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2005.10.28
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カテゴリ: アメリカ映画
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【この映画について】
ステルスとはレーダーに映る事の無い特殊な技術の集大成を駆使した最新鋭の戦闘機のことである。
この映画ではこの最新鋭機に搭乗することの出来る、空軍での厳しい訓練に耐えてきた男女三名の物語である。監督はロブ・コーエン。
三人のリーダーであるベン・ギャノン大尉にジョッシュ・ルーカス、紅一点のパイロットであるカーラ・ウェイド大尉にはジェシカ・ビール、女好きのヘンリー・パーセル大尉には「レイ」での見事な演技でアカデミー賞授賞したジェイミー・フォックスが扮する。三人を指揮する官僚的なジョージ・カミングス大佐にはサム・シェパード、搭乗する空母の艦長ディック・マーシュフィールド大佐にはジョー・モートン、リモートコントロールの戦闘機を開発しカミングス大佐と親しいキース・オービット博士にはリチャード・ろくスバーグが扮する。
【ストーリー(ネタバレなし)】
米海軍が近未来のテロ対策プロジェクトのために、優秀なメンバー3人を選抜した。リーダーのベン、女好きのヘンリー、紅一点でベンに密かに心を寄せるカーラだ。いざ訓練の為の搭乗艦に選ばれたのが、フィリピン海沖を航行する空母エイブラハム・リンカーン号だ。カミングス大佐に合流する様に告げられた三人は早速現地へと向った。そこでカミングスから新たにチームに加わる一機を紹介されて戸惑う三人。そこには無人ステルス機が駐機していた。その存在を全く知らされていなかった三人は、その戦闘機がハイテクの人工知能を搭載されたPCで操縦されると聞いて二度驚くことに。
この無人機はE.D.I.(エディ)と名付けられて早速任務を帯びた三人と飛ぶことになる。最初の任務はミャンマーの首都ヤンゴンの建設中の国防省のビルを破壊することだった。そこに手配中のテロリストが集結することになっているのだった。秘密情報からビルをピンポイントで爆破するしかなく、失敗すれば周辺の多くの人々が巻き添えになる恐れが。一度は断念する攻撃もエディの人工知能からの「指令」で危険な攻撃を仕掛けたベンは見事に標的を破壊することに成功し帰還する。だが帰還直前にエディは落雷にあい制御装置に異常をきたし緊急帰還を何とか果たしたが、三人には不安が広がった。
エディの修理の間、三人は束の間の休暇をタイで過ごすことになる。普段の緊張を解す為に、夫々がリラックスした雰囲気を楽しむ。そんな三人にカミングス大佐からタジキスタンへの出撃命令が下る。テロリストが購入した移動式核弾頭ミサイルを破壊することにある。早速出撃した三人は標的へと向うテロリストが運搬する険しい山中の砦の周りには1000人が住む村がある。ましてやパキスタン国境とも近く被害が拡大する懸念もある。艦の司令室で指示を出すカミングスに向って断腸の思いで攻撃を中止する棟を伝えたベン。だがエディだけはこの指令に従わずに一方的に攻撃を仕掛けていく。やむを得ずにエディの援護に廻った三人だがエディは既に攻撃を終えた。エディに命令に従い帰還するように説得するヘンリー。狭い山中を縫うようにアクロバット飛行を繰り返すエディと、それを追うヘンリー。だがヘンリーのちょっとした操縦ミスで山中の岩に正面から激突して命を落とした。
ヘンリーの事故を背後で見ていたカーラの機にも激突の際に散乱した破片の影響で機の操縦が不能となっていく。何とか操縦を試みるがベンへ離脱を伝える。カーラへの愛情を胸に秘めているベンはカーラの機影が消えていくのを見守るしかなかった。
カーラの機は遂に操縦不能となりパラシュートで脱出するが、そこは米国と国境のない北朝鮮領内だった。

【鑑賞後の感想】
空軍映画と言えばトム・クルーズの出世作である「トップガン」を思い出す。トップガンは若き空軍パイロットとその恋物語を絡めて進行していくが、この「ステルス」にはベンとカーラの「秘めた恋物語」の要素もあるが前面に出ているとは言いがたい。
ステルスという現役の最新鋭戦闘機をテロ対策用にという設定は分かりやすいが、もう少し人間模様を描いても良かった。現場の三人のパイロットと官僚的な対応のカミングスとの確執を拡大し絡めれば面白かったと思うのだが…。
だが映画館の大画面に広がる戦闘シーンはCGを使っているのだろうが迫力を感じる。BGMはトップガンほどでは無いが効果的に使われていた。TVよりは映画館の大画面で観ることをお薦めする。

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Last updated  2007.01.03 16:41:36
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