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非常に大きな政治集会が街の中心、大通りで行われていたため多くの行事や活動、仕事が休業となっていました。天候も曇りのち雨、今日は自宅でメールと電話でオーガナイズ、連絡事項に徹していました。次々と話し合いを進める中でプロジェクトは強力に固まりつつあります。レコーディングの日程も決まり、ドキュメンタリーのカメラ手配、制作プロセスを煮詰めていました。 昨日からフォルクローレの歴史講義に参加しています。初めてブエノスアイレス大学の構内で授業を受けたのですが、ビッシリと壁に隙間なく張られた政治活動のポスターに驚きました。体育大学だったので、こういった販促物には学内で無縁だったので実際、日本の大学ではどのようなことになっているのか、、今年の10月に行われる大統領選挙前ということもあって、とても熱い活動が行われているようです。授業の最中も活動家が入室、何かの書類にサインを求められ、協力を集っていました。何かと無縁ではいられないのですが、、これからユックリ考え国の今後を担う方々を見極めていきたい。学生の政治における強い力をシミジミ感じました。佐野まり
2011.04.30
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シンプルに物事を進めれば簡単だし、問題も、悩みもない、、同じ失敗を恐れるあまり、全てを縮小しようかと思いつつ、ふと空を見上げると、そこには秋。大きな秋をみつけました。金色に光り輝く眩しい木々が立ち並んでいました。 撮影を終え、再び別の撮影の打ち合わせが始まりました。今度はドキュメンタリー、、貴重な機会と歴史が刻まれそうです。フォルクローレのサンバ、幼い頃に初めて聴いた時から本当に惹かれていました。チャランゴの先生はボリビア人なのですがアルゼンチンのサンバを愛していました。ゆったりしたリズムと詩の深さ、メロディの暖かさと転調、そして繰り返されるパートの心地よさ。フォルクローれ舞踊を学んだ際も、ハンカチを軽く交わしながら刻むステップが、他のどのリズムよりも身を任せることが自然で、ステップを敢えておさえる瞬間が何より嬉しい、、トッテモ悲しいことが心にたまると歌がおりてきます。悲しみの充電が創作、、生まれたものに癒され、元気になる。実はソンナ循環なのかもしれません。そんな作品を分かち合い届ける瞬間まで、、今回はチリの映像作家に依頼しました。 佐野まり
2011.04.29
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ブエノスアイレスのシンボル、オベリスクより、、今日の母の記念すべき「祝70」にお祝いのエネルギーを贈っています。遠いアルゼンチンで早12年、昨年末は久しぶりに一緒に年越し、沢山語らいました。一緒に過ごすとシミジミ離れている時間の長さと距離を感じて反省。来年の誕生日には一緒に過ごし桜を見たいです。 流れる時の中で出会いは絶えず、その出会いの中で確実に残されていくものに身を任せています。今月はソンナ出来事が重なっていて、今日は撮影を終了した映像をメンバーと見ていました。とても良い形で撮影され、才能の豊かさ実感。確かに世代と価値観の違いでコミュニケーションはいまひとつでしたが、オベリスクの前でジックリ話し合い、今日の映像チェックで作品の方向性を模索できました。面白い映像作品が生まれそうです。 佐野まり
2011.04.27
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先日、ブエノスアイレス国際映画祭で遭遇したチリの映像作家の女性と再会しました。素朴で面白い方で、打ち解けるのに全く時間がかかりませんでした。再会も「植物園にいきましょう」、、お日様の柔らかい1日、久しぶりにブエノスアイレスの植物園にハイキング、サンドイッチを食べながらイロイロな話をしました。とにかく人の話をよく聞く人で、全てに興味深々です。ふと、これだ。。と思いました。まるで新聞記者と話しているような、、興味津々な方は心豊か。話を聞く中でキット見解を常に広めているのでしょう。長年に渡って文学を学び、映像制作に辿りついたそうです。彼女のやりたいことの相談、電車内での音楽を通じて広がっていく世界。 咄嗟に偶然もってきていたオカリナを吹きました。丁度、目の前を大勢の家族が通過していて、オカリナの音色にハラりと空気が変わり、笑顔になったり、驚いたり、、そんな瞬間を探しているのではないかと思いました。それを見た彼女の笑顔はトテモ素敵でした。 見せたいものがある、、と傍の池に連れていかれビックリ。大きな鯉が沢山およいでいました。彼是3年ほど植物園には訪ねていませんでしたが、見事に整備されていて、、現在のブエノスアイレス市長の街の整備は公園を中心に大きな変化をみせています。その鯉の泳いでいる池に物凄く沢山の小さな浮き草がマルデ桜の花びらのようでした。 我が家にやってきた浮き草ヒトカケラ、、コップにチョコンと浮いています。池のように増えていくのだろうか、、イロイロな願いをこめて名前をつけました。「福島さん」といいます。(小学校時代に福島さんという同級生がいて、確か学校の先生をしているとか。どうしているだろう、、) 「福島さん」が元気に育ってコップが緑でイッパイに溢れかえりますように、、佐野まり
2011.04.25
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撮影終了、、とにかくやることは全てやった、終了してシミジミ大事なのはコミニュケーション。一気に進めてしまいましたが、、あまりのコミュニケーションのなさに疲労、、意志の疎通がなければ一緒に創ることは不可能。夕陽を眺めながら次の制作を考えています。今の時代、なにごとも「和」を煮詰めるのは難しい。でも大人が集えば、そんな和の一時を有意義に過ごすことができます。いろいろな話をしながら高めていける一時、、気が付くと深夜3時をすぎていました。政治的な話題も含めて、素敵な一時をカレーを食べながら音楽関係者と過ごしました。佐野まり
2011.04.24
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セマナサンタ2011、、フェスティバル出演で何度か伺ったタンディルという街の新聞記者より、セマナサンタのタンディル取材に招待されました。ただ火曜日から撮影が始まり、メンバーの一人である監督が5月始めにコロンビアに帰ってしまうため、一気に煮詰めなければならず、セマナサンタ中の土曜日も撮影、多くの人が郊外に出かけ、逆に静かで集中できる一時。せっかくなので一気に創るものを煮詰める機会とします。 そんな時いつも付き添ってくれる相棒マリオの歌、、http://www.youtube.com/watch?v=-YLWhhnlJMQ佐野まりhttp://twitter.com/sanomari
2011.04.22
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映像関係者の多くがそうですが、、皆さんトテモ裕福な家庭の方々で、、物凄いお家にビックリしつつ、とっても安全で恵まれた環境で撮影を進めることができました。大切なのはソレゾレが伸び伸びと自由で創造的であること、、今回は女性チーム3人で制作を進めているのですが、方向性が一致しているのでトテモ仕事が進めやすかったです。若手の二人は新鮮で純粋で才能溢れ創造力旺盛、刺激的な一時でした。(監督 Marcela Lizcano, 撮影 Maria Arnoletto) Marcela Lizcano作品http://www.youtube.com/watch?v=4phVIEZwTuYそんな充実した撮影の後、カメラマンの女性が帰りの車で仕事の電話を受け取った後、状況は1変、、。どうも仕事の支払いの事で揉めているようでした。広告業界は大きな費用が動く反面、心無い方も多く、彼女のような真っ直ぐで純粋な女性は涙を流す機会も多いのでしょう。同じく撮影を通じて傷つく機会を重ねていました。 何事もそうですが、、本当に関わってみないと物の価値はわからない。音楽、ダンス、写真、、ます学習、訓練を重ねるために費やす膨大な時間と費用があって、使用する機材の価値、その後それを保つための日々の訓練、リハーサルがあって、本番を築くための創るための時間、そして本番の後に写真の場合、撮影したものをおこし編集する作業、そして機材のメンテナンス、、ダンスの場合は身体、音楽の場合は楽器のメンテナンス、、本当に気の遠くなるほど膨大で莫大な費用と労力を経ているにも関わらず、最低限の敬意を払われない機会が増えています。コピーや録音が氾濫、写真もデジタルで自由にいきかって誰が撮影したかを明確にする、そんな基本的な礼儀を知らない人も多いし、うっかり忘れてしまうことも多々あるのでしょう。その度に作者は傷つくのです。何もせず批評という形で創造者の上に立とうとする傲慢な方、その批評で自分の存在を探す方、、彼女の涙を目の当たりにしてシミジミ思いました。 私達にも責任がある。大切にしたいこと、その労力や時間のプロセスを伝えること。そんなことが教育の中に組み込まれていく流れを模索していくこと。泣いたり、悲しんだり、憤るよりも修正していくことが今後は尚一層、大切だし世の中すべてにおいて課題ではないかと思いました。撮影を担当してくれたMaria Arnolettoの写真展が開催されています。世界を旅する奔放で繊細な彼女の作品、必見です。月ー水 9-20hs、木・金 9-18hs Montevideo 938 (5月6日まで開催)http://www.mariaarnoletto.com.ar/佐野まりhttp://twitter.com/sanomari
2011.04.20
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自らの力で何かに誰かに期待をせず真っ直ぐに切り開くこと、、昨日みたマルタ・ミヌヒンの映画を見てアラタメテ思いました。今日から始まる新しい毎日。余分な依頼をバッサリと断ってスッキリ前進。コロンビアの映像作家との映画撮影が始まります。自然の豊かなピラールという場所へ、、只今、マリオを頭にのせ監督さん瞑想中。 本当はCostaneraを模索していたのですが、撮影許可など手続きも含め、カメラマンが危険な場所は避けたいとのこと。確かに現在、それが1番の課題となっています。今回は女性のみのチームなので撮影機材など高価なものは、本当に安心できる場所でないと使用できない。機材の持ち主の指示に従うのみ。2年前のテレビ局の撮影を振り返っていました。 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2011.04.19
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昨日、隠れていた満月が今日は全開フルパワーで光っています。メキシコで屋上に住んでいた日々、満月の光で本を読んでいました。何時になく心に響くので本を選ばないと深く落ち込んでしまいます。(「おくりびと」の単行本を読んでシクシク泣いたりしていました) ブエノスアイレスの部屋は空が遠いので、月明かりで本を読むのは無理ですが、それでも廊下を歩くと月明かりで辺りは白んでいます。本当に眩しい光です。 日が暮れ月が出るまで今日は1日、映画館にいました。ブエノスアイレス国際インデペンデント映画祭の最終日。今週おこなわれる撮影の前、創造的な映像作品を見ておきたい。Guillermo Costanzo監督のConstruccion de un mundo(世界の構築)お馴染みパフォーマンスで有名なアーティスト、マルタ・ミヌヒンの生涯、作品を紹介するドキュメンタリーでした。お世話になっていたベルガラ・レウマン氏の友人だったので何度か遭遇しましたが、実は彼女の詳細は最新の作品以外はよくしらず、、本当に驚きの、唯一の人生と作品の数々、、アンディーウォーホールやダリと親しかったのも頷けます。とにかく世界一ぶっ飛んだ女性。その彼女の幼少の頃、そして家族やアシスタントの話などはトテモ温かみがありました。周囲の方々から彼女の本当の人柄が伺えます。派手だけど心優しき正義感の強い女性。映画の始まりにアシスタントを呼び、終わりに再びアシスタントを呼んで彼の返事はなく、the end。37年に渡り付き添っていたアシスタントの方は最近、亡くなったようで、彼をシッカリ追悼しているのが人を大切にする方らしい。過去を語るドキュメンタリーに現在を繋ぐ素敵で暖かいエッセンスでした。 http://www.marta-minujin.com/映画が終わって次の映画までの待ち時間、外に出て目を休めるため青空を眺めていると、ふと話しかけてくれた女性、同じ映画を見ることがわかり同行しました。映画を学んでいるチリの方で意気投合。丁度、音楽をテーマにした映画の撮影を考えているとの事で、近々我が家を訪ねてくれそうです。最近、出会いの魔法が続いています。新人の短編作品、シェークスピアの演劇を日常、避暑地での出来事に取り入れたRosalinda, 最期まで全く映像に動きのないPaisaje.. 新鮮でした。満月を見ながら家に戻ると、待ちくたびれたマリオ。お怒りでロウソクを粉々にして遊んでいました。大好きなワインのコルクを渡し、一緒にトウモロコシを食べながらなだめ、クルクルと鳴きながら肩で甘えた後、スヤスヤ眠っています。マリオを再び止まり木に置いて、満月の下、映像での振付を考えています。 佐野まりhttp://twitter.com/sanomari
2011.04.18
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土曜日は舞台美術の講義。コロン劇場の舞台美術監督を長年務められた方で多くの自身の豊富な体験談、芝居の台本を通じて、光、色、周囲に散らばる小物達を想像すること、、日常における物の見方が変わっていくような気がします。 各国で満月が光り輝いているようですが、ブエノスアイレスは雲の隙間からの輝きが素敵でした。そんな夜、サンマルティン劇場のホールで行われていた、御馴染みハーモニカ奏者フランコ・ルシアーニとカナダのピアノ奏者Linda Lee Thomasの特別な共演に感動。フォルクローレ、タンゴを中心に演奏されていましたが、ピアノ奏者の独特なエッセンスにトテモ惹かれました。力強い優しさ、、そしてフランコは誰と演奏しても、抜群の演奏で見事にメンバーだけでなく、会場全体のエネルギーを引き揚げていく、、。彼の演奏に常に勇気を頂いています。佐野まり
2011.04.17
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4月は感性を研ぎ澄ます日々。文化事業講義の後、舞台美術、芸術批評の講義で再び学びなおしています。そして新たにダンスのレッスンを受け始めました。昨年参加したダンスフェスティバルで共演したダンサーから転送されてきた案内に、「地震と火山を軸にした表現」とあり、、あまりにリアルタイムなタイトルに一体何事かと伺ってみました。舞台以上にビデオダンスというジャンルで活躍するアーティストが講師で、いわゆるエリート・ダンス専門コース卒業の栄えある経歴の方々とは全く違ったレッスンをおこなっていました。非常にオリジナルで正直、地震と火山はソレほどのテーマにはなっていない気もするのですが、何よりクラスのオーガナイズと生徒さん達の波動が素敵でした。講師の人柄は長期のレッスンのメンバーに繁栄されます。そんなトテモ心地よいスタジオで、新鮮なレッスンを受け心身が浄化されました。 このレッスンでの体験を下に市内の国立博物館で新しい講座を準備しています。5月開講予定「はちどり講座」 ダンス、写真、音楽のエッセンスを主体とした剣道教室。防具を使用しない剣道基礎講座でしたが、今回は竹刀も使用しません。どうなることやらですが、、同じく心身が軽くなる暖かい教室になればと思っています。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2011.04.16
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丁度2ヶ月前、日本を出発しました。バタバタと徹夜で支度して、母の手料理を最期の最期まで満喫した出発の朝、、実家瀬戸市での穏やかな日常、そんな日本での日々が、今となってはマルデ遠い過去というよりも、全く現在との繋がりを失って、夢だったかのようにも思えてしまう。 昨日もテレビで福島の様子が盛んに放送されていました。さすがに放射能汚染に関するニュースは世界に影響を及ぼすこともあって、人事でない語り口、、つい先日までは日本応援ムードで溢れていましたが、ここ数日で応援よりも大きな心配と哀れみ一色となってきました。そんな日本のこともあってか暫く連絡の途絶えていた友人との再会が続いています。皆さんソレゾレの新しい日々を重ねていて、今までの歴史を踏まえ敬意を持って話し合える、新しい道程を共に歩んでいけそうな、、そんな再会の数々。 基本的に去るものは追わないこと。全てにおいて新しい時代を築いていくこと。積み重ねてきたことが生かされる場所で、分かち合える人々へ向かっていくこと。物事を前向きに進める上で、摩擦がおこるような場所や、敢えて説明しなくてはならない場所に時間を注がなくていい、、 今はただ、創る事に集中。来週から始まる撮影チームが決定、心身を整えています。佐野まり
2011.04.15
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再び制作が始まりました。パレルモにある私設ギャラリーの壁画の前で手をかざしながら、模索していました。この壁画は常設でなく、近々ギャラリーのリニューアルと共に消えてしまいます。本当に素敵なので出来れば残して欲しいところです。作者はMarina Fages、この壁画から撮影をスタートさせる予定だったのですが、撮影監督と再度はなしあい今回はナチュラルなもの、自然を撮影することを中心に模索することになりました。 昨年集中的に発表を重ねていた「広島のビジョン」に続いて、今回の作品も多国籍制作、監督はコロンビアの女性。8年間に渡りアルゼンチンに滞在、近々母国コロンビアに帰国する直前に先日受講していた文化事業講座で出会い、意気投合しました。通ずるものがあれば時間は必要なく一気に制作が進みます。踊るチャランゴの舞台を劇場空間から映像へ、、自然と人の創造の饗宴がテーマです。佐野まり
2011.04.13
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レベル7、チェルノブイリと同レベルもしくは以上、、という正式な発表でイヨイヨ世論は原発についての検討に、、事故直後からアルゼンチンのエコロジー番組で、こちらの大学教授が危機を指摘していました。他多くの新聞やニュースでも世界への危険が指摘されていました。 このままでは、一気に「ヒンシュク日本」になってしまいます。政府もマスコミも動けない事情があるようですが、日本は国民のもの。税金も国民のもの。だからこそ国民がシッカリ動いて日本の信用を保たなければ、、 ふと思ったのですが結局のところ何かを変えるには、、「お金の流れを変える」ことではないでしょうか。原発に変わる電力を検索すると結構いろいろな道程があるそうです。必要がなければ、支える資金がなければ閉じるしかない。電気代を支払わなくていい方法をとることで、変えることができるのかもしれません。 原子力に変わる自然エネルギー 佐野まり
2011.04.12
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剣道修行で昨年来日、瀬戸市で初段を取得した剣道基礎講座の生徒フランコ。彼からの連絡が全く途絶えてしまっている間に久しぶりにメキシコから日本に一時帰国、彼がお世話になった皆様に御挨拶を終え、その後は我が事に集中していました。そんな彼から久しぶりに連絡がきたのは、今から丁度1ヶ月前の震災の起こった日。それから1ヶ月、再び我が事に追われ、この土曜日、ようやく時間ができて自宅にきてもらいました。 初段の賞状を無事わたすことができました。皆さんから頂いたメッセージ、お届け物も届けることができました。伝えることを伝え、帰国した当初とは違い、きっとその後も多くの出来事を重ね新しい日々を送っていた一生懸命な彼の後ろ姿を見送ることができました。(我が家の大家さんとマリオもシミジミ賞状を眺めています) 元生徒より多くのメールが届いています。内容は皆おなじ、「再び講座を始めてほしい」 フランコにも同じことを言われました。基礎講座のテーマは公演と同じく、剣道を通じた自由、創造、友情の場。良き想い出を元に新しい日々を自分達で築いてほしい。思い出が必ず大きな力になるように、、。そのための手紙を皆に準備しています。1日の出来事で変わってしまった穏やかな日常、こえからもずっと穏やかだと思い込んでいた日常、、その日から1ヶ月。1日の重みが大きく変わり、1ヶ月をこんなに長く感じたことはなかった、、沢山の哀しみ、心配、疑問が膨れ上がって張り詰める中、遠く離れた決して穏やかとはいえないアルゼンチンでの日常、、この1ヶ月シミジミ思ったのは、現在は未来のためにあるということ、、現在は未来のためにあったということ。そんな1ヶ月を今日から改めて過ごしていくこと。まずは次の5月11日へ向かって、、その始まりとなるフランコとの再会でした。そんなフランコから動画メッセージをもらいました。http://www.youtube.com/watch?v=0R0PKMTytcM佐野まり
2011.04.11
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突然、訃報のおしらせ。アルゼンチンの始まりに演奏をよくおこなっていたベルガラレウマン氏のBotica de Angel の親しいスタッフの旦那様で、何故か何時もバッタリ遭遇、その度になんともいえない暖かい気持ちになる、寅さんのようなオジサンでした。3月始めに亡くなって、携帯で連絡をとってくれていたらしいのですが、古い携帯に連絡してくれていたらしく、1ヵ月後にフェイスブックを通じて知ることになってしまいました。 このフェイスブック、毎回すべての友人のページを覗くことは非常に稀、というよりもそんなことは全くなく、ただ開かれた最初の最新ページに「おや」と思う内容をみつけると訪ねる程度、ただ行っている本人は皆が見てくれていると思っていたりするという、微妙なコミュニケーションの形。O型の血液を募集している記事でした、、本人O型なので尚一層おくればせに悔やみます。アルゼンチンの始まりの疎遠になっている人々を思い出していました。時の流れと共に歩みが変わり、気が付くと疎遠になってしまった多くの方達。おひさしぶりです、、と御挨拶の旅に出たくなりました。佐野まり
2011.04.09
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停電が続いていた我が家、ロウソクを灯して夜すごすことが心地よかったので、ロウソク生活が続いています。柔らかい光に惹かれています。時折ゆれる光にユリカゴのような気持ち。ロウソクの良さを知ってから、何時も光っている白熱灯に目が疲れます。つい先日、街を歩いていたらロウソクが沢山、道端に灯されていました。毎月30日に行われているライブハウス火災・クロマニヨン事件のデモ部隊が追悼を行っていたようです。2004年12月30日に193人の若い少年少女が火災で亡くなって早7年。未だに裁判は解決しておらず、責任を問われていた当時の市長、今年の大統領選挙のポスターが飾られていて驚きました。もちろんバリバリに破かれていましたが、、 複雑な心境になることばかりが続いています。知らなかったことを日々沢山知ることで、当たり前の日々が実は当たり前でなかったことに気が付いて呆然としています。「そういう世の中だから毎日できるだけ楽しまないと」、、という言葉に以前、腹が立ってしまい関係の壊れてしまった友人がいましたが、今あらためて同じ心持ち。そんな流れを許して進めてしまって、、膨大な犠牲を払ってしまったホロコースト、アルゼンチンの3万人蒸発した軍事政権もしかり、、そんな歴史の数々。 便利ならいい、儲かればいい、、同じことかもしれません。みんなで一度しっかり考えてキット新しい毎日が始まるように、、クロマニヨンデモの方々に混ざって沢山のロウソクにお祈り。 ロウソクや、太陽電力の魅力、自給自足の方法、そんな流行。ものを大切にするために新しい仕事の開発として大修理会社を。修理をする技術を持った方が尊敬され重宝される世の中、必殺修理人というテレビドラマ、贈り物は手作りが1番いいという流行、、そんな新しい流れを夢見つつ、、マリオと寄り添ってロウソクの光を見つめていました。人の駱駝http://youtu.be/0zq6NYetZOU佐野まり
2011.04.07
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文化事業講義が終了しました。毎回4時間に渡る集中した講義で、オーガナイズの流れと書類の作成などを中心に学んでいました。参加メンバーが興味深かったです。スペインやコロンビア、エクアドルなど海外からの参加者も多く国際的なメンバーでした。皆それぞれ様々な企画と格闘していて、、どのように物事を進めていくかを吟味していました。講義を終えてシミジミ思ったのですが、結局のところ企画を進め実施するためには人の関わりに尽きるということ、、参加しているメンバーで企画がうまくいってない方は皆、人の話を深く聞けない方々でした。空気読みと他人の持ち味を素早くキャッチできない方は常に他人を競争相手に見ている、、参加メンバー観察で多々発見できました。講義以上に収穫だった気がします。 講義を終えてホッと一息、夜中資料を整理しながらくつろいでいるとマリオが飛んできました。再び羽根の変わり目の時期で疲労しているようです。こういうときは特に甘えたがりで、、目玉親父のようにくっついています。そんなマリオと共に久しぶりに挨拶ビデオを制作しました。 ブエノスアイレスより御挨拶2011http://www.youtube.com/watch?v=BNptqxMevjgスペイン語http://www.youtube.com/watch?v=6Y__1xWcod4佐野まり
2011.04.05
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突然の依頼が続いています。博物館での舞台制作と特別講義、地方公演、そして今日は突然の撮影依頼でした。以前の大阪テレビ局のドキュメンタリー撮影に似ています。「創造者と住まい」、、お馴染み長屋にやってきた撮影部隊と2時間近く取り組みました。マリオも大いに参加、カメラ好きなマリオは張り切って登場。撮影後はお疲れの様子で、、最近お気に入りのテレビの角に佇んでボンヤリしています。 ただただ依頼に感謝して全力で無心にこなすこと。佐野まり
2011.04.04
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始まりの4月、周囲には問題を抱えすぎていて右往左往している人々。多くは10年前に出会った頃と違い、どこかに大きな落し物をしてきてしまった友人達、、諦めと恨み、羨望、、空回りしている人達の前では何も話ができない。夢もプロジェクトも前向きなものは全て彼等の哀しみを誘ってしまうだけ。 アルゼンチンもブエノスアイレスも確かに難しい局面に遭遇しています。でもそれは今に始まったことではなく、常に問題で溢れかえっていて、テレビをつければ強盗、殺人、デモの衝突、、1日に人の怒鳴り声を聞かなかった日はあっただろうか、、何かに参加すれば即、問題の渦中へ。震災の後、日本の生の情報を毎日欠かさずチェックするようになりました。以前はコチラのことでせいいっぱいでそういったことに時間をとれなかった、、その度に思います。皆、誰かのことを案じて皆がよりよい方向へ向かうことを願って日々を送っている。個人主義では世の中は破綻する。個人の仕事は皆に繋がっていき、常に知らない誰かを思って行動することで開かれていくことが沢山あります。少しずつソンナことを周囲の友人に語りつつ、、メキシコに鍵を全ておいてきてしまい自転車が使えず、ヒタスラ街を歩いて移動しているのですが、歩きながらふと昔好きだった歌を思い出しました。中学の時アルゼンチンから帰国した時、お世話になった歌。この歌に感謝しています。道化師のソネット(さだまさし)http://www.youtube.com/watch?v=1brgW2c87goこの曲がテーマソングだった映画「イカロスの翼」、単行本で読んでピエロに憧れ。20年後、「ピエロ」をレコーディングしました。ピエロhttp://www.myspace.com/sanomari時折、マリオってピエロみたいだな、、って思います。肩に頭にとまっては皆を嬉しそうな笑顔に導いています。丁度昨日、低予算で仕事を仕上げたスタジオから、レコーディング無料で行ってくださいと連絡がありました。30年後、生まれるもの、、「マリオ」?、、かもしれません。 佐野まり
2011.04.02
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