ウンとかスンとか mamatamの日記

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ふろう閑人 @ Re:男の子が生まれました。(08/03) お孫さん誕生ーおめでとうございます。 生…
2012.03.05
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カテゴリ: お友達のブログ
先日、お友達ブロガー miketaさんの日記 を見に行ったら、
miketa家の愛猫3ニャンズの一角マロンさんが窓際で見張りを
している写真がアップされていました。

その写真を見て、ふと思い出したのが、今日の標題の
リリアン・J・ブラウンのミステリーでした。
第1作目の「猫は手がかりを読む」から、遺作となった第29作
「猫はひげを自慢する」まで、すべての作品のタイトルが
「猫は〇〇する」というスタイルで統一されています。


です。彼は第1作で飼い主(演劇評論家か何か)が死んでしまい、
下宿人だった新聞記者のクィラランに飼われるようになります。
ひげが30対と普通の猫より多く、これはココの神秘的な能力を
示していると飼い主になったクィラランは信じています。
人の死を感じて咆哮する、クィラランが「死の咆哮」と呼ぶ癖や、
書棚から払い落とした本の題名や、開いたページ、踏みつけた
タイプライターの文字などで、事件の核心を突く言葉を示したり
する事が、その証拠なのだと。

ココは大変美しい猫で、また、誇り高く、グルメ猫でもあって
ロブスターとかチキンとか美味しい物が大好き、普通のキャット
フードには目もくれません。


飼われることになり、一人と2匹の共同生活が始まります。
ヤムヤムは、前足がとても器用で、気に入ったものを盗んで
敷物の下に隠してコレクションする癖があります。
でも、ココ程は賢くない、まあ、普通の猫さんです。

クィラランは新聞記者ですが、第一作では大分落ちぶれています。

して、今や、地方紙の特集担当記者です。立派なひげが自慢の
大男で、素人劇団で鍛えた魅力的な声の持ち主です。
ココとヤムヤムはこの声でシェークスピアなど、名作を朗読
してもらうのが大好きです。

クィラランが特集記事の取材中に事件に巻き込まれ、それを、
事件の真相など、全部御見通しとクィラランが信じている
ココの手を借りて、クィラランが解決していくと言うのが
シリーズ最初の数巻のパターンです。

ある日、アメリカのどこの町からも400マイル北にあるムース郡
を訪れたクィラランは、ムース郡に移り住むことになり、
郡でも有数の名家クリンゲンショーエン家の遺産を相続します。
昨日までの落ちぶれアル中記者が、ムース郡で一番金持ちの
独身男に大変身、でもクィラランは相続財産でK基金という
基金を創設し、ムース郡の文化事業を後押しすることにします。
その事業の一つに「ムース郡なんとか」というふざけた名前の
地方紙への出資がありました。
その新聞で「クィル・ペンからの一言」というコラムを担当、
リンゴ小屋を改造した小さな新居で一人と2匹は暮らし始めます。

南の町で一緒に働いていたアーチ・ライカ、フードライターの
ピクシー・ライス、ムース郡なんとかの料理担当でアーチと
再婚することになるミルドレッド、ココの神秘的な力を信じ
頼りにしている警察署長のアンディ・ブロディ、そして
クィラランのガールフレンドで元図書館長のポリー・ダンカン
などなど、個性的な登場人物が山盛りです。

また、このムース郡の地名が面白くて、
郡の中心都市「ピカックス」、隣町の「ソウダスト(おがくず)・
シティ」、郡内の最北端「ブルル」、また、クィラランが避暑に
行く山はポテト山地などなど。

話がずいぶん長くなりましたが、ココとヤムヤムは家の中で
暮らす猫。
ココは窓辺にすわって、庭に来る鳥を眺めたり、訪ねてくる
人を見張ったりしています。
マロンさんの写真を見て、その姿から、窓辺に座るココを
連想したのだと思います。

そう言えば、ココは、電話が鳴る前に顔をあげて電話を見る
と書かれています。
皆さんの家の猫さんたちはどうですか?






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最終更新日  2012.03.05 22:14:51
コメント(16) | コメントを書く


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Re:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
2727椿  さん
ココ、おもしろいニャンちゃんね。
電話が鳴る前に顔をあげて電話を見る...ウフフ。
予知能力があるのかしら?
(2012.03.05 22:33:35)

Re:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
●小説の中の猫さん、と言えば・・・

まずはやっぱり夏目漱石「我輩は猫である」の「名前はまだない」君。

●そしてSF「夏への扉」の「護民官ペトロニウス」愛称「ピート」君ですね!

この「ピート」が冬になると12あるドアを飼い主にすべて開けさせることからタイトルができています。

●つまり彼は「どこか必ず夏に通じている扉がある」と固く信じていたのでした ^^^)

But he never gave up his search for the Door into Summer.

これが原文だそうです。

http://www.geocities.jp/stravinspy17sai/hein.html

(2012.03.05 22:52:04)

The cat is out of the bag.  
issei666  さん
こんばんは。

私も持ってます、このシリーズ。でも5,6作だけ。
mamatamさんのネタバレしない軽妙な文章で、また読みたくなりました。
(2012.03.05 22:56:38)

Re:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
お早う御座います

猫を題材にして 凄い量

表情を視る眼が無いと 出来ない芸当ですね

ネコも心が通じ合いますと 色々と態度で

示すのですね (2012.03.06 07:14:36)

Re:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
shin1t  さん
えっ?

猫は飼っていませんよ。

それは ルパンの餌を盗みに来たどこやらの猫ちゃんです。
(2012.03.06 07:38:02)

Re:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
mimi2385  さん
こんにちは
第29作もあるのですね
すごいです
猫大好きなので猫の小説大好きです
でもこちら知りませんでした。
(2012.03.06 09:51:08)

Re:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
mi-sa  さん
こんにちは。
mamatamさんは本が好きでいろいろ読んでいてきちんと覚えているからすごいです。私はどなん内容だったかな??ということばかり。
マロン君が窓の所で見ている姿、可愛いですよね。
今までネコちゃんたちをこんなにみたことがなくて。 (2012.03.06 12:57:30)

Re:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
miketa  さん
こんにちは♪
紹介して頂いてありがとうございます(^-^)
マロンが窓から外を見ている姿からこの本を思い出されたのですね♪
すごく興味がわき読みたいなと思っていました。
ミステリー小説なんですね。面白そうです。ますます読みたくなりました! (2012.03.06 13:59:50)

Re[1]:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
mamatam  さん
2727椿さん
こんばんは。

>ココ、おもしろいニャンちゃんね。
>電話が鳴る前に顔をあげて電話を見る...ウフフ。
>予知能力があるのかしら?

そう、飼い主は神秘な力があると思っています。もう一人、警察署長のアンディ・ブロディもひそかに(立場上)ココを信奉しています。
(2012.03.06 20:31:09)

Re[1]:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
mamatam  さん
いわどん0193さん
こんばんは。

>●小説の中の猫さん、と言えば・・・

>まずはやっぱり夏目漱石「我輩は猫である」の「名前はまだない」君。

>●そしてSF「夏への扉」の「護民官ペトロニウス」愛称「ピート」君ですね!

>この「ピート」が冬になると12あるドアを飼い主にすべて開けさせることからタイトルができています。

>●つまり彼は「どこか必ず夏に通じている扉がある」と固く信じていたのでした ^^^)

>But he never gave up his search for the Door into Summer.

>これが原文だそうです。

http://www.geocities.jp/stravinspy17sai/hein.html

超ブランド猫を持ち出しましたね!夏目漱石とハインラインですか?夏への扉って有名だけどわたし読んでいません。ハインラインが食わず嫌いです。だから夏への扉と言ったら松田聖子さんです。
でも、夏への扉探索をあきらめないぞっていうのなんかネコさんらしいですね。 (2012.03.06 20:38:43)

Re:The cat is out of the bag.(03/05)  
mamatam  さん
issei666さん
こんばんは。

>私も持ってます、このシリーズ。でも5,6作だけ。
>mamatamさんのネタバレしない軽妙な文章で、また読みたくなりました。

どの辺の5-6冊かなあ。このシリーズ、やっぱりクィルが北に移ってK基金を作ってからの方が面白くないですか?
リリアン・J・ブラウンは昨年の6月に97歳で亡くなっているそうです。知りませんでした。70代くらいかと思っていました。残念です。
(2012.03.06 20:41:36)

Re[1]:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
mamatam  さん
トンカツ1188さん
こんばんは。

>猫を題材にして 凄い量

>表情を視る眼が無いと 出来ない芸当ですね

>ネコも心が通じ合いますと 色々と態度で

>示すのですね

アメリカ、日本はもちろん、世界中にこのシリーズのファンが大量にいるそうですよ。もちろんココのファンクラブもあるとか。世界中に猫好きさんはとんでもなくたくさんいるようです。
(2012.03.06 20:43:17)

Re[1]:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
mamatam  さん
shin1tさん
こんばんは。

>えっ?

>猫は飼っていませんよ。

>それは ルパンの餌を盗みに来たどこやらの猫ちゃんです。

ルパンさんはその猫さんを愛してるんでしたよね。
きっと盗まれたんじゃなく、餌でおびき寄せてるんですね。
(2012.03.06 20:44:33)

Re[1]:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
mamatam  さん
mimi2385さん
こんばんは。

>第29作もあるのですね
>すごいです
>猫大好きなので猫の小説大好きです
>でもこちら知りませんでした。

第29作は多分数年前に発表されて、それが遺作のようです。何しろ世界中にファンが(もちろんに本人もたくさん)いて、すごい人気シリーズなのです。
(2012.03.06 20:45:56)

Re[1]:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
mamatam  さん
mi-saさん
こんばんは。

>mamatamさんは本が好きでいろいろ読んでいてきちんと覚えているからすごいです。私はどなん内容だったかな??ということばかり。
>マロン君が窓の所で見ている姿、可愛いですよね。
>今までネコちゃんたちをこんなにみたことがなくて。

わたしは本が好きなのでたくさん読みますけど、mi-saさんと一緒でほとんど忘れてます。内容まで覚えているのはほんの一部分です。秘密ですけど、書くときは本を持ってきてぱらぱら調べたり、面倒になるとインターネットで検索してます。
(2012.03.06 20:49:28)

Re[1]:リリアン・J・ブラウン シャム猫ココ(猫は〇〇する)シリーズ(03/05)  
mamatam  さん
miketaさん
こんばんは。

>こんにちは♪
>紹介して頂いてありがとうございます(^-^)
>マロンが窓から外を見ている姿からこの本を思い出されたのですね♪
>すごく興味がわき読みたいなと思っていました。
>ミステリー小説なんですね。面白そうです。ますます読みたくなりました!

そうなんです。特に北の田舎に移ってからのココは窓辺にすわって耳をピンと立ててるイメージがあるのですよ。ミステリーですけど、クィラランの(おじさんなんですけど)恋の行方とかいろんな楽しみ方があります。フードライターのピクシーとかムース郡なんとか(ふざけた名前の新聞ですね!)のお料理担当で編集長のアーチと再婚するミルドレッドなんて言う登場人物がいるおかげで、いろんなレシピも出てきて、楽しめます。読んでみてね。
(2012.03.06 20:54:57)

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