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朝の踊り、、モーニングダンス直前。朝8時より野外撮影でコロンビアのダンサーと共演します。彼女はコロンビアに帰国直前で多くのことを抱えている上、思わぬ盗難にあってしまったり、落ち着かない様子で直前まで実施が危ぶまれたのですが、「お互い旅人、今度いつ会えるかわからないよね」と電話で話していて、「とにかくやるだけやってみよう!」と再び意気投合しました。 後ほんの7時間後には現場に向かって出発しています。楽器を準備しつつ指をみつめています。2度前後の寒い朝、、踊るチャランゴは何よりマズ指が踊って、指につながる腕が踊って、身体全体にいきわたっていきます。明日の準備をしながらフト、ダンサーの彼女が置いていってくれた本を思い出しました。コロンビアの舞踊家の著書で「ダンサーの台本・蝶の狩人」 動物をイメージした舞踊に携わっているなら是非よんでほしい、と置いていってくれました。哲学者のように物凄い情報量と研究からに詰め込んできている彼女の舞踊、、知識のない分、純粋一徹で通してきましたが、明日はどうなることやら。とにかく現場と彼女のエネルギーに身を任せ、再会の喜びの思いを込めることができれば、、と思っています。 佐野まり
2011.07.31
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夜中にコンコンとノックする音が、、何事かと思えば、近所で家庭内暴力が起きている、家主を呼んでほしい、、と依頼されました。集合住宅で唯一、電話を持ち家主さんと親しいので頼みの綱とばかり依頼されました。時間は10時を超えています、、きっと大家さんは寝ているし、遠くから駆けつけるのも無理がある。一体なにごとかと御近所の問題の部屋まで駆けつけてみると、確かにボコボコと音がして奥様が泣き叫んでいました。依頼してきた青年は正直、苦手なタイプで、大のボカファンでサッカーの度に酔っ払って騒ぐ上、お金を貸してほしいとアチコチに頼むのでヒンシュクを買っています。基本的にこの集合住宅では御近所とはことごとく関わらないようにしているため、挨拶もマバラ、、ソレゾレが独自のスタンスとペースを守っています。ただ流石に殴る音が聞こえてくるとほっておけない、、他の近所も駆けつけ、もし何かあったら、、という心配していました。例の青年が思い切った行動に出ました。扉をドンドンと叩き始めました。その行動に皆が共鳴したのか、皆で扉をドンドン、私も同じく窓をドンドン、、みんなで叩いている姿が今となっては可笑しく、吹き出していたりもするのですが、、問題の旦那が出てくると、その青年がマルデ牧師のように「殴っちゃ駄目でしょう」と説き伏せ始めました。また皆が共鳴して、皆で「子供の前で殴っちゃだめでしょう」殴られていた奥様は泣き叫びながら出てきて「旦那は他に恋人がいるのを隠してる」、、どうやらしつこく何度も聞かれるので切れてしまったようです。本当はどうなのかわかりませんが、とにかくヒートアップした事件は無事おさまりました。今日の事件でフト気が付きました。 素朴な住民の暖かさに、、全く他人なんだけどココゾというときに対応する人達。あらためて集合住宅での素朴な日々を愛おしく思いました。今が旬のキンカンをかじりながらマリオとホノボノとしています。佐野まり
2011.07.29
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気が付くと制作開始より3ヶ月、1曲に費やした3ヶ月の重みを映像の編集を通じて実感しています。この制作を通じて深まった交流と信頼の物語が一つのドキュメンタリーにまとまりました。ピアニストが御夫妻揃って経過を見に来てくれました。奥様は音楽を子供に教えているので、子供達の視点における貴重な見解を頂きました。今週末、最終的なチェックを終えたら完成、新しい楽曲と共にプレスに入ります。ようやく一区切りへの目処が立ちました。 そして次の映像「はちどり」の編集が始まります。映像の中での舞台が続いています。佐野まり
2011.07.28
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コロンビアのアーティスト Diana Casas とあらためて制作を進めています。2年の間にソレゾレが煮詰めてきたもので合流、彼女から依頼された二つの作品の一つが政治的にも、歴史的にも、アルゼンチンを拠点に活動しているものにとって難しい場所で、、(火災で190人以上が犠牲になったライブハウス) 今回は二つの作品の一つ、「Albor 木」のみ。丁度、日曜日に訪れた際に心惹かれる「木」がありました。 彼女のテーマは鳥、マリオとも意気投合して、鳥、インコ、はちどり、3羽で喜んでいます。情熱的で真っ直ぐな彼女のエネルギーが心地よく、世界わたりあるいて煮詰めている独自の世界は、キッチリと文書に振付の構想がイラストと共に煮詰められていて、圧倒されています。とにかく凄い迫力です。振付に関する本をプレゼントしてくれました。コンテンポラリーダンスのコレオグラファーは哲学者のような佇まいに惹かれています。 佐野まり
2011.07.27
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ことあるごとに訪れる場所、ブエノスアイレスのオアシスreserva ecologica 埋立地を利用して創られた自然保護地区に久しぶりに足を運びました。以前は1週間に1度、尊敬するチャランゴの師匠と散歩を共にして日々貴重な話を聞かせて頂いていました。我が事に追われ、御会いする機会もなく時が流れている今日この頃、制作が落ち着いたら新しい作品を持って御挨拶に伺う日を夢見ています。一緒に歩いた日々や日本のテレビ局と撮影で訪れた場面を思い出しながら、再びカメラを抱えてラプラタ川の前で佇んでいました。 歌に添った映像を探して早朝の一時、日の昇ったばかりの大自然の様子を満喫。感動的な場面に次々と遭遇する中で、良い映像を集めることができました。編集作業が滞っていたのですが、良いアドバイザーの参加で再び方向転換、作り直しています。 佐野まり
2011.07.26
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コロンビアで共演したダンサーDiaza Casasがブエノスアイレスに滞在中。奨学金を受けて世界を凱旋、各国でダンスにおける研究と発表を行っています。ドイツではピナバウシュのカンパニーの学校にも在籍、アルゼンチンではアエロダンスで有名な学校に通っているようです。今回は近々実施される映像における制作で相談を受けました。 先程、振り付けに関する文書を送ってくれたのですが、まるで楽譜のように綿密で哲学的な仕事で驚きました。コロンビアの芸術関係者の仕事の勢いは圧倒的で、損得まったく抜き、創ることに対する情熱と迫力がスバ抜けています。市民戦争の耐えない厳しい国柄でしょうか、一緒に仕事を煮詰めた映像作家もしかり、、彼等の切れと迫力に心打たれています。彼女の制作のメインはPajalo「鳥」、今回は女性をテーマにした映像作品を制作していて「土」の場面での共演を依頼されました。踊るチャランゴは「はちどり」がテーマなので、彼女のテーマには共感を覚えています。「コロンビアでの共演が忘れられない」と彼女。2008年コロンビアで行った日本コロンビア100周年友好公演の後、アーティストVictoria Surに連れられ演劇フェスティバルに参加、彼女の公演に飛び入りで出演、踊るチャランゴで参加の後、即興で彼女の舞踊にパーカッションで演奏を重ねました。 3年後アルゼンチンで再会、夢の共演。めぐり合わせに感謝しています。佐野まり
2011.07.23
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1日まるまる予定変更。寒い1日、友達の日の盛り上がりもあって、、毎年せわしない動きを感じる前後。マリオと共に黙々と過ごしていました。とにかくヒタスラ創ることに徹しています。先のことは創ってから考える、、というより創ったものが自然に歩んでいくもの。逆流するような場所にも人にも関わらず、ヒタスラ創るのみ。 最期の最期まで創っていたい。きっと創るために生まれてきたし、創るために生きている。感性の友達、マリオが肩にのって様子を見てくれています。佐野まり
2011.07.22
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今年もやってきました、友達の日。フェイスブックに「おめでとう」とあって、一瞬なにごとかと思ったら、、忘れていましたスッカリ。でも今制作しているものはマサニぴったり、まだ早いかもしれませんが公開したい気持ちは山々、でもよく考えてみると友達を限定してしまいかねない、、。歳をとる度、迷いが増えていきます。ああでもない、こうでもない、、体裁や未来を予測して身動きとれず時が流れ、気が付くと3ヶ月。決して無駄に時が流れていたわけではなく、慎重に調整が重ねられいます。主人公のマリオは高価なクルミをGet、美味しそうに食べています。 昨日、今回の制作の発起人・博物館館長さんが面白い御店に連れていってくれました。お店には「ハチドリ」の看板がありました。そして本当に懐かしい小物で溢れるショーウィンドー。古きよきものが飾られたエンパナーダの美味しい御店。教養の泉のような方で、こんなに有意義な話題を重ねることができる、自然の極意や最新の政治に関する話題、詩の奥深さ、、本当に日々学ばせてもらっています。 制作終了まで後僅か、ドキュメンタリーフィルムの最終的な編集が本日おこなわれます。大雨が降った後ブエノスアイレスはグンと冷え込んで、多くの人が風邪をひいているようです。親しい方が入院している情報も、、どうか皆さん御身体をお大事にしてください。元気で心温かな日々をおすごしください。マリオと共に願っています。 佐野まり
2011.07.20
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ここ数日、目が痛く痒くコンモリ腫れて、鼻水がとまらなかったのですが、、原因が発覚しました。数日前に購入して飾っていた「ベゴニア」 先日アンデスの花こと「シクラメン」を手に入れた花屋さんで見つけた素敵な色合いの花を部屋に飾って喜んでいたのですが、締め切った窓のない部屋での共同生活はアレルギーを発祥していたようです。(相棒マリオも何となくクシャミをよくしていたような気がします) もしやと思って部屋の外に出すと途端によくなりました。 お葬式で飾られるユリも全然駄目で哀しみ以上にアレルギーで真っ赤な涙目になってしまうのですが、「ハチドリ」を名乗っていながら花と合わない体質、、できれば改善したいものです。 いよいよ制作終了目前、今日は最終のデザインの打ち合わせが行われます。最近、親しい友人の多くが新しい活動を発表していて、友人のクリエィティブな情報に心ときめいています。暫く連絡のないアーティストの友人のソンナ知らせを受け取る度に「静けさ」の訳を知り、「なるほどーー」と嬉しくなり、元気になる、、今度は彼等に驚きを届けられる日を夢見て後一押し。 日本女子サッカーの活躍すばらしいですね。弛まない日々の頑張りの結果、多くの人に元気と感動を届けることができる、、舞台裏が厳しいほど底力はゆるぎないものが蓄積される。長い長い道程を想像して胸が熱くなりました。おめでとうございます!! 佐野まり
2011.07.19
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抱えていた仕事の関係で延期になっていたブエノスアイレスの家族、カンポスさんの御宅をマリオと共に訪ねました。マリオは幼少の頃、お宅に預かっていただいたこともあり、到着してしばらくして当時を思い出したようです。特に可愛がってもらったロドルフォさんの肩にのって御機嫌。 時の流れはあっというまですが変わりない信頼関係、そんなときに国境を越えた「故郷」を感じます。ダイブ長いこと御無沙汰してしまったけれど、これからもっと度々訪れたいと御家族に会って思いました。今日のメニューは日本から持って帰ってきた北海道クリームシチュー。とっても喜んでもらえました。本人もシチューは彼是10年ぶり。カレー同様、日本食とは言いがたいですが、オムライスも含めてお子様ランチ系の洋風日本食は完璧な和食以上に郷愁がそそられます。 昨日のアルゼンチン敗戦でサッカーの話題はスッカリ静まりましたが、アルゼンチンだけでなく御馴染み優勝候補ブラジルも負けてしまったようで、、4強は意表をつく組み合わせとなりました。それはそれで新しい時代、、として最後の4戦は面白いかも。そんなサッカーの嬉しい話題が日本から届きました。日本女子サッカーがワールドカップで優勝したそうですね。インターネットを通じて試合をみることができました。見事なシュート、ヘディング、女子サッカーのレベルの高さを見て感動しました。御家族との再会と女子サッカーの感動に頂いたパワーで、今週は創作をキッチリ煮詰めるべく、右往左往、自由自在に走れそうです。佐野まり
2011.07.18
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日本は今とっても暑いそうですね、、いかがおすごしですか? こちらブエノスアイレスは曇り空と湿気が立ち込めていましたが、土曜日、爽快な青空が広がり、国民の多くは現在おこなわれている南米サッカー大会に集中していたようです。人通りの少ない土曜日、皆手に汗を握りアルゼンチンの優勝への道程を信じていたのですが、、残念ながらウルグアイに負けてしまいました。しかもPKで、、互角、もしくはアルゼンチンが試合を押していたような気もしましたが、決め手のシュートが何本もはずれ、最後PK戦で出場の機会が今回あまりなかったテベス選手の蹴ったPKを止められてしまいました。ウルグアイのキーパーがカナリ素晴らしかったので、PKが決まった瞬間、これはもしかしたら、、と思いました。それにしてもウルグアイ、前回のワールドカップに続いて本当に強い。良い選手が揃っている、そして物凄く力強いサッカー、反則も多いですがウルグアイがコンナニ格闘技的なサッカーをするなんて、、。穏やかな気性で名高いウルグアイ、小さな国ですがフリオボッカを起用した国立バレエ団もしかり、国の勢いを感じます。新しい大統領も素晴らしい方で、国がよくまとまっています。幼い頃1度家族で訪れた記憶がありますが、ラプラタ川を渡ればすぐなので、近々訪ねてみたい、、今回のサッカーを見て心底思いました。 佐野まり
2011.07.17
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フリーダカーロの命日でした。1954年7月13日、ガンで亡くなったメキシコの芸術家、享年47歳。彼女の人生と作品が綴られた本を読み返しながら追悼。つい最近、街角の画商で素敵なレプリカをみつけました。絵葉書はメキシコで既に手にしていたのですが、「フリーダとオウム達」部屋に飾って眺め喜んでいます。マリオも気に入って絵の前でポーズ、一緒に追悼しています。マリオの眼差しにそっくりなインコが左肩に乗っていて、昨日イラストのスケッチに来たフェルナンドくんが参考にしていました。 2ヶ月、、着々と進めていた制作は大詰めを迎えています。後はフェルナンド君のイラストを待つのみ。今月イッパイで全ての制作を終了しなければ、、 そんな話をしながら最終的な調整を博物館で行っていました。この件に全力投球してきた分、すっかり鈍ってしまった身体を元に戻しつつ、次の舞台製作に向かっています。 やることは溢れているのですが、寒さと年齢も重なって簡単ではない今日この頃。いつも最後の挑戦と思っています。博物館での打ち合わせの帰り道、素晴らしい空に雲が踊っていました。いつもブエノスアイレスの空に励まされます。 佐野まり
2011.07.14
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尊敬するダンスの師匠Silvina Cortes帰国!現在パリのダンスカンパニー在籍、ヨーロッパを中心に活躍する現役バリバリのダンサー、2年ぶりの帰国となる今回も新しい授業と公演を持って帰ってきてくれました。しかも長年連れ添っている彼との結婚も控えているとのこと。多忙な師匠と早速、お茶をしながら沢山の物語を伺いました。まさにそれは生きたアルゼンチンダンス界の舞台裏、厳しい事情でプロフェショナルのダンサーとして仕事をすること、鼻が折れたり、足を手術したりすることは日常茶飯事、それでも保険の一つもなく、任期を終えれば使い捨て、そんな状況を変えるために闘ったカンパニーの中心ダンサー達。皆辞めさせられソレゾレの道を歩み現在に至っています。光り輝いている現役の尊敬されるコンテンポラリーダンサー達は、その時のメンバー。革命ダンサー達の作った道、今となっては保険と雇用の形が訂正され、彼等の偉業が後輩のために残されました。 「ダンサーは生身の一人の人間、そして皆と同じように仕事をしていることを示していきたい」、舞台裏、ストイックな日常は何より敬意を持ってほしい。彼女も含めて、バレエスタジオで接してきたダンサー達は皆ほんとうに頭の下がる日々を送っています。抱えている音楽と映像提出の関係でスッカリ身体が停滞、少しずつ調弦しています。師匠の帰国は本当に良い調弦の機会となりそうです。佐野まり
2011.07.13
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アルゼンチンの誕生日にあたる独立記念日、今年は選挙前日ということもあって市内での大きなイベントはなく、何時になく静かな一日でした。南米サッカー選手権が行われているので店の多くが営業していて、ブラジル対パラグアイの観戦で盛り上がっていたようです。そんな中、今度こその最終のミックスダウンをTonchiくんと行っていました。サッカーが観たいTonchiくん、我慢してよく頑張ってくれました。そのミックスダウンを行っている最中、携帯電話のメッセージ「Facundo Cabralが殺された、、」との情報をメンバーの一人から受け取りました。今回制作している楽曲の2番は、そのFacundo Cabralの海辺での物語を聞いたことが作詞に繋がり完成に至ったので、ミックスダウンを行いながら、その物語を思い出し涙を浮かべていました。 今時、アーティストが殺されるようなことがあるなんて、、グアテマラでの公演を終え、飛行場に向かう途中で18発に至る銃弾が彼の乗った車に打ち込まれたそうです。真相は未だハッキリしていませんが、、グアテマラという国は日々こういった殺人が頻繁におきている国で、狙われたというよりも捲き込まれた可能性が高いようです。自身はガンを煩っていて長くないという噂も聞いていましたが、この衝撃的な事件で1日、幾つかの放送局が特集を組んでいました。我が家の大家さんの御家族が彼のお母様と親しかったそうで、先日ブエノスアイレスで行われていた公演を薦められたばかり。ユネスコより平和のシンボルとされていた氏の偉業を遅ればせながら検索しています。幼少から最期に至るまでの壮絶な人生、、ご冥福をお祈りします。最後のミックスダウンは最終的な変更を幾つか行った後、全てのメンバーに行っているインタビューの撮影を行い、無事終了。作品の誕生はアルゼンチンの誕生日と重なりました。佐野まり
2011.07.10
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本当に毎回、圧倒的な存在感。大女優Edda Diazさんの舞台、今回は11人の俳優さん達が皆すばらしい演技をされていて、トータルで完成された素晴らしい舞台でした。家族関係における歪みから家を捨てた女性が人生の末期、精神を煩う中で過去の自らの自らの過ちを悔いて、当時の出来事を執筆。孤独な生涯を精神病院で終えるまでの物語。軍事政権の蒸発者が家族にいたことなども最後に発覚するという、、喜劇女優のEddaさんの作品は前回の作品に続いて重く深い内容のものが続いています。 2ヶ月ほど音信不通だったバレエの先生と共に伺いました。久しぶりに会って、感動を共にしてわだかまりが一気に消滅しました。時間が解決してくれるというよりも、Eddaさんの芸術が解決してくれたのだと思います。ブエノスアイレスでの日々豊かな感動の機会に感謝しています。佐野まり
2011.07.09
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連絡のとれなかったミックスダウン担当者と連絡がとれ、一気に仕上げています。サッカーに熱中していたそうで、、サッカーがどれだけエンターテイメントとして面白いか一生懸命ご丁寧に説明してくれました。サッカー選手時代を経過しているので、そんなことわかってると言いたい所でしたが、確かに現在おこなわれているCopa America南米選手権の価値は少し忘れていて失礼したかもしれません。アルゼンチンには、この選手権を見るため多くの旅行者が南米各地から訪れています。サッカーを中心とした多くの人々の勢いに圧倒されつつ、、日々閑古鳥がなきつつある芸術界、アルゼンチンとコロンビアの試合が行われている当日に公演を行っていたコロンビアの友人、200人収容の会場に観客は6人でした。様々な友人の関わる公演に伺うたび、少ない観客に戸惑います。素晴らしい作品なのに、、宣伝のいきわたらないばかりではなく、この寒さと行われている限りない発表の機会、足を運ぶ客層の好みは豪華で賑やかなもの、商業的なものでない限り、集客は友人、家族関係。そういった中での発表、、果たして意味・意義があるのか、昨日の友人の公演を見ながら考えていました。 創作する意義、届く機会を見極めないと無意味な労力と時間が流れてしまう。創作において、発表の機会、受けとめて頂く機会とのバランスを考えています。アルゼンチンの始まり1978年より33年の集大成となるように、、黙々と準備しています。佐野まり
2011.07.08
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ブエノスアイレス市の選挙が後6日、、特に文化関係者において問題視されている現在の市政。ブエノスアイレスの文化が一気に落ちてしまった話を常々聞かされ、実際に目にする機会も多いのですが、市内の公園や地下鉄など諸々の改良も目の当たりにしています。議論に参加できるほど理解しているかどうか、、いつも政治の話題に直面する度に意見することを戸惑います。ただ、、メディアで他の政党の批判合戦を耳にする度に複雑な気持ちになります。他はいいから、自身の具体的な約束をわかりやすく明確にしてほしい。国の税金を自由に動かせることで勘違いしてしまう方々は何処でも後を絶ちません。7月10日のブエノスアイレス選挙、10月の大統領選挙、、落ち着かない日々が続きます。その上、現在アルゼンチンでおこなわれている南米サッカー大会も重なって、人々の行動は予測できず、様々なことが悪気なく滞ってしまいます。突然、一緒に仕事を進めている人に連絡を絶たれ全ての仕事の進行が停止しかかっていたのですが、サッカーの入場チケットを獲得するために奔走していたとのことでした。5時間も並ばなければならないとのこと、、他、重要なロックコンテストの締め切りにも追われていたとのこと、、電話の1本で説明してくれればソレナリの動きをとることができるのですが、ただただ他人の都合に翻弄されるばかりの日々。 でも今日は再び創造の瞬間が訪れました。尊敬するアナウンサーLiliana Daunesさんとの制作。意志ある方の言葉と佇まいに惹かれています。彼女の読む「詩」と「歌」との共演。記憶に残る1日となりました。佐野まり
2011.07.05
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今日から7月、、「早いもので」 毎年おなじ言葉を繰り返していますが、今年は少し時間の流れがユックリしているような気がします。あの日から丁度100日経過したことを親しい方々の被災地への訪問を通じてシミジミ考えています。MIXIを通じて右手に掲載される最新情報の数々を中心に伺いつつ、新聞などに掲載される完璧な報道カメラマンの写真も貴重ですが、親しい方の目線と佇まいを想像しながら見る、現場の写真は特別に響きます。仮設住宅の賛否両論、原発の賛否両論、、様々な意見が交わされる中、時ばかり流れてしまう。その中での実際の行動を目にすることはトッテモ貴重なことでした。 そんな現在の状況を土曜日の剣道講座で分かち合っています。今日から新しいグループの講座が始まりました。当時マル2日間、全ての放送局が取材を行っていた震災の報道は、今となっては皆無のため何かあるごとに「今、日本はどんな状況なのか」を訪ねられる機会も多々あります。そのためにも現在の最新情報を常に確認しておくことは、とても大事な日課です。ブエノスアイレスは冬本番。震災の起こった当時は日本が真冬だったことから、この寒さの中みなさんは避難所で我慢されていたことを体感しつつ、、現在は猛暑とのこと、また別の我慢が沢山あるのだと思います。一刻も早く最良の方針と対策が国の責任者の指示で大きく動かされることを願ってやみません。アルゼンチンも近々大きな選挙があるため様々なことが宙に浮いて、市内の病院、教育、文化施設の運営があとまわしにされているようです。そんな選挙のある厳しい日々が予想される後半2011「行動」あるのみ。佐野まり
2011.07.03
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2ヶ月間の博物館での講義を終えました。生徒はアラブダンスの先生や、大学の講師、映像作家などアカデミックで芸術的なメンバーで、良い交歓となりました。今日から場所を戻して劇場での講義を初心者と経験者に分けて集中講義をおこなうことになりました。 それにしても、、一気に寒くなりました。急激な冷え込みに身体の調子を崩している人が多く、帰宅して同じく頭痛を感じて、早速御馴染みのメニューで対策をとりました。生姜と御飯、白菜を一緒にゆで、生卵を混ぜて最後、しょうゆで味付け。生姜をタップリいれるのですが、これで体調がグンと快復します。風邪の予防にもなっているみたいです。多くの友人にお薦めしたところ、すごぶる体調が良くなったという反響を頂いています。素朴な混ぜ御飯ですが、この冬はこれで元気に過ごしたい。 終盤、大詰めのレコーディング、最終的に新たな参加が決まりました。マリオが彼女にゾッコンでこれほど仲むつまじい姿を見るのは大家さん以来です。アルゼンチンの誇るアナウンスの星、何度か取材を受ける中で深く通じ合うものを感じてました。詩の朗読との共演、面白いものが生まれそうです。佐野まり
2011.07.02
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