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2025.07.26
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テーマ: 鉄道(25410)
カテゴリ: 駅・操車場・施設
国鉄 清水港線(中間駅)



1日に1往復しか走らない路線として昔から数名な超ローカル線ですが、実態としては臨港線に近い存在だったのでしょう。
この状況からしても通勤・通学列車として機能していたとは思えず、1往復の旅客列車も混合列車となっていました。列車番号も旅客営業をしていながら貨物列車を名乗っており、全国でも特殊であったことが窺えます。

そんな清水港線ですが、昭和59年3月31日をもってその歴史に幕を下ろすことになり、その1週間前、臨時の団体列車が走るということもあって、最初で最後の訪問をしてきました。



昭和59年3月22日 清水埠頭駅

1泊2日での訪問ですが、初日の下り列車は朝の1本で既に終わっているため、ロケハンがてら全線を徒歩で踏破となります。
清水駅の次は清水埠頭駅。既に写真を見ても方向が思い出せませんが、駅名板からすると奥が清水駅で背後が三保方向となるようです。
駅舎すらない無人駅なのはもちろん、数時間も後の最終上り列車を待つ客など居る筈もありません。


巴川を渡ると、直ぐに巴川口駅になります。構内は非常に広くなっていますが、休日であること、列車がないこともあって、構内はひっそりとしてます。



昭和59年3月23日 巴川口駅舎

昔ながらの木造瓦葺の駅舎です。構内が広いので駅員が常駐しているようですが、客扱いは行っておらず、無人駅扱いのようです。
この写真は2日目に撮影したようです。





昭和59年3月22日

ホームは1面2線の島式ホームで、行き違いができるようになっています。
側線もあり、構内に隣接して小野田セメントがそびえ立っています。



昭和59年3月22日

側線に停車していた日通グループ清水運送のスイッチャー。
旧三保駅にスイッチャーの保存機があるようですが、当該車両とは別物のようです。

同駅は廃止後、下水処理センターの用地になったようですが、当該ホームが残されているそうです。


巴川口駅から折戸駅へと移動します。
列車の来ない線路を三保駅方向へひたすら歩くと、着いたのが折戸駅。



昭和59年3月22日 折戸駅

清水埠頭駅と同じような、カーブを描く単線駅。しかし、こちらは建物が駅に迫るような雰囲気ではなく、閑散とした風景です。

ここから終点三保駅を目指します。
が・・・枚数があるので別記事にいたします。


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最終更新日  2025.07.26 00:10:06
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