■Lifenaviの幸せの法則は保証思考から

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June 16, 2005

価値基準は、違う事を知り、常識を知るべき。

テーマ：自己実現を考える(108)

カテゴリ：自然の法則から見た、美容と健康

生きてゆくことに対する価値基準や心の価値基準など、

価値基準は様々であるが、その多くは、自分の持っている判断基準が

元になっていると思う。

自己中は、自己中だと思わないことがその現れである。

他人を評価する時、先ず自分が常識的な価値基準を持っているか、

判断してから、他人を比較検討すると良いだろう。

しかし、これは自分自身の内面的に行うことが良いだろう。

何故ならば、他人の価値観を変えることは出来ないからだ。

生まれてから、過ごしてきた時間の中で作られた価値観は、

常識的価値基準を満たした後に来る個性的価値観、

禅の悟りのようなものは、素晴らしいが、

そうでないものを観ると嫌悪感を覚えるものである。

常識とは、上は天皇から一般市民まで通じるものである。

施しを受けたら感謝をする。

恩を受けたら感謝する。

弱いものを見たら助ける。

悪を見たら許さない。

約束は守る。

自分がってな行動は慎む事だろう。

常識はずれとは、一般的でないことである。

何事も過ぎたるは及ばざるが如しである。

即ち、度を越したものは非常識なのである。

非常識な経営などという、謳い文句で本を出した方がいるが、

内容は、至って常識的なものであった。

本を売るためのコピーである。

真に受けた、営業が電話が来ると、直ぐに断りを入れて、

そこの会社の社長が困った事がある。

何事も、臨機応変に対応する事だろうが、

常識はずれとは、このようなことをいうのである。

一人一人に、価値基準があるのだからその違いもまちまちだろう。

それを、常識という基準で判断する事が通常であろう。

悟った人、という意味がブッダである。

という事は、超常識的になって初めて悟れるということである。

凡人などは遠く及ばないのである。

自分が努力している、頑張っている等と自惚れているうちは、

周りが見えない自己中の状態なのである。

つづく

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