した、遺産を心に留めてよき社会が来る事
を願うものです。

つづく





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Last updated  November 2, 2003 10:29:08 PM
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越後屋大吉 @ Re:今日から三連休(07/19) 今日から、新しいことにチャレンジ。 …
シャルドネ。 @ Re:国旗、国歌を何故嫌うのだろうか?(12/26) まあ、これまで国旗、国歌には一度も抵抗…
えむ5678 @ Re:基本を学んで、繰り返しで、習得。これが、奥儀!(10/31) はじめまして! この度は突然のご案内、失…

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