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ああ・・・もう なんてこったい・・・まさか、こんな惨劇状態になるとは・・・どこまで坊ちゃんは追い詰められるんでしょ(><)先の予想が全くつきませぬ。では、今週もネタバレ含みながらの感想を。GF読んで無い方は電書もあるし読んで来てね~~~先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 08月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料無料) (2018/7/19時点)ギーク&レディオセロとグレルのことですね。意識高い系のマニアックなオタクと心は完全乙女ってところでしょうか。互いにアウトof眼中 確かにwオセロは葬儀屋さんのことを知っていたようですね。ってことはオセロも相当長いこと死神をしてるってことのようです。しかも葬儀屋さんのことは「お前」呼びしてます。ちょっと変わり者同士、関わりがあったのかもしれませんね。葬儀屋さんもオセロが科捜研の引きこもりってことも名前も知ってますしオセロにだけは頭がぶっ壊れてるなんて言われたくないってことですからオセロもヤバい奴ってことで有名だったんでしょうね。葬儀屋さんに折檻するってカスタマイズされてない鎌を振り上げかなりの迫力出してましたが・・・なんと。頭はぶっ壊れてても戦闘能力は皆無・・・こんなピリピリした状況で笑いがくるとは思ってもみませんでした。が、いや、もうホント笑ってる場合ではないわけですよ。むしろ笑っていたかったですけどね(><)バトルを展開しようとする葬儀屋とグレルをお屋敷に傷がつくからと退場させようとするセバスに対し、「出て行くのはお前の方だ」と言い放つシエル・・・!ヒィ・・・・「ここはお前の家じゃ無い」って、確かに悪魔の家ではありませんがそれだと坊ちゃんにも出て行けってことなのかしらん????どゆこと????坊ちゃんに対しては怒ってないって言ってましたし、シエルが坊ちゃんを路頭に迷わせるようなことはしないと思うのですが、そのための条件として悪魔と手を切れと言い出しそうな勢い・・・そんな・・・今の坊ちゃんから悪魔を取り上げてしまったら生きていけない。シエルは自分の魂を喰らい、更に坊ちゃんの魂まで喰らおうとする悪魔を毛嫌いしてるんでしょうが。それに自分や両親をあんな目に遭わせた者の正体を既に知っているのかもしれません。だから悪魔の手など借りる必要はないと思っていて、坊ちゃんを不幸にしかしない悪魔を追い払いたいのかもです。そうなると、坊ちゃんと悪魔との契約はどうなるんでしょ??一時、離ればなれになるなんてことがあるんでしょうか???で、使用人'sに坊ちゃんが本物のシエル・ファントムハイヴでないことが分かってしまっただけで無く、スコットランド・ヤードまでが屋敷に・・・アバ―ライン警部にも一緒にきたミッドフォード侯爵&エドワードにも坊ちゃんがシエルではなく“弟”の方であることが知られることに(><)ちょっとぉおおおおおおおおおお 使用人たちにわかってしまっただけでもゲロ吐きそうなくらい辛い状況だったのに、この上更に身内にバレてしまうとは・・・それにどうもシエルの言い方は、使用人たちに向けるそれとは全然違って侯爵にはとても従順というか、幼気な子供の振るまい。これは・・・なんと策士なんでしょう。猫かぶりが板についてる。今まで坊ちゃんがしてきたことなんて霞んでしまうくらいに。まさに悪の貴族とは彼のこと。シエルこそがパパンの後継者だと思わずにはいられません。嬉しいんだけど、この状況を思うと喜んでいられないというか・・・ただただ辛いだけですわ・・・坊ちゃんをここまで窮地に追い詰めてどうするつもりなんでしょう。自分の言う通りにしなくてはどうにもならないくらいに羽を折り、手足をもぐつもりなんでしょうか・・・自分の傍におくために。そして追い打ちを掛けるのはエリザベス。シエルは嘘をついていないといい、ずっと嘘をついていたのは“彼”だと。リジーにとっては坊ちゃんが戻ってきてから一緒に過ごした月日よりも“シエル”だったんですね。自分をも騙した者としてしか坊ちゃんを見てないのでしょうか。目の前にシエルが現れたことで、これまで密かに違和感を抱いていたリジーにとっては「やっぱり」としか思えなかったんでしょうか。リジーにとってはシエルが最優先事項なんでしょうね・・・そんなにシエルと坊ちゃんには差があるのか・・・でも、シエルは死んでいるというのに。蘇生術で動けるとはいえ、シエルは死体ですよね。それもわかってるんでしょうかね。リジーはセバスの正体も知ってしまったんでしょうか。うう・・・これからどう展開していくのか予想もつきません。坊ちゃんが連れてきた使用人たちはシエルにはつかないでしょうし、シエルが主なら彼らのような無能な使用人を雇うなんてこともしないでしょう。が、坊ちゃんにつくと言っても肝心の坊ちゃんがファントムハイヴ家当主ではなくなるわけですから、彼らはセバス共々追い出されてしまうことになりそう。タナカさんは主が決めたことには絶対服従でしょうから、異を唱えることなどしないでしょうし。シエルを主とし、ピシッと控えてるタナカさんが別人ですもんね。タナカさんにとって坊ちゃんは主ではなく、あくまで“坊ちゃん”だったということなんですね。辛い。とはいえ、やっぱりシエルは死体なのですから限界がありますよね。それなのにあんなに大々的に自分が帰ってきたことを知らしめて大丈夫なんでしょうかね。AB型の血液を輸血しなくてはあの身体を維持できないんじゃないと思われるんですけど。成長とかもつぎはぎってことなんでしょうか???はぁ・・・セバスと使用人たちは追い出される道しかなさそうなんですが潜伏し反撃の機会を伺うことになるんでしょうか。もうさっぱりですわ。セバスは一応、主人公なのでこのまま退散ってことはないのはわかりますがどうやってこの状況を打破するんでしょ。坊ちゃんも闇堕ちする道しかなさげですし。それに死神たちはどうするんでしょ。あんなに大量に人間に見られてしまってますが、こっそりと何事もなかったかのように帰れば問題ないんですかね。はぁ・・・何もあんなに勢揃いしなくてもいいのに・・・って思うくらい大集合でしたね。まさにこれからカンパ~ニア~~♪が始まりそう。ハンクスがいないけど。そしてこんな状況であるにも関わらず、未だ坊ちゃんの名前は誰の口からも出てきませんね。エドワード辺りが呼ぶんじゃないかと思うのですが・・・シエルも呼ばないし、リジーも“彼”呼びだし・・・なんか坊ちゃんが不憫。そんなに存在感がなかったんですかね・・・もう色々悲しくて悲しくて・・・どんよりですわ。
2018年07月19日
書影が楽天ブックススにもでましたので、ただただそれを紹介したいがための記事です。あまりの美しさに打ち震えまする。これは坊ちゃんではありません。本物のシエル・ファントムハイヴ伯爵です。嗚呼・・・黒執事(27) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]価格:606円(税込、送料無料) (2018/6/29時点)6巻の坊ちゃんと同じお衣装なのもまた・・・黒執事(6) (G fantasy comics) [ 枢やな ]価格:606円(税込、送料無料) (2018/6/29時点)
2018年06月29日
今日はGF発売日ですが、朝から阪神大震災依頼の大地震で目が覚めました。いつまで寝てるんだよって話ですが、昨日朝が早くて一日中出てたもので今日はゆっくりするつもりだったのですわ。それが・・・まだまだ余震の心配もありますし、関西方面の皆様、ご注意くださいませ。本誌の方は・・・うわぁ・・・という展開が続いております。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 07月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料無料) (2018/7/19時点)葬らず 慈しむ扉絵は葬儀屋さん。ランプには切り裂きジャック編、サーカス編、豪華客船編を想起させるような模様が・・・この間もずっとシエルは一緒だったんだよ~~~ってことで。やな先生によると141話はホラーってことのようですが、確かにそんなところにシエルが・・・っとは思いましたが、ぞっとするってよりは葬儀屋さんが常にシエルを身近においていたことに愛を感じてしまいましたわ。まさに葬儀屋さんなりの慈しみだったのね。葬儀屋さんとファントムハイヴとの関係がますます気になります。それにしてもシエルにとってはセバスは使用人の一人でしかないようで。当たり前のことですが、坊ちゃんと使用人たちとの距離が近かっただけにシエルの態度は厳しく感じてしまいます(><)坊ちゃんは使用人たちが話すことに関して「耳障り」とは言ったことはないですもんね。坊ちゃんって主然としてたましたけど、やっぱりシエルのようになろうとしていただけだったんでしょうね。いずれ伯爵を継ぐのはシエルで、使用人達もそのように接していたからシエルとは生まれながらにやっぱり違っていたんでしょう。タナカさんの態度も明らかに違いますもんね。ところで使用人たちはビザール・ドールについてはどれくらい知ってるんでしょうかね。豪華客船編ではスネークは遭遇してるから存在は知っていてもどのように作られてきたかも誰が関わっていたのかも知らないはずですし。葬儀屋さんやセバスの話をどのように聞いてるんでしょ。そもそも坊ちゃんとセバスの出会いも知らないから、“あの日”葬儀屋さんがシエルを連れ帰ったってことも理解出来てないのでは??じゃタナカさんはどうなんでしょ。なんか全てを知ってるような感じなのですが・・・もうタナカさんがどういう立ち位置にいるのか、最初から謎が多いだけに怖いです (>ω<)葬儀屋さんがシエルの身体を蘇らせようとしていることまでは知らなかったと思うんですけど。でも態度があまりにも不審過ぎますよね・・・シエルの額にはあのビザール・ドールたちと同様に継ぎ目があるようです。それがなければ本当に生きてるのではないかと思ってしまいます。シエルはマダムレッドのことも、サーカス団のことも知ってたんですね。そればかりか豪華客船にも乗ってたようですし、あの学園生活も一緒にいたとは・・・ずっと坊ちゃんの行動をみてたってことですよね。そして考えてたってことですよね。確かにホラーだわ。シエルは葬儀屋さんが育ててたみたいなものですね。彼がいなければ蘇ることもなかったわけですし。坊ちゃんにとっての悪魔と同じですね。坊ちゃんにもあの日悪魔がいなかれば助からなかったでしょうし。坊ちゃんの傍らには悪魔が居て、シエルの傍らには葬儀屋が居たってことで。うわ・・・・どうなるんだよ、これ???ってところでなんと大女優が登場!!!グレルが降ってきましたwチェーンソー型デスサイズを手に窓ガラスを割って乱入!!ド派手な登場wなのにドアからはオセロがw一緒に来たのに別々にやってきましたwwが、地味な登場のオセロが最後全部持って行きました!!!!「早速始めよっか 折檻♡」なんですと?・・・ (((((゚.゚;)あの葬儀屋さんですら唖然としてますよ???まさかこんなところに死神がやってくるとは思ってもいなかったってことですよね。ちょ~~~~~~~ オセロさん、便所スリッパでやってきた割にグイグイ攻めてきてます。折檻って何するの???? O(≧∇≦)O死神の掟を破ったってことで死神が元死神を裁くってことなんでしょうがオセロも実はめっちゃ強かったりするんでしょうか???でも彼のデスサイズはカスタマイズされてないただの鎌ですよね?グレルとロナルドとセバスの3人相手にして負けてなかった葬儀屋さんですからね。もうどうなるのか折檻が何なのか、さっぱり予想がつきません。オセロがこんな風に出てくるってことはかなりのキーパーソンになるってことですよね。はぁ・・・ 楽しみ。
2018年06月18日
ふあぁああああって感じですよね・・・いよいよ葬儀屋さんが前面に出てきましたよ。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 06月号 [雑誌]扉絵は炎の中のセバスと坊ちゃん。悪魔の獲物。少年の手駒。今日からお前は僕の下僕(いぬ)だ。と宣言する坊ちゃんに「かしこまりました。ご主人様」と悪魔。坊ちゃんは屋敷を燃やすよう命令。サーカス編でいう「あの時と同じ」ってのがまさにこの時なわけですね。屋敷を燃やすことも同じだったとは。“証拠”を隠滅してしまえば、つまりはシエルを燃やしてしまえば、嘘はより完璧に近づくとゲスい表情の悪魔。口調は丁寧になっても顔はまだ作れていないようです。炎を自在に操る悪魔が美しい。坊ちゃんは一人残したシエルを“僕”だと自分に言い聞かせたようで。弱虫で泣き虫の“おまけの一人”を起き去っていくことで自分と決別しシエルになろうとしたんですね。悪魔の手を叩き、シエルとして生きる覚悟を決めた坊ちゃん。ああ・・・・なのに・・・今、目の前に本物のシエルが・・・!?過去は終わり、ついにシエルと対峙。ひぃいいいいいいいいい!!!でも、シエルは坊ちゃんが自分に成り代わっていたことを責めるつもりはないようで・・・え?じゃ、なんでロンドンの屋敷でソーマとアグニを襲ったの???あんな残忍なことを意味なくしたとは思えないんですけど???葬儀屋さんから屋敷にいる者は敵だとか言われたの???壁にあんな狂気めいたメッセージの残し方をしてるし、悪意があるとしか思えないんですけど・・・シエルにとっては自分よりも親しくしていた者たちの存在が許せないとかそういうことでしょうか??これから明かされますかね・・・シエルは坊ちゃんが嘘をついていたことに対して叱るつもりはないしむしろ、一人でよく頑張ったと褒めてます。でも、もう本物が戻ってきたから嘘を重ねる必要はないと。とはいえ、シエルの魂は完全に悪魔召喚の渡り賃になってますよね。ってことは・・・やはり人体模型が・・・じゃなくて、葬儀屋さんが関わってました。ま、当然ですが。ってなんで人体模型持ってるのwこのシリアスな展開で笑いがwこの時代にも理科室の彼がいたんですねwシエルについて問う坊ちゃんに情報の提供には対価が必要と葬儀屋。この状況で、まだ笑い???っと狼狽える私でしたが、先払いしてたことにしてくれました。今回の葬儀屋さんは寛容ですw炎の中からシエルを連れ出したのは葬儀屋さん。でしょうね。だけど、あのフードの人は顔に傷なかったですよね。ってことは後から駆けつけたって感じでしょうか。いろいろと邪魔が入って苦労したってことですから、悪魔以外にも何かあったのかもです。シエルを復活させようとした理由を訊くセバスに対し葬儀屋さんは「君にはわかりゃしないさ」つまりは人の心を持ち合わせない悪魔には理解できないってことのようです。悪魔にはわからない感情が関わってるってことですよね。たぶん、クローディア関連ってことで。「ただ 我慢がならなくなったんだよこれ以上 ファントムハイヴを失うのは」葬儀屋の言葉から察するに、これまでもファントムハイヴ家の人間が消されていたってことがうかがえます。寿命で亡くなっているのなら「我慢がならない」って表現はしないでしょうから。きっと、ヴィンセントだけではなくクローディアも、もしかしたらもっと以前からかも・・・アオリにも「葬儀屋と伯爵家との深く永き因縁」とありますし。少なくともクローディア、もしくはもっと以前から関わりがあったと思われます。この感じだと、葬儀屋さんはファントムハイヴの人間を守ろうとしてますよね。ってことは坊ちゃんも守りたいはず。坊ちゃんを守るって点では悪魔に任せておけば安心でしょうが、何れこのままでは坊ちゃんの魂は悪魔に奪われてしまうのだから葬儀屋にとっては悪魔も倒すべき敵なわけですね。ところで本気の悪魔はどれくらいの力があるんでしょう。人の形に拘らなければ悪魔のが強そうなんですが・・・あのデスサイズは厄介ですから。葬儀屋の目的が坊ちゃんと同じであるのなら、共通の敵を倒すまでは坊ちゃんとシエル、悪魔と葬儀屋の利害は一致するので共闘する可能性もありそうですよね。うう・・・でもそうなると坊ちゃんの魂は悪魔のモノになってしまうし、共通の敵を倒した直後にまたバトルってことになりそう・・・取りあえず、次号で因縁が明かされるのか楽しみにしたいと思います。ドキドキですよん。そしてタナカさんがどう関わってくるか、他の使用人たちも事実を知ることになりそうですし、どうなっていくのか気になります。アグニを殺されたソーマのこともありますし・・・はぁ・・・心臓が持ちませんわ。
2018年05月19日
今月号はストーリーは坊ちゃん・・・(><)って展開なのにセバさんが全てのコマ可愛い!!!全コマナイスショット!!はぁ・・・最近のセバさんの顔がドストライク過ぎて過呼吸。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 05月号 [雑誌]扉絵からして過去最高にいい顔してませんか?この悪魔!!私は何者でも無く何者にも成れる背中にタコ背負った悪魔を拝める日が来ようとは・・・それにしても手袋銜えて足組んで、ふんぞり返ってるこの不遜な悪魔の可愛いこと!!契約が完了したら報酬として魂をいただくって覗き込む顔もたまりません。牙たくさん見せてる。ちょっと待てと言われて驚いてる顔も可愛いし、なんて表情するんでしょ。全コマ悪魔さまが活き活きしてますvこんな悪魔があんな完璧な執事になれたんですね・・・頑張ったんだなぁ・・・シエルの魂は「いただきました」とは言ってるけど悪魔が食べちゃったわけではなくて現世に顕現するための渡り賃だと改めて言ってます。悪魔への報酬ではなくても悪魔が現れたってことは魂は消滅してるってことになるわけですよね?報酬に関して坊ちゃんがあまりにあっさり了承するから悪魔びっくり。大抵の人間は取り乱すのに復讐以外に生きる目的がなくなった坊ちゃんにとって魂を喰われることなどさほど気にすることでもないって感じ。坊ちゃんはファントムハイヴ家を継ぐためには当主の証明である指輪が必要だと言いシエルの身体から取り出すことに。悪魔は攫われた当日飲み込んだのなら既に体外に排出されてるのではと考えますが、坊ちゃんはシエルが“持ってる”はずだと。シエルは頑固だからどんなことをしてでも手放さないってことですが・・・そこまで徹底させるには・・・出てきても何度でも飲み込んだとか?????(((((゚.゚;) そんなこと厭わないくらいシエルの帰るという意志は固かったということなんでしょうね。で、今回ショッキングなことが判明(ノД`)まさか坊ちゃんが自らシエルの体内から指輪を取りだそうとしてたとは。これがあの“キャンディ盗ったのだぁれ?“に繋がるのですね。そっか・・・坊ちゃんが・・・でも、結局は出来ないんですけどね。自分に取り出すことを了承させる悪魔の呆れ顔がまた・・・悪魔が探し出しシエルの血で真っ赤になってる坊ちゃんの手に指輪を乗せるのですが・・・この当主の証明の指輪はこんなにも重かったんですね・・・リジーが壊してしまった時の坊ちゃんの動揺の激しさが今なら十分納得できますし、セバさんが指輪の重要性を理解していたことも納得。シエルは既にこの時、魂はないのだから当然自分がどうなっていたのか知る由もなく・・・ってことはこの間のことを見ていたモノがいるってことですよね。そいつがシエルに何が起きたのかを教えたってことですもんね。一体誰なんでしょう。シエルの復活に葬儀屋さんが絡んでいることは確かですが、あの場にいた謎の人物には顔に傷がありませんでしたよね。確実に葬儀屋さんの他にも関わっているモノがいるってことで。人間かそうでないかすらわかりませんが。坊ちゃんを「シエル・ファントムハイヴ伯爵」と呼ぶセバさん。これ初めてですよね。これまで一度として呼んでないはずですから。すぐに「嘘を吐いてはいけないんでしたね」と自分でダメだししてます。この顔もまぁ・・・可愛い(〃∇〃v) 「二度と僕の名前を呼ぶな」と坊ちゃん。嘘は言うなという契約ですからね。が、自身は自らを「シエル・ファントムハイヴ伯爵」だと。こうして主従がスタートです。ここからあの豪華客船編でのセバスのシネマティックレコードにあったレッスンの日々へと繋がるのですね。このまま過去の回想が続くのかそれとも屋敷に戻ってきたシエルと向き合うことになるんでしょうか。そういえばタナカさんはシエルのことは小さい時から“シエルさま”って呼んでたけど坊ちゃんのことは名前で呼ばず“坊ちゃん”でしたよね。それも長男と次男の差だったんでしょうかね。“さま”と“ちゃん”では違いますよね。単に双子であることを分からなくさせるためにやな先生が“坊ちゃん”呼びさせてただけかもですが、いずれシエルは当主になるのだからと最初からタナカさんがそれなりの呼び方をしてたのだとも考えられますよね。シエルが現れてからのシエルに対する態度と坊ちゃんに対する態度の違いが辛いですよね・・・シエルのことは完全に当主と見てますよね。自らお茶いれたりして。シエルが亡くなったのであれば当然坊ちゃんが当主なのにタナカさんはいつも一歩引いていた感じでしたよね。それがシエルが現れた途端にシャンとして・・・やっぱり解せませんね・・・タナカさんとしてはどうしても自分の主(当主)は別にいるという意識でいたんでしょうか。シエルの復活を知っていたとは思われませんが、あまりにも当然のようにシエルを受け入れているタナカさんの言動は不自然に思えてしまいます。リジーが戻って来た時に何かタナカさんに話をしたのかもですが、それ以前から含みのあるような発言はしてましたよね。元々タナカさんの存在自体不思議なんですが、人間なんでしょうか・・・う~~~~~ん、謎。
2018年04月19日
生執事ロスと本編のドゥルドゥル加減でなんとも重苦しい日々が続いておりましたが、今月号の表紙が明るいGファンタジーが創刊25周年ということでお祝いってことのようです。いやいや確かにやな先生が呟かれていた通り本編との落差が(^^;今月号は悪魔の色んな表情が拝めますのでぜひご確認を!!電子版で即ご覧になれますよ!デジタル版月刊Gファンタジー 2018年4月号【電子書籍】[ スクウェア・エニックス ]紙はこちら月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 04月号 [雑誌]こういう主従の姿をまた本編でも拝める日がくるのでしょうか・・・扉絵は黒いテーブルを挟んで座る悪魔と坊ちゃん。交渉は完全に悪魔有利に進んでるかの表情が見て取れます。が、坊ちゃんも引かない意志の強さを感じます。で、その交渉のテーブルの頭上になんと・・・血の滴るシエルの身体が吊られているという・・・なんともシュールな構図。はぁ・・・頑張れぼっちゃん・・・今回の台詞はこれまで生執事で何度も聞いてきて覚えてしまってるものがたくさん出てきました。やっぱりあの台詞の数々はやな先生から出されたものだったんでしょうか。僕らをこんな目にあわせた奴らに復讐する力が!!悪魔!お前と契約する!!誰にも負けない力が欲しい!!光を捨て奈落への道を選らぶと・・・良いでしょう。ではお互いの身体に契約書を 目立つ場所に刻むほど大きな力を執行できる さあどこに小さな身体で何と強欲な 絶望的な世界を映すその大きな瞳に!悪魔の手が坊っちゃんの右目を覆うと手の甲に契約印が浮かびその契約印は坊っちゃんの右目にも・・・バチバチバチって凄い音出てますね・・・これかなり痛そう(><)坊っちゃんからの最初の命令は「こいつらを殺せ!!」笑いながら人間を千切り砕き切り裂いていく悪魔。これがあの舞い散る赤と舞い踊る黒の本物バージョンか。坊っちゃんも正気を保てないようで・・・ううう・・・ (ノД`)以前、セバさんは自分の悪魔の姿を醜悪だと表現してましたが・・・どうでしょう??坊ちゃんの手を取る手は明らかに人間のそれのようですし、あざ笑う表情も人間のよう・・・決して醜悪とは思えず、どちらかというとイケメン?のような。口元しかわかりませんけどね。悪魔に名前を聞かれて坊ちゃんは「シエル・ファントムハイヴ」だと答えます。“伯爵家を継ぐ者“だと。当然、悪魔はそれが本当の名前ではないことをわかっているようでそれでもそれを受け入れ、自分も伯爵にお仕えするのに相応しい姿にならなくてはと今のセバスチャンの姿に。ドゥルドゥルが固形になりました。何なりとご命令を 小さなマイ・ロードああ・・・これも懐かしい生執事の台詞。坊ちゃんに腰を折る姿は古川さんのセバスチャンを見てるかのよう。表情はまだ悪魔ですね。今のセバスとは違う。圧倒される坊ちゃんに別の姿の方がいいですかといろんな姿になってみせる悪魔。ははははは・・・面白いけどそれでは執事にならないww具体的に契約内容を詰めようという悪魔。あららなんと強かな。「ね?」って坊ちゃんを覗き込む顔はこれまで見たこともないような不気味な笑顔ですわ・・・これはもう絶対本誌で確認して欲しいです。今回はまだ執事になる前の悪魔の顔をたっぷり堪能できます。しかも小ずるさを隠そうともしない。悪魔セバスは表情豊かです。スンと済まして見せたり、小馬鹿にしたような笑顔を見せたり。うわ・・・こんな顔もするんだと驚きの連続。まさにゲスチャンとしか言えない顔も。必見!!!!悪魔は3つまで願いを叶えるといい、坊ちゃんはどうすれば有利に契約できるか必死に考えます。悪魔をコントロールするための契約その1「契約者に嘘をつかないこと」契約内容が決まる度に契約印に刻まれていくようですね。自分たちが受けた屈辱への復讐として、関わった者たちを殺すことを考える坊ちゃんですが、悪魔が勝手に自分の知らないところでそれを果たしたのでは「なぜ自分たちがこんな目にあわされたのか」理由がわからないから自分が直接手を下すという坊ちゃん。自分の目で復讐すべき相手を見極めて殺す。悪魔にはそのための駒になれと。「返事は?」ときかれ「かしこまりました」と椅子にふんぞり返って答える悪魔。これもどこぞでみた風景のようww悪魔の行動を掌握する契約その2「契約者の命令に絶対服従であること」が、悪魔は命令とそうでないものの判別ができないよう。人間のような機敏さは悪魔には期待できないようなので「命令だ」と言った時だけ絶対服従するというシンプル形式に。なるほど。だから坊ちゃんは“その時”は眼帯を外し「命令だ」とはっきり宣言するのですね。悪魔のオツムがちょっと弱かったものだからわかりやすくしてたとは思いもしませんでしたわ。その付帯条件はわかりやすくて良いとニコニコの悪魔がまぁ可愛い。「最後の願いだ」という坊ちゃんの言葉に耳を傾ける悪魔が・・・超絶別嬪!!3つめの願いは二重契約の禁止を入れましたね。これで悪魔は坊ちゃんとの契約が終了するまで他の誰とも契約をすることができなくなりました。もしかしたら・・・っと誰かと既に契約してたりするのでは?と思ったりしたのですが、それはないことが今回判明。そして今後もそれはないこともはっきりしました。それにこの悪魔は美学を持っていて、それに反することはしないときっぱり。うわぁ・・・筋を通すようでいて、実は単に自分に酔ってるだけっぽさがなんとも悪魔の素顔を見たようで新鮮。契約その3「契約者が復讐を遂げるまで裏切らずに守り抜くこと」守り抜くのは物理的攻撃からだけで病とかは含まれないようです。これで悪魔は坊ちゃんの忠実な僕になりました。期限は坊ちゃんが復讐を遂げるその日まで。そして、その報酬として・・・契約が完了した暁に魂をもらうと。なんてエロい宣言の仕方。ちゅってしちゃうのかと思いましたよ!!!(///∇///) いやいやいやいや御本家でこのような二人が拝めようとは。なんて官能的な顔を見せるんだこの悪魔は!!チラ見せの牙がいやらしさを奏でております。坊ちゃんの睫が可愛い!!え!?って坊ちゃん驚いてますけど、これだけの契約を悪魔としたのだからそれなりの報酬を支払わなくてはならないことはわかってたはずですよね。どうして驚いているんでしょ???もっと凄いものを要求されると思ったのか、それともシエルの魂だけじゃなくてまだ魂を欲しがるのかと驚いたのか??しっかし靴の裏まで見せてふんぞり返るセバスが見られるとはw横柄な態度も新鮮。というか既に生執事で見ちゃいましたけどねw本当に先にやられてしまったんですね。おどろおどろしいドゥルドゥル悪魔が個体になり、いろんな表情を見せ人間と契約する様は非常に興味深かったです。坊ちゃんも悪魔などというものが目の前に現れて動揺してたと思うんですが、案外すんなりと受け入れ冷静に対処してましたよね。凄い精神力ですわ。シエルを亡くした以上のショックはもうないってことでしょうか。折角手にした力だから有効に使わなくてはってことで頭をフル回転させたようですが、それにしても賢いですわ。感心しきり。凡庸な人間だったら自分に有利なように契約出来ず、行き当たりばったりに願いを言って破滅しそうなのに。はぁ・・・ますます今後の展開が気になります。そうそう、坊ちゃんが咳が出てないって言ってましたね。ここ引っかかりますよね。あんな劣悪な環境下にいたら、喘息の症状が酷くなると思われるのに確かにそんな描写はありませんでした。これは意図的にそうであったと先生が描かれてるわけで・・・これって意味があるってことですよね。なんで坊ちゃんは病弱であったのにあんな環境下で生き残ることが出来たんでしょうね・・・弱って死んでしまった子供もいたというのに。ああ・・・なんか、これも気になるところです。
2018年03月18日
みなさん、生執事のDMMご覧になりましたか?はぁ・・・やはりアップ画像の作画の美しさに惚れ惚れですよね。なんて美麗。古川セバスの足の長さよ。所作の一つ一つが完璧で泣けます。お声も良い伸びで心地良く痺れましたわ。で、あのにゃんにゃんダンスの可愛らしさですよ。首をくぃってやるの好き!坊ちゃんもまぁそのおみ足の美しいこと。お膝といい、ブーツとの相性抜群でただただ見惚れましたわ。演技も日ごとに熱を帯びてもうはや坊ちゃんそのものでした。この主従は永遠に語り継がれることでしょう。そして葬儀屋さんもやっと顔出しを拝見することができまして。和泉さんが豪華客船編の葬儀屋さんで本当によかったです。殺陣も素晴らしくて鳥肌の連続。他にも見所ばかりでこの豪華客船編が生執事史上最高傑作であることは間違いないでしょう。本当に素晴らしかったです。ということで、GF今月号ですがついに坊ちゃんが悪魔と契約することに!先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 03月号 [雑誌]扉絵は液体度の高い悪魔に絡め取られるかのような坊ちゃん。目が虚ろで痛々しい限り。坊ちゃんのお口にも液体悪魔が入り込んでいて淫靡。ねっとりとした粘着性を感じますね、この悪魔さま。汚泥に拠って立つ坊ちゃんの置かれた苛酷な状況が辛すぎる・・・秘密結社の儀式が召還した謎の存在は黒い闇を纏いピンヒールを履いて現れました。蛇の目や蠅?の目を持つようで、烏や山羊や狼の姿にも変化するよう・・・全体がどんな姿なのかはわかりませんが、ピンヒールだけは外せないようです。ありがとう。謎の存在が現れ逃げ惑う者、神に許しを乞う者、自分の願いを叫ぶ者がいる中一人だけ微動だにしない者が・・・誰これ?こいつ絶対、根幹に関わってる人物ですよね??人かどうかもわかりませんが。うわぁ・・・既出のキャラかどうかも不明。いろいろ判明していく中でまたまた謎が増えていきます(><)坊ちゃんはもしかして・・・っとちょっと不安だったのですが自ら兄を犠牲に悪魔を召喚しようとしたわけではありませんでした。兄の身体に剣が突き刺された時、神を否定し、この世を呪い、自分たちをこんな目にあわせた奴らを殺してやると強く願ったのは坊ちゃん。それが悪魔を召喚するための「犠牲」と「願い」になってしまったよう。なんて無情な・・・支払った「代償」が大きいほど力のある悪魔を喚べるということでしょうか。それとも「代償」が大きいことが悪魔を喚ぶための必要条件?いずれにしても自分にとって痛くも痒くもない者を犠牲として捧げたとしても悪魔には響かなそうです。悪魔が召喚されたということは渡り賃が支払われたということで、既にシエルの魂は悪魔に奪われたということ。シエルが目の前に現れた時、坊ちゃんがセバスチャンに嘘を言ってないのを確認してますが、このことを訊いていたんでしょうね。やはりシエルには魂はなくビザール・ドールのよう。ま、葬儀屋さんがいる時点で確定みたいなものですけど。坊ちゃんの願いは悪魔には大きな声として届いたようです。それだけ坊ちゃんの憎悪の念が強かったってことですね。例え坊ちゃんが願わなかったとしても、あの状況ではシエルはもはや生き延びていられたとは思われず「肉親を見殺しにした」と坊ちゃんはずっと思ってるようですが、あの場合は仕方がなかったのではと。助ける方法は坊ちゃんにはなかったのだから。でも、優秀なシエルではなく自分が生き残ってしまったことは坊ちゃんにとっては辛いことでしかなかったようで。自分が生き残っても誰も喜ばないって思うなんて・・・切なすぎる・・・もう二度と時間が戻らないなら、もう君がもどってこないなら・・・坊ちゃんは思ったんですね。君と同じ顔をした僕が 君の魂と引き替えに 君が願った君になるここで坊ちゃんにシエルスイッチが入ったんじゃないでしょうか。シエルに成り代わるというより、自分の中にシエルを生み出したというか・・・弱い自分は奧に押しやり、シエルに自分を明け渡すみたいな感じで。それは結局は本当のシエルではなく、坊ちゃん自身が作り上げたシエルでしかないのですが。やや二重人格に近いような・・・だから緑の魔女編で、坊ちゃんの目が見えなくて暗闇になってしまった時、地獄の日々に時間が戻ってしまったようなものだから、シエルスイッチが入る前の坊ちゃんに戻ってしまっていたのではないかと。それで悪魔は何のために契約をしたのか思い出させ、シエルスイッチを再び押させたのかなっと思ってみたり。坊ちゃんが誰にも負けない力を欲した理由は、シエルがそれを欲していたからでしょうね。シエルならシエル自身の汚辱を晴らすため復讐する力を得るため悪魔と契約するってことで。悪魔の手をとったのは坊ちゃんだけど“シエル”なのだと考えていいのでは。だから坊ちゃんはその後、シエル・ファントムハイヴと名乗り、本来の自分は押し込み、全てシエルに明け渡したようなものだったのでは。緑の魔女編でも「僕が誰にも負けない力を欲したのは」のところまでの“僕”は本来の坊ちゃんだけど、その後の「――僕は」からはシエルスイッチが入った坊ちゃんってことなんじゃないのかと。僕自身の汚辱の“僕”はシエルってことで。なんで僕自身のところにわざわざ「・」が振ってあるのかわからなかったのですが、そういうことではないのかなと。坊ちゃんが悪魔と契約したのはシエルに許されたかったためもなく、弱い自分と決別したかったわけでもなく、何もかも自分のものにしたかったわけでもなく、両親の無念を晴らすためでもないということですし。あれだけ坊ちゃんがコロッと性格も変わってしまうのもシエルが願ったシエルになるからでしょう。そのためならいくらでも悪に手を染めることも厭わない覚悟で。さぁいよいよ悪魔との交渉妥結ってことですが・・・次号も気になります。そういえば緑の魔女編でタナカさんが「心の傷には安静が一番、きっと坊ちゃんとて葛藤なさっていることでしょう」と言ってました。タナカさんは本来の坊ちゃんを知っているからいかなる理由でシエルになっているのかはわからなくても、心の内に葛藤を抱えていることは理解できてたってことでしょうか。「執事たる者、主人の帰還は万全な状態で迎えなくては」って言ってたのも怖い・・・(><)
2018年02月25日
では、その3からの続きです。まずは契約シーン。ここはいつもより簡素なセット。でも、「嗚呼・・・嗚呼・・・呼んでいる・・・」って古川スチャンの喉の奥から絞り出すような悪魔のエロ声が響くともうそれだけで意識が遠のく。違う、違う!って自分を喚びだした者を確認しているところはGFと被って辛いのだけど、早く契約して坊ちゃんを助けて!!って思いは前のめり。「互いの身体に契約印を」って坊ちゃんを隠すところは超絶エロい。うちらに見えないところで何やってんだよ??見せておくれよぉおお!!って契約印は目と手だというのになんか凄く淫靡なことこっそりしてるような気がするのは私だけではないはず!!坊ちゃんが「僕の名前はシエル、シエル・ファントムハイヴ」って言うところはちょっと間を入れてて坊ちゃんがシエルの名を名乗ることになる一瞬の躊躇いと覚悟が感じられます。GF読んでたら堪らんとこですよね(/ω\*)悪魔の方はまだ悪魔で、坊ちゃんに対しぞんざいな態度。「伯爵にお仕えするのに相応しい姿にならなくては」といったところで、燕尾を着込んだだけ。これまでの舞台と大きく違うのは、これからお互い本物の伯爵と執事になっていくって演じ分けされているところですよね。いつもはマントを取り燕尾服になる=執事になったって暗黙の了解だったのが今回はその過程がわかるという。坊ちゃんに対して乱暴な扱いをしたり、料理は一瞬で用意してみせたり・・・が、味は全くダメ。一応、執事っぽいことはしているものの、とても一流執事とは言えない悪魔。ただホットミルクだけは坊ちゃんに気に入ってもらえたようで。「はちみつは?」って尋ねる坊ちゃんが日に日に可愛くなって堪らんです (p≧∀≦q)〃 で、主のベッドに座り込む執事ってどうよww。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハ !!これは途中からそうなってたようですが、この新米シーンは自由度が高く面白いですw坊ちゃんに下りろ!って手でぺっぺって窘められたりw食器の扱いも恐ろしいほど雑w悪魔が面倒くさそうに執事の真似事を始めてる感が出てます。で、「ホットミルク美味しかった」ってお褒めの言葉を掛けてから~~~の「明日の朝食が今日みたいに不味かったら許さないからな!」の坊ちゃんの切り替えがいいのですわ!!神戸から愛知のわずかな間で台詞がより明瞭になり迫力が出てきてました!細かいところでの坊ちゃんの進化は凄いです。この後、本物の伯爵と執事になるための日々が始まるわけですが、この時の私は執事 あなたは伯爵~♪って歌も耳に残っていい曲です。グッと印象付けて強く歌ったり、心地良く軽やかに歌ったり古川スチャンの歌声に酔いしれまする ( 〃▽〃) プロジェクションマッピングを使った回想。これがまたぴったり上手いのですわ。そうきたかぁ~~~!!って思いますよね。セバスとシエルが映像に合わせて動くのも面白いし、モノが飛んだりするのも面白い。裏で放ってるだろうスタッフさんらと息ピッタリ。これもアンサンブルさんがされてるんでしょうかね。そして二人が本物になった頃、叙勲式が。アンサンブルさんたちの動きが人形のそれになってて素晴らしい。陰陽師でいうところの式神みたいな感じなのかしらん。いろいろお手伝いをしてくれてます。原作では叙勲式で「あなたはシエルにとって、もう家族も同然」だとマダムが言うのですが、ここは侯爵に変更。「家族だなんておこがましい、私はあくまで執事ですから」のところは原作で悪魔目で坊ちゃんを見つめているところなんですが、割と侯爵と和やかに話をしてるなと思っていたら金沢では坊ちゃんを見つめていたようで。ですよね~~ここは坊ちゃんだけにロックオンでいて欲しい。ここは舌舐めずりをしてるとこですからねv地位も財産も手に入れた坊ちゃんに復讐なんてばかげたことは辞めてはと誘う悪魔ですが、それを振り切る坊ちゃん。眼帯を外し「僕に勝利を!」と叫ぶ坊ちゃんがなんと勇ましく凜々しく痛ましいことか。ここの坊ちゃん、台詞の間に溜めが出てきたり魅せてくれますよね!!ため息しか出ません。坊ちゃんの覚悟がれおぼっちゃんの熱演によって鮮明に!坊ちゃんの手を取るセバスも日々進化してるようで。「必ずや、勝利の王冠を貴方に」ってキスする前に指輪をすりすりしてるとか聞きましたぞい。何それ!!!早く円盤を!!!(*´д`)ハァハァこの後、いかに坊ちゃんの魂が美味しそうかをセバスがこんこんと歌い上げるのですが、ここも今回の舞台大きな魅せ場ですよね!!!その魂は 滴るほどに美味だろう~~~~ 美味だろうぉおおおおおおおお~~~~!!坊ちゃんの魂を欲しがる悪魔の欲望モロ出しの絶叫に鳥肌です(*≧∀≦*)ただただ、この魂だけが欲しいという至高のグルメ感。後ろ向き絶叫バージョンもあるようですが、こちらも観たかった!全力で欲しがる古川スチャンの背中を1回くらい拝みたかったです。次の暗転の間、セバスの上に坊ちゃん乗っかって待機してるのかと思うとドキドキが止まりません。どれくらいの密着度で毎回待機してるんでしょうか??ペッって血を吐き捨てるところが毎回微妙に違う感じでそこも楽しみ。そんな中、船が傾きリアンが ゴ――――――って滑って転落死。台車に乗ったリアンが最高です。ここは笑うところではないのですが、思わずクスッとしてしまいますよね。ロナルドとセバスのバトルではまぁセバスの足の長さを誇示したような動きの連続ありがとうございます。一人異次元。で、葬儀屋さんがカンパニア号をぶった切って退場。ちょっとスクリーンに映る船の沈み方が変ですが、そこは気にしない方向で。この後の小舟のシーンは会場によって雰囲気が変わりますが、概ね良い感じ。照明と布で波間を演出してるのですが、愛知の時は特に綺麗でした。隙間からビザール・ドールが飛びかかるのも数の多さを感じさせて大活躍。これでもかぁ~~~ってくらいしつこくビザール・ドールに襲われるんですがその間、セバスは歌を歌いながらの掃討でなかなか体力の消耗も激しいのではないかと・・・まさに劇中と交錯してますよね。最後はボロボロのセバスですが、坊ちゃんにねぎらいの言葉を貰ってよかったよかった。今回、セバス本当によく動いてますv死神組も無事で、グレルが抜け目なく笑いを提供。つけまのくだりは毎回同じようですが、他は日替わりのようで。ウィル大好きっ子なところがキュートですし、あの惨劇後のこの二人の絡みは緊張から解放してくれて和みますv乙女なところと仕事に真面目なところと強い死神ってところが今回すっごく出ててグレルの魅力がまた一段と上がったようでした♪そしてロナルドも回を重ねるごとに相方がしっくりしてきて良かったです。もうちょっとはっちゃけても良かったかもですが、今回は濃いキャラ総動員ですからね。いつの間にか、リアンも加わってましたしwやはりこういうしっかり支えてくれるキャラも必要かとwラストはいつもはセバスと坊ちゃんの覚悟の歌みたいなので締めになるのですが今回は救助船が港についてみんなが無事だった・・・ってところで締め。いつもとは違うので黒執事の作品としては、最初は物足りなく感じたのですが一つのミュージカル作品としての構成はやはりこちらの方がいいですね。ホッとしたところでアバハンがまた笑わせてくれるのですよね。日替わりネタでは「夢だった」ってのが一番気に入ってます。スネークも坊ちゃんとセバスに気づいたオスカーの台詞の感じが神戸と愛知では変わってましたね。みんなどんどんと進化していくようで。ラストはみんなでカンパニア♪これぞ群像劇、ミュージカルって感じて素敵でした!!お歌がいいので耳に残りますね。一幕ラストの時だけはちょっと不穏な感じになりますが、出航と着港では希望が感じられて後味がいいです。が、これに坊ちゃんだけは決意を重ねてて、セバスはそれに寄り添うって感じで重奏になってるような終わり方でした。明るいだけでは終われませんもんね、黒執事だから。そんなところも上手く表現されていたと思います。今回の舞台もホント素晴らしい仕上がりでした!毎回、毎回更に素晴らしい舞台になっていくこの生執事。裏切られたことがありません。それどころか、キャストやスタッフの皆さんの熱量に感動するばかり。私はGF先行でのお席なので毎回後方席になってしまうのですが、そろそろ他の座席入手も考えた方がいいかなと。やっぱり遠いお席だと役者さんの表情がわかりにくいですもん。黒友さんから情報入手したり、後で円盤で確認すればいいわけですが、舞台って毎回変化があったりで鮮度が命ですし。まるで海鮮丼のよう。たまには生で表情を観てみたい。はぁ・・・もっともっと何度でも観たいですわ。金沢も更に進化してたんでしょうね。大千秋楽の福岡はどうなってしまうんでしょう。これはみんなで見守らなければ。早く観たいけど終わらないで欲しいこの思い。必ず終わりがあるからこそのこの一瞬の煌めきですね。サーカス編もそうですが、勿体ない作品なので再演とかぜひやって欲しいです。もちろんオリジナルもOK d(≧∀≦*)ok!とにかく毎年ではなくてもいいので、定期的に萌供給よろしくということで。ホント、素晴らしい舞台ですのでキャストのみなさん、スタッフのみなさんに感謝感謝です(*´∀`*)沢山の人に観てもらって沢山の人に驚いて欲しいです。円盤も沢山売れますように。ミュージカル黒執事 Tango on the Campania【Blu-ray】黒執事(26) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]
2018年02月07日
では、その2の続きから。1幕目までは状況のセッティングというか見せ場は当然ありますが、これから起きることの前振りみたいな感じなんですよね。2幕目では一気に盛り上がり、そこからはずっとクライマックス状態。氷山にぶつかるぞ~~~ってところから始まり、ビザール・ドールとアバハンミッドフォード侯爵一家の立ち回りとありますが、最初の見所は緊急停止装置。リアンを見つけたグレルはその有りかを聞き出そうとしますが・・・原作では足をひょいって持ち上げてるんですが、さすがにそんなことは出来ず。でも「捕まえた~~♪」ってグレルがリアンの自由を奪うところはヒヤヒヤ。リアンお上手v装置の有りかを吐かなければ落っことすぞ~~~~!!ってグレルの切り替えがいいですね。が、一足早く子爵がリアンの部屋から装置を運び出していて、途中坊ちゃんらと遭遇。セバスのことを「お父さん」呼びする子爵が笑えますwわざと言ってるだろってくらいいいwで、こっそり葬儀屋さんも運ぶの手伝ってるw葬儀屋はそれが全く役に立たないことを知っているのに他の人らがありがたがってるのがおかしいのでしょうね。和泉さんの葬儀屋さんは原作葬儀屋さんよりも凄みを入れてきてます (///∇///) ここからは子爵のステージ♪鬱陶しさ全開です←褒めてます原作の美しさと間抜けさに変態度が強化され、さらに可愛さが加わって唯一無二のキャラに育ってますv鬱陶し可愛い!!人間である彼が死神や悪魔を翻弄するわけですからね。いやいや、カイザーやりたい放題wこの子爵を称えるお歌の時は自然と手拍子してしまいますね。もっともっとくれ~~~って感じでw周りでアンサンブルさんもダンスするんですが、それに混じって葬儀屋さんも踊ってるんです。これがね~~も~~~くっそ可愛い!!!猫のお手々のようにくいくいってして踊ってるんですよ!!奧さん!!!ニャンニャンって!!O(≧∇≦)Oここは絶対に見逃さないでおくれやす。私、初見ではちょうど葬儀屋さんが角度的によく見えないお席だったんですが神戸夜が二階席だったものでもうばっちり!ひぃいいいいいいいいいいいい!!!!!って卒倒するくらい可愛かったです!!でね、葬儀屋さんもいいんですが、カイザー専用ステージの階段でセバス坊ちゃん、グレル、ロナルドが座って足を組み変えたりとダンスするのですが、これがまぁ・・・・・悶絶死 (*´д`)ハァハァ セバスの足が長いのなんのって!彼はやはり人外生物です。知ってる。ここは必見!!恐ろしいほど完璧なラインで性的に殺しにきます。が、ここで負けてないのが坊ちゃん。なんでこの大人のセクシーダンス(←私の目にはそう見えてる)に違和感なく存在できるの!?むちゃくちゃかっこええですよ???何、この坊ちゃん、いつの間にこんな大人の仲間入りを???って焦りますで?とにかくこのカイザー賞賛ダンスは子爵を始めアンサンブルさんに至るまで全員が素晴らし過ぎて、見応えありすぎてとても目が2個では足りません!!円盤でお一人お一人を舐めたおしたい!!これから観劇される方はぜひここを!!といってももう残り福岡だけになってしまってますけどね(^^;今更私に何かを言われる必要など全くない猛者様たちが何度目かの観劇でしょうから心ゆくまで堪能し目に焼き付けていただきたいと思います。その後の死神を含めたフェニックスは圧巻w子爵は特別仕様なのでアンサンブルさんのお力を借りてます。アンサンブルさんたちが普通に黒子になるところも好き。で、当然装置は作動しないわけですが、この「は?」ってとこの間がまたまた良い感じになってます。笑いの場面ってのは本当間が命。さぁこっからは葬儀屋さんのステージ。チェンソーで暴れまくるグレルを葬儀屋さんが卒塔婆で止めます。キタ――――――(゚∀゚) ――――――!!!! マントの内側からいくつもの卒塔婆がびゅーんって飛んでいって・・・これが緑色に発光しているもので毎回視線誘導に引っかる私(^^;アンサンブルさんが緑色に発光する卒塔婆を持って舞台端へいくだけなのにその先には何も無いというのにw実はここでセバスは坊ちゃんを姫抱っこし、子爵は面白退場してるんですよ!教えてもらってて判っているのに神戸では2度とも緑卒塔婆を追いましたwみなさん、私からもアドバイスさせていただきます。この緑卒塔婆は目の端に映すだけで絶対に追ってはいけませんwそうそう、原作ではグレルはステンドグラスまではじき飛ばされるのですがそこもちゃんと再現されてます。私は初見では全くわからず、娘に教えてもらいました。ホント、卒塔婆追いかけてる場合じゃないです!名古屋では何とか視線誘導に耐え、無事、子爵の逃走とセバスの姫抱っこを目に収めることができましたv「悲しいね、ここから笑いが消えてしまうのは」これが観たかった!!!劇場版でも諏訪部さんの惚れ惚れする葬儀屋を堪能できましたが、舞台ではやはり和泉さんですよね!!!和泉さんが葬儀屋さんでよかった!葬儀屋さんが顔を見せてくれます。が、ところがですよ??私のお席は毎回後方で一度も裸眼で拝むことは叶いませんでした。しかも神戸では初見ではオペラグラスを用意すること自体忘れていて、夜は絶対に忘れてはいけないと膝の上に用意していたにもかかわらず途中でなぜか興奮してたのか落としてしまい、間に合わなかったという・・・このような重要なシーンでオペラグラスを拾う行為は後ろのお席の方の迷惑になると泣く泣く諦めたのでありました。さすがに名古屋ではこのような失態はいたしませんでしたが。娘は周りの人たちがこのシーンで一斉にスチャっと双眼鏡&オペラグラスを装着する姿が訓練された軍隊のようだったとwま、一様にしてそういうものでございます。で、我が家の娘に言わせるとあのシーンでの葬儀屋の見せ場は顔ではなく“足”だと断言。ニーハイブーツをバシッと魅せてこその場面だというのに見せ具合が足りないと申しておりました。お席によってはちと見えづらいのですよね。ホント初見は残念で、ほぼ見えませんでした。仕方ないことなんですが。とはいえ私お顔に夢中で全く気になりませんでしたけどw夜はしっかり注目していたところ2階席からはばっちり見えましたvただ足フェチの娘としてはブーツが不満だったようで、もっと足のラインがしっかりわかるような作りであって欲しかったとwとは言え、マントが黒でブーツ及び衣装も黒だから舞台ではわかりにくいと思うんですけどね。そこは素材で何とかなると言い張る娘wどこにこだわってるンだかw前回のスネークのブーツみたいな素材がよかったようですが、あれ伸びなさそうだし、今回葬儀屋さんはアクション多いから動きにくいのはね(^^;ここからの葬儀屋さんは和泉さんバージョン。原作のおチャラけ葬儀屋さんとはちょっと違って笑いの間に見せる凄みに心臓きゅってされますvなぜビザール・ドールを作ったのかを説明する曲はタンゴ調。葬儀屋さんはほとんど歌わないで台詞なんですが雰囲気あります。「Tango on the Campania」だからどこかでタンゴを踊るのかと思ってたんですが、それはなかったですね。強いて言えばあの葬儀屋さんのビザール・ドールを相手に踊るように見せるところかな。タンゴは女性が死体という説もあるのでそれに掛けたってことでしょうかね。一つ一つが葬儀屋さんの見せ場で台詞にも緩急あってさすがです。ここからのバトルも見応え十分!葬儀屋、悪魔、死神の三つ巴ですが、卒塔婆を使って戦う葬儀屋さんいい!どこでのシーンかは忘れてしまったのですが、バトルでスローモーションになる時のセバスの回し蹴りがとても美しいです。セバスの動きはとにかく全て所作が綺麗なのですが、特に今回のバトルではただ足を振り回すのではなく、重心を軸足に乗せてしっかり足を蹴り上げてるので素晴らしいですv本気になった死神相手に卒塔婆で対応する葬儀屋さん。デスサイズに切れないものがあることに驚愕するグレルたちに対しぽつりと「一つだけあるだろう?切れないモノ」卒塔婆からどうやって舞台上で大鎌にチェンジさせるのかに注目してましたがここアナログでしたわ!なるほど後ろで持ち替えた時に入れ替えるのねっと感心!!大鎌を手にした葬儀屋さんはビジュアル的にもグレードアップ!!やっぱり大鎌はかっこええッス! (p≧∀≦q)〃 これぞ死神!!色んな武器を使っての殺陣は難しいと思うのですがこれが息ピッタリvそしてこの後、坊ちゃんが葬儀屋に捕まりあのシーンになるわけですね。坊ちゃんを放り投げる葬儀屋さん・・・うわぁ坊ちゃん・・・っと思ったら黒子さんたちが坊ちゃんを担ぎあげ・・・それを追い手を伸ばすセバさんもやはり黒子さんが持ち上げて・・・で、原作のあのシーンが再現されるわけです。ここまで堂々としてたら全く問題なく見事な演出!!黒子さんありがとう。セバスの背にずっぷりと大鎌が刺さります (゜ロ゜) ここでもプロジェクションマッピングの演出が噛み合ってます。血がドバーッと噴出し同時にセバスのシネマティックレコードが溢れ出して・・・!!回想は契約シーンから。いつもは冒頭にあるのですが、今回はここに入るのですよね。では分割。ミュージカル黒執事 Tango on the Campania【Blu-ray】黒執事(26) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]
2018年02月05日
とても1度では書き切れないので分割して書きます。ではその1の続きです。ビザール・ドールに取り囲まれたところでセバスが登場。ここから始まるのですよ(p≧∀≦q)〃あの舞い散る赤と舞い踊る黒が・・・!ここで一階中央席では頭上をさぁ~~~~っと赤い布が通っていきます。私は4回の観劇中、ラストの1回しかこれ体験できませんでした。横とか二階席から見てると観客席の両端を布を持って駆けていく方たちの頑張りにエールを送らずにはいられずw転けたら終わりですからね。出来れば頭上が真っ赤になる体験は最初の観劇でしたかったです。そしたら凄い感動したと思うのですよ。さすがに4回目だと、お~キタキタって感じになってしまって(^^;飛び散る血を赤い布で表現するのですが、この演出も面白かったです。照明も今回ホント良くて場面の表現が見事でした。って毎回言ってる気がしますがwセバスがビザール・ドールたちを一掃する場面では、初見が後方席だったためにビザール・ドールを演じるアンサンブルの方たちが空中を飛んでる!凄い!!って思ったんですよwあれ、人形でしたwwすぐにわかるのですが、それでも後方からだとビザール・ドールたちがセバスにぶっ飛ばされているように見えるのですよvなかなかビザール・ドール(人形)の演技も見事です。セバスが大暴れしながら歌う「嗚呼~嗚呼~嗚呼~♪」の歌も伸びやかで好きですd(≧∀≦*)ok!古川スチャンは高音の伸びが気持ちいい、お上手ですよね!ってプロ相手に失礼ですがwやっぱりミュージカルですからね。お歌が安定してなくてはお話にならないと思うのですわ。古川スチャンはどこを切っても悪魔要素たっぷり溢れてきそうですが耳からも悪魔の魅力を堪能できるのです♪そして、GF最新号が発売されてからここのシーンでの坊ちゃんの演技が変わったと言われているのですが、セバスに手を伸ばす姿がまぁ本当に痛々しくて・・・ (ノД`)あの坊ちゃんの通りなのです・・・( p_q) やはりGF読んでから観に行くべきですよね!!初見の時にはその後の「もう少し上品にできないのか」の台詞は割とあっさり流してるように感じてたのですが、愛知の時はもう坊ちゃん手を必至にセバスに向けて伸ばしてるだけじゃなくて、はぁはぁと呼吸が荒くなるところも再現完璧で・・・その後の台詞も息が荒い表現を入れてきてて・・・神演技だと思いました。観てるこっちもはぁはぁです。(*´д`)ハァハァここで坊ちゃんが精神的ショックを受けているというのをいかに強く表現するかで、どれだけれお坊ちゃんが原作坊ちゃんを理解してるのかが判るというものです。もう・・・坊ちゃんそのものでしたよああ・・・もっと前のお席でセバスと坊ちゃんの表情を見たかった。それは毎度の通り円盤でのお楽しみということですね。この後、別の貨物庫にいたもっと多くのビザール・ドールが溢れだして次々に人間を襲うのですが、ここでのプロジェクションマッピングのの使い方が好き!スクリーンを4分割して、それぞれの部屋で起きた惨劇のように表現する演出がいい!アバハンが大慌てして、ミッドフォード侯爵たちがビザール・ドール相手に奮闘して、そうこうするうちに氷山発見。この氷山に乗って現れるのはグレル!!この登場がまたかっこいいのですわ。思わず拍手。歌の歌詞は若干聴き取れないところがありましたが、強烈にグレルを印象付けてくれてます。元々のキャラも濃いですが、ホント、グレルの再現率は相変わらず素晴らしいです。今回はオネエキャラに真面目な死神の顔、原作グレルの雄味と強さもより加わって過去最高に私好みのグレルでした。やはりグレルは強いし死神なのですよ。ウィルとかセバスの前では乙女ですけどねv微妙~なタイタニックソングもギリギリの線で攻めてきてましたね♪セバスと別れた後、スネークにはリアンを追わせてリジーと二人になる坊ちゃん。ここではリジーの服を裂くことはしませんでした。どんな演出でくるんだろうとワクワクしてたんですが、毎回衣装裂いてたら大変ですもんね。一旦捌けてから、リジーは衣装チェンジ。このペチコートに坊ちゃんのジャケットってスタイルがまたいいのですわ。シルエットが原作通り!!セバスと合流しますが、グレルとロナルドもやってきて・・・。バトルで船体に傷がつき、鉄砲水がドバーッと入ってくるところではグレルが転がってたり可愛いです。坊ちゃんが足首を痛めますが、ここもまた日を重ねるごとに切羽詰まった感じが増していって・・・こっちのドキドキハラハラも増していくのです。大人たちはほぼキャラを完璧に捉えて演じているので、後は相手との呼吸で絡みが変わっていくことはありますが、坊ちゃんとリジーに関しては伸び代が大きくて、日増しに緊迫感が出てくるのを感じました!坊ちゃんの演技に熱が入れば入るほどリジーの演技にも更に熱が増して相乗効果が半端ない!!ああ・・・もうダメ、ってところで暗転し、リジーのあのシーン。手の伸び、足の角度、完璧です!!まるで原作から抜け出てきたかのように美しく強いリジー!!剣を両手に持ち「我が名は英国騎士団団長、アレクシス・レオン・ミッドフォード侯爵が娘、エリザベス 女王の番犬の妻!」シャキーン!!(`・ω・´)痺れます! カッコ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚エエ!!!!この後の“女の子って何でできてるの”の歌とダンスは逸品!!しなやかな身のこなし、軽やかな手の動き・・・完璧 O(≧∇≦)O シエルに守られるお嫁さんでいようと決めたのに、あの日の惨劇を経てシエルを守れるお嫁さんになろうと決めたリジーの覚悟が・・・原作でも健気なリジーに涙しましたが、シエルを守ろうと決意した後のリジーの気遣い、シエルのために可愛いハイヒールを履きたい気持ちも押さえて明るく笑うという・・・泣けますよね。初見でこそもっと迫力欲しいなと思ったその後の“今の私は何でできてる”の歌ですが、愛知の夜では本当に鳥肌立ちました!低音もしっかり安定してきて、腹を括った女の子の潔さと凜々しさに痺れ圧倒されます。リジーはとにかく必見!魅せてくれますし泣かせてくれますこの後、え~~~んって泣くシーンは唐突にも思えますが間の取り方がどんどんよくなってます。で、セバスが坊ちゃんを笑うところも進化w本当におかしいって感じで、大げさに笑うのがいいですよねw坊ちゃんとの掛け合いも阿吽の呼吸になっててwやっぱり舞台は回数を重ねるごとによくなっていきますね。救命ボートにスネークとリジーを乗せるようエドワードに頼んでからまた坊ちゃんとセバスは船の中へ戻るんですが、この時も愛知夜では足に怪我してるところをより強調するれお坊ちゃん!素晴らしい!!エドワードとの掛け合いでの「必ず戻ります」がしっかり決め台詞になってきてます!台詞前の間は大事。みんなが現れて最初のカンパニアを歌うのですが、ここでは出発の時とは違って不穏な雰囲気。まぁみなさんお歌が上手くて!!坊ちゃんも安定した音でしっかり声出てます♪ハーモニーが素晴らしいのなんのって!コレまでで一番のミュージカルの仕上がりです!!ここで1幕終了。まだまだその3へ続きます。ミュージカル黒執事 Tango on the Campania【Blu-ray】黒執事(26) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]
2018年02月04日
やはり舞台はいいですね~回数を重ねるほどに完成度が上がっていくのが見れるのですよ。これが舞台の醍醐味ですよね。東京初日から乗船してる黒友さん方は地方公演でまたまた進化したと感動一入のようで。私も兵庫、愛知と1週間空けて乗船しましたが、そのわずかな間にもやはり変化が見られよりブラッシュアップされているのを感じました!では、今回はストーリーに沿って感想を。細かいところは記憶が曖昧になってますので印象に残ったところだけ。もう生執事にとってアバハンの存在は無くてはならないものですよね。この二人がいない舞台なんて考えられません。とはいえ、前回のサーカス編ほどは二人のための尺はなくて・・・まず幕が上がる前に客席側からの登場は前回同様。でも、今回は船に乗るってことの演出でより自然でした。乗船するまでが日替わりネタのようですが、私の時はワッフル屋の来場者プレゼントで当たったネタとプランクトンネタでした。神戸でも愛知でも昼夜同じでした。神戸の時も笑わせてもらいましたが、愛知の時は内容的には同じなのですが、よりテンポよくなっていて掛け合いが上手く噛み合ってました。ただ、彼女ネタでは愛知の時に警部が噛んでしまって再チャレンジすることになってましたがwお陰でその後のミッドフォード侯爵一家との掛け合いがなくなってwこういうのも生の舞台だからこそのお楽しみというか、リピートしてこそのお楽しみだと思うのですわ。神戸では警部は階段に躓くというハプニングもありましたしwミッドフォード侯爵一家も客席側から登場するのですが、その後も坊ちゃん、セバス、スネークも客席側から登場。続々と乗船する感じで盛り上げてくれます。愛知の昼公演では割とこの3人が見えやすいお席で嬉しかったです。今回もどの回も安定の後方席で残念ながらキャストの表情はほとんど見ることは出来ませんでした。これまではいつも契約シーンから始まってたと思うのですが、今回は普通に乗船シーンから始まり、途中でキャラに説明を入れさせるという進行でした。あれ~~~ッという感じではありましたが、構成としては自然でこれは有りかなと思いました。豪華客船をどのように舞台上に表現するのだろうと興味津々でしたがとても上手かったです。舞台装置をアナログ的にアンサンブルさんたちが動かしているのですがチラチラその姿が見えるのさえ舞台演出のよう。今回の舞台ではアンサンブルさんたちがとにかく何役もされて、舞台に花を添えてました。メインキャラが多すぎるのは舞台が薄まりますが、アンサンブルが多いのは舞台に重厚感を持たせてくれますよね。とにかく今回の舞台は何回も描きますがアンサンブルのレベルが高い!絶対にアンサンブルの皆さんに圧倒されますよ??ゾンビダンスとかゾクゾクしっぱなし。ただ、今回は人数が多いのでどなたがお上手とかは全然わからなくて皆さん素晴らしいとしか。所詮、私の動体視力などこの程度。船が出港する時のカンパニアの歌の旋律はとても耳に残ってうわ~~~ミュージカルだわ~♪って興奮しましたね。暗転後、セバスがカンパニア号に乗ることになったいきさつなどを説明するのですが、ここも上手いこと入れてきたなと。暗がりの中でのセバスの長台詞がアクセントになってます。神戸の昼公演ではなんかセバスの滑舌が悪い???って思ったんですがその後は全て完璧でしたvまぁとにかくビジュアルも完璧でワクワクするしかないというwセバスのコート姿好きですわ。古川スチャンはスタイルがいいので燕尾もコートもよくお似合い。今回はいつもの使用人'sは船には乗らないのでスネークだけ。スネーク役者さんはサーカス編とは違ったんですが、サーカス編の方がとにかく強烈で素敵だったので、最初はちょっとどうかな??って感じたのですが、2回目観劇からはそんな不安はなくなり、却って新米感が出てて今回のスネークに嵌ってるように思いました。船上でリジーが坊ちゃんを見つけて喜ぶのですが、そこへ侯爵一家も現れて、いきなり「We are ミッドフォード!」って歌い始めるのですが、初見ではこれがあまりにも唐突に感じて・・・(^^;しかも長いなぁとwでも、回を重ねる内にここのテンポがきゅっと締まった感じによくなって侯爵がいかに坊ちゃんを気に入ってるかがわかるありがたいシーンとなりましたw侯爵の坊ちゃん愛がどんどんエスカレートしていくのが良かったですwこの後のパーティのシーンでのアバハンとロナルドのやりとりもどんどん絡みが噛み合ってテンポがよくなってました。スネークがご婦人方に陰口を言われるとこでの坊ちゃんの「僕が誰といようと僕の勝手だ」って台詞も愛知の方が力強く尚且つ自然になってましたv毅然とした態度が板についてきたなって感じでした。お洋服がとにかく素敵でしたわ。リジーのドレスもパニエしっかりでシルエットが素晴らしかったです!アウローラ学会への潜入ではあの“フェニックス”があるのですが、二人とも完璧な時もあれば、坊ちゃんがぐらついてセバスに手首をきゅって支えて貰う時もあり・・・坊ちゃんはヒールがあるから片足で立つのはなかなか至難だと思うのですよ。ぐらついても仕方ない。それなのにアウローラ学会の門番みたいなおじさんがじっくり姿勢を観察したりし出して・・・笑いが出る時もありましたね♪こういうのが楽しい。回を重ねていくとキャストさんたちも観客が何を求めているのかを感じとってアドリブを入れてくるってのがいいですよね。それに観客によって舞台が育つってのも実感。古川スチャンはやはり姿勢がいいし片足だというのに坊ちゃん支えてることも結構あるらしくさすがだな~~っと思ってたのですが、愛知の夜だったかでは珍しくスチャンの方がふらついて坊ちゃんに支えてもらうハプニングも!これにはびっくりでしたね。坊ちゃんが頼もしかったです!!!ここでもリピートの多い舞台ですからいつもと違う光景にお客さんたちも喜んで♪それをキャストさんたちも心得て反応してくるのが最高。れお坊ちゃんはホント成長著しいです。もちろん、身長とかも伸びてますけど演技の面で凄いです。古川スチャンや他のキャストさんもみんな舞台上ではいつでも役になりきり素晴らしい演技を魅せてくれはりますが、れお坊ちゃんが坊ちゃんであろうとしてる姿に感動しきり。潜入の時は原作みたいに坊ちゃん金髪でセバスも長髪かなと思ったんですがそれはなかったですね。これは結構大変ですしね。なくても十分セバスを「お父さん」呼びする坊ちゃんで満足。子爵もリコリスの時の登場に比べると大人しめでしたが、相変わらずのキャラの濃さでしっかり印象を残してくれます。美しいヒデイットさまは健在ですv別の舞台で怪我をされたので動きは控えめだったのかもですね。そして、その後のリアン!!彼にはやられましたw真面目なリアンがジャンピングフェニックスからのウォーキングフェニックスとか遊びを入れ放題wでも、笑いを取ったあとでしっかり元に戻してくる説得力が凄い!!これは演技力があるってことだと思いましたわ。自由でいても押さえるところはしっかり押さえてるのが見事でした。リアンって原作ではそれほど目立ってなかったと思うのですが、この舞台ではしっかり存在感を刻んでくれておりますvリアンも凄いですが、アンサンブルさんの活躍も素晴らしくて!電気ショックを受けるマーガレットの身体の動かし方にとにかくびっくり!が、その後の蘇るところの反動無しの起き上がりはガクブル!本当に死体が蘇ってるようでした。更にセバスにシルバーで心臓を一突きされた後の復活は鳥肌ものです!!ゾンビの動きそのもの!!!よくあんな動きが出来るものだとそのシーンだけでも見応え十分!!見応えのあるシーンは本当にたくさんあるんですけどね!次々に人間を襲っていくシーンのプロジェクションマッピングを使った演出最高!いつも上手にスクリーン使用されてますが、今回は特に照明も素晴らしくてわかりやすかったです。初見ではロナルドはもう少しチャラい感じでもいいんじゃないかなぁと思いましたが、原作でも別に合コン合コンって言ってるけど仕事しないわけじゃないし他のキャラが原作より濃く仕上がってるから地味に感じてしまうだけでしたねw何度も観てるうちにこれくらいのバランスこそがベターかと思いました。坊ちゃん、貨物庫でリジーとスネークに合流。ここで早速ビザール・ドールたちに襲われることになるのですが、このシーンも回を重ねるごとにしっくり噛み合って緊迫感が凄い!原作でのずらーっと並んだ棺桶からビザール・ドールたちが出てくるとこはどうやって表現するんだろうと思いましたが、スクリーンいっぱいに棺桶が映し出されたときはキタ―――!!っと思いましたね。では 取りあえずここで分割。ミュージカル黒執事 Tango on the Campania【Blu-ray】黒執事(26) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]
2018年02月03日
やっと私も『ミュージカル「黒執事」-Tango on the Campania-』乗船してまいりました!!!いや~~~豪華客船でしたわw今回は21日(日)昼、夜と乗船したのですが、いつもの通りやはり初見では情報が多すぎて処理しきれず・・・2回目で漸く頭が熟れてきたかも・・・って感じでした。お席が昼は1階下手後方、夜は2階センター3列目で、これは圧倒的に2階席の方が満足できました。音響も素晴らしくクリアでしたし、セットの全てが見渡せて豪華客船をしっかり堪能できましたv昼はお席のせいか、歌の歌詞が聞き取れないことが多く、台詞も全体に抑揚が少なく感じました。とは言っても劇場自体はとても豪華で音響も決して悪くはなかったです。音が割れるようなことはありませんでしたから!コレまでの劇場だと時々残念だったんですよね。いつものごとくほとんど歌は覚えられなくて、今回はカンパ~~~ニアだけが頭をグルグル駆け巡ってますwざっくり印象に残ったところだけ挙げていくと・・・来週愛知でも乗船予定ですので総括的なことは後に回すということで。まずはキャストさんについて。古川スチャン、素晴らしい!!何が凄いって足が長いwスタイルが最高。これまでも十分判っていたことですが、今回アクションが多いので特に足の長さがまぁ際立つのですわ。蹴りが美しい。今回はセバスの歌がとても多くて美声を堪能させていただきました。今までとは違った歌い方してるのかなと思ったり。情感の入った歌が心地良く酔わせてくれます♪←船酔いじゃないよ坊ちゃんはもう・・・これは坊ちゃんでしょう!!前回も坊ちゃんでしたが、今回はさらに坊ちゃん!れお坊ちゃん、指先とか細かいところまで心情を表現するという恐ろしい理解度&成長ぶりを目の当たりにさせていただきました。今月号の影響は大でしょう。歌声もよく伸びて夜公演では大人顔負けの迫力すら感じました。グレルちゃんは今回出番は少なめでしたが、より原作に寄せたグレルを見せていただき大満足ですvオネエキャラはそのままに、でも死神としての仕事はきっちりこなす硬派な一面が出ててかっこよかったですvロナルドはもうちょっとチャラい部分があってもいいかな~っと初見では感じたのですが、全体のバランスを考えるとちょうど良い感じで上手く嵌まってると思いました。グレルとの掛け合いも見事!スネークは前回のキャストさんが強烈だったので地味に感じたのですが2回目では全くそんなことは思わなくて、むしろ一生懸命に従僕としての仕事を頑張る姿がスネークでしたb娘は最後の挨拶の時にもオスカーに話しかけてて好感度急上昇だと言ってましたwエリザベスはびっくりでした。初見ではダンスが上手で素敵だけどもっと坊ちゃんにグイグイ行ってもいいんじゃないか?って思ったんですが、夜公演では台詞に感情が乗っていて凄く良かった!!!とにかく可愛いです。ドレスもふわっふわで衣装だけ観てても目の保養。女王の番犬の妻のところも迫力あるし、リジーの魅力満点ですvアバハンは原作ではカンパニアに乗船してないけどなんとワッフルのお導きにより乗船可能にwなんだよそれwってとこですが、微笑ましい。前回のサーカス編に比べたら出番はかなり少なくて残念ですが、やっぱりこの二人は生執事には欠かせませんよね。二人の掛け合いにはホッとします。毎回乗船時のネタが違うようで面白いですv階段でコケはったんはネタではなかったようでwミッドフォード家の人々はかっこよかったですね。特にフランシスおばさまは所作も美しく凜々しくまるで宝塚の娘役さんを彷彿とさせるわ・・・っと思ってたら元宝塚の方だったようで、しかも私初舞台とか初期の頃の星組の舞台で拝見してたようでした(^^;エドワードは私は良い感じ~ってくらいの感想だったんですが、娘がドハマリでw原作では全くエドワードには関心の無い娘なのですが、舞台では非常にエドワードがエドワードだったようで、役者さんの演技に惹かれたそうです。カテコの最後までエドワードだったと語っております。ごめん、次の愛知公演でしっかり観てくるね。侯爵は可愛かったです。フランシスが好きで好きでたまらないし、シエルのことも可愛くて仕方がないってことがしっかり伝わってきました!侯爵推しです!リアンはおったまげましたwなんてぶっ飛んだリアンなのっとwジャンピングフェニックスなんて見せてもらえるとは思ってもいませんでしたwでも、遊びが多いけどしっかり押さえるところは押さえてるので演技力ある方だなぁと思いますね。お客さんまでいじってきてリアンがリアン以上の仕上がりですw葬儀屋さんはまぁとにかく素晴らしい!!ずっと和泉さんが葬儀屋さんをされていて満を持してのこの見せ場ですからね!セバス、グレル、ロナルドの3人を一度に相手しても負ける気しないオーラが出せるのはこの方だけでしょう!!本当に圧巻でしたv卒塔婆が大鎌に変化するところはどういう演出で来るんだろうとドキドキしてたら完全なるアナログでしたが、違和感が全くなく見事でしたwしてやられた!って感じ。ただ、初見で葬儀屋さんが顔出しするところでオペラグラスを用意しておくのを忘れて折角のお顔が拝見できたかったので、2回目は絶対に忘れないとずっとオペラグラスを1幕から握りしめて活用してたのに2幕始めに椅子に座った時に足下に落としたらしくていよいよって時に使えなくて。ホント残念でした。演劇中に動くと後方の方に迷惑ですので我慢しましたわ。足で拾えるかと頑張ったんですが無理でした。その後、暗転した時に拾いましたけど。あと1階席では見えなかったのですが、子爵の帝国ダンスの時に葬儀屋さんがニャンニャンのお手々でダンスしてたのが2階席の時はしっかり見えてものすご~~~~~~~~く可愛かったです!これは必見v子爵はもう完全なる子爵ww変態度は前々回の駒鳥シーンと比べると抑え気味でしたが、登場すると拍手が起きたり、ここぞって時に全てをかっ攫っていくキャラの濃さはまさに天下一品wカイザーとお呼びいたしましょう。相変わらず美しかったです♪そして今回、なんと言っても見所はアンサンブルの方々!とにかく色んな役をいくつも熟してはるのですが、ゾンビが凄いです!特に蘇生するマーガレットはゾンビそのもの。人間の動きとは思えなくて、度肝を抜かれます。アンサンブルのダンスもキレッキレでかっこいいです!!見所が多くて何度も観ないともったいないです。私、あまりにもダンスが素晴らしかったもので、途中うわ~~~~ゾンビの人たち飛んでる・・・とか思ってしまったくらいwよくよく見たら人形でしたねw後ろの席からはホントにゾンビが投げられてるように見えるのですよwとにかくゾンビも必見です!!大ざっぱなキャストさんへの感想はこんな感じですが、舞台の内容や演出とかの感想はまた後日。娘は照明が素晴らしかったと大絶賛。これまでの舞台と大きく違ったと思ったのは契約のシーンから始めるのではなくて、乗船シーンから始まるので普通の舞台のようだったこととラストもこれまではセバスと坊ちゃんの掛け合いの歌で締めってとこが全員の歌にセバスの歌が重ねられて終わるってとこでしょうか。今回の豪華客船に相応しい脚本だったと思います。私としてはもう少しラストのセバスの歌を聴かせて欲しいなとも思ったりしますが、途中でたくさん歌うし「美味だろう~~~~~~!!」って坊ちゃんの魂を渇望して叫ぶ絶品シーンもあるので全体のバランスを考えたらベストなんだと思いますv東京からずっと乗船されてる方の感想をお聞きすると神戸では更に進化してるということです。舞台はこれがあるから何度でも観たくなってしまうのですよね。一番完成されたものを観たいけど、それに至る過程も観たいと思ってしまいますしwはぁ・・・来週の愛知公演が楽しみです♪ミュージカル黒執事 Tango on the Campania【Blu-ray】黒執事 1-26巻セット [ 枢やな ]劇場版 黒執事 Book of the Atlantic【Blu-ray】 [ 小野大輔 ]
2018年01月23日
ああ・・・やっと参上したよ!!!悪魔さま召喚だよぉおおおおお!!!!!早く坊ちゃん助けてあげてぇええええええ!!!!!!!今月号もとにかく読んで欲しいので多くは語りません。これまで生執事観てきた人にはこれがこうなるのか!って衝撃あり。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 02月号 [雑誌]積もる汚辱芽生える憎悪扉絵は辛いとしか言えません・・・「哀れな子羊」から始まるこの冒頭の一連の台詞が今回の舞台に出てきたら失神。「お前には崇高なる獣の印をあげようね」うわぁ・・・キタ・・・これが・・・あれだ・・・シエルが言うことはいつも正しいだから きっと神様もいないんだろうね坊ちゃんの表情が目が・・・闇を帯び始めてる。満月から満月の間、二人で地獄を耐えたんですね。今宵も崇高なるミサを始めようじゃないかってクソじじぃの先導でついに忌まわしいミサが始まってしまいました。なぜ どうして僕たちがうう・・・重ねてくる。来たれ地獄の炎を纏いし者この一連の召喚の台詞が舞台に出てきたらまたも失神必至。ああ・・・クソじじぃ・・・てめえは早く・・・殺・・・られろシエルのお腹に シエルのお腹に 短剣が・・・ (ノД`) 目の前で起きた惨劇は精神を崩壊させるほどの衝撃・・・そして生まれた憎悪は悪魔を捉える・・・こいつらをこいつらをこいつらを殺してやる!!シエルから流れ出た血が沸き立ち その血溜まりを蹴散らし現れたのはいくつもの目を持ち、牙を持つ ピンヒールの悪魔応えよ 私を呼ぶのは誰か?神に唾吐く 愚か者は?出たよぉおおおおおおお(*/-\*) やっときたよ悪魔!!!こんなに悪魔の登場を待ち望んだことが未だかつてあったでしょうか?醜悪だという姿の全貌は表してくれていませんが、ピンヒールだけは完璧装備のおしゃれ悪魔。ここからいよいよ悪魔との契約の時となるのですね。うう・・・悪魔召喚の犠牲とされる側だった小さき者が悪魔を従えるこれが最高に痺れるのですわ(p≧∀≦q)〃黒執事という作品の魅力の根幹だと私は思ってます。はぁ・・・来月、契約の詳細が明るみになるわけですね・・・もうこの先、本当に後戻りは出来なくて、ストーリーも佳境に入って終わりが近づいているのでは・・・と本編同様絶望の淵にいた私ですが、今回の話の後でやな先生から「漸く一つの到達点」ってツイートが出まして・・・ってことはまだまだ続くんですね♪と希望がv嗚呼よかった・・・この先も坊ちゃんの苦しみは何も変わらないし、最期は悪魔が全てを飲み込んでいくという結末も変わらないと思うのですが、まだまだ読み続けていられるようで。どうか、やな先生が健やかでありますように。ただただ祈るばかり。そうそう、今月号を読み終えて改めて思ったのですが、この時点ではシエルも坊ちゃんもまだ10歳で本当に子供ですよね。シエルの坊ちゃんに対する態度も長男という自覚はあるものの、上からモノをいうって感じじゃないですよね。それなのに、お屋敷に現れたシエルは随分と大人びていて・・・シエルはこの時点から成長してないはずなので、本来はもっと子供っぽいと思われるのですが。ではなぜ、まるでパパンを彷彿とさせるかのような振る舞い?これってシエルの記憶(シネマティックレコード)にシエルの未来を渇望する素材とパパンのものが混ぜて編集されるてってことじゃないでしょうかね???だからシエルなんだけどパパンのような感じになるのでは?葬儀屋さんの目的はクローディアの素材を適した者に繋げて復活させるってことでしょうかね。で、今回舞台を観るにあたってまた原作を読み返してみたのですが、タナカさん、坊ちゃんと再会したときに「犯人の顔は見ていない」って言ってますよね。でもタナカさん戦ってますよね?犯人はマスクとかで顔を覆ってたのかもですが、何かタナカさんが言い淀んでる気がして・・・坊ちゃんと再会した時のタナカさんの様子がやっぱり気になるんですよね。コマの背景真っ黒だし、ここにも絶対に何かあるはずで。はぁ・・・もう何もかもがドキドキです。取りあえず、日曜は神戸にて乗船してきます!!!
2018年01月20日
ついに坊ちゃんが双子であることが明るみになりました!最初、これをここに書いたときに「勝手な妄想書かないでください」ってコメントもらったんですよね。ほらね、ってことになりましたね。坊ちゃんが双子であることに気づいたのは黒友さんですが、何の根拠も無い話ではなくて、ちゃんと伏線として描かれていたんですよね。ずっとずっと前から。私たちの間では既に当然のこととして捉えてきてて・・・。私も確信を持ってからは坊ちゃんのことはシエルとは書かないようにしてましたし。双子説については一番古いものではこちらに書いてます。その後も双子だとわかる描写についてはその都度、根拠を書いてます。お墓が4人分だったり(夫婦+双子)家系図で子供が二人いるよう枝分かれしていたりとか色々あります。初めから読み返すと驚きの連続ですよ。26巻の帯は「10年分の伏線が、今!!」伏線の回収はまだまだ先でよかったんですが・・・まだまだあの平和な日常が見ていたかったです。もう以前のようには戻れないのですよね。はぁ・・・終わりに向かって走っているのを今更ながら実感で辛いです。現在、豪華客船編の舞台が行われて大好評のようですが、本誌の方はもう限りなく絶望。このギャップに耐えつつ私たちは前を向いていくのです。ちなみに私の乗船は神戸から。神戸がセンター試験後の日程で本当よかったです!!とはいえ、来月号を読んでからの乗船なのでボロ泣き間違いないでしょう。これまでの感想はこちら。黒執事(26) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]今回の表紙はアグニ。これはもう涙ものですアグニは最初からこの最期が用意されていたようですが・・・ソーマのことを思うと辛くて辛くて・・・いつも明るくホッとする存在の二人でしたが、今後のソーマが心配です。でも、アグニを撃ったのは坊ちゃんじゃないからね。カバー下は相変わらずびっくりですが、今回はそれ以上に本誌&26巻の内容が衝撃的で・・・アグニがサンタさんしてても泣ける ( p_q) 本誌掲載時にきっちり感想を書いてますので、ここではまとめて読んだ感想のみざっくりと。5月号感想 6月号感想 7月号感想 8月号感想 9月号感想 10月号感想 11月号感想今更ながらアグニのソーマへの強い想いを感じずにはいられません。あれだけの傷を負わされてなお、ドアノブを手放さなかったんですからね。同行していた執事らしき者がアグニ相手にあれだけ戦えるってことはドアを蹴破ってソーマを始末することも出来たのに、敢えてしなかったということでしょうね。本来の目的は違うからってことで。はぁ・・・それにしても回想からの“あの日”がもう辛くて。アグニがいなくなってしまったショックから立ち直れないまま更なる衝撃。もう耐えられそうになくて(ノД`) 双子であること、シエルが坊ちゃんに接触しようとしていることはわかっていましたが、まさか使用人を巻き込んで登場するとは思って無くて。それにタナカさんがあまりにも当然のようにシエルに付き従っているのも寂しくて・・・やはり当主というのは別格なのですね。シエルの目的は何なのでしょう?既に魂は悪魔に喰われていると思われるので坊ちゃんから魂を奪おうとしているんでしょうか?本当のシエルならそんなことするとも思えないのですが・・・もう後へは引き返せない状況。本誌の方はついに悪魔との契約の時を迎えようとしています。あの日、あの時、何があったのか・・・悪魔が「しかといただきました」と言った渡り賃は何だったのか。シエルの魂のはずなんですが・・・これまで謎だった部分がついに明らかにされようとしてます。今月18日、GF発売日に一体何が起きるのか・・・私にも想像がつきません。2月号こそは絶対入手すべきだと思いますわ。内容次第では私もしばらく感想かけないかも・・・生きていますように、私。
2018年01月08日
今月号はね・・・わかってたけど、かなり衝撃的なので多くは語るまいと。表紙がいつものやな先生の絵とはちょっと違った感じのするセバス。舞台を意識してちと古川スチャンよりなのかな~とか思ってみたり。炎の中で舞う悪魔と言ったところでしょうか。美しい悪魔です。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 01月号 [雑誌]扉絵から辛くなります・・・二人を屋敷から連れ出した者たちは屋敷を襲った者たちとどういう関係なのでしょうかね。タナカさんやパパンを襲うほど強そうではないので後から呼び出された者たちではないかと思われますが。シエルはあの状況で父親から指輪を貰ってきたんですね。そして誰にも奪われないようにするために自ら飲み込んだ。小さな子供があんな大きな指輪を飲み込むなんて苦しいはずだと思うのですが指輪をつまみ、口の中へと送り込むシエルのなんと淫靡なこと。そしてそっと飲み込む姿のなんと美しいこと。特に腰のライン。やはりこの指輪を飴玉に例え、指輪がシエルの胃にあることは坊ちゃんしか知らない二人の秘密。「二人分以上の価値がある」という台詞も最初は坊ちゃんが一人だけれど倍以上の価値があるってことかなと思ってましたが、今となっては全ては完璧な伏線の一部であったことは明らかで。着飾って怪しいパーティーに連れて行かれる二人。諸出ししてる者はいませんが怪しさMAXなことしてますよね。悪魔召喚のために無垢なる魂を穢す。そしてなんという演出。仮面が無数の蛾と変わり二人を引き裂き纏わり付き穢していく・・・坊ちゃんたちがどのような目に遭ったかの想像はしていてもいざ、それを目にするのはやはり辛いです。神は微笑むだけで助けてはくれず・・・悪魔が姿を現すまで一体どれだけのことが二人に起きたのか・・・悪魔召喚の“その時”がいよいよ近づいているようです・・・
2017年12月19日
今月号は今月号は ただただ・・・坊ちゃん!!!!って涙目にならずにはいられず・・・ (。>д<)。・゜゜もうホントどうしてこんなことになっちゃったんでしょうね。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 12月号 [雑誌]扉絵はお父様、お母様、シエル、それにセバスチャン。大好きだった。幸せだった。泣けますよ・・・ ( p_q) 坊ちゃんどれほどの思いで今、ここまで来たの・・・。ここ最近パパンが登場で桃色吐息の私でしたが(扉絵のパパンも美人!)ああ・・・本当にパパンもお亡くなりになってしまったのね。葬儀屋さんは「あんな姿になってしまって・・・」とか言ってましたが、もしかしたらパパンは何らかの形で・・・生きているのでは・・・なんて思ってたりしていたのですが、今回しっかりパパンがお亡くなりになられた姿がありましたので私絶望の淵に立っております・・・(ノД`) でも、黒ともさんの指摘によるとパパンのチャームポイントであるホクロがない・・・これってどゆこと?単に作画上でのミスか、わざとか・・・?別人ってこともあり得るってことでしょうかね???パパンに生きてて欲しいけど、生きてるのにこれまで出てこないってのも何だしアニメ1期のような姿で出てこられても辛いし・・・蘇ったとしてもシエルだけでもガクブルの展開なのに、坊ちゃんを攻める側で登場されたら耐えられそうになくて・・・もうどういうことなのか・・・さっぱりです。誰も迎えが来ない。異変を感じたシエルが様子を見に行くことに。「これは僕(長男)の役目だ」わずか10歳にして自分のすべきことがわかってるんですね。とは言え、シエルも怖かっただろうに。坊ちゃんよりは気が強そうとはいえまだまだ子供ですもんね(><)セバスチャンは口輪を嵌められ部屋に閉じ込められていたようですが、どうして使用人とか皆殺しだったのに、セバスチャンは口輪だけだったんでしょ?それなのに、後で簡単に殺してますし。これってもしかしたら来客があって、それで一旦パーティの支度を止めてそちらの接待をしようとしたところ、セバスチャンが珍しく異様に吠えるものだから仕方なく、パパンかタナカさんが口輪をして部屋に入れておいたってことでは?そうなると・・・やっぱり女王関係が怪しい????女王が使者を寄越したってことはないでしょうかね。もし、普通に友人が尋ねてきただけなら一緒にパーティをしたらいいんだしセバスチャンも吠えなさそうだし。坊ちゃんに使用人の死体を見せないようにしたセバスチャン賢い。やっぱりセバスチャンはいつも坊ちゃんのことを思ってましたよね。それなのに・・・パパンたちの部屋にいた何者かによって・・・銃声は聞こえて来てないから剣でしょうか。犬を剣で刺すってかなりの腕前ですよね。それにセバスチャンは大型犬だし襲われたら倒れそうなのに。全く怯むことなく斬りつけたってことでしょうが。思うに・・・人間業とは思えなくて。もしや、女王が悪魔と契約してるとか???刺殺ってより撲殺ではないかと思うのですわ。そんなことが出来るとしたら・・・悪魔?私、タナカさんが悪魔ではとか思ってたんですが、どうもタナカさんは超人ではあるけれど悪魔ではなさそうです。もし、タナカさんがパパンと契約した悪魔ならパパンを守り切るでしょうし人間相手に負けるとは思えず。そのタナカさんが苦戦してるってことはタナカさんが対峙してる犯人の一人は人間で、かなりの剣の使い手で、もう一人の方が悪魔とか?さすがにタナカさんも悪魔相手では瞬殺でしょうし、怪我しながらも何とか戦えてるってことは、タナカさんの相手は人間と思われ・・・。ほとんどの使用人とパパンたちを殺めた方が悪魔じゃないかと思ったり。もしくは人外の何か。複数犯は決定ですが、そんなに何人もが押しかけてきたようでもないのでやはり2人かなと。タナカさんは犯人の顔を見てる可能性十分ありますよね。来客なら覚えてるはず。タナカさんはそういえば、「あの日」誰がやってきたのかについては話をしたことなかったですね。それにしても、坊ちゃんを目隠ししたってことは人が斬られるところを見せないようにしたと考えられますよね。そうなると、坊ちゃんたちのことを知ってる人間も怪しいですね。とはいえ、一家惨殺だし、坊ちゃんたちも今は生かしていても後で生け贄にするわけですし・・・う~~~~ん、犯人の目的がわかりにくいです。タナカさんは「シエル様は・・・貴方さまには酷すぎます」って言ってます。これは以前にも出てきた場面ですが「シエル様は」ってことで「シエル様には」でないので、この「シエル」とうのは明らかに坊ちゃんに対する呼びかけではなかったってことですね。「シエル様は???」でもないので、シエルの所在を確認しようと思ったわけでもなさそうですしシエルもそこにいて何らかの怪我を負ってるってことでしょうか?はぁ・・・もう、坊ちゃんの身に起きたことが悲惨過ぎて・・・ (。>д<)。・゜今までもある程度はわかってたことですし、何も予想外のことが起きたわけではないのですが、今更ながら、よくぞこれだけの目に遭って、立ち直ることができたものだと・・・悪魔は悪魔でしかありませんが、坊ちゃんにとっては力になってくれてたってことですよね。復讐ではなく、僕をこのような目に遭わせたものを許さないってことで犯人を追ってきた坊ちゃんですが、これは復讐せんではおけないでしょう。はぁ・・・もう何なの犯人は!?ファントムハイヴを家ごと抹殺するのなら「女王の番犬」の仕事絡みだと思うので、女王黒幕説を押したいところなのですが、何か失敗をしでかしたとかで。でも、これまでにパパンや過去のファントムハイヴ家当主によって、裏で裁かれた者による恨みの犯行かもしれませんよね。そうなると犯人はわからない。もう、とにかく辛すぎます (ノД`)そして次号がより辛そうで、もう吐きそうです・・・坊ちゃんが痛ましくて耐えられそうにありません ( p_q)セバスチャン、何とかして!!!!今どこに居るの!?坊ちゃんを坊ちゃんを 守っておくれぇえええええええええ!!!!怖いけど、早く来月号読みたい。ああ・・・もう 胸が痛い・・・*やな先生からヴィンパパのほくろ無しは作画ミスであったことが発表されました。 ほくろ一つに翻弄され一喜一憂して楽しませていただける私たち。 ヴィンパパのほくろ尊い。
2017年11月18日
ひぃいいいいいいいいいいいい!!!!!ついに「あの日」が白日に晒されるようですよ。今月号もまだほのぼの回想かなぁ~~ってふわふわ坊ちゃん'sを愛でてたんですが、時間の流れとともに・・・しかも先生も呟いてますしね。うううう・・・来るのか、あの日が。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 11月号 [雑誌]扉絵は ぼくたちの かっこいい おっかない 番犬。ってことで坊ちゃん'sとセバスチャン。シエルが満面の笑みで抱きしめてるのに対し、坊ちゃんが恐る恐る触ろうとしているところが・・・シエルにとってはかっこよくて、坊ちゃんにとってはおっかない存在だったってことですね。坊ちゃんにとってはセバスチャンは怖いけど守ってくれる信頼できる存在でもあったんでしょうね。悪魔=絶対服従&守護=番犬=セバスチャン悪魔をセバスチャンと命名したのは 怖いけれど、信頼できて絶対に自分を守ってくれる存在のセバスチャン(犬の方)に被るところがあったんでしょうね。あの時、縋れるものは悪魔しか無かったですし。私はてっきり「お前なんか犬の名前で十分だ」って扱いだったのかと思ってたんですが、ちゃんと意味があってよかったねセバス。でも、坊ちゃんのことだから後者の意味を含めてると思う。それにしても「その執事、没了」ってサブタイトルが悲しい・・・。これタナカさんのことですよね。タナカさん何者なんでしょ。私はタナカさん自身が悪魔ではないかと思っているんですが、契約者はパパンで。何れ明かされるでしょうが、本当はただの人間だったらどうしようw過去回想はパパンが出てくるから凄く嬉しいですなんて、浮かれてる場合じゃありませんでした。はぁ・・・辛い (ノД`) 前回、坊ちゃんがオモチャ屋さんになると発言したことでシエルはひどく落ち込んだようです。ずっと一緒だと思っていたのにいずれ離れていってしまうことが寂しくてたまらなくて・・・それだったら自分もオモチャ屋さんになると駄々をこね・・・そんなシエルにファントムハイヴ家当主だけが着けることを許される指輪をママンはシエルにはめました。まだシエルにはぶかぶかですが「お父様と未来のあなただけが着ける資格がある特別な指輪」だと。重いですね・・・美しい指輪を見て目を輝かせるシエルのなんと愛らしいこと!!そしてパパンの美しいこと!! (/ω\*) オモチャ屋は努力すればなれるかもしれないけど、ファントムハイヴ伯爵はシエルにしか継げないもの。もし弟がピンチになった時、助けることが出来るようにとシエルは伯爵になる道を受け入れたんですね。そっか・・・自分のためとかではなくて弟のためだったんですね。そして、月日は流れ運命の日に。うぇ・・・辛くて吐きそう。朝から坊ちゃん'sの誕生日ってことでファントムハイヴ邸は大忙し。使用人たちも飾り付けやケーキ作りで楽しそう。ツリーの下にはプレゼントの山。みんなから愛されているのがわかります。タナカさんもケーキ作りに参加してるようです。6時ごろにはタナカさんが晩餐会の着替えのためにやってくる予定。だったのに・・・時刻を過ぎて二人の部屋には現れず・・・パーティがあるはずなのに誰もやって来なくて・・・さすがにこれはおかしいと感じる二人・・・ひぃいいいいいいいいいいいい!!!!! 次号でついに運命の「あの日」何が起きたのかが明かされるようです。うっぐぐぐぐ・・・・胃が痛い ( p_q)私は実を言うとなんだかんだでまだ「あの日」のことは暈かされるのではないかと思ってたんですよ。核心部分が明らかになるのはまだまだ先のことだと。だから、回想が入っても「あの日」になっても、肝心なところは隠されたまま話が進むのだろうと勝手に思ってて。ところが、やな先生からのどういう状況だったのかが明かされるらしきツイートがあって・・・しかも来月号の予告にもついに描かれるって書いてあるし (。>д<)。・゜゜ああ・・・絶望。詰んだ。私の勝手な願いは脆く崩れ去りました 知りたいけど、終わりが近づいてくるのを感じたくなくて知りたくないと思っていたことがついに突きつけられるようです。ああ・・・戦慄とはまさにこの状況。震え戦く・・・もうね、もうね、とにかく (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル来月 息してるか不安。ああああああああ!!!!!!! 恐い!!
2017年10月20日
今月号には新しい情報は出てきませんでしたが、毎月毎月ドキドキさせられております♪はぁ・・・パパン素敵 (*≧∀≦*)先月号の感想はこちら。 月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 10月号 [雑誌]約束された未来を見据え・・・って扉絵のパパンと双子が・・・これは誰もがケルヴィン男爵になるわ。パパンの長い睫とほくろが安定のエロさを醸し出してます。パパンは絵本を読む時も手袋を外さないんですね。もしや、ここに契約印が?悪魔はタナカさんですよね??だとするとパパンの魂はタナカさんがごっくん。ってことになるのかしらん。双子ちゃんたちは「Fenian cycle」を読んでもらってます。男の子だし好きだったんでしょうね。シエルはフランシスに剣の稽古をつけてもらってますが、これはボート遊びの後の話だったようです。僕のお嫁さんがリジーでよかったっていう場面のとこですよね。タナカさんの等身がw見たことも無いほど長身でかっこええv坊ちゃんは聞いてしまってたんですね。フランシスが兄に「継承者のシエルにもしものことがあれば、次男が家督を継がねばならないのに坊ちゃんでは番犬の仕事は荷が重すぎる」って話をしていたことを。次男がスペア呼びなのが辛い。 ( p_q)この当時は当たり前のことですが。パパンはそうなった時は番犬のお役目ごと領地を陛下に返上するしかないかもって言ってますが、坊ちゃんとしては絶対にそんなことになってはいけないって思ったでしょうね。きっと坊ちゃんではダメだとみんなが思うから、生き残ったのが坊ちゃんではみんなががっかりするから・・・それで坊ちゃんはシエルになろうとしたんでしょうか?シエルが亡くなってしまったのであれば家督を継ぐのは坊ちゃんでもよかったはずなのにそうしなかった理由は・・・シエルに成り代わりたかったって思いもあったのかもですし・・・二人の話を無言で聞いてる坊ちゃんが切ない (ノД`)今回はパパンの仕事である領地の視察に同行させてもらう二人。なんて可愛い!O(≧∇≦)Oお膝がたまらん。お洋服も凝ってる!!今回、二人のキュートさに心臓鷲づかみショタ好きの方は心してかからないと生きてGF閉じられないかと。この可愛らしさは本誌の大きさで見なくてはもったいないですよね。ああ・・・ありがとうGF。そして髪を耳にかけてるパパンが超絶エロい。 (/ω\*) なんなんだろ、この人は。セバスからエロフェロモンだけを抽出したような色気。 (*´д`)ハァハァ流し目とかセバスと同じなのに、なんだろ、何が違う?悪魔がエロいのは当然なんだけど、人間にしてこのエロさってのが危険領域なのかしらん。きちんと英国紳士なのに・・・妖艶。恐ろしい・・・。あ、そうそう新たな情報もありましたね。双子の名前を考えたのはママン。親戚一同、もっと伝統的で格のある名前にしろと言ってたらしいのですが、それを押し切って英国には珍しい名前をつけたのだとか。シエルはフランス語で“空”ですもんね。坊ちゃんはきっと対になる名前だろうとってことで“海”を表すミルではないかと・・・でも、英国の伝統ある名前なんて古臭いなんて言われる時代がそう遠くないかもしれないしねパパンのお顔が悪のお貴族さま過ぎるwフェロモンダダ漏れでこれだけ歩き回って、ホントに罪な男。ケルヴィン男爵は事故だよね。いつもニコニコしてるけど、裏の顔が垣間見られて最高の今月号。パパンは英国はこれから変わっていくだろう、英国だけでなく世界がとか思ってたんでしょうかね。そういう面で女王に何かしら疎まれるようなことをしてしまったのか、それとも女王が先走りしたのか。私はファントムハイヴ家の事件の黒幕は女王だと思っているのでつい結び付けて考えちゃうんですよね。そして、坊ちゃんの将来の夢も判明。ロンドンに出てオモチャ屋さんになりたい。坊ちゃんは病弱で部屋の中にいることが多いから、部屋の中で遊べるおもちゃがもっとあればいいなと思ってたんですね。会社を経営することは貴族のするような仕事ではないけれど、自分でなんでもできるようにならなくてはと思ってて。これが今のファントム社の経営に繋がっているのでしょう。だけどシエルは例えリジーがお嫁さんに来てくれたとしても、坊ちゃんには領地内で医者とか牧師になってもらってずっと一緒にいたいって思ってるよう。その思いは坊ちゃんが思ってる以上に強烈なようで。時々怖いくらいの執着を見せてましたもんね。ああ・・・シエルの中の狂気にドキドキ (*/-\*)パパンもシエルの台詞から何か感じ取ってるようでしたよね。今回はパパンの艶やかさと双子の可愛らしさに萌死回避不可。ラストの「気持ちのズレは、繋がれないまま」って煽りが・・・二人の手は繋がれたのにダメだったのか・・・来月号こそ、いよいよ心臓がもたない予感。うわぁ・・・契約時、何があったんだよぉおおおお、セバスチャン!!
2017年09月20日
嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼・・・!!坊ちゃんもシエルもなんて可愛い!!!!6才にしてはかなり幼いようにも思えますが、そんなことはどうでもいいくらいとにかく可愛い!!!!先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 09月号 [雑誌]今月号の扉絵は32話の扉絵と対になってるものでしょうか?32話ではシエルが坊ちゃんにシロツメクサの王冠を渡して、それを今月号131話で坊ちゃんが頭に乗せたという・・・うう・・・なんて前から練られていた構成なんでしょ。そして作画が恐ろしくハイスペックに!!32話の時点でも坊ちゃんたちはすでに天使で可愛らしかったんですが今月号は身悶えせずにはいられない!!大切な君に白詰草(シロツメクサ)の約束を。シロツメクサの花言葉は・・・幸福、約束、そして復讐。最初からずっと伏線が張られてましたが、一番早くでは3巻のセバスのシネマティックレコードの「指輪」と、マダムレッドのシネマティックレコードの赤ちゃんを抱っこしてるところでしょうか。明らかにマダムレッドが一人を抱き、姉の横にも一人の赤ちゃんがいますもんね。その後も何度も双子だということが描かれてきてますが、先月号に引き続き今月号もそれらを一気に拾い上げてきてます。セバスチャンはなんで坊ちゃんにだけ吠えたんでしょうね。坊ちゃんは黒くて大きなセバスチャンが苦手だったのかな。だから悪魔にセバスチャンだったんのかwでも、セバスチャンはきっと意地悪してるつもりじゃなくて、坊ちゃんにとって危ないと思われることから守ってるつもりだったんじゃないでしょうかね。坊ちゃんがお屋敷の窓からみんなを眺めている場面、これは3巻のマダムの回想のとこですね。あの時リジーと遊んでいたのはシエルで、坊ちゃんは眺めていたんですね。パパンが帰ってきたことをすぐに察してお迎えにでるセバスチャンがいい。悪魔セバスにもぜひして欲しいw坊ちゃんは体質とかもママ似だったんですね。二人はそっくりなのに “身体が弱いのは僕だけ”パパンがディーを家に連れてきたのは緑の魔女編の101話ですね。シエルが行ってみようって誘ってあの場面へと続くようで。あの時もカーテンから覗いてる子とパパンの膝の上の子といましたもんね。明らかに人見知りしない方がシエルで、隠れてる方が坊ちゃん。「もし私に何かあっても」ってパパンの台詞が気になりますよね。何か起きることはあらかじめ予想してたってことなんでしょうか。ディーは次男の方の坊ちゃんを気にかけてたようです。「次男は爵位も領地ももらえないいずれ家を出て一人でやってかいかないといけないんだ」この時代、家を継げない次男や三男は医者になったり弁護士になったりしてたようですから、いずれは坊ちゃんもそうなるし強くないとやっていけないぞってことだったんでしょうね。シエルを膝に乗せてる微笑んでるパパンは眉と髪は違うけどセバスによく似てますね。そして、シエルの背中から腰のラインが可愛い!! ( ´艸`) 7才にしてはちと幼い感じもあるけど、可愛いからいいのwそして久々のお父様の登場っwケルヴィン男爵との初対面!!あの時も明らかにパパンの両脇に子供がいましたもんね。恥ずかしくて挨拶が出来なかった坊ちゃんとはきはき挨拶するシエル。ケルヴィン男爵が“3人から目が離せなかった”と言った3人はパパンと双子のことだったんですよね。そりゃもう別世界だわさ。悪の華とWリトル悪の華・・・目を奪われないわけがない!これでお父様は人生狂わせてしまったわけですね。はぁ・・・魔性の父子。葬儀屋さんは双子ちゃんをリトル・ファントムハイヴって呼んでたようですね。どっちがどっちか見分けがつかないみたいだけど、どっちもファントムハイヴだから問題ないようでwでも、ディーは性格で見分けてたようだから、葬儀屋さんはそこまでは双子ちゃんと絡むことはなかったってことですかね。とはいえ、頻繁にお屋敷に出入りしてた感じですよね。今は葬儀屋さんがお屋敷に来ることはないってことはパパンとの間で特別な関係があったってことでしょうか!?非常に気になるところです (/ω\*)そうそう、アグニが見つけた写真も判明しましたね。恐らくこの時のツーショット写真をみつけたのでしょう。確かに衝撃だわ。旋毛の位置くらいでしか判別できないそっくりな二人。シエルはとても明るくて坊ちゃんのこともとても好きだったようですが坊ちゃんはシエルを羨ましく思ってたようで。僕たちは同じ顔をしているけど 何もかもが違う元気で優しいのは シエルだけ強くて頼れるのは シエルだけ伯爵になれないのは 僕だけ坊ちゃんは相当、シエルに対し羨望を抱いたのではないかと思われ・・・坊ちゃんはシエルが持っているものを欲しいと思ってたんでしょうね。シエルがいなくなることでしか手に入らないものとか。シエルはやっぱりエリザベスのことをリジーと呼んでますね。坊ちゃんはそれほど親しくはなかったんですかね。エリザベス呼びでしたし。それに一緒にイースターを祝うこともなかったんでしょうかね。リジーがイースター・エッグを初めて作ったことも知らなかったですし。本当に身体が弱くてほとんどは一人で部屋で過ごしていたんでしょうか。まだ幼いけど心の中に闇が生まれてきてたんでしょうかね。認めたくないけどシエルへの羨望は嫉妬と紙一重だったのかもです。シエルの方も、「Book of Circus IV」生産限定版の特典コミックでみせた坊ちゃんへの執着の表情が闇を纏ってるぽかったですよね。「偽物はいらない」ちょっと狂気を孕んだ表情でしたよね。描き下ろしコミックは、ボート遊びの前日にシエルがパパンとディーとでママンと坊ちゃんのために料理をした話だったのですが、まさかこんな形で続きが読めるとは・・・あの時は部屋に二人分のお皿が残っていて、双子を裏付ける決定的な描写になってましたよね。特典コミックの感想はこちら。これは今からでも購入する価値ありです!黒執事 Book of Circus IV 【完全生産限定版】 [ 小野大輔 ]そういえば、シエルは坊ちゃんのことをずっと「お前」って呼んでますね。名前が出てこない。タナカさんも「坊ちゃん」って呼んでるし。結局、ボート遊びには行けなかった坊ちゃんでしたが、それまでにはあんないきさつがあったんですね。坊ちゃん、健気。 ( p_q) 且つ強がりなとこも。シエルに対して劣等感を持ってたようですし・・・虚勢を張ってしまうところがあったのかな・・・優しい紳士的な気遣いでもあり、坊ちゃんなりの意地のような。はぁ・・・こんなにそっくりな顔してるのに全くキャラが違ってたんですね。タナカさんを前にしてぽろぽろ涙を流す坊ちゃんが愛しい。睫から滴り落ちる涙を舐めたいですわ。(*´д`)ハァハァもう、今回はショタ好きには刺激が強すぎるんじゃないですかね。お手々とかお膝の裏とかぷっくり顎のラインとか・・・私ですら永久保存版ですよ。両手いっぱいにお花を抱えて帰ってきたシエル。輝かしい笑顔の園は、花のように儚くて・・・。僕は 幸せだったーーーーーーあの日まではーーーーーーヒィ~~~~~~~~ (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル 次号、ついにあの事件について描かれるんでしょうか!?うわぁ・・・読みたいけど読みたくないというか、終わりに近づいていくのを感じたくないというか・・・嗚呼嗚呼嗚呼亜・・・・・でも、読みたい。うう・・・あの事件の真相には触れることになるのでしょうか?坊ちゃんは犯人を知らないのですよね。シエルだって知らないはず。どこまでが語られるのでしょう。知りたいけど知りたくないなんて苦しい ジレンマ・・・なんとかしてよ、セバスチャン(><)
2017年08月22日
ああ・・・ついに使用人たちも真実を知ることに。はぁ・・・坊ちゃんをみるのが辛い。(ノД`) 本物シエルが悪の貴族過ぎて辛い・・・ (*/-\*) 先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 08月号 [雑誌]ああ・・・扉絵に痺れます・・・これが本物の悪の華。当主、君臨!!!!ああ・・・まさに・・・生まれながらにしての揺るぎない気高き傲慢さ。偽りの虚勢で作られた姿ではなく、本物の持つ余裕の輝き。坊ちゃんも凜々しかったけど、なんだろう・・・生まれながらにして存在自体が煌めいているわ・・・恐ろしいまでに。彼こそパパンの息子だよ。やっぱり坊ちゃんと比べると・・・坊ちゃんは優しい。使用人たちはシエルのいうことを嘘だといいますが、セバスは彼こそが本物のシエル・ファントムハイヴであることを認めました。「あの日はよくもやってくれたな」ということは、やはりシエルにとどめを刺したのはセバスで魂を喰らってるってことでしょうね。そして、それを指示したのは坊ちゃんなんでしょう。おそらくもう助からないと思われたシエルの魂を生け贄に悪魔を召喚したのだと。シエルの言葉に坊ちゃんビクってしてますし。シエルは自分に魂がないのを自覚してそうですね。その上で自分の生が繋がっていることを利用してると思われ・・・それくらいの強かさは十分持ってるでしょうし、葬儀屋さんと利害が一致して協力関係にあるってことじゃないですかね。絶対腹黒いよ、彼は・・・坊ちゃんなんて可愛いものだと思う。これまでセバスは坊ちゃんの高潔さを称え、目的のために手段をいとわない貪欲さに惚れ、魂を欲してましたけど、これどうなるんでしょ??セバスが欲しがるような魂は目の前にいるシエルこそ持ってると思われるしそれは既にもうセバスが喰らってると思われ・・・では、シエルの魂以上の魅力が坊ちゃんの魂にあるってことですかね?ゆっくりと熟成させ、後からじっくり味わおうと思わせるだけの。でなければ、美味しい魂食べた後だし、おまけなら執事の美学縛りゲームなんてしないでとっとと食べてトンズラしそう。劣等感から屈折した情念みたいなものを抱えてる坊ちゃんの魂こそが悪魔にとっては美味なんですかね。坊ちゃん自身、シエルの“おまけのもう一人“だと自分を思っていたとは。ああ・・・もう辛いだけだわ。今いる使用人たちは坊ちゃんに選ばれ、坊ちゃんに助けてもらった者たちだから坊ちゃんを主とするでしょうね。でも、タナカさんは・・・シエルを「シエル様」と呼び、平然と我が主として仕えてますよね。本物が戻ってきた以上、ファントムハイヴ家当主はシエルなんだし。やはりタナカさんは最初から知っていて坊ちゃんに合わせていたようで。坊ちゃんが双子であることを隠してシエルとして生きていることも話したようですね。ってそれは既に葬儀屋さんから聞いて知ってたとは思いますけどね。タナカさんはどうしてシエルが生きていたのかとか(本当は死んでいてビザール・ドールでしょうが)聞いたんでしょうか?どうして坊ちゃんと一緒にいなかったのかとかも。納得できるような話をシエルはしたんでしょうかね?それともそんなことは聞かなくても今存在している以上、それが全てってことでしょうか。シエルは自分に魂がないから坊ちゃんから魂を奪う気だと思われ・・・。葬儀屋さんが言ってた「小生特製の棺」はシエルの身体なのか・・・。この展開はあまりに坊ちゃんにとって残酷。この先、どうなってしまうのかまるで予想ができません。思考停止状態というか、考えることができないというか麻痺。「何故そんな嘘を?怒らないから言ってごらん」シエルは完全に自分が上の立場の口調ですよね。双子の兄弟といえど、対等には見てませんよね。普段からそうだったんでしょうね。悪気があるわけではなく、坊ちゃんのことは守るべき対象で弱い立場なのだといううことで。まるで子供を相手にするよう。はぁ・・・黒のシャツがパパンを彷彿とさせてたまらんぞい(/ω\*)追い詰められた状況を静観するセバスは悪魔の目。うわ・・・ここで品定めしてるのか?ああ・・・もう なんか色々辛い・・・(ノД`)無邪気に遊ぶ幼い二人はまるで天使のよう。でも、その無邪気な笑顔と共に冷酷な微笑みも育っていそうで・・・ああ・・・もうなんでそんな悪い男に惹かれてしまうんだろう (*/-\*) 坊ちゃんにとって絶望しかないのにパパンの遺伝子を色濃く受継ぐシエルにときめきを感じてしまう浅はかな私。セバスチャン、なんとかしてよぉおおおおおお (>ω<)どーすんだよ、これ!?
2017年07月19日
ひぃいいいいい・・・(ノД`)ついに、ついにこの日が来てしまいました・・・恐れていた日が、というか怖くて直視できない状況がついに・・・わかっていたけど坊ちゃんの動揺を目の当たりにすると辛くて。この後、坊ちゃんがどうなってしまうのか、急激に核心にぐいぐい喰い込んで心の準備が追いつかなくて。アグニの死を受け止めるのさえいっぱいいっぱいだというのに。はぁ・・・もうどうなっちゃうんだろ。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 07月号 [雑誌]また画像が間に合ってないみたいなので表紙絵は公式サイトで。もう、これぞ「黒執事」って表紙になってますわ。表紙だけでも痺れますわ。ほんと、申し訳ないんですけど坊ちゃんのおみ足を隠してる特集とかがない状態で見たいです。ため息しかない・・・本屋に並んでるGF全部買い占めたいくらい坊ちゃんが美しい・・・扉絵は全ては蒼き星のために・・・ってシリウスの部屋の扉が。シリウスがシエルであることは予想できましたけど、坊ちゃんに敵対してくることは予想できてなくて。これってまだ明かされてない契約時のことが関係してるんでしょうか?前回の部屋に切り刻まれた言葉からすると指輪を取ったことを責めているようですが。でも、あれは儀式でやられたことで、坊ちゃんが指輪欲しさにしたことではないでしょうし、指輪は後から取り出したんですよね。もうシエルは助からないだろうってことで、やむを得ずでしょうし。自分になりすましていることを責めてるんでしょうか?本来、次男なら爵位も継げなかったでしょうけど、それは坊ちゃんが望んだと言うより復讐するために必要だったからで責められることとは思えなくて。「もうお前をひとりになんかしないよ」って言ってることから責めてるわけではないのかもですが、あの部屋の壁へのメッセージの残し方は尋常ではないですし、いきなりソーマを撃ったりアグニへの執拗な攻撃も悪意がないわけがなく。これまでのシエルの描写からすると(特典漫画の内容から)明るいだけでなく、やや危な気な闇属性を抱えてるっぽいところはありましたけど。性格に二面性がはっきりあるというか・・・。坊ちゃんはシエルの魂を犠牲に悪魔を召喚したと思われますが、その詳細はまだわからず。シエルにしても死後のことは誰かから聞かなくてはわからないはずで、葬儀屋さんが教えたんでしょうかね。悪魔に魂を喰われてしまう最期は覚悟していても、身内に坊ちゃんが追い込まれる状況なんて予想してなくて・・・(><)双子であることはわかってましたが、まさかこんな風に暴露されるとも思って無くてホント想定外。双子に関しては以前の感想に書いてきてますのでそちらを参考にどうぞ。坊ちゃんと同じくこっちも衝撃なんですが、こんな状況にも関わらず本物シエルが悪の華過ぎて鳥肌。(/ω\*)見事にヴィンパパの遺伝子を継承してます。どんだけパパンの遺伝子強いんだよ~~~ありがとうございます(/∀\*)今月号は絶対に購入推奨!!!これは本誌サイズで入手すべきというか、手に入れなくてどうします?のレベルですよ!?単行本の大きさでしかこの場面を見ないのではもったいない!!一生後悔すること必至!!!では、本編感想に。怪我をしているソーマをサリヴァンの家に運び、今後はたとえ相手が“僕”であっても不用意にドアを開けるなと。つまりは同じ顔をした“もう一人”を警戒させてるわけですが、これだけでは意味がわかりませんよね。自分と同じ顔をした者がいるということを教えなくては。でも、まだこの段階では確証が持てたわけでなく・・・ポーラがヤードに保護されてエドワードが迎えにいきますが、リジーの居所については「お嬢様のいるべき場所へ向かわれました」と。やっぱりリジーは知ってしまったんですね。坊ちゃんがシエルではなかったことを。自分がシエルより大きくなってしまっていたと思ったのは、坊ちゃんが恐らく身体が弱くて成長が遅れ気味だったからで、本当のシエルならリジーより大きかったはずで・・・今回それが証明された形に(><)本物シエルは明らかに坊ちゃんより背が高いですもん。シエルの復活がどういう形であろうと自分の婚約者はシエルなのだから自分だけはシエルと共にあろうとしてるってことでしょうね。リジーは豪華客船編でビザール・ドールを見ているからシエルがそれの進化バージョンであることも承知の上かもしれません。これまでのビザール・ドールで一番の出来はアガレス先生だったのではないかと思われますが、生者と共に生活できてましたもんね。今回のシエルはそれ以上の最高傑作ってことなのでしょう。記憶はシネマティックレコードが回収されてなければ使えるでしょうし未来予想図となる素材が豊富に揃えば生前と同じように振る舞えるようなのでシエルの場合はそうなのでしょうが、これまでとの大きな違いは輸血。それによってさらに精度が増しているのか、肉体が生前と同じように成長するようになるのかはまだ不明ですが、身長が伸びているのは確かなようです。坊ちゃんは確かめなくてはならないことがあると本邸へ向かいますが・・・一足先に・・・ああ・・・セバスと一緒にいない時点で気づいて(ノД`) 誰かセバスのことについては訊いたのかな??ここの場面構成が上手すぎですよね。まるで映画をみているかのよう。坊ちゃんが本邸に戻るまでにポーラの件と絶対にあいつを許さないというソーマの話を入れ、そして何者かが坊ちゃんの代わりに帰ってる。ドキドキする・・・本邸のドアを慎重に開けるセバス。意を決し、一歩足を踏み入れるも「坊ちゃん」という呼びかけに過敏な反応をみせる坊ちゃん。使用人たちが無事であることを確認しホッとするも、自分が帰宅したのは今だというのに「また外出して」というバルドの言葉に驚愕。そして・・・そこへ現れたのはもう一人の・・・!?「こら ダメじゃないか」から「また咳が止まらなくなるよ」ああ・・・この台詞のチョイス。やな先生・・・恐ろしい子。使用人たちの青ざめる顔。顔が隠れたまま登場する主。このコマの構図は神がかってる!!!!!!!!!!!!怖いよ・・・セバスでさえ信じられないという表情。「もう心配しなくていい 二度とお前をひとりになんかしないよ」からの・・・「ただいま」ぎゃぁあああああああああああああああああああ出たぁっああああああああああ 本物シエル!!!!!!見開きいっぱいの美しい悪の華!!! (*/-\*) これを見ずして黒クラスタを名乗れようか!?本誌サイズの破壊力よ。「・・・うそだ」対する絶望を見せる坊ちゃんの表情。なんだよ、この見開き2ページのインパクト!!!!腰抜けるわ (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル ついに本物シエルが坊ちゃんの前に姿を現しました!「嘘なものか 本当さ」無邪気な笑みを浮かべるところがまた・・・直後の凍るような冷ややかな視線が冷たさを必死に演じてきた坊ちゃんとの差でしょうか。こちらは根っからの悪の貴族の素質。フィニは違和感を覚えていたようでやっぱりそうだったんだと。「あのひとはシエル坊ちゃんじゃない!」偽物だというフィニに笑みを見せる余裕。「おかしなことを言う ファントムハイヴ家当主はシエル・ファントムハイヴは この僕だ」ああ・・・1巻2話を彷彿とさせる場面ですね。戦慄回避不可。あまりの衝撃に呼吸が荒くなる坊ちゃん(><)もう なんなんだよ、この状況 (。>д<)。この先の坊ちゃんを思うと辛くて辛くて・・・それなのにパパンの遺伝子を色濃く受け継いだシエルに激萌え(/ω\*)ごめんなさい、坊ちゃん!!!!全力でお詫び申し上げます!!!!!嗚呼・・・なんてこったい。この対面を恐れ、出来ることならこの日が来ないで欲しいとも思っていたというのにいざ本物シエルの顔を見た途端に震えが止まらない。まさに魔性! (/ω\*)ヴィンパパの生き写しとも言うべき見事な悪の華がここに!!美しすぎる(*´д`)ハァハァはぁ・・・シエルは完全なパパ似なんですね。一目みたらわかります。坊ちゃんはお母さん似ってことでしたよね。同じ顔なのに完璧な描き分けが凄い。パパンと同じ黒のシャツでの登場ってのもまた坊ちゃんとの対比を鮮明にさせてますね。それに階段を使った構図がこれまた見事過ぎです。これまで坊ちゃんがいつも階段の上にいて相手を圧倒する形だったのに今回はその位置にシエルが!二人の立ち位置がそのまま現状の優位性を表してます。本物はシエルの方で、嘘つきは坊ちゃん。これまでも散々、嘘が多すぎるとセバスに言われてましたよね。セバスは坊ちゃんがシエルでないことはわかってるわけで。他の者にはどちらが“シエル”なのかはわからないけれど、これまで一緒にいたのは坊ちゃんの方であることはわかりますよね。自分を選んでくれたのは坊ちゃんで自分の主は坊ちゃんだということははっきりしてるでしょう。ついに本物シエルが出てきたことで坊ちゃんの本当の名前が明らかになりそうですね。「空と海の間で」ってタイトルが以前ありましたから、フランス語でシエルは空だから坊ちゃんは海でミルか、ミール???綴りはMerになるのかしらん?それとも割と名前に使われるMelですかね??全く別の名前かもですが(^^;ところでタナカさんはどこへ???タナカさんも本邸にいるはずなのに。で、同じ顔をしていてもこれほどキャラに差があるってことは当然タナカさんは坊ちゃんが現れた時、シエルではないとわかっていたはずですよね。シエルの振りをしているのは何か理由があるからだろうとってことで敢えて触れずにいたのか、それとも別の理由があったのか??タナカさんの場合はタナカさん自身にも謎があるのでどっち側なのかわからないですよね(><)ファントムハイヴ邸が襲われた理由も実は知ってそうだし、あの状況で生き残ったことからも人間かどうかも怪しくて。だいたい、あんなに強いのになんでタナカさんは反撃せずやられてたんですかね。セバスの先輩だったりするのではとも思っているのですが、タナカさん謎が多すぎる~ラスボスなのか!?それはあまりにも辛い過ぎるので勘弁して欲しいのですけど。ここで本物シエルが現れた目的は何なのでしょうか?自分を犠牲にし、自分になりすましていることを責めるためというより無くした魂を坊ちゃんから奪うため?セバスは渡り賃としてシエルの魂を喰ってるのは確かだと思われます。ビザール・ドールは無意識で欠けた部分を補うために人間を襲っていましたが、シエルの場合も恐らくそうではないかと。しかも、もし坊ちゃんが悪魔を召喚するためにシエルを犠牲にしていたとしたら、シエルが今度は坊ちゃんの魂を奪おうとするのも当然かもですし。うう・・・ただ、本物のシエルなら自分の代わりにお前が生きてくれと坊ちゃんに言って欲しいのですけど。冷酷な面を持っていたとしても身内にはそれを向けないで欲しい・・・だいたい葬儀屋さんの目的こそ何なのでしょう??シエルを蘇らせてどうしようというのか?核心に触れる状況にはなったもののまだまだわからないことがたくさんありますし、今回のことは多分、本物シエルではあっても本当に蘇ったわけではなくてビザール・ドールでしょうからこのまま生き続けるわけではないでしょうし・・・まだお話が終焉に向かってるわけじゃないですよね。これを乗り越えてさらにまた何かがあるってことですよね。はぁ・・・とにかく今は来月号を正座待機するのみで。これだから「黒執事」好き・・・(/ω\*)やな先生についていきます (*>ω<*)ノ ハイッみんなもGF買って応援しようぜ!!今月号はホント鳥肌必至!!戦慄回避 不可能!!ここから追記です↓なんと やな先生のつぶやきにより、今月号の新キャラであるシエルは坊ちゃんのトレス&左右反転コピーで描かれていると判明。え!?私には明らかに背が高く感じられたのですが・・・その上、坊ちゃんよりも明らかにパパン似であると・・・おかしいなぁ。でもね、そう感じちゃうんですよ。あまりの戦慄で錯覚に落ちたのか???う~~~んどうぞ本誌で確かめてみてくださいませ。
2017年06月19日
「豪華客船編」のミュージカル化が発表されました!でも、日程が・・・受験生を抱える者としてはちと辛い。今回は精々神戸くらいかな。新潟にも行きたいですけど日程的に厳しそう(><)うう・・・どうすんべ。行きたい。黒執事(25) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]今回は表紙がオセロでしたね。まだそんなに活躍してるわけでもないのに、今回の章のキーパーソンの一人ってことなんでしょうかね。今回もカバー下笑わせていただきましたwカラー扉の坊ちゃんの悪そーーーーなお顔が素敵すぎる O(≧∇≦)Oやっぱり悪のお貴族さまはこうでなければvでは、本編感想いきます。 本誌掲載時の感想はこちらに書いてますので、まとめて読んだ感想だけざっくりと。 今回はかなり今後のネタバレ的なことも書きますのでご注意を。何しろ現在、本誌の方がドエライコト(←わかるかしらw)になってますからね(^^;次巻が出た後にはまたGF購入者が増えるのではと予想され・・・。この章の始めから不穏な出だしではありましたけど、まさかこんなことになるとは・・・ですよネタバレが苦手な方は↓の本誌購入時の感想のみどうぞ。こちらには25巻以降のネタバレはありません。GF11月号 GF12月号 GF1月号 GF2月号 GF3月号 GF4月号前巻の感想はこちら。最近の私の感想はどの回でもセバさん美人って叫んでますwいや~~~可愛いし、エロいし、進化し続けてますね。では、ここからはネタバレありで感想いきます。感想下げときます。今巻はとんでもないところで終わりましたよね。本誌読んでた時も、アグニが家族写真の燃えかすを見つけてしまったところでヤバいことになりそうだとは思ってましたが、あれはフラグだったのか。改めて読み返してみるとお星さま方の中のポラリスが執事だとか言ってますので、彼がシエルと一緒に来た可能性が高そうですよね。執事だという割に部屋はめちゃくちゃだったのでかなり凶暴そうですしあの文字も彼が書いたのではと。はぁ・・・ホントお星様方は何者なんでしょ。シリウスはシエルで正解だったようですが。バイオレットの前にいたシワシワの手の“シリウス”は血液が十分に足りていない状態だったってことですかね。これまでのビザール・ドールは大量の血液を必要としてなかったと思うのですが、今回との違いはなんなのでしょう。ファントムハイヴお抱えの写真家が昔撮った家族写真。坊ちゃんはそれを必死に隠そうとしました。そこには双子の片割れの“本物シエル”が写っていたと思われ・・・。アグニがそれに気づいた直後、突然の訪問者。相手は顔見知りのようでソーマは親しげに話しかけてますが、相手はソーマを知らない様子。あの屋敷にやってきてソーマが一緒にお菓子を食べようといい、かつ「お前」と呼ぶのは坊ちゃんしかいなくて・・・何の警戒心を持つこともなく招き入れたと言うことは絶対に坊ちゃんとしか思えない風貌の持ち主だったということで。ってことは坊ちゃんと同じ顔のシエルがやってきたとしか・・・まさか、こんな展開になるとは思ってもみなかったので本誌掲載時もただただびっくりで。はぁ・・・この後はとても辛い展開が待っておりますのでコミックス派の方は心して次巻をお待ちくださいませ。どうしても待てない方は、私のその後の感想をお読みいただきまして是非とも来月からGF購入者入りをオススメいたしまする。もう、本誌から目が離せませんよ!?物語の核心に一気に近づいてますから・・・っていうか、ここで半年も我慢できます!?絶対、来月からGF片手に集合ですことよ。
2017年06月10日
うわ・・・今月の扉絵。先生が呟いてはったとおり本編のページ数は少ないですがカラー絵に涙。アグニ・・・主を残して逝ってしまったけど「守り抜くことが出来て満足です」ってことでしょうか。菩薩のお顔だよ・・・なんて穏やかな表情・・・でもやっぱりずっとソーマのそばに居て欲しかった (。>д<)。・゜゜残されたソーマを思うと辛くて辛くて・・・どうかこのアグニは多くの方にカラーでご覧になって欲しいです。単行本では味わえませんよ、これ。ぜひぜひGFをお手に!!!それだけでなくて美麗絵ポスターまで付いてますからね、今月号!先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 06月号 [雑誌] 屋敷の屋根にはグレルが。どうやら「またすぐ会うことになる」って言ってたのはこのことだったようで。アグニの本名は長かった。アグニのシネマティックレコードを審査し魂を回収し終えたようですがまだセバスらには会ってませんのでこれからなんですかね。それともまだ死者が!?それにしても作中わずか1年あまりなのになんてたくさんの出来事が。今回のソーマの坊ちゃんに対する行動から、やはり犯人は坊ちゃんと同じ顔ということがより濃厚に。瞳に坊ちゃんの姿がはっきり描かれてるコマからの殴りかかりですから。だから「僕に関わるな」と言ったんだ・・・って坊ちゃん。ソーマやアグニにこんな目に遭って欲しくなかったから、自分に関われば危険な目に遭う確率が高いとわかっていたから遠ざけたかったんでしょうがきっと坊ちゃんはアグニやソーマの存在に癒やされていたのも事実で。だから本気で強くは突き放せなかったんではないかと・・・ホンの少しの安らぎを受け取ることすら望めないとは。坊ちゃん自責の念に苛まれて苦しいだろうな (ノД`) でもすぐに奮い立って状況を把握しようとするとこ凄い。ブラバッドたちの報復か強盗か・・・が、ただの人間が束になったところでアグニの命が奪えるとは思えないとセバス。ですよね。想定外のことが起きてますよ(><)屋敷の中を確認してみても荒らされてはおらず。ただ一つ坊ちゃんの部屋を除いては。壁一面に文字が大きく切り刻まれで・・・これは明らかに坊ちゃんに対するメッセージ。と言うか、かなりの恨みをもった宣戦布告とみていいでしょうね。Who stole the candy from my tummy.セバさんは「お腹のキャンディ盗ったのだあれ?」って言ってますが・・・これで坊ちゃんは犯人が誰であるのか察したようです。注目すべき点は a candy ではなく the candy であること、そして stomachではなく tummy であること。どこかのキャンディではなく、犯人と坊ちゃんにはどのキャンディなのかがわかることを意味し、子供の言葉である tummy を使っていることから相手が子供(もしくは共通認識が生まれたとき子供であった)と考えられます。だからセバスは「だあれ?」って幼児言葉にしたんですね。もしかすると candy も Candy なのかもしれません。大文字で特別の意味を表現してるのかもですし。うわ・・・もうシエルしかないわ。でもって、このキャンディは指輪のことでしょうね。豪華客船編で坊ちゃんが悪魔を召喚した後、手にしていた当主の指輪。あれはどういう経緯でそこにあったのかはわかりませんがシエルのお腹の中にあったと思われます。シエルのお腹が割かれてましたし。ってことはシエルが指輪を取り返しに来たってことですよね。坊ちゃんは信じられない思いですが、ソーマの手から写真の一部が落ちたことで確信へと。これはアグニが暖炉で見つけたものをソーマに手渡したとみられ。あの時、ギュッてしてたのはこれだったのか。アグニは坊ちゃんと同じ顔の別人がいることをソーマに伝えたかったのでしょうけどソーマには伝わったのか?あんなに小さくてはわからないでしょうね。それに気が動転してるし。でも、坊ちゃんはそれが自分が暖炉に捨てた写真の一部であることに気づきアグニが“もう一人の存在”を知ってソーマに伝えようと手渡したのだろうってことは察したのでは。そして坊ちゃんがセバさんに確認。「お前・・・僕に嘘はついてないな?」セバさんは坊ちゃんの様子からただならぬ状況だということは感じ取ってるでしょうね。「残念ながら 私は嘘はつきません」愕然とする坊ちゃん。う・・・・このやりとりはどういうことなのか。私は契約時の「渡り賃はしかといただきましたから」の確認だろうと思うのですよ。お前、あの時、ちゃんといただいたって言ったよな?って。つまりはシエルの魂は悪魔が喰った=シエルの死の確認ではないかと。で、セバさんの方も 残念ながら嘘は言ってないってことなのでちゃんと喰ったってことではないかと。そうするとシエルには魂がないわけで。それなのに動き回っているとすると考えられるのはビザール・ドール。シエルは葬儀屋の手によって蘇らされたのではと坊ちゃんは推測したんではないでしょうかね。それで戦慄していると。それくらいしか考えられないですもん。以前、葬儀屋さんは魂は作れないけど偽のシネマティックレコードを繋ぎ合わせれば生きていたときと同じように動き、さらに未来予想図となる素材が量質とも揃えば精巧に生前のように振る舞えると言ってましたよね。シエルは未来への願望が多くていろんなことを夢みてたとするとそれらが豊富だったのかも。それだけではなく、もしかしてその素材がシエルだけのものではなくてヴィンセントのモノも繋がれていたとしたら・・・ヴィンセントはファントムハイヴ伯爵は自分だけだと思っているからもし偽物が現れたとすれば当然、指輪を取り返そうとするでしょうね。でも、お腹の中から取り出されたのを知ってるのはどういうことになるんでしょ。これは例えシエルだとしても自分が死んでしまってからのことはわからないですよね。あのメッセージはシエルが残したものではなく他者によって作られたものかもしれませんね。それにシエルが生きていたとして、普通なら肉親が生きていたことに喜ぶところだと思うのですが、坊ちゃんは逆のようですよね。ここに何か大きな秘密がありそうで。それにしても葬儀屋さんが蘇らせたかったのはクローディアではなかったんでしょうかね。葬儀屋さんの目的も未だに謎。はぁ・・・もう坊ちゃん崖っぷちですよね。かなり物語の核心に迫ってるようですが、それは同時に物語の終焉にも迫ってるってことかもで・・・嗚呼・・・こんなにこんなに辛いのにセバさんの困り顔が美しすぎて辛い (*/-\*)来月号も正座待機でお待ちしておりますわ。
2017年05月19日
では、後半、二幕の感想です。一幕感想はこちら。既に観劇時に感想書いてますからね。思ってたよりは長くならないかも。DVDでは表情がわかって嬉しい!ってことに集約されますしね。初見感想 尼崎その2感想 刈谷大楽感想その1 刈谷大楽感想その2さぁ二幕はとにかくお父様とジョーカーの独断場!!お父様はどこを切り取ってもお父様だし、ジョーカーは切ないながらも色っぽくてもう鳥肌!!ジョーカーの三浦さんはお歌も上手いし演技も素晴らしいし他の役もぜひ見てみたいと思いますわ。お父様も首の角度や台詞の声音、指の先までの神経の集中、ジョーカーを呼ぶ声の威圧感、どれもがお父様で完璧。まさにケルヴィン男爵がそこに存在する!!って感じますよね。怯えながらもお父様に応えたいと願うジョーカーの思い。一筋縄ではいかない関係が見事に表現されていて唯々ありがとうございますとひれ伏すのみ。ジョーカーが報告に来るところのアングル最高ですよね。お父様の狂喜とジョーカーの驚愕が一度に。お父様の登場の仕方も素晴らしい。舞台が回るってだけじゃなくて後ろ向きから現れて、正面を向きそしてラストは横向き。この演出は、車いすに座ってるだけなのに動きがある上に不気味さも感じさせてて見事だと思います。ソーマとアグニのSallynightは娘のお気に入りのダンス。手の振り付けが面白いとかで。この二人と一緒にいるときのセバさんは表情豊かですよね~♪坊ちゃんを構って楽しそうw嫌がる坊ちゃんがまた上手い。ソーマとアグニが楽しそうだと癒やされますよね。原作では今アレなだけに・・・姫抱っこのサービスも嬉しい!ケルヴィン男爵が坊ちゃんの前に現れるシーンでは車椅子の音とともに歓喜の引き笑いに圧倒されます。カーテン前でセットもない状態なのに凄い存在感。坊ちゃんのご機嫌を取るために必死なケルヴィン男爵と罪もない子供を犠牲にすることを言い渡されたジョーカー。息つく間もない展開。契約シーンの再現はセバさん悪魔に戻ってる。そしてあの回想シーン!まだ慈善事業をしててまともだったケルヴィン男爵が悪の華を目にしたことで堕ちていく・・・ビリヤードの球のブレイクで悪い人たちがパン!ってなるとこ好きなんですけどあのかっこいい演出がDVDの映像ではちょっとわかりにくかったですね(><)んん・・・残念。でもその後のゆんパパンのシーンでは興津さんの甘い声だし、ディーの声には浜田さんで私デレデレ。はぁ・・・素敵過ぎる。そりゃお父様も堕ちるわさ。恋するお父様のダンスもなかなかですがビスクドールのダンスが素晴らしい!ですよね。人形の関節を持った感じが見事に表現されているし、軽やかな動きからやがて壊れていくところがお父様のそれとリンク。舌ぺろりにはドキリ。こんな恐ろしいことになっていたのね。儀式の間を用意し再現すれば仲間に入れてもらえると思ってるケルヴィン男爵の狂気をここまで再現出来る人がいたとは・・・坊ちゃんに撃たれた後の芋虫のように悶え苦しむ演技も逸品!ジョーカーもコメカミに青筋立つほどの熱演!!対する坊ちゃんは冷ややかな視線でまさにお貴族さま。滑舌がちと甘いのとやや台詞が早口になるところは気になるけど表情はとても小6とは思えず。坊ちゃんの高笑い後ろに控えるゆんセバの抑えきれず漏れる笑いもいいですよね。細かい表情の変化もDVDに感謝。使用人'sの見せ場ではフィニの強さが上手く表現されてます。ジャンボの優しさもにじみ出てて。メイリンは二丁拳銃を扱っているところにもっと動きがあるとよかったかなと。立って撃った後、がばって脚を開いて片膝ついた状態で撃つとか。決めの射撃の前に一度銃を上に向けてから撃つとか。高低差などの変化を付けるともっとよかったかな。動きが小さいからちょっと遠目だとやってることがわかりにくかったんですよね。DVDで見る表情はかっこいいですけどvバルドは雰囲気もバッチシ。ただ、観劇時の感想でも書いた通りガトリングだから上からの照明ではなくてフラッシュとか使った方がそれっぽくなったのにと。ホントいろいろ素晴らしいんですが再演があるならその辺を考慮していただけたら嬉しゅうございます。先生の登場シーンではラスボス感出てますよね。別にラスボスってわけじゃないですが。死にかけてるお父様の手をそっと握るジョーカーに涙。ジョーカーにとってはやっぱりどれだけ残酷な人であってもお父様は恩人なんですよね。その後、義手の材料が子供の骨だとわかり狂乱するとこは迫真。異変を見せる坊ちゃんをずっと目で追ってるセバさん・・・これこれ、これが見たかった!!ゆんセバは指先のしなやかさといい、所作も美しいしで魅せてくれますよね。坊ちゃんの手をつかんで垂直に引き上げるとこ好き。眼帯を外す手つきもイヤラシくて最高なんだけどちょっとDVDではわかりにくかった??仰け反った坊ちゃんを支える姿に様式美を感じますわ。さぁ私を呼んで!ねちっこく囁くと思ったら割とせっかちに要求するというギャップwやだもう、可愛い。そして赤の照明で先生をズブリ。ここの演出も好きです!明後日の方向を向きながらケルヴィン男爵をグシャリとするところもまるで虫けら扱い。坊ちゃんの命令だ!は迫力あってゾクリ。さすが大千秋楽!ジョーカーの迫真の演技が続きます。義手の指先の動きが巧みだし、台詞への感情移入が切なくて・・・ビーストの肩に頭をちょんとするとことか、もう泣くしかない。最後の泣き笑いの表情に号泣。サーカス団のみんな・・・この不条理さが黒執事の世界なんだよ・・・ドールの前に現れた坊ちゃんは完璧な坊ちゃん。冷ややかな視線も姫抱っこされて左腕をセバさんの首へ回すその手の回し方も。ドールも泣かせてくれるわ・・・名場面ばかり。その後の葬儀屋さんの台詞「なんど小生は君たちに・・・」君たちってのは代々裏家業を行っているファントムハイヴ家の当主のことですよね。これは代々葬儀屋さんが関わってきたってことでしょうね。やっと葬儀屋さんの目を拝見できましたわ!こればっかりはどうやっても後方席では無理でしたもん。大千秋楽では坊ちゃんの高笑いが冴え渡ってました!!そしてそれを見て笑いを浮かべる悪魔さま。これが人間だ!人間なんだよセバスチャン!叫ぶ坊ちゃんになんて表情を向けてるんでしょ。満足げなまさに悪魔の顔。これが見たかったんだよ、セバスチャン!It's not rewarded は最初 Yes my lord!しか耳に残らなくてラストの曲なのになんてこったいって思ったんですけど、何度も聞いていたら良い曲だなぁって。色っぽいし、ええわ。階段から下りてきた坊ちゃんに近づくとき足をくいっと曲げて止まってるとこ好き。で、坊ちゃんの背後に回って一瞬悪魔に戻るとこも好き。ゆんセバちゃんはかっこよくて可愛い!!ねっとりとした色気と愛らしさがあるわ。暗転する時、坊ちゃんに何か囁いてるのがまたね!!DVDだとちゃんと囁いてるわってわかったけど、これ舞台だと耳に舌入れてねーか!?って ひぃ~~~~~!!!ってwwはぁ・・・最高かよ。素晴らしいラストでございます。再演、熱望!!!大千秋楽ってことで挨拶するゆんセバちゃんの別嬪さんなこと!ホント美しい顔してるわ。大千秋楽を収録していただきまして感謝、感謝です!やっぱり最高に盛り上がった舞台を残して欲しいですもんね。ちと本番では坊ちゃん噛んじゃったとこありましたけどそこは上手いことありがとうございますってことでvホント舞台はいいわ。何度でもアンコールの拍手するよ!!千手観音になりたい。ぜひぜひ再演を待ってます。このサーカス編をこれだけで終わらせてしまうのはもったいない。もっともっと何度でもみたいです!はぁ・・・全ての人に感謝。そして舞台をご覧になっていない全ての方にDVDもしくはBlu-rayをオススメいたします。ミュージカル黒執事 NOAH'S ARK CIRCUS [ 内川蓮生 ]価格:5821円(税込、送料無料) (2017/5/3時点)
2017年05月05日
では、DVD本編感想。観劇時感想はこちら。初見感想 尼崎その2感想 刈谷大楽感想その1 刈谷大楽感想その2まずは契約シーンから。アンサンブルさんのダンスで始まるのかっこいいですよね。嗚呼・・・呼んでいる。ゆんセバちゃんは白目剥いてからのスタートだったんですね!なんと!!!知らなかった。ねっとりとまとわりつくように現れた悪魔さまは坊ちゃんの叫び声を聞いてなんて嬉しそうな顔してるんでしょうねwこれは余裕こいて召喚者を吟味してるってより、嬉しくて駆けつけて来ちゃいましたvって感じですよね、可愛い。願いを叶えるも叶えないも貴方の自由って言っておきながら、絶対叶えるよね、うん、わかってる♪ってとこかしらんwDVDでやっと坊ちゃんの表情を見ることが出来たんですけど何これ!!坊ちゃん!!「誰でもいいから助けて~~~!!!」って言ったのに悪魔を従えた途端にもう見下してる最高vいい表情だわさ。さすが大千秋楽。ゲネプロ映像のときよりずっとずっと高潔さ漂う坊ちゃん!!はぁ・・・これだから舞台は。成長していくというか進化していくというか熟していくというかそして、あのゆんセバの咆哮!「二度とぉ後戻りは・・・で、き、なぁああああああああいっ!!」はぁ・・・最高かよ。これでもうEDでもいいかもって思ってしまうくらいの濃厚さ。契約シーンはこれまでにくらべると随分とコンパクトなんだけど畳みかけるような迫力があって好き。ファントムハイヴ邸のベッドはちと広く豪華になり、ベッドカバーもゴージャスにvお色も深いブルーで坊ちゃんにぴったり。マナーハウスの使用人'sの楽しいダンスから一気にタウンハウスの癒やしの二人もまとめて紹介。歌詞は説明ばかりなんだけど尺がないんだから仕方ない。何回も見てるとテンポよく感じるけど初見ではあまりに早い展開でついていけなくてポカンって私でした(^^;ちょっと前座のアレを削ったら・・・ゴホゴホ使用人'sの三人は安定してますよね。バルドかっこええし、フィニも天真爛漫さ全開。メイリンはちょっと音がんん?って思わないでもないけど可愛い!ソーマとアグニも再現率高い!二人の関係性や特徴がしっかり出てますよね~本編が重いだけにこの5人の存在がありがたいのですわ。あ、アバハンの二人はもう地味に凄かった!軽快な掛け合いは言うまでもなく、ジャグリングからパントマイムと芸もこなすし、日替わりネタも面白い。ちょっと尺が長く感じないでもなく・・・ゴホゴホ葬儀屋さんは今回は出番は少ないけど存在が圧倒してる。今回はアバハンとの絡みがあって大楽ではついに笑ってはりましたね。毎回、私が見てるだけでも台詞の言い回しに変化があってわずかな台詞にも凄みが。特に大楽は怖いくらいで。そして、サーカス団!!これはもうとにかく素晴らしい!!観劇した時に散々感想は書きましたけど最初の入りから拍手!!ただDVDではキャストさんの個々の表情はよくわかって嬉しいんだけどサーカス団が最初の三角の立体的なシルエットから一気に零れ出てくる感じとかピーターとウエンディーのエアリアルの見せ場とかがちょっとわかりにくいアングルだったかなと。その後のダンスも下からではなくゲネプロの時のように正面から引きでお願いしたかった。でも、細かいカメラの切り替えは見事!それぞれの見せ場がちゃんと押さえてある!!ダンスシーンもビースト姉さんとジョーカーがメインなのはありがたいしかっこいいんだけど他の人も見たかったかなぁ。これは仕方ないよね(><)アップも引きも同時に見せるなんて無理だもんね。ああ・・・ホント生で何度も見るのが一番だね。そしてお席は前方、後方とどちらもみたい。ピーターとウエンディーのクルッて回ってるとこ見切れてたのが残念。ま、ここは他のシーンで魅せてたからいいけどね。あと、娘の推しのスネークも見事にダンスシーンが見切れてたwこれには娘が「スタッフわかってない!!!」って騒いでたけど、まこれも仕方ないよねwwあんたみたいにピンポイントの脚フェチ需要は少ないんだって。その分、ちゃんと後でスネークのソロがあるしね。ただ、そこも娘がここ!ってピンポイントで好きな膝の角度のところがアンサンブルさんに隠れてたり、上半身UPで脚が映されてなかったりw残念。私としてはドールの太ももアップとビースト姉さんの美しい脚に生唾。何度も見てるけど完璧さに涙が出そう。はぁ本当にサーカス団拍手!!!そうそうビースト姉さんの衣装の肌色部分はフィギュアスケートの衣装みたいになってたんですね。さすがに全てを本物で再現するには難しいものがありますよねwビースト姉さんの脚の付け根の紋章を覗くところも後方席だと何してるのかイマイチわかりにくかったんですが、ほぉ~~~なるほどねとw結構がっつり覗いてたんですねw入団テストの歌は何度聞いても歌詞がさっぱり聴き取れなかったんですがさすが、ちゃんとわかりましたわ。それにとってもきれい。こんな歌だったんだぁ~♪娘は舞台で既に聴き取れてたようで、これが若さか・・・(><)私にはDVDによる補助がないと全てを堪能しきれない。坊ちゃんのとびっきりの笑顔も、それをみて笑うセバさんの顔もやっと見れましたよぉおおお!!ああ・・・ゆんセバちゃんのダンスはラストの決めまで正面アングルで見たかったかなぁ~折角のアンサンブルさん従えてのダンスだから。このアングルええわ!!!ってのがほとんどなんですけど、時々やっぱり欲が出る。そうそう、スーツの登場シーンのイントロ大好き!!演出もいい。ウィルは毎回登場シーンが素晴らしいですわv劇場では音が割れてしまって聞き取りにくかったスーツの歌もさすがDVDだとよくわかる上に、ダンスかっこええ。そして坊ちゃんにいちゃつくセバさんもちゃんと入ってて嬉しいwとにかく後ろだとわからなかったんですよね、細かいところが。子供たちを攫うところの演出も照明の色も妖しげでいいですよね。ホント舞台のセットの使い方が上手いなぁと思いましたわ。サーカス団の食事の場面でスネークが蛇たちにネズミをあげてるとこもやっと見れました!娘から聞いてたんですが、いつも他をみててスネークがいることすら気づいてなかったという。娘は最後にネズミをバシッと投げるところがスネークらしくていいって言ってたんですが、確かに投げてたwよくあんな細かいところを後方席から一度見ただけで気づくもんだと思いますわ。だいたいスネーク初登場シーンからスネークの脚ばかり追っかけてた娘ですもんね。彼女の目にはセバスとか坊ちゃんとかはメインとして入らないらしい。そのくせゆんのシルエットとか演技はよく見てるんだもんな。空中ブランコのシーンは特典映像で先に練習風景を見たものだから特に見入ってしまって。軽々やってるように見えるんですけどそう見せるために頑張ってはったんですよね!今回のサーカス編はちゃんとサーカスになってるところが本当に凄いと思いますわ。坊ちゃんがテントに潜入した時のスネークとダガーたちの掛け合いもジャンボが良い味出してますよねwwこれって日替わりというか色んなパターンがあったと思うんですが毎回面白かった!!スネークのチッて舌打ちもちゃんと見れましたv坊ちゃんの喘息が出たときのセバさんの狼狽ぶりも思った以上で。声だけでもわかりますが表情みたいですよね。そしてウィルのパジャマ姿!!!前髪下りてるよぉ~~~遠目でも一応前髪チェックは出来たんですが、やっぱりちゃんとみたいですよねvセバさんの手にも血が付いてたんだ~~ありがとうDVDジョーカーとビーストのシーンではジョーカーの表情凄く良い!!きれいな顔やわ。ちょっとした仕草がああジョーカーだわって思えて切ない。舞台が回ってのぞき見悪魔登場もいい。ビースト姉さんビジュアルは完璧なんだけど、ちと動きにしなやかさが足りない?ゾクゾクする危うさが欲しいところだけど様式美的な。でも悪魔が甘美だし、その後の喘ぎが完璧だからいいか♪悪魔さまはこんな顔で誘惑してたのね~ありがとう。タウンハウスではセバさんわざわざ坊ちゃんの前で手袋新調してるとこもちゃんと再現。ナイティの坊ちゃんはちっちゃくて可愛いよぉ~ソーマやアグニと一緒にいるとセバさんは人間味たっぷりで表情豊か。スマイルがテントに潜入してたことが発覚し、計画を前倒しにするシーンでは娘がピーターに堕ちるんですよwピーター兄さんが男前過ぎて辛いようで。ウエンディー姉さんもかっこええし!!そしてウィルの台詞から1幕ラストのコーラスへ。初見の時は何を言ってるのかさっぱりわからなかった上に全く旋律が頭に残らなかった私ですが、さすがに4回公演を見た後ではしっかり歌えるようになりましたよv改めてDVDだと一人一人の音がわかるし台詞もわかるしでありがたや。私は歌詞を見てやっと理解したとこですが、娘は今回の舞台は楽曲がかっこいいし、歌詞がよく練られてて黒執事らしいと。前回のリコリスは良い曲もあったけど歌詞がイマイチだったと辛口感想でしたから(^^;大千秋楽はどの舞台でも熱気が特別で迫力が違うから、それが収録されてるのは嬉しいですよね。今回も鳥肌ものでしたからね!!ああもっと何度でもあの場を感じたいわ。あの場は独特ですよね。なんだろうあの熱気というか、キャストと観客が一体となって作り出す得も言われぬ至高の空間。やみつきになる。ということで 「さぁ続いてく全ては二幕へと♪」ミュージカル黒執事 NOAH'S ARK CIRCUS [ 内川蓮生 ]価格:5821円(税込、送料無料) (2017/5/3時点)
2017年05月03日
我が家は未だブルーレイなるものが見れない環境ですのでDVDにて。いや~~~~~~~~~~何が舞台と違うって顔です!!!顔が拝めるんですよ、みなさん!!!ミュージカル黒執事 NOAH'S ARK CIRCUS [ 内川蓮生 ]価格:5821円(税込、送料無料) (2017/5/1時点)私4公演出かけて行ったんですが、全て後方席のためキャストさんの表情が一度も拝めず・・・この日をどれだけ待ったことか・・・やっと念願のみなさんの顔の演技を拝見することが出来ました!ヤッター!!!お父様バリに大喜び。ということでちょっと粘っこく感想書いてみようかなと思います。初見の時とか大楽とか観劇時の感想は既にしつこく書きましたので初見感想 尼崎その2感想 刈谷大楽感想その1 刈谷大楽感想その2今回はDVD見て新たに感じたことのみを。って、また長文になるんでしょうけどね。なので先にその1って割り振っておきます。これがどこまで続くのやら。GWがありますのでね。その期間をたんまり使って書き上げようと思ってますvGWこそYOIの感想も書きたいんですけどね。どうなることやら。では、まずはざっくり特典映像の感想を。キャストさんの初顔合わせから始まっての舞台裏事情が。ワークショップやら本読みやらでキャストさんらの性格が出てて面白かったんですが、今回は空中ブランコのシーンでワイヤーを使ってのアクションがあったのでその練習風景がなかなか見応えありましたわ。おお~~~身体張ってはるわと。舞台で見てると軽々とこなしてはったように感じたのですがそこに至るまではやっぱりかなり練習されてたんですね。優雅な身のこなしの裏には努力があるという。でも、れお坊ちゃんは綱渡りの練習楽しそうでしたねv練習風景を見てジョーカー役の三浦さんの社交性の淡泊さというかあまり人に積極的に関わるタイプではないところに惹かれましたw私、グイグイ社交性を発揮しないタイプが好みなので。シャイというよりも一人でいることが平気な人、ワイワイ大勢でいることが苦手なタイプが好きなんですよwwジョーカーって派手で目立つ役どころだけど、明るくて世話焼きってだけでなくて、サーカス団の裏事情に深く関わっていて、お父様の優しいところも残酷なところも知っていて、悩みながらもみんなのため全てを飲み込んで生きてる奥深い役どころなんですよね。その難しいジョーカーを本当に見事に演じてて・・・ただでさえ惚れるわってとこですが、ますます惚れましたわw他にも事件簿で大人組が若者組と若干温度差があるところとか判明してやっぱりねってwそりゃサーカス団の一員だけどお父様と先生がみんなと一緒に楽しくってのは役作りの上でも年齢的にも難しいかも~でも大楽後はみんなで写真撮ってましたよね♪そんなこんなの舞台裏面白かったです。カテコも懐かしかったです。坊ちゃんにまたももらい泣き。ああ・・・あの時間がまた戻って来て欲しい。再演必ずあるはず。さて、次回からは本編について感想書きます。
2017年05月01日
あああああ・・・ (。>д<)。・゜゜なんてこったい。こんなことになるとは。先月の私の感想甘かった・・・ソーマが被弾するにしてもアグニが絶対に守って、までは合ってたんですけど、まさかアグニよりも強い者が同行してたとは。これは辛い。今はセンセのツイートは削除されてますが、このアグニのラストは10年前から既に出来上がっていたようで。ああ・・・(ノД`)全く予想してませんでした。辛い。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 05月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料無料) (2017/4/19時点)また表紙画像がないんですね。ソーマは咄嗟に額に向けられた銃口を避けたものの手に被弾。うう・・・これも痛そう。「なんで」って言ってることからもう坊ちゃんと同じ顔を持つシエル以外にあり得ませんよね。ソーマを撃った相手を攻撃しようとしたアグニを止めてますし。アグニは主に徒なす者は問答無用で消そうとするでしょうが、さすがに相手が坊ちゃんならなぜこんなことを?と思うはず。その描写なく攻撃するってことはアグニが坊ちゃんと同じ顔を持つ者がいることを知ったからですよね。もしくはリジーって可能性も無くは無いけど。さすがにリジーが躊躇いなくソーマを撃つとも思えなくて。横から同行する者に刺されてしまうわけですが、こいつは何者??アグニよりも強く、やや小柄。こっちはアグニが攻撃してるところを見ると面識がないのだと思われますが・・・ブラバッド?あいつこんなに強いのかな。葬儀屋さんが同行するかと思ってたんですが、葬儀屋さんではないですし、誰なのぉおおおおおブラバッドがアグニを凌駕するほど強かったのなら、坊ちゃん相手のことであんなに動揺したりせず、もっと余裕を見せたのではと思うのですわ。これまでを振り返ると小物感しかなかったですし。私としてはブラバッドだとは思えないのですよね。・・・( ̄  ̄;) うーん ? 誰だろう。新キャラなら顔出しがあると思われるので既出のキャラでしょうね。アグニはソーマに救ってもらった命だからというだけでなくソーマの存在自体が太陽でありたくさんの人を救う存在であるのだと守りきりました・・・ ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!マジか・・・まさかこんな壮絶な最期を遂げることになるとは・・・( p_q)ソーマはソーマは・・・この後どうやって生きていけばいいんだよぉおおおおおお (ノД`) タウンハウスに戻ってきたセバさんはすぐに異変に気づいたようです。屋敷の惨状に坊ちゃんもただならぬ状況であることを察し・・・うううう・・・アグニを発見した二人。アグニは絶対にドアノブから手を離さなかったんですね。主を守りきったんだ・・・セバさんが外そうとしても外れなかったほどとは・・・アグニのソーマへの思いの強さが伝わって・・・涙。ドアノブを壊し中を覗いてみると・・・そこには泣き崩れるソーマが。ソーマが生きていることを知った時のセバさんの表情。これは相当の驚きよう。ちら牙がたまりません。ごめん、不謹慎で (*/-\*)セバさんが驚きの顔してますが、その意味するのは賞賛でしょうかね。ここまで執事に徹することのできた人間がいるとはって。場の状況から想像するに主も殺されていておかしくない惨状にも関わらず守り切ったんですもんね。ただ、アグニを「執事の鑑」だとその行いを評価してますが悪魔にとっては「人間が一人死んだに過ぎない」んでしょうね・・・。それとも悪魔にもかつて友人だと言ってくれた者の死を目の当たりにして悲しいとか悔しいとかいう感情が芽生えたでしょうか。悪魔が人間の死を悼むとは思えませんが、でも何らかの影響は与えたのではないかと思ったり・・・。もしかしてこの出来事を切っ掛けにこの悪魔さま、執事としての美学を己の欲望よりも優先させるってことになりませんかね?ラストは坊ちゃんの魂を喰らうということに全く疑いを持ってはいなかったんですが、もしかして、もしかしたら・・・違う結末があるかもしれませんよね。魂を喰らうという悪魔としての欲望よりも執事としての美学を貫くとかうう・・・そうだとしたらこのアグニの死はとんでもない伏線になるのかもとか思ったり。この先、アグニを亡くしたソーマはどうやって生きていくのでしょう。悲しくて悲しくて思考停止になります。そして坊ちゃんはどうするのか。ソーマは状況が読めてないから坊ちゃんの顔を見たら怯えるでしょうしもしかしたら拒絶するかも。坊ちゃんはソーマに自分と同じ顔の人間がかつて存在していたことを話すでしょうか?坊ちゃんのことだから隠し通してしまうかもですね。悪魔との契約に関することにもなるし、ビザール・ドールの話もしなくてはいけなくなるから、アグニが命がけで守ったソーマを危険に晒すことになりますから。「これ以上僕に関わるな」と冷たく突き放しそう・・・そしたらまた坊ちゃんは孤独になるのか・・・しかもシエルがどんな形であっても蘇ってるという事実も知ることになるのですよね。ますます坊ちゃんには使用人'sとセバさんしかいなくなる。ソーマらを襲った者たちは最初から彼らを襲うつもりで来たわけではないですよね。何で知らない者がいる?って感じでしたし。となると、狙われたのは坊ちゃん。シエルは坊ちゃんの存在を消そうとしてるってことですよね。つまりは坊ちゃんに恨みを持ってるってことではないかと思われそれは坊ちゃんが悪魔と契約するときに払った犠牲と関係するんでしょうか。坊ちゃんがシエルの魂を渡り賃に悪魔を召喚したのなら、シエルとしては腹の立つ話かもですが、あの状況では生きてはいられなかったでしょうし恨むのもどうかと・・・他に考えられる理由は???勝手にシエル・ファントムハイヴの名前を語ったということ?う~~~ん、でもそれによって敵を討とうってことなら理解してもらえるように思うのですが。やはり、それ以外の理由がありそうで。葬儀屋さんから何か吹き込まれている可能性もありますしね。ラスボスだと思ってる女王が裏で絡んでるのだとしたら本気の絶望ですよね。いずれにせよ、この先、安寧とした展開が待っていることはあり得ないでしょう・・・リジーも坊ちゃん側には戻らないかもですし。ラストに近づくほど幸せからは遠のいていくことは覚悟の上でしたがいざ、これまで癒やし担当だったアグニとソーマがこのようなことになってしまうとやりきれません・・・ううう・・・でもこれが私の大好きな「黒執事」なのですね。むしろその不条理や退廃に惹かれ自ら絶望に飛び込んでいく私。辛い展開を承知でこの先を見届けますわ・・・。来月号、怖いけどはよ・・・
2017年04月20日
ううううう・・・・今月号はついに!?先月号の感想はこちら。また今週も表紙の画像が間に合ってませんね。楽○ブック○、頑張れよ。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 04月号 [雑誌]扉絵はアグニに何かを囁くセバさん。悪魔の囁きですね。それにしても二人が座ってる椅子の高さと二人の足の関係が不思議ちゃんになってるんですけど。あまり細かいところは突っ込まないでおこう。アグニは坊ちゃんがソーマのことを「友人だと思ったことはないし利用できる駒は利用する」と言ったことで、これ以上英国にいてもソーマのためにはならないのではないかと悩み一旦、帰国することを進言しますが・・・ソーマはアグニの胸の内は了解済。それに坊ちゃんが自分に対しどう思っているのかも知った上でまだ英国に留まりアグニが自分にしてくれたように坊ちゃんを支えられる存在になりたいのだと。ああ・・・ソーマ成長しましたよね。前は自分のことだけを考えてるわがまま王子だったのに、今ではすっかり周りの人間のことやアグニのことまで考えられるようになって。お姉さまは嬉しいよ・・・♪なんて思ってたけど、これは要注意フラグですよ!?大体幸せを感じ取ってるときは後で不幸がやってくる。死にフラグってことも多々。アグニは暖炉の中から、坊ちゃんが焼き捨てた写真の燃え残りを見つけ・・・せっかくだから取っておこうとしますが・・・坊ちゃんが写ってる部分の他にもう一つの燃え残り部分を見たアグニは驚愕!?うわぁ~~~見つけちゃいましたよ、アグニが!!坊ちゃんが見られて困ると思ったのは昔の写真には同じ顔をした二人の男の子が写っていたからですよね。坊ちゃんと双子の片割れのシエルと。でも、別に坊ちゃんが双子であろうとアグニにしたら特に問題でもないと思うのですけどね。ご兄弟がいらしたんですね、ってだけで。それほど慌てることではないはず。が、これは来訪者が坊ちゃんではなく別人であることをアグニが知るために必要なお約束で。ソーマは来訪者に「おお、お前か!寒かったろう早く入れ!ちょうどアグニのグラブ・ジャムンが出来たてだぞ!」って話しかけてますよね。坊ちゃんを待っていてのこの言葉だから、ソーマは明らかに坊ちゃんに話かけてるんですよね。でも「どうした?お前様少し様子が変だな?」ってことなので何かいつもと雰囲気が違うと感じたよう。ただ、見た目は全く坊ちゃんだからソーマとしてはどうしたのかな?ってことなんでしょう。「もしかして熱でも」と心配するソーマ。っとその額に銃口が向けられ!? (((((( ;゚Д゚)))))相手は「気安く触れるな」と言ってますし、ソーマのことを知らないってことですよね。坊ちゃんが突然記憶喪失になったとは考えにくいですし。これは坊ちゃんと同じ顔で喋り方も瓜二つの別人としか考えられず。シリウスさまが動いたとしか。アグニがやってきたところで発砲 (((((゚.゚;) 血が飛んでいるので誰かが被弾したようですが・・・多分、銃口が額にロックオンされていたとはいえ、ソーマが撃たれ即死・・・なんてことはないと思うんですよね。そんなことになったらアグニは来訪者を殺し、自分も後追いすると考えられ・・・それでは話が続かない。それにそんなのヤダ!!(><)ここはアグニがソーマを庇って被弾・・・もしくは、ソーマが被弾したとしても命に別状はない程度でってことだと思われ。それにしてもいきなり来ましたね。予想外の展開。まさか、坊ちゃんのいない間に本物が帰ってくることになるとは。シエルは一人で来たとは思えないしリジーと一緒か、葬儀屋さんと一緒か・・・もしくはブラバッドか??いずれにせよ、坊ちゃん&セバスが早く帰って来ないとヤバイんじゃないでしょうか??戻ってきたところでこの状況をどうするんでしょう???ひぃいいいいい早く真相は知りたいとはいえ、何の心積もりもない状態でいきなり頭殴られたような展開に正直心が付いていけておりません。この作品中平和の象徴のようだった二人が巻き込まれたことでこの先安易な展開が待っているとは思われず・・・いよいよ、契約の隠された部分が明らかにされるんでしょうか?急展開にあたふたするばかりです。来月号が早く読みたいです!!
2017年03月20日
最近の私の感想はセバさん美人さん!!ってばかりで(^^;いや~~だって、美麗絵がますます美麗なんですもん。劇場版の方はさすが好評のようで。でもね、いつも思うんですけどプロデュース側の人のリサーチ不足というか認識不足・・・来場者特典にやな先生絵が配布されてましたが、配布当日に在庫がなくなってる劇場が多数とか・・・わかってないなぁ・・・アニメ絵も美麗ですが、やな先生の絵は特別なのです。そこんとこ、もう少し押さえておく必要があったのではと。なんてことを思っていたら、やな先生の描き下ろしのクリアファイルが出てきましたね!これは素晴らしい!!先月の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 03月号 [雑誌]そうそう、今月はちょっと用事がありいつもと違う本屋へ出かけたのですが、GFの発売日にも関わらず平積みされてなくて焦りました。見つけることはできましたが、棚に2冊。うう・・・最初から2冊しか入荷されてない感じで。いつもいく本屋さんでは当然平積みで黒執事のアニメ1期、2期の頃は平積みが3列くらいあったんですけどね。なんか寂しいけど、小さい本屋さんだとこんなとこなのかしらん。別のもっと小さい本屋さんなんて発売日になかったですからね。がんばれGF!気を取り直して感想いきます。扉絵は坊ちゃんとソーマ。ソーマは坊ちゃんに楽しそうに話しかけているのに坊ちゃんは背を向けていて・・・今後の関係を暗示してるとしたら寂しい・・・。エドワードがフランシスおばさまに公演中に強制連行されたことでファントムファイブの当面の活動は中止に。アグニはソーマが間接的に殺人事件に関与させられたことを心配してるようですが、坊ちゃんの態度は一貫してて。ソーマを友人だと思ったことはない、手持ちの駒はなんでも使うから嫌なら国へ帰れと。ソーマやアグニは坊ちゃんを慕ってるから坊ちゃんの態度はとても冷たく映るんだろうけど(ソーマはわかってないかな)坊ちゃんにしたら最初から自分のすべきことははっきりしているわけで。自分に安寧とした環境はいらないってことなんでしょうね。坊ちゃんはS4らにブラバッドとリジーの居所を聞き出そうとしますが・・・誰も二人のことは知らなくて・・・でも、2号館を作る計画があったこと聞き坊ちゃんはバースへ。あのじぃさんたちがいたところが2号館だったんですね。隠し階段を下りてみると・・・いましたよ、じぃさんたちは軍の上層部や貴族院の重鎮だったようでバイオレットもいました。彼は寮弟たちに招待状を出せば坊ちゃんに繋がって何とかしてもらえるかもと密かに期待してたようですね。そうだったのか・・・それならもっと早くに接触したらよかったのに。随分と血を抜かれてボロボロになっちゃってます。ブラバッドが鼻水・・・ワンピのサンジ状態です(^^;彼を病院に連れていこうとしたところでグレル登場vじぃさんたちの魂を刈りにきたグレルにオセロも同行。オセロは坊ちゃんをみると「どこかで見た顔だな」って。これって葬儀屋のところ?それともヴィンパパの若い時のこと?意味深なセリフです。そして坊ちゃんの髪の毛をブチッとすると「存命の契約者の細胞採取したの初めてだ」っと歓喜。ここも要注意ですね。存命のってことは死亡した契約者からは採取してるってことですね。オセロによると老人らは腎不全だったようで、どうも人口透析を受けていたようです。それで大量の血液が必要だったのか。が、その透析によって死亡予定者リストの命日が書き換えられて大幅に伸びていたのだとか。こんなことはめったにあることじゃなくて、外的要因がなければ起きないことだとオセロ。人間が持たない知恵を持つ何者かがちょっかいをかけることによって関わる者の人生が変化したってことのようですが、稀に悪魔もその一因になるのだとか。坊ちゃんビクッてしてますね。まさに悪魔によって人生変化してるはずですし、坊ちゃんだけでなく他の人間にも変化が出てるでしょうね・・・マダムなんかもそうでしょうし。ってマダムの場合はグレルの影響のが大きいかな。確かにこの時代にしては人工透析の技術は新しすぎだと思われますが「人間が持たない知恵を持つ何者か」って誰なんでしょう。葬儀屋さん以外にも人外が関わってそう・・・施設運営に必要なパトロンは腎不全のセレブだったようで、不治の病を治すという名目で巨額の資金を集めていたのでしょう。でも、本当の目的はじぃさんたちの治療ではなくシリウスの血を集めることだと思うので、やはりそれはシエルのためですよね??近々グレルはまたセバさんと会うことになるようですが、それって確実に死者が出る事件が起きるってことですよね。今回リジーはいませんでしたし、リジーはどこに?シエルと葬儀屋さんもどこにいるんでしょう。ブラバッドがロンドンに戻ってるってことは、あのミュージックホール以外にも潜伏場所があるってことのようです。そろそろリジーと坊ちゃんが直接話をすることになりそうなんですけど。リジーが何を言うのか・・・そしてシエルのことはどう聞かされているのか。話の核心触れて欲しいけど触れて欲しくなくて・・・(><)
2017年02月21日
明日からってもう今日からですね。劇場版公開。私もぜひと思っているのですが、いつ行けるかな。では今月も遅くなりましたがGF感想を。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 02月号 [雑誌]今月号も表紙美麗です!!黒執事の世界で一番のお耽美顔は葬儀屋さんってことですからね~睫毛バッサバサで美しい見惚れますよね(/∀\*) 一緒にいるのはシエルの方でしょうね・・・もう、ああ・・あ・・・ああぁああああ・・・!!って感じです・・・いよいよ近いのでしょうか。では本編感想です。扉絵は生でお馴染みのアバーライン警部。原作の警部は生とは全然違いますww前回の写真でスフィア・ミュージックホールから逮捕者が出たようです。配られていた純金のブレスレットも大量に質屋に流れているようで。その頃、ファントムハイヴ邸ではピットが坊ちゃんやソーマと一緒にお茶してます。昔撮ったファントムハイヴ家の家族写真をピットがソーマに見せようとすると・・・坊ちゃんは慌ててピットから写真を奪い取って・・・!これは昔の写真が恥ずかしいからではなく、家族写真にある重大な事実が隠されているからですよね。ピットは昔からファントムハイヴ邸に出入りしてたようですしニノさんと同じように裏稼業のことも知ってるんでしょうかね。ただの写真屋さんだけど例のスクープを撮るために利用されただけだったんでしょうか。家族構成を周りに知られたくない坊っちゃんとしては彼の元にある乾板を全て処分したいでしょうから近いうちにセバさんを使うことになるでしょう。セバさんも心得てる感じでしたしね。今回の事件について聞きにきたアバーラインに坊ちゃんは裏事情を教えてあげます。あのミュージックホールで客を奪った目的は圧倒的に少ないシリウスの人数をさらに減らしシリウスから死者を出すこと。確かにあんなに盛況でも失血死を出してたんですもんね。それ以上に供給源が減れば死者がもっと出るのは確実。それであの現場を押さえれば証拠写真が手に入るって踏んだんですね。はぁ・・・アバーラインに説明する坊っちゃんのお顔が素敵。セバさんもいい表情ですわvスフィアのパトロンたちはキラキラが取り戻せるってことでお布施をしてたようです。つまりは輸血目当てか。血をもらうと元気になるかしらん。貧血気味の人には効くのかな??ま、ちょっと輸血して元気になった気になってもらってたってことですかね。そして全ては蒼き星のためにあるってことですが、この一等星ってのはシエルのことですよね。「だからもう終わりなんだよ」ってブラバットは言ってますがこれはどういうこと???いよいよシエルが完全復活するってことでしょうか??新鮮な血液をビザール・ドールに与えることでこれまでよりも進化した形にできるようになったとか?ただレコードを繋ぎ合わせるだけでは魂を欲してダメでしたが素材がよかったというアガレス先生は通常の人間と同じように動いてましたよね。それよりもっと生きた人間に近い状態にできるようになったってことでしょうか。うう・・・来月号はちょっと恐ろしいかも。ついにシエルが姿を現すことになりそうで・・・(><)衝撃のご対面となるのかしらん。でも、もしシエルが現れたとしても坊っちゃんの目的は自分たちを貶めた者への復讐だから、葬儀屋さんの目的はまだわからないけど相反するものではないのでは??協力して復讐するってのも有り??ただ葬儀屋さんとしては悪魔の存在は邪魔だと考えてるようなので彼も坊ちゃんの魂を狙ってるとか?シエルの魂は既に犠牲として悪魔に支払われたのだとしたら魂のなくなったシエルの体に坊ちゃんの魂を入れようと葬儀屋さんが考えるのもわかるけど、なんでシエルなの?坊ちゃんではダメなの??死者でなければならないとしたらそれはシエルのシネマティックレコードに別の人間の素材を繋いでシエルでもない者を作り出そうとしてるとか?それは彼が愛した人を生き返らせるってことに関係してる??はぁ・・・核心部分に近くなってるようで。次号、ドキドキですわ。黒執事(24) [ 枢やな ]
2017年01月21日
年明け早々に劇場アニメ「豪華客船編」が公開ですね。試写会はクルージングパーティーでってことでまぁ豪華です。週末は大寒波が来るようですのでドレスコードがあるようですが参加されます方々はくれぐれもお風邪など召しませぬよう・・・黒執事(24) [ 枢やな ]今回のカバー下はバイオレットが着物で銀座のホステスだったらどうしようとドキドキしてましたがそれはありませんでした。黒ディーラー。う~~ん、賭け事はどうやっても人間が悪魔に勝てるとは思えないのでやられちゃうんでしょうね・・・では、本編感想いきます。 本誌掲載時の感想はこちらに書いてますので、まとめて読んだ感想だけざっくりと。って最近の本誌感想がすでにざっくりなんですけどね(^^;少しネタバレ的なことも書きますのでご注意を。GF5月号 GF6月号 GF7月号 GF8月号 GF9月号 GF10月号前巻の感想はこちら。最近ずっと書いてる気がしますがこのところのセバさんが超美人さんで嬉しい!!可愛いし色っぽいしですっごくええっす。顔だけで満足wwwwホント、見て見てうちの可愛い子(p≧∀≦q)〃って見せびらかしたい。カラー扉の可愛く牙見せて笑ってるセバさんも珍しくていい感じ。ってこの巻ではキラッキラしてますけどねwwwだからゴールドなのかぁああああセンセとしては10年経ってもセンター分けのセバさんに苦戦してるってことですが、とてもそうとは思えず。ほんに美しいセバさんです ( 〃▽〃) 死神の新キャラオセロくんは未だ何を調べてるのか不明。彼はこの事件を裏で動かしている人物に目星をつけたようですがやっぱり葬儀屋さんですよね。オセロくんは知ってるのかな~~アニメとは設定が違うかもなので一旦アニメの葬儀屋さんのことは脇に置いて原作での葬儀屋さんで考えないとね。オセロくんなかなかいい存在感を出してくれそうなので楽しみです。バイオレットから抜かれた血液は恐らくビザール・ドールであろうシエルに輸血されているのだと思われますが、リジーはどこまでを知っているのか。シエルがビザール・ドールであることまでは知らないのではと。生きているのになぜかシエルは屋敷に帰れず、代わりに坊ちゃんが執事と共にお屋敷にいる・・・って思ってるのでは?私だけはそっちに帰れないってのは「自分だけはシエルを守る」って決意の現れだと思うのですが、どうなるんでしょ。後で坊ちゃんが「自分がシエルである」整合性を保つため、本物シエルの方が偽物だったってことにすると思われますが、もしそれができなかったとしたら・・・坊ちゃんがシエルでないことが白日になるってことですよね。ううう・・・どうしよう。スフィア・ミュージックホールにいる方が偽物だったとすることができたとしても、これまで坊ちゃんに抱いてた疑問をリジーは捨て去ることができないのではないかと。むしろ、坊ちゃんに対する疑惑が大きくなっていくような??坊ちゃんがファントム・ミュージックホールを作った真の目的はF5がS4に勝つことではなく、客をいくらか移すことでスフィアで血を抜かれていた客の数を減らすことだったようですが、ではリジーのことはどうしようと考えているのか?リジーの心がスフィアに捕らわれている限り戻らないことは理解できていても、その原因が何であるのかを突き止めなければ解決にはなりませんからね。失血死の件はほぼ解決ってことで本誌の方は進んでますが、リジーについてはF5ではどうにもならないでしょうからね。リジーはシエルに縛られているわけだから。これについてはセバさんもまだ掴んでないようですし、本物のシエルが例えビザール・ドールの姿であろうと存在してるのを坊ちゃんが知ったらどうなってしまうのでしょう??お話としても面白いんだかなんなんだかカオスの予感しかなくて。守護星の名で呼ばれる残り4人のお星様たちがどういう者たちなのかも気になるところです。既存キャラなのか新キャラなのか。本誌読んでた時に大きな勘違いをしてたとことしてはあのでっかい冷蔵庫ですね。私どうもあれが柩かも??と思ってたようですが、今回ちゃんと読み返したら血液の保管場所ですよねwwww何勘違いしてたんだろ。なんせ本誌読んでた時、仕事が立て込んでたり体調が悪かったりだったのでちゃんと読めてなかったようですww特別編はハロウィン。でも賑やかなはずなのにリジーが可愛らしくハロウィンの仮装して坊ちゃんの横にいないのが寂しい(><)最後は死者の魂を送り、改めて主従関係を黒執事らしくまとめてくれてます。目を見張るセバさんの可愛らしいこと!!O(≧∇≦)O これからも別嬪セバさんを美味しくいただきたいと思いますv
2017年01月10日
生ロス著しい日々ですが、今日はYOIの最終滑走ありでとにかく年末慌ただしい。来月からは劇場版公開でなんやかんやとイベントが続きますね。遅れましたがGF今月号の感想を。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2017年 01月号 [雑誌]今月号はなんといっても表紙!!これは「黒執事 Book of the Atlantic」の上映に合わせてってことですね。美麗!!!これは表紙だけでは勿体無いと思ったらクリアファイルとして来月号の特別付録になるようです。ほぉ~やなセンセの絵がどんどん進化していきますね。エロっぽい。妖艶さが漂ってホントに悪魔だわ。デコいいです!!デコ!!(*≧∀≦*)美しいデコは美人の証!私としてはデコ全開でもよかったんですけどね。特に最近のセバスの顔は好みです。ちょっと可愛い系。では、本編へ。扉絵はお仕事中の二人。F5のビタラビがこれまた可愛いたらありゃしない。ブラバットはやはり最初から坊ちゃんの正体を知っていたようで。だとしたらセバスを人間じゃないと言ってた言葉の意味も本当にはわかったんでしょう。彼自体は普通の人でしょうね。リジーのことも計画的に誘い出したのかもです。元々グリーンヒルがエドワードを誘いに来てたわけですし、そこからリジーに繋げ、彼女にシエルの秘密を告げることでリジーを囲い込み最初から坊ちゃんを巻き込むつもりだったのかも。ブラバットはそこまでは知らされてないでしょうが、裏に葬儀屋さんがいるのなら狙いは坊ちゃんと考えられなくもなく・・・目的は貴重な坊ちゃんの血かな?シエルに坊ちゃんの血をそっくり与えるつもりとか?お星様方ってのはおそらくシリウスはシエルと思われますが、他はさっぱり。今まで出てきてた誰かですかね??でも、双子はいなかったと思いますし、新キャラさんかな。青執事に該当する人も思い当たらず・・・う~~~ん、でも既出の人かもだしなぁ。取り敢えず裏に葬儀屋さんがいるのは確かですが、あれだけのホールを経営するにはバックに資産家がいなくては無理で。ここでまた子爵が出てくるのでしょうか?それとももっと上の人??坊ちゃんの真の目的は客を奪うことで血液の総採血量を減らさせ出血死を誘発することだったようです。そっか~~ただF5作って楽しんでたわけじゃないんですね。勝ち負けなんて最初からどうでもよかったようです。さすが坊ちゃん・・・情け容赦ない。F5に対しても(^^;セバさんのゲス顔の魅力的なこと!今回もセバさんが超絶美人さん d(≧∀≦*)ok!ハッとしてる顔や「嗚呼・・・マイセンの花瓶が・・・」って困り眉の顔も可愛いし (p≧∀≦q)〃死体を運んできた二人組に状況説明してる時の顔は痺れるほど妖艶だし(*´д`)ハァハァ 「遠慮なさらず」のあざ笑う顔や牙見せの満面の笑み最高!ドカって蹴りの嬉しそうな顔も・・・あ、ここは美尻に注目ね!!坊ちゃんのパパンを彷彿とさせるポーズも凛々しい。ああ・・・また生ロスが再燃。そういえば、あの記者はファントムハイヴお抱えですかね。以前どこかに登場してるってことですが思い出せない。。さぁ物語がやっと動くようです。サクッと回収作業をお願いしたいとこですが、リジーがどこまで知ってしまったのかとか核心に触れる部分がどう扱われるのかドッキドキです。見たいような見たくないような(><)
2016年12月22日
そしていよいよ2幕でございます。その1の感想はこちら。ここからが本気の勝負。お父様の登場で一気に緊張が走ります。1幕目では話を広げ華やかに展開して言って、2幕目で回収するとともにダーティな世界にどっぷり。昼公演では若干お父様の「ヤッター!」が抑え気味かな??てな感じに思えたんですが、これって毎回少し変化をつけてるような?他のセリフでも少し変えてますよね。セリフの強弱や感情のつけ方が毎回違ってました。その時の舞台に合わせてるんでしょうか。とにかく圧倒的に演技の上手い方なので生きた生のお父様を見せていただいてるようでした。ラストのヤッター!!は私としてはこれが見たかったっていう見事なヤッター!!でした!!声の裏返り具合が最高!!まさに「ケルヴィン男爵がケルヴィン男爵」でした!!ジョーーーーーーカァアアーーーー!!!って呼ぶ声に有無を言わさない圧力。抗うことなど許されないジョーカーの切なさが際立ってましたわ。家に帰ってからもずっと娘が「ジョーカー!伯爵にそんな危ない物を向けるのはやめなさい」「君に会うために全てを捨てた僕だけが君に会えない!」ってお父様の素晴らしかったシーンを再現しております。うちにお父様をお持ち帰りしてしまった気分。大千秋楽はお父様の狂気と悲しみが強烈に伝わってきました。「行かせてくれぇええええ!!!」の絶叫はマジお父様。渾身の演技ですよね!いやもはや演技じゃないだろと思わせるほど。そうそう、お父様を狂わせたパパンが悪の貴族と呼ばれる本当の理由を知るところの演出も見事!ビリヤードの球がブレイクされるときのパーンって音とともにプロジェクションマッピングでバン!!って悪い人たちがwwあそこはかっこいい!!一瞬でお父様が焦がれるのにも納得。全く魔性のパパンには困ったものです。元々は慈善活動に積極的な普通の優しい人だったお父様をただ一度の微笑みで狂わせてしまうとは。で、先ほど娘から教えてもらって知ったのですが、パパンのシルエットはゆんだったんですね!私全く気がつかなくて・・・リコリスの再演の時からパパンのお声が興津さんになってスタイルも良くなって大満足だったんですけど、セバスとパパンが同じ体型だったとは・・・パパンはセバスの原型ですからね!!うふぇ~~~~!!って娘の前で変な声出しましたがな。ちょ、セバスとパパンの一人二役とかこれどっかで見ることできませんかね???????ゆんパパ見たいです!!!長~~~い足を優雅に組んで魔性の微笑み振りまいて欲しい。この滾る想いは今更どこへぶつけたらよいものか・・・なんでもっと早くに教えてくれないかな。娘は手ですぐにわかったようですが所作と姿勢が特徴的だしすぐわかるやんって言われましたけど・・・わかりませんでした!!!ああ・・・もう1回早くパパンみたい。今ならケルヴィン男爵の気持ちとシンクロできる!!慈善活動への関心を「特別な人間」に相応しくなるための狂気へと変貌させる抗いがたいパパンの魅力。ジョーカーは優しい頃のお父様を知ってるから最後の最後までお父様を庇い、お父様の命乞いをするんですよね。舞台では優しかった頃のお父様があまり出てこないからわかりにくいですけど。はぁ・・・もう色々切なすぎて溜息しかでない。で、ここからの暗転を使ったお屋敷への場面展開好きです。こういうとこホント上手いよなと。使用人たちの活躍が今回の舞台の見所の一つ。構成よかったです。「兄さん姉さん逃げてください!この屋敷はおかしい」のジャンボのセリフは入れて欲しかったですが。あとやっぱりガトリング銃は強力なのでライフル銃の照明と同じってのはどうかなと。フラッシュとか??団員たちの死やジョーカーの回想シーンには泣かされますが、大楽の坊ちゃんの迫力は凄かった!!躊躇いなくお父様を撃つシーンは紫の照明が追加されてましたよね??より衝撃的になって坊ちゃんが引き立ってよかったです。セリフは力強いし、凄みが最高潮。これぞ悪の貴族ですよ。それを受けてのセバさんも絶好調。坊ちゃんの眼帯を外すところはいつものようにエロく、そして「名前を呼んで」も艶かしくセバさんの突き上げた腕と同じく私も腕を突き上げたい衝動に駆られましたがな。ドールもよかったですよね。これまで以上に感情がこもっててもう涙声。スネークのラストのシーンも照明が追加されてより印象的になってました。ただスネーク推しの娘としてはポツンと「さみしい」ってこぼして去っていくだけでも十分スネークの気持ちが伝わるしむしろその方が寂しさを強調させてたとぼそり。ま、それだけスネークは人気があったのでしょう。そこからのラストシーンも圧巻。坊ちゃんのセリフの強弱が素晴らしい。淡々と話すところでは抑え、ここぞというときはド迫力。あざ笑うところも「これが人間だ!」って叫ぶところも鳥肌立つくらいに坊ちゃんでした。一気に場面が締まりましたわ。セバさんのラストの歌も伸びやかで坊ちゃんに絡ませたような絡ませてないようなギリギリのところの撫で回し具合も「これが俺のご馳走です」って嬉しそうに見せびらかしてるかのような表情も最高。人間を笑う悪魔の顔と坊ちゃんだけにしか興味のない悪魔の顔。いいもの見せていただきました!!やはり大千秋楽は熱量が違いますね!!!!早くDVD見てぇえええええ!!!!!もっと細かい表情とか見てぇえええええええ!!!!!アンサンブルの方とかもう素敵過ぎる!一人一人じっくり見たいです。キャスト挨拶では昼公演でもカテコで坊ちゃん泣いてはりましたが夜はもう他のキャスト挨拶の途中でマイクにすすり泣く音が入って。うわ、坊ちゃん泣いてはるって気づいたらたまんない。その前にもウェンディ姉さんやドールも涙涙だし、アグニも涙であっちもこっちも感極まってはって・・・坊ちゃんしっかり最後まで挨拶しててもうホント凄かった!こんなにキャストさんらが一丸となって舞台を作り上げてくれてもちろんそこにはスタッフさんの力もあって、なんて素晴らしい作品を見せてくれたんだろうとこっちも感動で。なんて言っていいかわからない一体感を感じました。最後はれお坊ちゃん古川スチャンの腰に抱きついてるし!!!!!なんてもの見せてくれるんだよ!!!ありがとうございます!!!!ホント感動でした!!!本当に本当に素晴らしかったです。千手観音になぜなれないのだろうと、今だけでいいから拍手する手をもっとくださいと思いましたです。キャストのみなさんやスタッフのみなさんによってこんなに素晴らしい作品が生み出され感謝しかないです。キャストのみなさんに愛されて作られた作品だということが熱く伝わってきました!!これで終わりなんてもったいないのでぜひ再演をお願いしたいと思います。もちろん新作も待ってます。ああ・・・これで終わりなんて本当にさみしいです。ただただ感謝です。ありがとうございました!!!!!DVDまでしばらくあるので娘に再演させて待ちたいと思います!劇場版 黒執事 手つなぎデフォルメキーホルダー BOX販売 (タイトー/送料420円/予約/2017年2月/発売日未定)メタルチャーム 黒執事 Book of the Atlantic 10個入りBOX[バンダイ]《01月予約》
2016年12月20日
はぁ・・・素晴らしかったです。みなさん、生ロスで仕事に支障をきたしているのではと危惧されるほど。これまでも毎回感動してましたけど、今回はサーカス編ってこともあり、本当にみんなで作り上げた感があったのではないかなと私も熱くなりました。これで終わりなんてもったいない!!!!すぐではなくてもいいので再演は絶対にあって欲しいです。まぁカテコも感動的だったこと!坊っちゃんがホントにずっと大人に混ざって最初は楽しかったけど幕が上がれば一人の役者として重圧がかかるのだということを実感したのだと思いますが、それでも立派に演じ切って・・・そして今日を迎えたわけですからね。重圧からの解放やら楽しかった時間の終焉やら役者としてのやり切った感やらいろんな思いが溢れてきてしまったんでしょうね。可愛いったらありゃしない!!スネークの脚に萌え爆発させてた娘は大千秋楽のカテコではいつの間にかピーター兄さんに手を振りまくって拍手でかき消されてましたけど「ピーター!!!!!」って叫びだしててびっくりでした。そうだったね。うちの娘はそういう子だったね。スネークももちろん推しだけど人気者だろうから他の人がたくさん応援してるだろうし、うちはピーター兄さんで!!って宣言しておりましたわ。毎回私とは萌えどころが被りません。私は大抵どの作品も色気がある黒髪のイケメンに堕ちるだけですから。あと悪い男、ね。そうそう、やっと娘が言ってたスネークの脚の魅力ってのが何かわかりましたわ。膝の動き・・・なるほど・・・踊ってる時ちょっと内側に入るんですよね。って知らんがなwwww娘は一瞬であの内側に入ってくる膝の虜になったそうです。ご興味のある方はDVDの前にゲネプロ映像でご確認ください。帰宅後の娘は4回観てお父様のセリフを覚えたらしくずっと「こ、子供?」から「殺すならあの日のみんなとお揃いに」までを熱く熱演してくれてました。いかにお父様がお父様なのかの語り聞かされました。確かにお父様が素晴らしかったけどそんな細かいところまで見てないよ、だって私は古川スチャンをメインで見てるから。ってな状態の我が家ですが、忘れないうちに感想を書いておこうと思います。昼夜と2回みましたがもう1回にまとめちゃいます。これまでの感想はこちら。尼崎初見、2回目。まずは会場ですが、愛知公演は刈谷のアイリス大ホール。今までで一番音響が聴きやすくてやっとこの私でも曲が頭に入ってきましたよ!!って多分これ、4回目だからだと思いますけどね。やっぱりこれくらい観て始めてちゃんと良さを噛み締められるんだと思いましたですわ。そしてこれからもっと観たらもっと細かいところまでわかるんだと思う!!舞台上にいる役者さんが全てキャラとして存在してるんですよ。自分がメインじゃない時も細かく脇で演技されてるんです。ほんとにみなさん素晴らしくてもっともっと見たかったですわ。では大千秋楽感想を。契約シーン、さすがラストってことで大迫力!坊ちゃんの「助けて~~!!」も鬼気迫るものがありましたし歌が伸びやかになって・・・セバさんの咆哮もこれまで私が見た中で最高でしたわ。悪魔で吠えてましたvやっぱり大千秋楽凄い!!ライブビューで見ておられた方はアップでご覧になってたそうで羨ましい!!舞台の生感は会場が一番ですが、役者さんの表情はやはりドアップで見たい!!葬儀屋さんのところにアバハンがやってくるシーンでは28公演にして初めて3人とも笑わせることができたとか。うん、セバさんすぐ後ろ向いてたwww古川スチャンはチョロいと思われてるようですね。夜には葬儀屋さんも早くてびっくりでしたわ。おかげでハンクス出番切られてしまって。そうそう昼は尼崎と同じ感じのお席だったんですが、夜は2階席で奥の方までステージを見ることができてよかったです。これで1回でも前の方のお席が当たってたらよかったのですが、どうもキャストさんや劇場枠の方が前のお席のようなのでこれは仕方ないのかなと。そのために会費払ってはるんですからね。私はDVDまで苦しいけど待つとします。改めてサーカス団の登場シーンですが、これ演出上手いんですよ!今回の舞台はセットもよく練られてましたし、構成もいいしで原作を知らない方でも舞台好きの方には楽しめるのではないかと。ただ内容がギュッと詰め込まれているので忙しいですが、脳が。ジョーカーの「レディ~~~ス エンド ジャントルメ~ン」でショーが始まり、音楽が鳴ってエアバーストパン!で薄い幕が開いて宝石箱から宝石が溢れ出すようにキャラが動き出すとこ華やかです!まさにサーカスの幕開け。ウェンディ姉さんとピーター兄さんはエアリアルっていうんですか?よくわからないんですが吊るした布を使っての演技を二人でやってるし、下では他の団員がダンスしてるしでどこを見たらいいのかわからないくらい豪華。エアリアルは二人が同じ動きをするのも大変だと思うんですが180度開脚のとことか、一瞬ぐっと落ちるとことか毎回ドキッとします。最初の陣形が立体的に鳥かごのように作られているのがいいですよね。娘は理想の三角形で見せてるっていうてましたわ。ジャンボの上にドールがいて、色彩も美しくて目を奪われますしとにかく派手な演出にワクワクが止まりません。それぞれのキャラが賑やかに動いていて本当にサーカスなんですよ。で、さすがに3,4回目となるとベティが気にならなくなってましたwそれどころかベティ可愛いとwwwwなんだろ、これベティマジック??でも、再演があるなら是非ともベティにも予算を!そうそう、サーカス団の食事のシーンで私はセバさんや坊ちゃんのポテトや皿ばかりを追ってて気づかなかったんですが、スネークは蛇ちゃんたちに食事させてたようですね。娘は脇好きなのでそんなとこばかり見てたようで、ねずみを食べさせてたけど最後放ったとこがすっごいスネークぽくて好きだと。うう・・・大千秋楽に言わんでくれ。私も見たかった。サーカス団に潜入してる間はセバさんニコニコ嬉しそうだしいつも坊ちゃんのお衣装をフリフリ直してたり、楽しそうなんですよね。ダンスシーンでは足長いし、2.5次元じゃなくてマジ2次元です。姿勢はいいし、ダンスも優雅で。ただ、時々片方の肩を落としてターンしたり近づいたりがあるので古畑スチャンだ!ってニンマリ。これをまた娘がマネするのですけどね。美しい悪魔をギャグにするのは勘弁して欲しい(><)これが細部まで似てるからもう!!舞台はいつもそうですが、見るたびにセバさんの歌声が迫力を増したり伸びやかになってるし、特に坊ちゃんの進化が著しくて。セバさんに指示を出すときの目線や手の使い方などホントそこにちっさいけどご主人さまがいるよ~~!!って思うんですよね。ドールに烙印を見られたあとの去り方とか、その後のらしくないとこのシーンも感情の表現がどんどん上がってましたわ。それを古川スチャンが嬉しそうに受け止めてるようにも見えてなんかサーカス編ホント素敵。で、セバさんがビーストを誘惑する色っぽいシーンですが私はダンスとその後の二人のやり取りと姐さんの喘ぎでいい感じだと思ってたんですが、娘曰く、原作ファンはもっと攻めて欲しいんじゃないのかと。娘は全くセバスに萌え要素を見出してないので客観的意見なのですが、あそこはちょっと学生とかが観たらざわっとするくらい色気があってもいいんじゃないのかとwまぁそれこそ原作ファンはもっとやれ~~~!!!って言いたいところですが、キャストファンは逆にぎゃぁあああああああ!!ってことになるかもなのでそこは大人の事情でw多分、表情が見えないからエロさが伝わりにくいのだと。はよ、DVD見たいよぉおおおおおお!!極上のエロ顔をおくれよぉおおお!!ロンドンのお屋敷でのソーマとアグニとのやり取りを見るのもこれが最後かと思うと寂しかったです。サーカス編ではこの二人の存在は癒しでしたからね。セバさんも笑いを取りにきてたし。カレー編も見てみたいですが、あれだと最後が「悪魔に人間のお友達ができた♪」になるのでちょっと締まらないかなとw豪華客船編あたりがやっぱり見たいけどゾンビ大変かな。1幕目のラストはキャスト全員で歌うのですが、これが初日は曲が入って来なくてなんだか置いてきぼりくらってる感だったんですが、今回は全く逆!素晴らしかったですわ。綺麗にハモってて最高に盛り上がりました!!やっぱり曲が入ってきてからがスタートですね!あんなに曲が覚えられないってぼやいてた私ですが、一度入るとずっとぐるぐる回ってますわ。いい曲多かったです。やっと良さがわかったのが大千秋楽。。この昂ぶりはどこへぶつけたらいいんでしょ(><)毎回、DVD発売までが遠すぎる。。ライビューのをぜひ配信して欲しいです!!!!あの悪魔ってる咆哮をドアップで見てぇよぉおおおおお!感動させてくれよぉおおおお!!ではその2に続きます。黒執事(7) [ 枢やな ]黒執事 24 [ 枢 やな ]
2016年12月20日
前回昼公演の感想を書いたんですが、今週はホント忙しくてほら年末だから忘年会とか入るし、また大千秋楽はあるしそれにYOIですよ。まぁドハマりしてまして、でも感想は書いてないという(^^;ドハマりしたのが見始めてからしばらくしてからだったので最初から面白いとは思ってましたよ、でも感想はいいか~~って感じだったわけです。それがまぁ・・・今じゃ放送待ちきれずにネット配信待機という。それに別マガ発売とか他コミックスもあれこれ購入してましてそれだけじゃなくレンタルを先月から週に20冊ペースで・・・ホントなにやってるんでしょうね。という毎日なのですわ。なのですぐに夜公演の感想書きたかったんですが、なかなか時間が取れず、私の記憶もおぼろげになっていき・・・でも、何とか自分へのメモ程度のことは書き残しておこうと思います。前回の感想はこちら。まず、昼公演との違いはお席。って当たり前なのですが、3列ほど前になりましたwwwこの程度ではキャストさんの表情はやはり見えず。上手と下手が逆になったのはよかったですが。最初はこの程度大した違いなんてないわと思っていたのですが、これがかなりの違いでした。音響が特に。昼と夜で変えてることなんてないと思うのでやはり席のせいだと思われるのですが、とても良くなってました。昼公演では音が大きすぎたり、割れるほどではないにしても歌詞が聴き取れなかったりしてたのが、夜はそんなことはなかったです。ただし、聞き取れるようになったからといって私の頭が記憶するかというとそういうわけにはいかず・・・ポンコツの頭は残念なことに夜も曲を覚えることはできず。ただ、翌日ふとした拍子にふわ~と曲が頭を回ったんですよ。これは!っと思って音を追いかけると消えていくんですけどね。なんて儚い・・・まだまだ私が覚えるためには何度も聴かないと無理なようです。なので愛知公演の私に託したいと思います。他にも昼公演との違いとしては私が2回目で慣れてきたせいもあると思うのですが、とてもテンポがよくなったように感じられました。役者さんたちはそんなに変わってなかったのかもですが、私にはそう感じられました。初見よりも役者さんの動きを見る余裕もできましたしね。表情は見えませんけどね。アバハンの芸だったりネタだったりはお約束の日替わりのようで二度目も面白かったです。生だから成功することも上手くいかないこともある。これだから通いたくなっちゃうんですよね。今回は前回書いてない感想をメモっておきます。が、その前にクドいようですが、とにかくれお坊ちゃんが小さくてリアル坊ちゃんで堪らんのですわ。夜公演ではカテコでも姫抱っこみせてくれましたが、本編の中でもかなり抱っこしてます。ひょいって古川スチャンが抱っこしていくところ嬉しい。うん、うん、いいよ!!!坊ちゃんの青を基調にしたお衣装も美しいですし、なんといってもスマイルのお衣装がまぁ素晴らしくて!!今回、ソーマやアグニ、サーカス団の衣装もみなさん再現率高かったです!ジョーカーやビースト姐さんはいうに及ばず、個人的にはウェンディ姉さんのパニエがいい!!ドールもふわふわで可愛いんだけど、なぜか姉さんに目がいくの!アクロバット的な動きもすごいんだけど、なんか要所を締めてくれるっていうか、小さくて可愛んだけど貫禄を感じましたね。ピーターも原作同様に体は小さいんだけどしっかり“兄さん”なんですよ。で、ジャンボもいいんだな。みなさん、役どころをしっかり押さえてはってホント感動!ダガーも一輪車が見事!世界チャンプの人に対しコケたりしないかしらと心配してしまう無駄をついついやってしまうんですけどねwドールは昼公演ではちょっと歌の時声が出しづらいように感じてもしや彼まで変声期!?って慌てましたが、夜公演では全然そんなことなかったです。とにかく回想シーンに泣かされますジョーカーも優しいんだもん。そして娘が堕ちたスネイクですが、私夜公演ではダンスのときから必死になっておみ足を拝見してたんですよ。でも、どうしても娘を理解することはできませんでした。脚フェチにはなれないようです。娘は初見でダンスの瞬間ドッキュ~~~ンだったそうですが。妖しい雰囲気とかとてもいい感じなのですが、脚に注目ってのは?親子といえど萌えどころが違うんですよねwwwビースト姐さんはおっぱい。声がイメージと違ってましたが、そこは姐さんが無理して虚勢を張ってるような感じになってました。ジョーカーに至ってはこれ以上のジョーカーなないだろうってくらい完璧でした。手の動き一つ一つがジョーカーなの。明るさとか優しさとかその裏に秘めた悲しみとか全てがそこにジョーカーがいるとしか思えなくて。歌も上手くて非の打ち所がないほど見事。ウィルは安定のウィルでした。夜公演では登場時、玉乗りの玉がずれてるように見えたんですけどウィルだから大丈夫だねwソーマとアグニのダンスは可愛いくてもっと何回も見れたら細かいところにも気が付くと思うんですがとにかく記憶力の低下が著しいのが残念。お父様は昼公演のときはよく見えなかったのですが、夜公演では坊ちゃんに撃たれた後も指が動いてたり、まだ生きてるんだって演技を地味にされていたのがよくわかってスゲェ~~~ってなりました。陶器の肌を持つドールと踊る演出もよかったです。お父様の陶器の肌への憧れがわかりやすく表現されていました。原作では一コマの茨のダンスがこのような形で披露されるとは~~~お父様は耽美への憧れと狂気が両輪ですからね。お父様をあんなに深く理解して演じられる役者さんがいたことに感謝感謝ですわ。小手さんありがとうございます!!ホント見所は数々あれど、ジョーカーとお父様は必見です!!これ以上の完成度で再び見れることなんてないんじゃないかと。っていっても明日からの愛知公演で終わりなんですけどね。もったいないですわ。今回、場面展開が多くセットを有効活用してて面白いのですがラスト、人間なんだよセバスチャンのあのシーンのままで本編が終わり、キャスト紹介へと入っていくのが初見ではちょっと抵抗ありでした。なんかごちゃごちゃしてる中でのキャスト紹介に落ち着かないなと感じたのですが、二回目は全くそんなことはなく・・・何なんでしょうね、私は(^^;それと毎回思うんですが、キャストさんたちに拍手するとき、千手観音くらい手があったらいいのにと。感動を二本の手だけじゃ伝えきれないのですわ。もっともっと大きな音が出せないのか!?っともどかしくなります。会場が割れんばかりの拍手ってのを贈りたいのですわ。愛知公演ではどこからスタンディングになるのかしらん。キャスト紹介から立ち上がってしまいたくなる予感。大楽だからキャストの皆さんもまた一弾と気合が入るでしょうしあの最後の舞台の熱量ってのは何度経験しても鳥肌ですよね。う~~~今から楽しみ!!!会場だけでなくライブ・ビューイングをご覧の皆様たちとも感動を分かち合いたいと思います!!黒執事 COMPLETE BEST (期間生産限定盤 CD+DVD) [ (アニメーション) ]黒執事 24 [ 枢 やな ]
2016年12月16日
みなさま、お疲れ様でした!!やっと私もミュージカル「黒執事」~NOAH’S ARK CIRCUS~観劇してまいりました!尼崎までひっさびさに行ってきましたよwwww豪華でしたわ!サーカス編をあれだけの時間にギュッと詰め込んでちゃんと成立させていることに感動!今日は昼と夜の2回みたんですが、兵庫公演の最終日だったからか特に夜はよかったですわ。って単に1回目では消化しきれなくて???だったところもあったので2回目でやっと理解したってことなのかもですが。取り敢えず今日は初見の感想を書いておきたいと思います。2回目はかなり感想が変わってきますので、それはまた後日。とにかく、初見ではあれもこれもそれもギュ~~~~~っと詰まっているので話を追いかけるのでいっぱいいっぱいでした。お席もほぼセンターではありましたが1回後方席でほとんどキャストの表情は見えないという安定のお席。以前の会場よりは音響がよかったかなと思いましたが、それでもセリフが聞き取れないことや歌もグワングワンとデカイなと感じることも。それと今作は最後まで一曲も頭に残りませんでした・・・前作は旋律の繰り返しが多かったり、割と曲自体はわかりやすかったので何曲かは耳に残ったんですけどね。今回は全く・・・もうちょっと回を重ねたら覚えられるのかもですが、次回は来週で大楽ですから。多分、今作では私が曲を口ずさむことは不可能と思われ・・・では、取り敢えずの初見感想をざっくりと。まずはとにかく舞台セットが素晴らしかったです。クルクル回る舞台が場面展開を短縮したり効果的に空間を作り出したりと活かされていました。舞台が始まる前にアバハンの二人が客席を回り温めてくれる演出が楽しかったです。舞台前に芸を披露されたりと今回も大活躍。本編の中の笑いもよかったです!!この二人はもう生執事には欠かせないですね。契約シーンはこれまでに比べてタイトだったように感じましたがそれは本編がぎっしりなので仕方ないと思われます。で、坊ちゃんが小さい!あ・・・ホントに坊ちゃんそこにいる!!誰か助けてあげてよぉおおお!!っと立ち上がって叫びたくなるくらい坊ちゃんでした。悪魔初登場の「嗚呼・・・」はキタキタ(゚∀゚)古川スチャン♪ってねっとり感ありました。このじめっとした感じがいいですよね。それなのに契約が成立するやいなやなんか興奮してて最後は雄叫びのように叫んでるという悪魔らしさ。これが噂の咆哮かとvよかったですよ!!まだ冷静沈着の執事になりきれていない悪魔の名残を感じました。その後お約束のお屋敷場面で坊ちゃんおはよう&お茶タイムになるんですが、ベッドが若干豪華になってましたwwwwまだまだファントムハイヴ邸のベッドにしてはシングルサイズが過ぎると思うんですが、ま、ここだけデカくてもね(^^;今回も燕尾のテールがぴょんぴょん跳ねていい感じでしたv使用人も明るく登場でしたがいつもより短くさくっと進行でした。そして今回はソーマとアグニが♪二人が出てくると一気に舞台が明るくなってサーカス編では癒しの存在ですね。いやいや、この二人のキャラの再現率も素晴らしかった。葬儀屋さんのシーンは少なかったのですが、重みのあるセリフが多かったので凄みを感じましたわ。存在感が圧倒的。顔見せもちらっとあったようですが残念ながら私の席からは・・・いつもの笑いをおねだりするところではアバハンが絡んできてこれも笑えました。セバスと坊ちゃんまで笑わせてましたね。ここもキャストさんの表情がしっかり見られないのが残念でした。そしてサーカスの場面。ここは見ごたえありました。サーカス団のメンバーの再現率には驚きました。特にジョーカーは立ち振る舞いも完璧でしたが歌も素晴らしかったです。うわぁ~~これはすごいわ!!っと引き込まれていたのですが・・・ベティ!!!ベティ!!!どうしてサーカス団のみんなの衣装があれだけの仕上がりなのにあんただけ布被ったような体なのよぉおおおおベティにもベティにももう少し予算を回してあげてぇええええ!!!っと私の悲痛な叫びです。セバスの客席からの登場とか甘噛みとか良かったんですけど、脚はアレだし・・・もうちょっとだけでいいからぬいぐるみみたいなふっくらと動物感が出せないものかしらんと・・・サーカス団すげぇ!!!って思っていたのが全部ベティに持ってかれました・・・そうそう今回も娘同伴だったんですが、娘はスネークの脚に首ったけだったようです。ダンスシーンで目を奪われてからはずっとスネークの脚ばかりを追っていたそうです。腐の方向へは進みませんでしたが立派な変態に成長してしまいました。「スネークのダンスヤバイ!!脚ヤバイ」をうわ言のように繰り返しておりました。スネークの蛇ちゃんたちの声の使い分けは見事だと思いましたが脚までは私にはよくわかりませんでしたわ。スネークのダンスシーンもそうでしたが、前半は契約シーンにも赤の照明を使うことはなくてほとんど青とか紫とかが多かったようで。娘は演劇部なので照明の使い方とか場面展開の見せ方など演出面にも関心をみせてましたね。サーカス編ではグレルが出てこないのでその分ウィルがギャグ担当。ド派手な「スーツ」で登場した時には笑わせていただきましたw空中ブランコはなかなか演出が面白かったです。そりゃ本当にはできませんもんね。ただ原作でも重要な「手当たり次第に・・・」の場面はもう少しねっとり悪魔と死神らしさを出してもよかったのではと。赤の照明は後半に持ってきてましたが、前半、あの場面だけ悪魔ということを強調しておくためにもスポットで赤を使うと印象的になったのではないかなと。サーカス団の中に悪魔が入り混んでるって緊張感も出せますしね。ビースト姐さんとの甘い悪魔の誘惑のシーンはどう持ってくるんだろうとワクワク!!!してたのですが、なるほど、そうですよね。さすがにばっこんばっこんってわけにはいきませんよね。声のみの「もう浅い仲というわけでもありませんし」でした。でも十分何をしてるかはわかるwwwwwビーストの声が艶めかしくて。誘惑のシーンのダンスもセバスが絡んでる感がよかったですvただやっぱり表情が見えないのが辛いのよ。タオルきぃいいいい~~~~の気分でした。そうそう、坊ちゃんを甘やかすシーンでもセバスの表情があまりわからなくてきぃいいいい~~~~でしたね。ただ、あそこは坊ちゃんのナイティを拝めたので♪あんな格好してたら本当に坊ちゃん可愛いんですよ!!!!後半はもう一言「お父様に尽きる」「ヤッター!!!」の一言でお父様が現存することを認識。こっちも「ヤッター!!!!」ですよ!?原作では両手を突き上げてるわけじゃないんですが、ケルヴィンの無邪気さと狂気を端的に表現されてたと思います。ケルヴィン乗り移ってますよね??演じてるの枠を超えてそのものでしたわ。素晴らしい!!お父様に会いにいくだけでも価値有りです。次々にアレを披露していくシーンはもう少しグロく血を表現してもいいのではと思いましたけど。とにかくお父様の狂気っぷりが見事です。お父様の「いやだーーー!!」とか陶器の肌に憧れるダンスとかよくぞここまで再現してくださいましたとしか言えません。お父様を狂わせた張本人魔性のパパンの甘いお声も今回もありがとうございますvあの日の再現のシーンでは、前回のリコリスが結構ドバっと血が飛び散った演出が多かっただけにサーカス編は控えめだなと思いました。前半の契約シーンで青や紫の照明を使ったところを今度は同じ場面で赤を使うと面白かったのではと。でも坊ちゃんがケルヴィンの話を遮りパン!!って撃ったところや坊ちゃんに襲いかかるジョーカーを斬りつけるセバさんの素早い動きよかったですね!!客席ビームの暗転からのお屋敷への場面展開もよかった!!ここからの使用人の活躍は必見!フィニの異常なまでの強さやスナイパーとしてのメイリンのかっこよさがよく表現されていたなと。バルドはガトリング銃だよね?連射だからメイリンのライフル銃と同じスポットではなくフラッシュとか使うと迫力出たのではと。ま、とにかく使用人ズの見せ場はかっこよかったですvセバさんと坊ちゃんが絶対的に彼らを信頼してるのもよく伝わってきましたね。その分、サーカス団のメンバーがやられてしまうのは切ないのですが。ジョーカーもそうだけど追い詰められてどうしようもない状況で生きていた者たちが死に往く場面は涙ですよね。「さぁ私の名前を呼んで」のセリフはねちっこさが売りの古川スチャンなのでねっとりと色気全開でもったいぶっていうのかなと思ったら意外に力強くて・・・坊ちゃんの眼帯を解き突き上げる手はいやらしくて非常によかったです。ここは一番の見せ場だと私は思っているので(勝手に)もうちょっと坊ちゃんにセバ、セバって溜めをたくさん入れていただけるとよりHな場面になったのではと。ええ、Hにする必要な全くないのですけどね。個人的にです。あくまで個人的な展望です。とにかく今作では坊ちゃんが可愛らしいので本編中でも姫抱っこがたくさん見られてもう可愛いったらありゃしない。サーカス編は孤児院に出かけるところまであって完結するわけですが今更ながら奥が深いなと思いましたね。「これが人間なんだよセバスチャン」「だから人間って面白いんですよね」この場面で二人が歌うのすごく盛り上がるんですが、残念なことに歌詞は聞き取れても私の耳がポンコツ過ぎて音を耳に残せない。大変申し訳ない。ジャワージャワージャワーって凄い情報量を一気に流されて気がつけばエンディングでした・・・ってのが初見の感想です(^^;気がついたらキャスト紹介で手を叩いてました・・・って感じ??ホント内容が濃いからこれしっかり消化するには1回では無理がありますよね???原作既読でこれだから、未読の人は大丈夫なんだろうか?って心配してしまうのですが、作品としてはしっかり最初から最後まで一貫してますし、よくやってくれたなぁって感心します。初見感想はだいたいこんなとこなのですが、これが2回目を観た後だとまた変わるんですよね~~~~夜公演の感想はまた後日。これは見れば見るほど理解が深まって感動が増す作品ですわ。まずはざっくりの感想ですが今後、愛知公演を経て感想はますます長くなっていくと思われます。黒執事(24) [ 枢やな ]
2016年12月12日
ついに生執事サーカス編が始まりましたね!!既に東京公演をご覧になった黒友さんからたくさんの「凄い!」をもらっております!!今回はマジ凄いようです。初日からスタオベだったとか。私は大阪11日と名古屋大千秋楽の二日間の観劇予定ですv来月はGF感想よりこちらが優先されるかもです。ビースト姐さんのおっぱいが見事とかケルヴィン男爵がまんまケルヴィン男爵だとか聞いてますので楽しみにしたいと思います。では今月のGF感想を。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2016年 12月号 [雑誌]今月号の扉が「その少年3P!」って煽ってくるからもう完全に坊ちゃん3P????って前のめりになっちゃいましたよwww当然私の脳内の3Pとは違う3Pなんですけどねwww当たり前だよw不敵に微笑む坊ちゃんが大変凛々しゅうございます。で、今回はいかにファントム・ファイブの公演が素晴らしいかというのをブラバットが体験してくるってお話でした。部下の報告によるとギューン!!ってしたと思ったらドドドンッてなってブンブンしたりピカピカしたりヤバイってことのよう。なんのこっちゃです。翌日の公演にブラバット私服にて潜入。入口でタオルと色付き棒を渡されます。ブラバットはそれが何なのかわからないようですが、うん、もう私たちはそれをどう使うのかわかりますねww会場入りすると公演グッズが販売されていて・・・「子供っぽいステッキにぬいぐるみで金をとるなんて」とブラバットは馬鹿にしてます。そりゃ確かに純銀のブレスレットを配ってるくらいですもんね。だが、ビタラビくんたちをよく見て欲しい。みんな衣装が違うだろ??中は広い上に観覧場所が決められているため、これでは舞台から遠い客は見づらいし音が遠いとブラバットはダメ出し。さすがPはチェックが厳しいです。カーテンが開いてもそこには誰もいなくて出とちりかと思われた時さぁ、ショータイムだ!頭上からファントム・ファイブが現れましたvワイヤーにて登場。演出凝ってますねw「お前らのハートを奪ってやる」すっかりエドワードがワイルドに♪爆音とともにショーがスタート!!マイクを使い後ろにスピーカーを配置することで大音響を実現。いやいや~ やるじゃありませんか19世紀。絶対まだこの時代には音楽に使えるまともなマイクはないよね。スピーカーも蓄音機とかの時代じゃないのかな。が、取り敢えずブラバットは度肝を抜かれます。歌も踊りもレベルが高いけれどまた曲が浸透していないため客が乗り切れていないと思ったところでソーマがタオルを振って見せると・・・観客たちは一斉にタオルを振り始め会場は一気に盛り上がり♪すると今度はメンバーがステージを降りて観客の近くへ。ブロック分けは通路を確保するためだったと気づくブラバッド。メンバーは自分のビタラビちゃんを持つお客さんへサービス。ってエドワードwwwwワイルド通り越してフェロモン振りまいてるwwww誰に教えてもらったんだよwwwそれもセバスか??セバスの教示なのかwwwwエドワードもエロいけどハーコートきゅん (p≧∀≦q)〃君の脇と太ももの破壊力はなんなんだ~~~ただ、この衣装は19世紀にはありなのかwwwwニナさんのセンスが150年先を行ってるよwラストは電気が消えて・・・って照明はどうなってたのwwww当時はまだ電気を使った照明ってすごいお金かかったと思うんだけどそのあたりはファントム・ハイヴの財力で何とかしたってことでいいのかしらん。明るさは権力の象徴v魔法のステッキっていうのは現代のペンライトとかサイリウムってわけですね。なんで光るんだろう。夜光塗料が塗ってあるんでしょうか。取り敢えず、現代の叡智を盛り込んだような演出にブラバットはカルチャーショックを隠せず。しかもまだアンケート回収BOXやらメンバーによるお見送りやらあるしwwwおいおいどこの光景だよwwwwお見送りも手を振ってくれるだけでなく、声をかけてくれてますよん♪これは確かに腰も砕けるわな。「ハーコートきゅん天使!」と叫びたくもなるわ。考え尽くされた楽曲、グッズ、パフォーマンスは完璧。動揺するブラバットの前に現れたのは・・・「ファントムハイヴ伯爵!!」ってあれ?やっぱりブラバットは坊ちゃんのこと知ってたようですね。ブラバットの前ではどこぞの小僧のような格好しかしてなかったのに。ってことは事前に葬儀屋さんあたりから情報をもらってたんでしょうね。ブラバットはただ使われてただけの人っぽい?両P対面ってことですがドヤ顔の主従が来月やってくれそうなので期待。
2016年11月20日
いよいよ生執事サーカス編が近づいてまいりました。残念ながら、今回も4回公演行くことになってますが、どのお席もGF先行なのですが後ろの方で・・・(><)ほとんど同じような席ばかりなのでそろそろ本気でGF先行は止めとこうかなと思うくらい。劇場版の方はクルージング・パーティが開催されるようです。ドレスコードのあるフルコース付の試写会だそうで。凄いわwwwwまた参加される黒友さんの感想を楽しみにしたいと思います。さて、今月号ですが・・・コミックスとの関係でページ数が少なかったようですね。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2016年 11月号 [雑誌]今月号はう~~~~ん ちょっと感想ってほどのものがなく(^^;話が全く進展してないもので。。スフィア・ミュージックホールとはどういうものかの説明。で、対抗策として坊ちゃんがファントム・ミュージックホールを設立しファントム・ファイブを結成して宣戦布告したところまでをざくっと振り返り。今夜の公演で作戦の成功の全てが決まるってことで坊ちゃんの掛け声で「ファントム~~~~~ファイッ!!!」団結してますv片やオリジナルの方はいつも以上のパフォーマンスを見せろとブラバットに指示され無理して頑張ります。が、バイオレットは終了と同時にステージ上で気絶。多分、相当血を抜かれているようなので体力的に限界だったんでしょうね。バイオレットが倒れたことを知らないブラバットは「即興で寄せ集めた偽物には絶対に負けない」と上機嫌で敵方ホールの様子を見に行きますが・・・なんと大通りは翌日のファントム・ファイブの公演チケットを買い求める客で溢れかえっていて・・・!!どうやら坊ちゃんの作戦は大成功だったようですね。今回、セバさんのコマは扉以外は1コマで、しかも顔がないくらい小さな引き絵。坊ちゃんですらほぼ2コマ。「凛々しいです」としか言い様がwwww来月の展開を大人しく待つとします。
2016年10月19日
こち亀は40年ってことですが、黒執事は10周年!今月号は特別企画。表紙がいいですねv先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2016年 10月号 [雑誌]最近のセバさんの顔は可愛いですよね。私は好みです(/∀\*)モノクロに悪魔の目とカラスの目だけが紅いってのがいいです。表紙は一瞬、葬儀を思わせるような雰囲気ですが元々が遠からぬ話ですもんね。扉絵は黒×青、こちらも黒執事っぽくて素敵!!坊ちゃんもセバさんも美麗!!定番の片手抱っこv本編は・・・なんと特別編って感じでハロウィンネタ。英国式のハロウィンってのは割と地味だったんですね。で、日本に入ってきてる派手なのは米国式か。クソ忙しいのに坊ちゃんにハロウィンの準備を言いつかったセバさんは今年は世界中のハロウィンを集め領民に楽しんでもらうことに。ハロウィンの衣装に着替えた坊ちゃん、背が伸びてる??みんなハロウィンを楽しんでます。宴もたけなわだけど閉めに「灯籠流し」を。死者の魂をあの世へ送る日本の儀式。灯火に導かれ迷うことなくあの世へ戻れるよう願う・・・みんなのランタンに火を入れる坊ちゃん。ランタンが流れていくのを眺めていると・・・突如、これまでの出来事が坊ちゃんの脳裏に蘇り・・・!これまでの○○編が走馬灯のように。っとセバさんが蝋燭をまるで人間のようだと。己の身を削り命を燃やす強く風が吹いただけで簡単に揺らぎあっけなく消えてしまう頼りない炎けれどだからこそこんなにも美しいセバさん、人間を面白いとは言ってましたけど美しいって言うのは珍しいような?恍惚とした表情で微笑みを称えるセバさんの太ももが素晴らしい! d(≧∀≦*)ok!ここで負けてない坊ちゃん。どんな小さな炎だろうが風に煽られて大火事になることもあるせいぜい火の扱いには気をつけるんだな超絶美人坊ちゃん!! (*´д`)ハァハァ そしてハッとするセバさんも美人!!もうなんなの今回小さなコマも全部素敵!! (p≧∀≦q)〃 暗闇を往く貴方の道行きを照らすのは私の役目小さな炎が消えてしまわぬよう努めましょう私はあくまで執事ですから坊ちゃんをエスコートするセバさん。今だけはつかの間の休息って感じですね。気の休まる日のない坊ちゃんでしょうけど、それでもやがて来る嵐に備えて力を溜めてて欲しい。でも、ラストの煽りが・・・!!やがて吹き消す灯火を今は絶やさぬようにってうわ・・・(><)そうなんだよね。大事に大事に守ってる魂はいずれ喰らう魂で。はぁ・・・この危ういバランスの上に成り立っているからこそ堪んないのですよね。「これぞ黒執事パラドクス」に完全に弄ばれてるwwww(≧∇≦)そしてまだまだ弄ばれる気満々デス!!(*>ω<*)ノ ハイッ密かに先生の健康を日夜祈っております!!健康第一!!そしてお仕事応援しておりますvこの先も、存分に描きまくってくださいませ。
2016年09月17日
生執事、チケット取れるか心配だったんですが、思いの外楽勝で希望した日時全て取れてしまって逆に金額が心配に(^^;ま、一年頑張ったご褒美ってことで年末楽しもうと思いますv先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2016年 09月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料無料) (2016/8/19時点)扉絵はファントム・ファイブvちょっと、ちょっとソーマとエドワードがなんちゅーイケメン。ハーコートきゅんに至っては色気ダダ漏れ。さて、ミュージック・ホールを作ることになった坊ちゃんですが人材には事欠かなかったようで。エドワードは「エリザベスを取り戻したくないのか」の一言ですべてを握られたようwあとのメンバーはミカエリス先生がスカウトに。クレイトンとチェスロックは坊ちゃんにお前呼ばわりされてますが構わないんですかね。状況わかってるのかな????今まで先生だと思ってた人が執事してるし。。キャラ設定に戸惑うエドワードに手本を見せるセバさん。壁ドンしてますv今時のお嬢様たちは「カマトト」ってわかるのかな??私は上品にいやらしく責めるセバさんが好みですが、若い方は強引にされる方がいいんですかね。坊ちゃんはS4の上を行くために新しさと個性を要求。セバさんの猛特訓の成果で何とか形になったようで。一方、サリヴァンちゃんも血液実験に成功。血液型を発見したようです。でも、輸血実験に成功しているということはすでにホールの者たちは結果を手にしているわけで、それならこれ以上大量の血液を集める目的は何かとサリヴァンは考えます。う~~~ん。ビザール・ドールしか思いつかない(><)サリヴァンもここにたどり着くのかしらん。っと例の施設にオセロとグレルが潜入。血液に関する技術が進み過ぎているのを不審に思うオセロ。わからないことが多いけど騒動の裏で手を引いてる奴については目星がついたようです。あっら~~~~誰!?「早急に折檻しよう」ってことですが、これはどうも人間じゃなさそうですよね。悪魔か死神か???また新キャラさんが登場するんでしょうか?それとも既存キャラで意外な展開に?
2016年08月19日
生執事、GFチケット先行発売開始というか、今回はかなり日程が仕事的に厳しいので私が行ける日程が入手できるか心配。今回は覚悟しといた方がいいのかな(><)先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2016年 08月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料無料)今月号の扉のセバさんんの表情がいいですv一兎を執拗に追うってことのようですが、余裕の顔。ファントムハイヴ邸に連れ戻したというのにリジーはカーテンを繋いで3階から脱走。リジーのことに気づいてただろうに報告をしなかったセバさんを睨む坊っちゃん。でも、セバさんは他人の心を縛ることなど不可能。リジーがスフィア・ミュージックホールに捕らわれている限り、何度連れ戻しても同じことの繰り返しになると。うん、確かにそうだよね。坊っちゃんを嘲笑うかのようなセバさんの悪魔眼がなんとも。。ただ、セバさんとしてはリジーが「あたしだけはそっちに帰れない!!」と言った言葉が気になるようで。それが意味するのはどういうことなのか。エドワードと今後の対策について検討していると、玄関が騒がしくなり・・・なんと大勢のストリートチルドレンが押し寄せていて。ソーマはノブレス・オブリージュだと。民衆に施しをしているつもりのようです。ほぼ炊き出し状態のようですが(^^;王子の代わりに自分が叱られようとするアグニに「よくやった!」と坊っちゃん。この状況から打開策を考え付いたようです。二週間後、スフィア・ミュージックホールでS4の新作衣装がお披露目されこれから新曲を発表するという時、コーラス隊に謎の動きが・・・S4を偽物だといい、俺たちが本物だと現れたのは・・・P4のメンバー+ソーマ!これまた華麗に登場というか、セクシーです。とくにハ―コートくんの太股とか、腰のラインとか犯罪レベル!ユニット名はファントム・ファイブ!!なるほど、それで5人ねw朝まで暴れさせてやるぜ? ペロ・・・ッってエドワード どこでそんな技を覚えたの??セバさんの教授でしょうねwwwたった2週間で完璧なアイドルに仕上げてしまうとか、なかなかプロデュース力です。 突然の乱入に驚くブラバット。慌てて外へ出てみると・・・目の前の廃れた小劇場がいつの間にか豪華なミュージックホールに!坊っちゃんが小劇場を買い取ってファントムハイヴ流に大改装したようです。「他人の心が縛れないなら自ら選ばせればいい ただそれだけの話」だとさらりと大事業を立ち上げてみせる坊っちゃん。本家の目の前で堂々の二番煎じ。「坊っちゃんも人が悪い」というセバさんの顔が主のあくどさを称えているかのようですよね。そしてファントムホールを見上げるブラバットに「極上の享楽を教えてやろう」と見下ろす坊っちゃんの小聡明い表情が最高です。あくどさに掛けては負けませんよね!むしろこれからって感じですが、お客は奪えたとして、リジーの心が戻ってくるのかは不明。単純に洗脳されてるわけではなくて、リジーの場合はもっと別件で縛られてるようですもんね。さぁ、縦軸に関わる部分が明らかにされていくんでしょうか???気になります。
2016年07月17日
先月は熱出しして、あの後も1週間熱が続き大変でした。先月号は坊っちゃんの妖艶な太股+レッグガーターの表紙だったというのに言及してませんでしたね。それくらい朦朧としてたってことでwwwでは、今月号感想いきます。先月号の感想はこちら。 月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2016年 07月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る舞台追加キャストの発表が!先行予約は来月のGFで発表のようです。チケット取れるといいけど・・・そしてファントムカフェ大阪の情報も。今日からチケット予約が開始されましたね。私は日程的に非常に厳しいかなと。生もそうなんですけど、今回かなり仕事と重なって厳しい(><)では、本誌感想です。扉絵はリジー。後姿の難しい構図ですが、リジーのやりきれなさというか切なさがひしひしと伝わって来て痛々しいです。。「ここから先は行かせない!」セバスに剣を向けるリジー。リジーはやや洗脳が入ってるかもですが、シエルを守るためだったら執事だろうと誰だろうと容赦しないつもりのようで。本気でセバスを殺りにいってますよね。それだけリジーは切羽詰まってる状況ってことなんでしょう。今回の見所はセバさんの美尻とパッツン太股ですね。良いケツしとりますvリジーを振返ったセバさんの困惑した表情が好き。リジーにも自分がなぜセバさんを攻撃してるのかわからないようですが・・・う~~ん、これって自分の置かれてる状況に混乱してるのか、それとも本当に洗脳されていて考えることができなくて「わからない」のか。ちょっと微妙な感じです。でも「あたしだけはそっちに帰れない!!」と涙を流してるってことはただわからす動かされているのではなく、やはりどうしょうもない状況に置かれてるってことでしょうね。それにしてもリジーの攻撃が凄過ぎる。セバさんは軽々と受け流してるとはいえ、そこそこ追い込まれてます。が、所詮「人間にしては」ってことで悪魔目を発動したセバさんの相手ではなかったようです。悪魔目のセバさん、以前より睫毛が少なめになってます。ばっさばっさあった睫毛がシンプルにすっきり。攻撃の手を緩めないリジーの鳩尾に軽く掌底。それでもリジーはゴロゴロ転がってしまいました。だって人間だもの。。セバさんはリジーの骨が折れてないことを確認。人間は予想以上に脆いから加減が難しいようで(><)大事な坊っちゃんの婚約者ですもんね。怪我をさせたとあっては大変。ひとまずリジーが動けないようジャケットで縛ってますが、ジャケットってこんな使い方もあるのね。そのままセバさん奥へ進みますが、例の椅子には誰もいないようです。シエルどこ行った??奥の扉を開けると・・・そこは手術室のようなとこで、大量の血液が保管されてます。もしかして・・・ナンバーの振ってある大きな冷蔵庫のようなのが「小生特製の棺」と葬儀屋さんが呼んでたものだったりしませんかね???随分と厳重だし、血液よりも大事に保管する必要のあるものが入ってるとすれば・・・ ビザール・ドール!?普段はあの中にそれぞれの星の名を冠する特別な四人が安置されているとか???シエルもあの中??だからセバさんには見つけられなかった??セバさんはそれぞれの星の数がついた部屋を確認していきますがどの部屋も誰もいなくて・・・各部屋、随分と違いがあるようですね。シリウスの部屋はシエルと葬儀屋さんがいた部屋ですかね??カノープスの部屋は包帯が一杯で不気味。ベガの部屋は双子の女の子の部屋でしょうか?ポラリスの部屋はボロっボロでなんか大暴れしたような状態。何なんでしょうね??ひとまずセバさんはリジーを連れて坊っちゃんのところへ戻ることに。施設でこっそりポケットに入れて持ち帰った血液はサリヴァンのとこへ預けてきたようです。セバさんがミュージックホールを破壊しなかったのはそれをしても意味がないと思ったから。壊したところで一時凌ぎ。それどころか人々の熱狂を加速させる可能性が高いことをこれまでの長い人生で経験してるようで。さすが悪魔さま。止められれば止められるほど想いは燃え上がる人間とはそういう生き物でしょう?それはリジーも同じだったようです。セバさんはリジーが脱走したことに気付いたようですね。人の心は厄介だというセバさん。たとえ悪魔だろうが神だろうが真の意味で他者を縛ることはできないと。 なんかセバさん楽しそうです。そして今回坊っちゃんは一言も発してませんでした。ここからどう展開していくのか私、全く読めません。また来月号を大人しく待つしかなさそうです。
2016年06月18日
今更のお知らせではありますが、2006年6月6日にオープンしたやな先生のサイトが、2016年6月6日悪魔の日に10年ぶりにオフィシャルサイトとしてリニューアル!!Yana Toboso オフィシャルサイト素敵なセバさんがお迎えしてくれます♪また、これまでやな先生はTwitterでは黒アニメアカウントでこそっとつぶやいてはりましたが、公式アカウントを開設されましたvそれ以外は全部なりすましのようですのでご注意を。初日の数時間であっという間にフォロワーさんが増え、現在もどんどん増えているようですTwitterだと情報が早いから嬉しいですよね。黒執事 1-23巻セット著者:枢やな価格:13,998円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る黒執事(2)著者:枢やな価格:2,880円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る
2016年06月12日
23巻から新章「青の教団編」スタートですね。劇場アニメ化「豪華客船編」&ミュージカル黒執事「サーカス編」も発表されまだまだワクワクが続くようですw取りあえず、ミュージカルのチケットが取れるか心配。私、それほど自分が自由にできる資金を持っておりませんのでグッズ類は余程の事が無い限り購入しませんし、高価なフィギュアやドール類も見てるだけ~~~なのですが、原作関係と舞台チケットは何とか貢献したいなと。今回の表紙はブラバッド。本誌読んで無い方はいきなり誰これ??ですよね。今回のキーパーソンになる謎多き人物なのです。気になる人はGFをぜひ!! 黒執事(23)著者:枢やな価格:606円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るカバー下はお酒を勧める感じでホストかしらんとか思っていたらまたも全然違いましたw「黒棋士」意外にもバルドが一番棋士っぽいというwwwでは、本編感想いきます。本誌掲載時の感想はこちらに詳しく書いてますので、まとめて読んだ感想だけざっくりと。GF11月号 GF12月号 GF1月号 GF2月号 GF3月号 GF4月号前巻の感想はこちら。新章では黒執事の縦軸がかなり進んでいくとやな先生が書かれていた通り、うぉおおおおおおお!!!! ってな展開になってますよね。とにかくリジーが本物のシエルに出会ってしまったことがビックリで。もう少し先かと油断してましたので一気に緊張感ピリピリです。葬儀屋さんと一緒にいた“寝ている少年”は最初は幼き頃のパパンかもと思ってましたがリジーが「シエル」と呼んでいることから、「シエル」で決定でしょうね。ブラバットに「婚約者について大きな悩みを持っている」と囁かれ大きく反応したのは、自分が「シエル」だと思っている人物は本当にシエルだろうか??って疑念かずっとがジーの中にあって、それを指摘されたからではないかと。これまでも「シエルなら知ってるはず」のことを坊っちゃんは知らなくてリジーは?と思うところがありましたもんね。ブラバッドによって本当のシエルと再会し、シエルがどういう状況であるのか聞かされてリジーはもう離れることができなくなってしまっているのではないでしょうかね。「あたしじゃ、貴方を救えない」これは次の巻でどういうことなのかが判明しますが、この時リジーの眼の前にいる少年は眼帯してませんよね。それに坊っちゃんが眠らされていた部屋とは明らかに違う部屋にいます。これはもうシエルと坊っちゃんは別人であることをはっきり示唆してますよね。やな先生、ぐいぐい進めてはります。坊っちゃんについての秘密がついに暴かれることになるのか!?坊っちゃんがセバスと契約した時、そこで何が起きていたのか、もしくはその後に何があったのかについてはもっと先で描かれるだろうと思っていたのですが・・・そろそろ核心に触れる内容が来るのか!?見たくもあり、もっと先送りしたくもあり・・・(><)あれこれと目を見張るパフォーマンスが展開してますが、それと並行してもの凄い勢いで縦軸に斬り込んでる新章。この先どう進んでいくのが予測不能です。そういえば新章のセバさんは全体的に若返ってて美人さんですよね。悪魔だからいかようにも変化できるってことで、日々微調整してるとかwそして今回はちら牙どころか牙大放出。これまで希少だったのにガンガン露出して悪魔さま楽しんではります。ブラバットに「人間じゃない」と言われ素で驚いてましたけど、その後は特に気にしてなさそうですよね。ブラバッドもすでに「シエル」の存在を知っていたとしたら同じ顔の少年が目の前に現れたのですから、あの反応も理解できるかなと。バックにいるのは葬儀屋さんでしょうし、坊っちゃんやセバさんに関する情報をは与えられていたのだろうと考えられます。セバさんのことはどう聞かされているのかわかりませんが、まさか悪魔だとそのまま教えられてはいないと思われ・・・ただ、そういう人物が現れたら「“人間じゃない”と言い追い返せ」と指示されていたのではないかなと。う~~~ん、でも葬儀屋さんなら面白がって本当のことを言ってるかもですが。ブラバッドが人外であるなら、何らかの反応をセバさんが見せそうですが全く警戒してなかったですよね。なのでブラバッドは普通に人間なのではないかと。。もしくは彼もビザール・ドールとか??ただ、血液型占いについてはどこでデータを手に入れたんでしょうね。星占いはもっと昔からあったでしょうけど、血液型が発見されたのはちょうどこの頃ですし、まだみんな血液型ってものを知らないのにすでにその分類のデータを持ってるのは不思議。ここはもしかして人外が絡んでいるのか??イギリスの血液型の割合とかについては4月号感想を参照くださいませ。新章ではP4が再登場し、キラキラ歌って踊り捲ってすっかりアイドルしてるのには面喰いましたwwバイオレットだけはちょっと他の3人とは認識が違うようですが・・・。坊っちゃんは血を抜かれたのだろうってことでこの時代に研究が進んだ輸血についても関わってくるようですが、ここには当然ビザール・ドールが関係してくるでしょうし、この先、生々しい展開になりそうで・・・ラストでグレルと死神の新キャラ・オセロが登場しましたが、彼の仕事内容が気になるところですし彼の言う死神派遣協会の“お上”ってのがどういう存在なのかも気になるところです。ここから先はさらに衝撃の展開となるわけですが、23巻の続きの5月号では、次号への煽りが「物語の謎は深層部へ」毎月ハラハラしております。早く今月号読みたいです。
2016年06月05日
私、土日に旦那のイベントのお手伝いに出かけていたのですが、そこで疲れからか風邪をひいてしまいまして、それにアレルギーと腸炎が+され月曜に久々に39度の熱を出す事態に(^^;なんと一日で熱は下がったのですが、その後がしんどい。。一応、フルタイム仕事はやり遂げておりますがヘロヘロです。ので、今回のGFの感想は短縮バージョンで。月曜のWJの感想もジョーカーゲームの感想も取りあえず後回しにしてGFいきます。先月号の感想はこちら。 月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2016年 06月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る画像はきっとそのうち乗ると思われます。華麗な坊っちゃんを堪能くださいませ。早くお衣装の素敵な坊っちゃんにお会いした方はぜひぜひお迎えを♪生執事のキャスト情報が出ましたね。ゆんスチャン続投で良かったですvそして新たな坊っちゃん・・・おお~~なんと11歳ですか?舞台の時には12歳。シエルにも思い入れがある方のようなのでこれは期待できそうです!ジョーカー役はTVや映画で活躍されてる方ってことでチケット大丈夫だろうかとただただそれだけが心配です。扉絵はニナさんにメジャーでぐるぐる巻きに縛りあげられてるセバさん。冷や汗かいてこれはなかなか珍しい光景でvニナさんを馬車に誘い込む坊っちゃんが魔性の笑み。これりゃ末恐ろしいというもので。そして、今回判明したのはニナさんはファントムハイヴ家が“女王の番犬”という役目を担っていることを知っていたこと。何代にも渡りファントムハイヴ家の仕立屋をしてきてたのだとか。ほぉおお~~それならば協力してもらえますよね。ニナの情報によるとS4より上位にそれぞれ星の名で呼ばれている4人がいるのだとか。シリウス様ってのがシエルってことですかね。他の3人も輸血することで何らかの形で生きながらえているってことでしょうか。セバさん一人でも潜入可能だけれども、ニナと一緒なら確実にブラバットを引きつけておけるってことで。その代わり、お衣装はニナが選定。あーでもない、こーでもない、似合わないと文句を言われながらの着せ替え人形状態のセバさんwww大人しく言われるがままに脱いでるセバさんがなんとも言えないw腹筋もチラ魅せでこれは必見。取りあえず、ニナの満足のいくスーツを誂えてもらいホールに出かけ、早速秘密のお部屋へ向かうセバさん。一つの扉から通路へ出ると・・・あ、この敷物、シエルへと続く廊下だわ。なんかセバさん臭いを気にしてますね。やっぱり生きてる人間とは違う何かがあるのかしらん。っと思ってたら リジーがキタ―――――――――――!!!!!セバさん相手に本気で殺りに来てます!ってことはリジーはセバさんと一緒にいるのはシエルではないということを知らされてるってことなのでしょうね。シエルを守るのが彼女の役割だから。。うわぁ~~~どうなるんでしょ。
2016年05月18日
アニメイト限定の特典映像は購入者のみのお楽しみってことで。通常の特典映像の感想をざっくり。本当にざっくりなんですけど、みんな舞台裏楽しそうでしたww初日の集合から映像が入ってるとは思いませんでした。 ミュージカル黒執事 地に燃えるリコリス2015古川雄大(FURUKAWA YUTA)楽天ブックスで詳細を見るメイリン役の坂田しおりちゃん、そこそこお胸がありそうなのになんで舞台では板のようなお衣装になってしまったんでしょうかね。メイリンは元々巨乳って設定だから、例えお胸の小ぶりの方でも中に詰め物すればメイド服では巨乳作れるのにねぇ。どうして今回板なんだ?っと凄く疑問。。とても可愛らしい方なのに眼鏡でほとんど隠れてしまうのも勿体なかったですね~~~メイリン役では仕方ないんですけどね。大阪、宮城、東京、福岡と色々公演の様子がありましたが、ゆんセバのお化粧が変わってるwwww大阪の時は結構目の周り黒かったのにどんどんナチュラルに。どっちでもいいんだけどwwwそれからやはり、中国は賑やかそうでしたね。お客さんが楽しそうだわ。キャストさんらも中国楽しかったようで何より。私も回りのことを気にせず声を出したい時に叫びたいwwwwwきゃ~~~~~~~~~!!!(p≧∀≦q)〃 ってやりたいよ。日本では他のお客さんの迷惑になることはせずマナーを守ることが大切だから好き勝手には叫べないわけですが、コアなファンのために例え他の日よりも観劇料が高くなっても「本日は無礼講」って日があってもいいんじゃないのかな~~とか。ま、他のお客さんの邪魔になるような立ちあがったりって行為はダメでしょうが爆笑したり、掛け声ありって感じの賑やかな観劇OKってことで。中国公演もたくさんのお客さんが入ってるってことではありましたが、それでも日本のように客席が埋まるってほどではないかなっと思ったり。大千秋楽も ん?空いてる??って感じがしないでもなく。やはり、大千秋楽は日本でお願いしたいものです。ああ・・・次回チケット取れるんでしょうか。って毎回言ってる気がする
2016年05月02日
我が家は未だBlu-rayが視聴できる環境になく、DVDを購入。ゆんスチャンが素晴らしかったので首を長~~く長~~~~~くして発売日を待っていたのですが、なんと発売日に到着せず・・・結局、届いたのは昨日でした。予約の意味ないよ。。 が、映像の方は待った甲斐ありました!! ミュージカル黒執事 地に燃えるリコリス2015古川雄大(FURUKAWA YUTA)楽天ブックスで詳細を見る生を観た感想は既にこちらにUPしてますのでよろしくお願いします。取り急ぎ感想 初回昼公演感想 夜公演感想その1 その2 その3収録は東京公演の11月26日だったようですね。東京公演に行かれた方からどんどんとゆんスチャンの悪魔っぷりが上がりマダムとグレルの熱演っぷりがヒートしてるって聞いてたんですが、確かに凄かった!やっぱり円盤になると役者さんの表情が細かくわかるのがいいですよね。今回、どちらの席もこれまでになく後方だったため、ほとんど顔の演技は見ることができなかったんですよね。なので改めて映像を見て、ここまで入れ込んだ演技をされていたのかと感動。特にマダムの涙には惹き込まれました!冒頭の坊っちゃんの叫びでは虫歯の治療までわかってしまうのではと心配になるほどwそれからやはり音がしっかり聴けるのがいいですよね。舞台だと座席によって音響が良かったり悪かったりで残念ながら音が割れてしまったり、歌詞が聴き取れなかったりで楽しめないこともあるのですがさすが円盤さまはそういったことがなく。役者さんたちのお歌をしっかり堪能することができました!!みなさん、お上手♪ではざっくりになると思いますが本編の感想を。特典映像については後日。1幕では初っ端ゆんスチャンの「・・・・・嗚呼・・・呼んでいる」にゾクゾクwwおおおお~~~~~!!!進化していると!大阪公演でも官能的な「嗚呼・・・」で驚きましたがさらにねっとり感が増し掠れてるじゃありませんか~!!この第一声でどんな悪魔を演じるのか期待だけで何か漏らしそうwwゆんスチャンの表情も舞台のときは遠くて見えなかったのですが、これは確かに悪魔降臨やわとwww とくに人間との会話とその後のオン、オフがはっきりしてるのが面白かったです。執事の時には姿勢正しくすらっと立ってるのに悪魔になった途端に背後にシュルシュルと忍び寄る不気味さが素晴らしい。坊っちゃんを見つめる瞳も嬉しくて仕方がないって可愛らしい表情の時もあれば、獲物を狙うエロエロしさ全開の悪魔目であったり。艶めく香りをふりまきながら~~♪のゆんスチャンはもう私が舐めまわしたいwwwwイエス・マイロードで跪いたとき背すじが伸びてるし脚の位置取りも美しい!!契約シーンの坊っちゃん、下からのアングル凛々しかったですv燕尾に関しては今回はほんと文句なし!テールがひらひらして最高でした。ゆんスチャンが跪くときしっかり動きを意識して綺麗に魅せてましたね。所作の美しさは形式美の基本。改めて聴いてWチャールズのハモリも感動。フップスのイケメン度には惚れ惚れですが、編集で声量抑えられてるような気もwwwWチャールズの矢田くん、広瀬くんの身長さがよいですわ。それから劉も後ろからは分かりにくかったのですが、やっとお顔の演技を拝見することができましたvあと、マダムのおっぱい見事!!確かにこれは御立派wwwwマダムは坊っちゃんとチェスをして分かれた後で歌う「お休みのキス~♪」ってとこで“キス”が強調されてましたが、私が舞台を見たときはそれほどでもなかったような???このシーンにはドキリとしました。それから「私は美の化身」は改めて拍手ですわ♪ヒデイットは永久保存版でしょうwww佐々木くんも今後こんなダンスを披露する機会はないと思われ・・・ww股間から目が離せませんwwwアンサンブルの方たちの笑顔も素敵です!!1幕ラストの「降り止まぬ雨~♪」でセバスと坊っちゃんの歌にみんなが被せて歌うところではそれぞれが抜いてあるというか、聴き分けしやすく編集されているために被せて歌うことによる迫力やハーモニーが生で聴いたときほどではなくなっていたのが残念。生の夜公演ではここ鳥肌もんでしたので。でも、ここは各キャラの見せ場なのでこれは編集上、仕方ないところかなと。やはり円盤もいいけど生観とけよってことでしょうか。2幕はグレルとセバスのバトルは盛り上がりますね。コートのボタンを外していくゆんスチャンの顔がええわ~~エロい。コートをスルっと脱ぐ仕草も堪りませんvそしてグレル~~~「がっかりよ!!」の迫力が増してましたね!!おお~~~凄いよ!!回想シーンのマダムも鬼気迫るものが!!感情の吐露がよりハードになってます。狂気に説得力が増して・・・!私は何も譲らない~~~~~~~~~ぃぃいいいいいいい~~~わぁぁああああ!!!!!!ギュルーンゆんスチャンの足が高く上がるとこや軸のブレないターンが美しい!!アップになると汗が滴って息もハァハァなとこ (*´д`)ハァハァ シネマティックレコードで使用人's登場シーンでヘタリ込んで正座してるのやっぱり可愛いです(*/-\*) バルドがキュルキュルキュルキュルって言いながら退場してくの笑えるw要るよ、このシーンww毎回ここはアドリブですね。ゆんスチャンが燕尾を脱いだ後ろ姿絶品!!そりゃ中国のお客さんもきゃぁあああ~~~~!!ってなるわ。足細っそいんだけど、太股の前の筋肉はあるんですよね。正にダンサーの脚だわさ(///∇///)グレルの顔への連打も綺麗だし(結構、殴ったり交わしたりする動きってセンスないと様にならないんですよね、下半身が大事)デスサイズ奪ってウイィ~~ンって始動させるとこの腰を沈めた動きもいい!映像でじっくり堪能できる幸せを噛みしめてますvただウィルの登場シーンは正面引きのアングルでお願いしたかったなぁっと。高枝切ばさみを使った感じが映像ではちょっと分かりにくかったような。舞台ではここの演出凄く好きだったんですよね。舞台は暗いからライトの当て方でドキッとさせられたんですが、映像では同じ暗さにはできませんもんね。難しいところ。でもその後のウィルとセバスの掛け合いシーンのアングルよかったですv「とても冷えておいでだ・・・」ここのアングルは最高!!!!!「少し疲れただけだ・・・」ゆんスチャンの口元・・・口元・・・嗤ってるよぉ棺に掛けるドレスの赤はやっぱり照明で色が飛んでましたね。舞台のときももっと照明に映える赤を持ってきた方がいいのになと思ったのですが。マダムの方を目立たせるためか、衣装のドレスに合わせてあるのか・・・そしてラストの坊っちゃんが凛々しい!!ああ・・・前回に比べなゆた坊っちゃんが成長したなぁとしみじみ。満足そうに坊っちゃんに近づき跪くゆんスチャンの悪魔っぷりに鳥肌!「私はあなたの駒となり剣となる」からは映像だとはいえ、スタオベ準備に入りたくなってむずむずしますよねwwwここのラストはホント黒執事が好きだわ!!って思う瞬間。ずっと爬虫類系でじっとり狙って来たゆんスチャンがここで坊っちゃんを前に嬉しさ全開の表情ってのが堪らんですわい。何この「艶めく香りを振り撒きながら~~~♪」の顔O(≧∇≦)O 素かよぉお悪魔可愛いぞちくしょーーーーー!!圧巻。ああ・・・蘇るわ。。やっぱり舞台はいいです!!次の舞台もチケット取りたいよぉおおお!!
2016年05月01日
生執事新作公演が発表されました!う~~~ん、日程的にまた厳しいところだな(><)なんとか尼崎だけは取れないものかなと。千秋楽は刈谷か!母の実家がすぐ近所だし確か新しいとこだし行きたいけどチケット取れるかな(><)そして本編は・・・いよいよ・・・謎が明かされる時がきそうですか!?ってな展開になってきましたね!!緊迫感バリバリのドキドキだわさ。 先月号の感想はこちら。 月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2016年 05月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る表紙のセバさん若いです。最近ぐんぐん若返ってます。悪魔ですから自由自在wwそして扉絵は新キャラ死神のオセロくん。邪魔しないから邪魔しないで――――ってこれグレルに言ってるわけじゃなさそう。彼がどんな仕事をするのか明かされるのを楽しみに待ちたいと思います。で、死神のデスサイズは研修で支給されるようですが、カスタマイズしてない状態ではただの草刈り鎌wwwあれで魂回収するのは大変そうだわwwwwオセロくんは魂回収が本業ではないのでデスサイズも研修で使ったキリのようですね。これから死神がどう絡んでくるのかも気になるところです。坊っちゃんは死体の死因を調べてきたアバーラインに対し、スフィア・ミュージックホールでは参加者から密かに血液を抜き死者を出していると情報提供。輸血実験をしている可能性も示唆。すぐに検挙に動こうとするアバーラインを坊っちゃんは制止。ホールではかなりの資金が使われていることから莫大な財を持つ者が資金提供しているはずで、軍、貴族院、警察庁の上層部でホールに通ってる者の中にパトロンがいると考えられ・・・となれば表だって動けば揉み消されたり、真の黒幕を取り逃がすことになりかねないと・・・そこで女王の番犬である坊っちゃんの出番。わざわざアバーラインに大人しく待ってろって言ってから行動するなんて優しい。情報も与えずちゃっちゃと勝手に動いてしまえばいいものを。。何か理由があるってことですかね。うちの坊っちゃん凄いでしょ?風に立ってるセバさんがハト並に胸張ってますvブラバットがいるため坊っちゃん自身が潜入するのは難しく、別の方法を考えているところでニナさま発見www今回はニナさまのお力をお借りするようです♪どんな活躍を見せてくれるのでしょうwその頃、S4はダンスレッスンの真っ最中。レドモンド、ブルーアー、グリーンヒルが汗を滴らせ熱くレッスンする姿は様になってますが、バイオレット先輩の汗は貴重。あと、腰骨貴重。バイオレットだけテンション低めなのは性格上かと思ったんですが、どうもそれだけではないようで・・・ブラバットに声をかけられるとビクッてしてますよね。「シリウス様の光が弱まってる」バイオレットだけにブラバットから「また君のきらめきを分けてくれないかな」と依頼が。これは血液をくれってことですよね。バイオレットの表情は暗くて・・・何か彼だけが特別な事情を知ってるような。。それにタダでさえ、貧血気味に見えるバイオレットから血を抜いて大丈夫なんですかね。そんなに頻繁ではないってことでしょうか。抜くなら有り余ってそうなグリーンヒルからどうぞ!ってとこですが、彼はA型で血液型が合わないからシリウス様には輸血できないんでしょうね。でも、0型からは出来ると思うんだけどこの時代はまだ血液型についてはわかってなかったんだっけ????明るく呑気にきらきらやってる3人とは別にシリウス様の前に連れていかれるバイオレット。んんん????バイオレットいる部屋はリジーがシエルに会ってた部屋のようです。床の模様も窓の仕様も同じ。それに部屋の奥にある不気味なデカイ歯車も同じ。ええええええ????まさか??? (゜ロ゜)シエルがシリウス様なの???バイオレットに「おいで」って声を掛けているのは誰よ???バイオレットに伸ばされた手は今にも干からびそうなんですけど・・・・?大人にしてはちょっと小さいような・・・ (ノД`) ひぃいいいいいい 誰なの!?呼ばれて手を取るバイオレット。ストールを外して・・・なんか輸血する雰囲気じゃない。。 (*/-\*)これはHに誘われてるような雰囲気??? (/ω\*) 教祖的存在の登場。物語の謎は深淵部へ・・・。って気になる(><)なんだよぉおおおおお これぇえええええええ
2016年04月18日
扉絵を見た時に今回のタイトルが「その執事、暴行」だったからあらら・・・人間相手にちょっと力が入っちゃったのかしらんwwwなんて思っていたら 暴行っておま、坊っちゃんに・・・!?はぁ??ってなことになっていましたです、ハイ。びっくりしましたです。先月号の感想はこちら。 月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2016年 04月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る扉絵の地球儀の上で横たわっているのは坊っちゃんですか??それともシエル??上半身と下半身が完全に別方向を向いていてすごいねじれ方です。シエルってことなのかな。。さて、今回もセバさん美人さんv坊っちゃんが単独潜入から戻ってきたところをお出迎え。坊っちゃんがすやすや眠っている間にアバーラインから聴いた情報について調査をしてるところは偉いんだけど、坊っちゃんが色々警戒してる状況で眠ってるってことは眠らされたとみるべきで、随分と呑気であったことは否めず・・・(^^;セバさんが見つけた死体を葬儀屋さんに検死させれば死因がすぐにわかりそうなのにその葬儀屋さんが怪しいんだもんね。もう葬儀屋さんに調査依頼をすることはできないってことで、女王の番犬としてはちょっと不便。でも、セバさんがお勉強したら人間の死因を突きとめることくらいできそうな気がするんですけどねwアバーラインにでも調査させるかってことになったところで、セバさんやっと坊っちゃんの異常に気付きます!!!いきなりの悪魔目発動で、これはえらいこっちゃな案件ってことで。馬車ドンだか壁ドンだかバンだか不明ではありますが大慌てで主を剥く悪魔執事。顔近い(/∀\*) 牙見えてる(/ω\*)「私以外の誰に肌を晒しました!?」って問い詰めてるようにしか見えん!!!!!(*´д`)ハァハァ必死さが堪らんO(≧∇≦)O厚いGFの中に薄い御本がびっしり詰まってるかのような高濃度!!!!P67のきょとん坊っちゃんから~~の許せない案件に悪魔目発動でバン!ビッ!って暴力行為のあと主に詰め寄る一連の流れがクソ萌えます!!! (*≧∀≦*)「血の臭いがします」早く気づけよぉおおおおおおお「怪我はしていない」という坊っちゃんに「いいえ」注射針の痕跡、発見!!なんてこったい!!!坊っちゃんの露わなお○首さまを堪能する隙も与えずざわッって・・・!ちょっとおおおおおお坊っちゃんに何かあったらどーすんだ執事!?危害が加えられればすぐ察知できると思っていたのにこの失態ってことでとにかく坊っちゃんを姫抱っこで全力疾走。本気になれば馬車より速いもんね。うろたえようが可愛いです( 〃▽〃)向かう先はサリヴァンちゃんのところ。お~~~なるほど、彼女なら死体検分とかもできるんじゃないのかな。。すっかり見ない間にサリヴァンちゃんは便利な足を発明していたようでw階段も自由に上り降りできそうですねwwwサリヴァンのところへは女王が遊びに来てるらしく、いろんな実験器具やら揃えてくれているようです。が、これは投資でもあり監視って意味もありそうで・・・あの女王ですからね、善意だけでないことは確か。取りあえず、坊っちゃんの身体に関して安心して任せられるドクターができたのはありがたいことです。サリヴァンちゃんありがとう。診察の結果異常なしってことで薬物を投与された可能性はないようですがヴォルフラムは「入れられたんじゃなくて抜かれたんじゃないのか」と。なんて発言wwwww(///∇///) 薄い御本じゃwwwヴォルフラムの意見に下ネタで返すお嬢もレベルアップしてるwwwどうやら坊っちゃんは血を抜かれたってことのようですね。ドイツでは軍が積極的に輸血実験を行っていたらしく。。この時代、注射器の衛生状態とか大丈夫なのかな・・・技術も怪しそう・・・限定集会の参加者は食事やショーの対価として血を抜かれていたと考えるセバさん。すげぇ美人顔。サリヴァンも「研究の精度を高めるには膨大なデータが必要で不特定多数の人間から血を集めるのは利に適っている」と。ってことは裏にいるのはやっぱり葬儀屋さん???ビザール・ドールを動かすために適応する血がいるとか???大量に新鮮な血が必要とか???血によって4つの星に分けられていたのは血液型のようですね。この時代に輸血や血液型の研究が進んだみたいですし。イギリスではO型、A型、B型、AB型の順に割合が多いようで、AとOで全体の85~90%を占めるようです。AB型は3~5%くらいで特に少ないってことなので坊っちゃんはAB型ってことなのではないかなと。ってことはブラバットの占いは血液型占いだったんですね。取りあえずは4つの型があって血で分けられるって時点で気がつけよ・・・ってとこですよね。リジーの「拘りがありマイペース」ってB型の人によく言われることだし、坊っちゃんの「天才肌で裏表あり」ってのもAB型の人に言われることだし。ブラバットって名前からも“血”が関係してるって連想できましたよね(^^;あのS4もそれぞれ身に付けてる星の数が違うから4人とも違う血液型のようで。バイオレットは星1個でAB型、レドモンドは星2個でB型、グリーンヒルは星3個でA型、ブルーアーは星4個でO型ってことなんでしょうね。で、あの液体は何?赤血球凝集反応で抗体が何かを調べる方法が一般的だと思うけど凝固じゃなくて色が変わるってのが未知の世界だわさ。ブラバットは一体何者なんでしょうね。凄く怪しい・・・。ただの人間で検査方法とか教えられているだけでセバさんと坊っちゃんの組み合わせがホールに現れたら大人の方を「人間じゃない」って言えって誰かに指示されてるだけかもですけどね。あと、娘によるとリジーを部屋に連れていったのはブラバットではないんじゃないかと。腕のタトゥーの星座が違うようです。細かいとこみてるよなとwwww確かに顔出てませんでしたもんね。他にもあんな感じの人がいるってことなのかな。坊っちゃんはリジーたちの目を覚まさせるためには悪事の決定的な証拠を突きつけるしかないと調査続行。勇ましい坊っちゃんですd(≧∀≦*)ok!その頃、リジーは・・・どうやらまだシエル?の隣にいるようですが・・・目は虚ろ。。リジーは本当のことを知ったんでしょうか?もしかしたら夢の世界にいるような感じでシエルを前にしてもよくわかってないのかもしれませんよね。。そして、新な死神も登場。。グレルの前に現れたのは死神派遣協会科学捜査課研究員のオセロ。何をするんだろ??死体について調査するんだろうけど。。ロンドンに直接赴任ってことは今起きている謎の連続殺人が通常では処理できない状況にあるってことですよね。「俺を現場に出すなんてやっとお上も本腰入れ始めたってことかな」なんて言ってますが、“お上”って誰???死神を統制してる存在ですよね??うわぁ~~~~これどう繋がっていくんでしょうね。いや、もう毎月ドキドキしっぱなしですよ。そうそう、ラストのコマの主従が好き!!最近のセバさんは特に美人さん!眼福、眼福(///∇///)
2016年03月18日
アニメ情報が出ましたね!やはり豪華客船編でしたv来春、劇場公開のようです。うちの近くには上演劇場はないだろうから、また大阪になるのかな~せめて京都くらいだと嬉しいのだけれど。ともあれ、豪華客船編にはリジーやら葬儀屋さんやら死神のみなさんと・・・見所が山ほどありますので楽しみに待ちたいと思います。先月号の感想はこちら。 月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2016年 03月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る扉絵はS4のみなさんがオレンジ食べてます。一人絞ってジュースにしてますがwwこれって本編に関係あることなのかしら??お土産もオレンジジュースぽいし、オレンジに何かある???歌でホールの人気はうなぎ上りってことですが・・・坊っちゃんは行列を横目に女王にホールについての中間報告。女王の方でも貴族院、警視庁、軍部のお偉方の中で集会にどっぷりハマっている者たちを把握してるようです。それはかなりの数に上っていて・・・。女王は悪いことをしてるわけではないけれど、彼らはなんだか怖いと。人が集まれば何だってできる、戦争でも・・・って一番怖いのはアンタだよ・・・引き続き坊っちゃんは限定集会について調査。ブレスレット所持者のみが参加でき、その種類によって曜日別で行われているのだとか・・・。セバさんはまた娼婦とかお姉ちゃん系から情報を入手してきたんですかねw明日は金曜日ってことでシリウスの集会に坊っちゃんが単独で潜入。顔とかはセバさんが変装することは可能のようですが、坊っちゃんサイズになることは無理ってことなのかな?坊っちゃんいかにも危険に巻き込まれそうなんですが、むしろセバさんはそれを楽しみにしてるようで(^^;翌日坊っちゃんがホールへ行くとシリウスのブレスレットを見つけた店員が別の場所へと誘導。そこはリジーもいたところですね。着替えをするように言われ坊っちゃんが身につけたのは・・・なんだ?ギリシャ時代に出てくるような片方の肩を出して着るお衣装?キトンっていうのかな?脇と肋骨が・・・危険な香り。。それに編み上げ式のサンダル??これ坊っちゃんが一人で着替えたんでしょうか??リボン結びも出来るんだ!そして何より、編み上げwww難易度高いぞwwww坊っちゃん、随分と器用になられたものです。おおいぬ座の扉を案内され中に入ってみると、すでに数名がリクライニングの椅子に座っていて。みんなリラックスしてるようです。大きなお胸を大きく露出させたお姉さんが室の高い料理を運んできてくれました。もちろん、坊っちゃんは警戒して食べないでしょうけど。ここで「お待たせしました」ってことでS4が登場。こちらもギリシャか、ローマ時代の服装って感じ。「銀河浴スターライトシャワー」ってのを始めるようです。大きな丸い天井には満天の星が写されて・・・プラネタリウムみたいです。またも歌い出すS4のみなさま。っと、ヴァイオレットが坊っちゃんに気づいたようです。随分とキラキラしていて安心したと言う坊っちゃんに対し、ヴァイオレットはやや曇った表情で「そうでもないよ」と・・・うん、明らかに楽しくてしょうがないって様子ではないですよね。胡散臭いことこの上なしwそして音楽と謎の香りによって坊っちゃん眠りに落ちてしまったようです。外で猫ちゃんと戯れて待機してたセバさんは坊っちゃんの気配が希薄になったことに気づいたようですが、気絶してるわけではないからいいかって・・・いいのかそれでwwww喚ばれるまで様子をみるつもりのようです。猫ちゃんに頬を引っ掻かれるセバさんwwそこへ久しぶりにアバーライン警部登場www生の舞台ではよく見かけてるから久しぶりって感じではないのだけれどww警部に顔を向けたセバさんにはもう引っかき傷はなくて・・・さすが悪魔さまは瞬時に修復できるようです。って、これ、もしかして日常的に実は引っ掻かれてたりする????セバさんに「何か事件でも?」っと訊かれた警部は、もしや女王の番犬に力を借りれば早期解決になるかもと考えこっそり情報を漏洩ww「実は最近少し不思議な死体があがっていて・・・外傷もなく綺麗過ぎて死斑もほとんど見られず、遺体の身元には共通点がない」その頃、眠る坊っちゃんの前にリジーが・・・!っておや???坊っちゃん眼帯取ってる。。っていうか、床の意匠が違うし、なんか部屋が違う???んんんん???これは果たして坊っちゃんなのか????リジーは「私じゃ貴方を救えない」と坊っちゃんを前に涙してるようですが・・・なんか悔し泣きのような???これは坊っちゃんなのでしょうか?なんか眼帯してないし、本物シエルの方???だとしたら、リジーは眼の前にいるのが本物だとわかって“シエル”と呼びかけてるんでしょうか?それとも何者かによって坊っちゃんが連れ去られてきたのだと思ってて、いつものように「シエル」と呼んでいるんでいょうか?いずれにせよ、シエルの身にただならぬことが起きていると知らされているようです。これも坊っちゃんたちに関する本当のことを教えられているのか、それとも別の何かを吹きこまれているのか???前にあった葬儀屋さんのシーンといい、謎めいてます。。ヴァイオレットに声を掛けられ、坊っちゃんは自分が寝てしまっていたことに気づき慌てます。他の人らは「ここに来ると身体が軽くなる」とのんきなことを言って満足してるようですが・・・アヘンには鎮痛剤としての使用だけでなく、睡眠剤としても使われていたようですからこの時代だとアヘンが一番怪しいかなと。特に何もせずとも中毒にさせてしまえば、上手く操れるってことですかね。要人なんかは利用価値が高そうですし。逆に廃人にしてしまうのも国家の一大事に役立ちませんから相手にとっては好都合。ヴァイオレットは坊っちゃんに痩せすぎだからもっと食べた方がいいとお土産をたくさん持たせてくれましたねwww親切心からだと思いますが、この中にもアヘンが含まれていたりして・・・。お屋敷に戻ってから調べたらすぐにわかりそうです。一方、セバさんは何やら怪しい森の中へ。臭いのする方を辿っていき、ココってところで掘り返してみると・・・アンタは犬かいwwすると複数の死体がざくざく。白骨化したものから、まだ腐敗してないものまで・・・それにしても素手で随分と広範囲を掘り返したものです。手袋してる方が爪に土が入らなくてよさ気なのに。さてさて・・・これはどういうことか。。綺麗な死体ってことは切り刻まれてないってことでしょうし、死斑もないってのはどういうことなのか・・・また葬儀屋さんが裏で何か暗躍してそうなんですけど・・・。まだ私には何が起きているのかさっぱりですし、もうしばらく様子見になりそうです。。
2016年02月18日
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