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受診の日。前回一度心拍を見ていても、緊張はする。雪なのにたくさんの妊婦さん。みんな腹がでかい。そして旦那付き。上の子を連れて来ている人は、1〜2歳が多いように見え、それくらいの年齢差が人気なんだなーと思う。脂肪のみの腹であるわたしの診察は余計なものは足されない。体重測定も検尿もなし。例の院長と顔を合わせたら次の瞬間内診室に入り、おもむろにエコーが付く。液晶はアクオスなのか、と今更気付くわたし…パッと初めてに移ったのが真っ黒な胎嚢だったのですべてが消えたのかと血の気が引いたが、すぐ中身が見えた。どれがなんだかわからない団子である。院長は「これが頭ね」って言ってたけど、「はあ」と答えるのみ。ホントにわからない。胎芽のサイズは11mm。院長は言う。「順調なんだけどさー、11mmだから予定日まだ出せないの。12mmから出せるんだけどね。だから2週間後ね。2週間後に予定日決めてあげるから!」そういえば院長は、最終生理日からの週数なんかは一切言わない人だった。初めからサイズというか、経過で見られている感じがする。内診室から出て終わりかと思ったら、わざわざ図解してくれた。ポイントは、胎嚢サイズが意味ないということだった。丸かったり、細長かったり、いろいろな形があって形によって長さが変わる以上、サイズから週数を算出することはあまり意味がないのだそうだ。今回の胎嚢サイズ的には8週過ぎているけど、胎芽は週数出せないサイズなので、週数未定、予定日も未定、ってことらしい。5日で倍のサイズになっているいい子っぷりに、少し安心の度合いが増した。次は手足を動かせる頃だろうか。個人的には10wくらいのエコーが一番好き。
2015.01.30
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昨晩、思いがけないことがトリガーとなってひとりでさんざん泣いた。これは平常時だったらどうでもいいことなのか、明らかにおかしいよな、と考えながらも涙が止まらなかった。こういうつわりもあるのか!?育ての上司の奥さんが2人目妊娠時に精神にかなり来た、と言っていたのを思い出した。その合間にえづいて今回初トイレイン。とうとう来たのか…と思った。おえおえ地獄は前回もあって夜がひどいだけだったので慣れてはいるけど精神的におかしくなるのはしんどい。やだなー。せっかく軽減したPMSが蘇ったようだ。
2015.01.27
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ここまでの体温を見直すとおもしろい。 いちばん不安定なのが低温期で、 生理予定日くらいからはおそろしく安定、 しかも37度超え続けるという。 今も体温は37度ちょいくらい。 出血は朝の段階では止まってた。 びらん…一体なんなんだ。
2015.01.26
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つわり的には食欲不振レベル。 やる気でない。 今日はぐだぐだしていたが、夕寝から目覚めると突然出血。茶オリじゃなくて鮮血だし、かなりびびってクリニックへ電話した。 助産師さんが出て、聞き取りをしてくれ、医師に確認した結果、明日でもいいけど今日がいいなら今日でもいいと言われたのですぐ受診。 とくにお腹は痛くないけど切迫流産が頭をよぎり、タクシーで向かった。 祈るような気持ちで内診台に乗る。 出血止まってるねと医師。 エコーを見ると… 先週の水曜日には見えなかった、念願の胎芽が。 ついでに心拍もしっかり見られた。 さらに内診は続き、子宮の入り口のびらんからかも、とのこと。 今日は安静にしてシャワーのみにすべきだけど、血が止まれば仕事も行っていいと。 内診台で涙が出たのは初めてだった。 排卵検査薬と体温から自分が予想していた週数は6週3日。でも、エコーから出すと7週超えてた。 思い当たる節はひとつ。 先週、かかりつけのほうを受診したときに、胎芽が見えなかったことから、流産の可能性もあると当帰芍薬散を2週間分出してもらった。 妊娠発覚後、残り少なかったこともあって、1日1〜2回しか飲まなくなったこの薬を、以降は真面目に飲んでいた。 この薬が安胎薬と呼ばれるのは、血流促進効果にあるようで、その通りにわずか数日で急成長。でも、その反面、なんらかのきっかけで出血したら、わりと派手に出やすいとかもありえるのかな、と思った。 いずれにせよ、今止まってて、やばいとこからの出血でないことが一番。 しかし、初産よりもいろいろと悩むことが多いな。
2015.01.25
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もうちょっと隠しているつもりだったけど、上司(育ての親)のほうから組織改編と異動の話があったので、行きがかり上、かっこ付き(産休)になりそうですって話をした。いつも通りの反応。体を大事にしろ、的な。去年は、産休中に直属の上司になった人と初めて上司—部下の関係で仕事をするようになり、評価してもらえてないんじゃないか、と思い悩むことが多かった。きっと違うんだろうけど、噛み合わせが悪いような、そんな感じ。そのつらさを脱却できたのは、自分自身が満たされる仕事をしたのがきっかけだった。以降、丸々やれるようなケースが続き、当初の不満は薄れていった。何年か前、とてもバランスがよかったグループが解体されるときいちばん辛かった。はじめは「オレが上司だ」というアクが強かった上司(前の直属上司)とうまくいくようになってから、仕事の量も増え、ひとつひとつの満足度よりも量に突き動かされていた時期だったけど、とても楽しかったから。今年の年賀状も、その上司に「●●さんのほうが上司っぽい」と書いたのだが、それが現実になるようだ。久しぶりだなー。
2015.01.20
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基礎体温(まだ測ってる)は高め安定。だいたい37度前後を保っている。途中消えた?と思った胸の張りの痛みも、いつの間にか蘇った。心配しているつわりは、・ごはん・肉とか魚・あげものに対して気が進まないというレベル(つまりダイエットになりそうなところ)をキープしているので1キロくらい減った。昨日は天啓のようにバウムクーヘン!と思い立ち、夜に食べたけど、それでも減った。5週台だから、えづくことはほとんどない。今からしていてたまるか…。でも、いつ来るかわからないから5年前に使った子in腹マークをこっそりつけている。体調に応じて出したりひっこめたりしているが、まだ席を譲っていただいたことはない。この5年間で人が冷たくなったのか否かが非常に気になるのだけどわかるのは後期だろうな。(ちなみに5年前はものすごく譲っていただいた)もうすぐ1週間エコーを見ていないのでこわい。もはや妊娠検査薬が何の安心材料にもならないことはわかっているので、大丈夫であることを知るすべがない。この5年間で、本当に生まれるまで気が抜けないなと思うようなエピソードをたくさん知った。周りでも何人もの人が流産しているのを知った。だから、前回よりもよっぽど緊張感がある。その一方で夫や娘はのどかだ。娘は赤ちゃんが生まれたらこのおもちゃを貸すとか、隣に寝かせるとか、そういうことを言っている。そうそう、漢方を引き続き飲んだ方がいいのかよくわからないからかかりつけのところにもう一度行こうかな、と思っている。
2015.01.20
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昨日の夜から、ちょっと仕事が待ちタイミングとなったのと、来週忙しめだったので、早いよなと思いつつ、次産むならここ!と思ってたクリニックへ行ってみた。 おなかの大きな妊婦さんとか、新生児を抱いた家族とか、懐かしいなと思った。 前回産んだ総合病院より、雰囲気は全然いい。 待つかな、と覚悟しつつ、受付。 とりあえず血圧と検尿をさせられ、さほど待たずに診察。 口コミでそっけないと評判の院長に当たり、開口一番「最近子宮がん検診した?」と。 えっ、そこから? 会社の健診に含まれるので、昨年夏やりましたと答えた。何も問題なかった?と言われたので、はい、と。 そうしたらおもむろに内診へ。 脱いでたら、漢方はどこで処方されたの?とまた院長。クリニック名を伝えると、ああ、◯◯のおっちゃんね!となぜか知っていた院長。どうも、かかりつけの先輩だったらしい。 ちゃちゃっと内診すると、胎嚢が見えた。 よかった、子宮外ではなかった。 まだ、袋しか見えないからまた2週間後ね、と院長。それよりかかりつけのことで盛り上がっていて、合間にググったらしく「とぼけた顔してやがるなー」と言っていた。手のかかる後輩だったのか、失敗を知ってるのか、奥さんから謝りの手紙をもらったこともあるんだとか。 狭い世の中だ。 そんなわけで雑談8割で終わった。 画像を見ると、サイズは14.7ミリで4w6d相当。 わたしの読みでは今5w1dくらいなので、まあ順当だろう。中身がよくわからない以上、やや細長くても仕方ないか。娘の時も平べったかったしな。こればかりは子どもの成長に期待するしかない。次、おめでとう扱いになれるといいなー。
2015.01.16
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朝のキレに変質を感じ始めて気になるのは、いつからつわりって起こるんだっけ、ということ。 娘のときを振り返ろうと振り返った。 たしか、アプリの言う生理予定日から2週間くらい遅れてやきもきしながら検査しての即陽性で、一週間後にようやく写るサイズながら心拍まで見えちゃったというレアケース。そのときの暫定週数は5週台だったような… 5週ならそもそもの生理予定日ってなんだったの!?みたいなことになるが、こちらが間違いだったってオチが、娘の誕生日から逆算しても合ってそうだなと思った。 発覚から1ヶ月後にはど偏食になり、においでえづきだしたという記録があるので、9週くらいか。それから3週間くらい後は、つわりはおさまってそうだったけど、美容院でダウンしたので油断はできん。 やっぱり8週以降がやばそうだ。 時期を予測したいのは完全に仕事のためで、遠方に出張しなきゃならない予定がある。でも、ピークの時期は通勤時間すら何度か途中下車するレベルになるので外さなくては、と思う。実際継続できるのか、そもそも子宮内にいるのか、という問題はあるけど、予定を組まなくてはならないのは近日中なので、うまくいく前提で考えはじてなくてはならない。もっといえば、まだ言いたくないけど、来月はボロボロを前提にするには、上司に妊娠反応があることくらいは言わないと、いざという時のフォローが難しいかもしれないなと思ったり。 悩ましい。
2015.01.09
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無事、血祭り開催予定日まできた。 検査薬は、判定線がちょっと優勢になってきた感じ。体温は今朝は37度超えてた。 朝食後にだるっ、となるのが当たり前に。 昨日はエスカップを飲んで乗り切ったけど今日はどうしたものか。 娘があまりにも男の子というので、 「女の子かな?」とカマをかけたら 「男の子っていってるじゃん!」と怒られた。 大予言、当たるのだろうか。 あと1週間半から2週間くらいたったら医者GOかな。 いつもの先生→前回産んだ病院はいやだから、友達が産んだとこ行ってみようかなあ。
2015.01.08
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ここまでのグラフ。 体温が完全に上がったのは26日だけど、 拝検で陽性出だしたのは23日の昼から夜。 翌日も一応陽性で、その日の夜は歩くと響くような痛みのようなものがあった。 だから、24日の夜から25日に排卵かもな、と個人的に思うところもあって、高温期◯日、と言い難かったりする。 見た目高温期9日目、予想高温期10日目の朝、 そうだフライングしようとなぜか思い、 あてにならないDAVIDを使った。 一見白いんだけど、白じゃない気がした。 かといって影にも満たない、幻覚みたいな… 変な手応えを感じたため翌日には 娘の時も世話になったドゥーテストも投入。 タブルスティック体制で臨んだところ、 3年ぶりにドゥーテストが色づく様を見た。 夫には大した感動を与えない、うっすらの太線が現れた。 あてにならないDAVIDにも細い線が出た。 ドゥーテストに軍配が上がった。 そんなわけでこの日から酒をやめた… 早く可能性に気付くと不安も長期戦だと初めて知った。妊活に励み、卒業してった人たちも、みんなそうだったんだろうな、と。 なにせ前回は大丈夫できないと思った日にヒットしたらしく、生理予定日から2週間経ってから気づいた。妊娠検査薬が陽性になった衝撃で会社を抜け出して婦人科行くくらいのノリだったので、化学流産なんて知識もなかったし。 不思議なのは、娘には何にも言ってないし検査薬なんて見ても意味不明のはずなのに、キャッキャしだし赤ちゃん生まれたらフィーバーが始まり、しまいには昨日保育園で担任に何か言ったらしい。迎えに行った夫が、担任に「赤ちゃんできたんですか?」と聞かれたとか…コドモコワイ。 1日おいて、今朝も二刀流検査した。 1日おいただけなのに、けっこう濃くなっていて、腹の中の奮闘を感じた。 今日もガンバレ!
2015.01.06
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今周期では、またも体温に振り回され「はっ、排卵過ぎたかも!」とびびって医者GOするも卵胞15mmとかで頑張り持ち越しになったところからのスタートだった。翌週、我々は頑張った。とても頑張った。前月、はっきりとした陽性のなかった排卵検査薬も、わかりやすい陽性を示してくれた。(先生は懐疑的だけども)その後の体温の上がりも、自分にしてはよい感じでたぶん高温期1日目にあたる日には出産する夢まで見た。翌日ちょっと下がったのでエッ!?と思ったりもしたけどなぜか3日目から胸が張り、ここ数日はおさまっている感じがするという…ちょっと慣れない症状。いちばんいやなのは夜中何度か「もうかよ!」という時間に目覚め、きまって低い体温。その後3時間ほどおきに寝たり起きたりになるのだがじりじりと上がっていく意味不明さ。これを見るたびに、もう基礎体温なんてはかりたくねーと思ってしまう。明日から仕事だから起きる時間が早め安定すればそれまで目が覚めなくなるかしら。娘を妊娠したときは、気まぐれにしかはからなかったけど夏のせいか、毎日安定の37.2度。乳バンバンで毎日何となくしゃっきりしなくてレッドブル漬けになっていた。それくらいわかりやすくまさかのド陽性を見たときにはすでに5週を超えていたのだった。でも、作ろうとするともっともっと長いものなんだね。早ければ3週で気づいて化学流産しないかドキドキする時期、胎嚢見えるかモヤモヤする時期、心拍見えるかヒヤヒヤする時期、それを越えても8週、12週っていう何となくの壁があったりして、ものすごく長い。耳年増になればなるほど長い。えらいこっちゃだなー。
2015.01.04
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夏休みをすっ飛ばしようやく訪れたわたしの休み…。くたびれ果ててささくれだった心は、近場に一泊旅行をし飲んで食って飲んで食って飲んで食ってでようやく落ち着きを取り戻したのでした。そして賀正。今年はそんなに良さそうじゃない占いは無視できても日々振り回されがちなのが基礎体温。そもそも黄体ホルモンは常時プッシャーって出てるもんじゃなくて間欠泉のような出方をするものらしい。血中濃度も短時間で移り変わるから、その影響を受ける基礎体温も意味ない…らしい。なのになぜ計らせるんだ医者め。そこでちらりと頭をよぎるのは今仕事をさせていただいているあるお医者さんの言葉。「日本の制度は甘いから、一度医師免許を取っちゃえば、もう勉強なんてしない医者も多い」お医者選びは難しいもんだね。しかし休みもあと2日か。また怒濤の日々が始まるのだな。
2015.01.02
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