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December 31, 2011

判断基準を考える（その２）

テーマ：ひとりごと(15277)

カテゴリ：賢い生き方

今日は、年末最後の大晦日です。テレビは、録画ですが（オンエアのことです）ビデオテープでもう一度という『キャッチフレーズを思い出しました。』

年賀状　作ってみれば　年の暮れ

無料でいいものとそうでないものがある。例えば、フリーソフトやフリーの素材等がある。

その中で、無料では出来ないものやそれ以上の事が必要な物が出てくる。そう云う物については、
無料ではない。（当たり前、といえば当たり前ですね。）ですが、・・・

こんなことがありました。

子ぎつねのコンちゃんが、年賀状を安く作る方法はないかと考えて、月刊雑誌のフリー素材を手に入れました。

作成ソフトは、色々ありますが、ワードでもエクセルでもその他これらは、使い易い自分のものでいいのですが、素材となると考えてしまいますね。

コンちゃんは、購入した雑誌の素材を検討して取りあえず作成した見ました。

どういうことでしょうね？本は違うのに添付素材は同じものが使用されているということは、

無料の素材提供者は、両方から収入を上げている、つまり何倍にもなる。しかし、違うものがあると思い購入した消費者は思い違いした分だけ損をする。

つまり、付録は付録である、しかし、気分が悪い。・・・・これが判断基準のしどころである。

パソコンの月刊誌について言えば、ほぼ同じものを焼き直しで特集を組んでいるといっても、過言ではないだろう。

それを、うまく活用するのが利口と云うものである。

判断基準とは、難しいモノです。

ここで一句　　気が付いて　直す心が　進歩かな　

フナムシ君が、いつも通りの帰宅途中のスーパーで、買い物をしていて、楽しみと暗くなる日があるそうです。

それは、レジ係に当たり外れがあるからだそうです。

当たりの人は、支払いをして気持ちよく帰れるそうです。しかし、外れの時はとても嫌な気分で帰らなくは成らないので暗くなるそうです。

その原因は、対応が自分がってであることだそうです。レジ袋をケチってみたり、箸を付けなかったり、サービス券を渡さなかったり、支払いの勘定を間違えたり、するそうなのです。

それに反して、対応の良い店では間違えても直ぐに、謝罪して愛想よく対応します。これが、また行きたくなる原因だそうです。

心当たりのある方は、よき対応を心がけましょう。

小松政夫のしらけ鳥ではあるまいが、しらけ鳥さんが食事をしていたら、隣の席に美人の母娘がやってきた。

母親らしき人物は、作法通りの箸の使い方をしていた、娘は何となく、一本抜けているというか、どこか変である、と思いながら箸の持ち方に目が行った。・・ん　なんと　いう握り方という表現が合う持ち方をしているではないか？

箸を使って、ちぎれないので両手に箸を握りしめて、獲物を引き裂いているではないか、それを、母親は何とも思わず、器用に箸を使い獲物を口の運んでいる。

たぶん後者だと思うが、これをどう判断したらよいものだろうか。

真似ソニックに真似したクンという人がいるそうだが、この真似したクンは箸の持ち方を教えるのが得意らしいので、聞いてみた。

そうしたら、鉛筆が持てれば、簡単さ！という返事が返ってきた。

更に、書道の先生に聞いてみたら、やはり筆が持てれば簡単ですよ。

と云う事でした。なのでそれから、しらけ鳥君はしらけながら、世の若者たちが、箸が使えるようにと祈るばかりでした。

正月の晴れ姿で、お嬢様が箸も使えなければ、小松のしらけ鳥が飛んでゆくでしょう。

つづく・・・

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