円楽ハウス
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え~お久しぶり、長谷川健太郎です。最近のネタはツイッター(karudera777)で呟いてばかりでブログを書くことが極端に減ってしまいました。ですが今回はDMコラムとして「超上級者プレイヤーのデッキ作りの意識の高さ」を書こうと思います。この記事を最後まで読んでくれた人は勝率が0.1%くらいは上がるかもしれません。勝率が劇的に変化するわけではないですが、最後まで読んでも勝率が下がる事はないのでお暇な方は読んで見てください。だらだらと前置きが長くなってしまいましたがこっから本編です。「超上級者プレイヤーのデッキ作りの意識の高さ」最近のDMで良く使われたり、使用しているカードに「サイバーNワールド」(略称N)と「どんどん吸い込むナウ」(略称吸い込む)があるじゃないですか。この二つのカードはプレイヤーがデッキ内のカード情報を知ることが出来ます。3年前くらい(いつ書いたかさっぱりおぼえてない)にか「山札サーチ系カードには自身のシールドに何のカードが入っているか分かる隠されたテキストが存在する」みたいな記事を書きましたが今回はそれよりさらにレベルの高い話です。正直サーチ系のカード使用時に自身のシールドに何が入っているか確認する作業は少しDMをかじっている人なら誰でもやっている行為だと思います。しかしこれから自分が書くことを実際やっているプレイヤーは100人に一人いたらいいと思うくらいマイナーなこと(ってか地味)です。実例を上げて出来るだけ分かりやすく説明していきたいと思います。っとその前に「N・エクス」(紅蓮ゾルゲでもいいけど)というデッキタイプがあるのを御存じでしょうか?知らない方は友人に聞いてみてください。えっ!友人がいない?そんなことはないでしょう。友人と言えばにグーグルマップに決まっているじゃないですか。自分は友人のことをグーマ君と呼んでいます。「N・エクス」使ったり使われたりしていると一試合に何回かNや吸い込むを使うことや使われることがありますよね?何回もNでカードを引きなおしていると「あれ?あのカード見えないなぁ~」ってことありませんか?実際試合が終了して残っているシールドを確認すると「あっ、やっぱしあったなぁ~」ってことがあると思います。こうしてシールドにあったカードってデッキに一枚のカードばかりではないですか?それもそのはずです。デッキに4枚同一イラストのフェアリーライフを入れていていたらNを何回使われたろころで、このフェアリーライフがA、B、C、Dどのフェアリーライフか分からないからです。しかし一枚だけイラストのカードを変えてみてください。そうするとNを複数回使われていると、あれそう言えば一枚だけイラストの変えたフェアリーライフをまだ一度も見てないなぁ~ってことになります。つまりシールドに入っている可能性が極めて高くなるわけです。これは大きな情報アドバンテージだと自分は思います。っとこんなことを書きたかったですが実はさらにその上のレベルがあるんです。イラストを変えているデッキを使い相手にパクリオされたとします。パクリオされた時の自分の手札はフェアリーライフAとエナジーライトだとします。相手はエナジーライトをシールドに置きました。自分のターンに引いたカードはフェアリーライフG(イラスト違い)でした。自分は何も行動をせずにターンを終了。次のターン相手はゴーストタッチを使用しフェアリーライフGを抜きました。こういう展開があると相手は同じ効果のフェアリーライフをハンデスしたにもかかわらず相手の手札はフェアリーライフだと気付かれてしまいます。イラストを変えただけだとこういう展開も予想されイラストを統一していないことがデメリットとして働きます。しかしイラストは一緒でカード右下のマークが違うカードにしたらどうでしょうか?いちいち対戦中に相手のカードのマークまで覚えるプレイヤーはいないと思います。見事デメリットが消えてしましました。ここからはさらに超上級プレイヤーがやります。しかし一種類しかまだ出ていないカードたち(Nとか)には上記で記述したことが使えないではないですか。いいえそんなことはありません。右下のマークを変えなくても同一カードを見分ける方法があります。極端に言えばカードAは新品 カードBはノースリで100戦使用したちょいぼろ カードCはノースリで500戦使用したかなりぼろ カードDはノースリで999戦使用した超のろにします。自分のデッキをこうすることにより自分のデッキの同一カードを別々のカードのように把握することができます。上は極端な例です。ってかカードに自ら傷をつけること自体良くないです。しかしよく自分のカードを見てみてください。何かしら小さな違いがあると思います。まったく同一の傷のカードはないんですから。この違いを見つけ、対戦中カードのカウントをすることで0.1%くらいは勝率が上がるのではないでしょうか?
2012.03.18
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