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6月に旅した紀伊半島の聖地を辿る旅の続編です。短い説明ですが、お楽しみいただけたら幸いです。<飛瀧神社> 飛瀧(ひりゅう)神社は、那智の滝の滝つぼ付近にある小さな社です。那智の滝自体がご神体で、熊野三山の一つである熊野那智大社は元々この場所にありました。ところが水害に遭って山上に移動し、元の位置にあるこの神社が別社となっています。那智大社の原型としての雰囲気を感じていただけたら幸いです。 神社の参道です。鳥居に神々しいばかりの光が差し込んでいます。 ここは二の鳥居かな。アップで1枚撮りました。 手水舎(ちょうずしゃ)はなく、小さな石の手水鉢が置かれていました。 さほど大きくない石に、注連縄が掛けられていました。周囲を柵で囲ったところを見ると、小さいながらも霊威のある大切な石なのでしょう。 国内でも有数の名瀑、那智の滝です。この神社及び那智大社のご神体でもあります。 鳥居越しに滝を見上げると、祖先たちがこの滝に抱いた信仰心の深さを感じます。 滝つぼを望遠で見ると、丸い玉石が祀られていました。霊石でしょうね。 こちらは龍神像。水を支配するのは龍であると、私達の祖先は考えたのです。 巨大な杉の木に張られた注連縄(しめなわ)。この内側は神聖な領域です。 参拝を終えて登る石段。神社は谷の底にあったのです。<熊野古道の一部> 帰路、私達は飛瀧神社の傍にある熊野古道(全部で6本ほどあるとても長い山道です)に立ち寄りました。これはほんの「さわり」ですが、少しでも雰囲気を味わえて良い思い出になりました。
2018.09.30
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6月に旅行した紀伊半島の聖地を辿る旅の残った写真ですが、楽しんでいただけたら望外の幸せです。<熊野速玉神社> 熊野三山の第一番目にお参りした熊野速玉神社は、「青丹よし」の美しい神社でした。 ご神木の梛(ナギ)の木です。葉脈がはっきりしているのが、好まれているようです。 紅と緑の連子窓が素晴らしいですね。 古来より上皇などがお詣りされただけあって、菊の御紋が鎮座しています。 ちょっと見難いですが弁慶像です。弁慶は現在の和歌山県田辺市出身と言われています。 たくさんの絵馬が奉納されていました。 この日は拝殿での正式参拝でした。私は初めての体験です。 神武天皇を案内した「八咫烏(やたがらす)」が織り込まれています。 どちらも神前に奉げる「幡」(はた・ばん)。煌びやかな織物です。 遥かに別宮が見えます。 これが正式参拝の記念品として戴いた「箸」です。<続く> 台風24号の進路には十分ご注意くださいね~!!
2018.09.29
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~メカ音痴の悲劇~ PCの「不調」に気づいたのは1か月以上も前のことだった。立ち上がるタイミングが悪く、徐々にネットに繋がらなくなった。それでも一旦コンセントを抜いて再度起動させることを試み、上手く繋がることもあった。電気屋の息子に相談すると、ウインドウズ10になって以降、「長押し」が効かない現象が稀に起きる由。だがブロ友さんにそんな「怪現象」が起きた気配はないようなのが不思議だった。 騙し騙し使っていたものの、私の発見した方法でも接続が困難になった。そこで電気屋の息子に点検してもらうことになった。それでもダメな場合は修理に出す由。「しかしわが家のPCだけがこうも故障続きなのは変」。そう言い残して彼は去った。まあ良いや。とりあえず4日分だけは予約機能を使ってブログを書いていた。何とかその期間に原因究明が出来ないか。そして最悪の場合は新調するしかない。 PCの無い暮しはシンプルだ。一日が相当長く感じる。体調と相談しながら走り、いつもより丁寧に新聞を読み、じっくり落ち着いて何種類かの料理を作った。そうそう、この際観たTV番組のことを書いておこう。対馬のトレッキングの番組では、白嶽と金田城を観た。昨年の旅行の際、対馬の小高い公園からチラリと見えた白嶽が、あんな岩山だったとは。そして古代の山城である金田城の全貌がようやく分かった。 別な番組だが、九州で発見された弥生人の人骨が通常より骨太だった理由が、沖縄のゴホウラ(腕飾りの原料となる貝)輸送で舟を漕いだためとの推論には驚いた。まさか弥生人に輸送の「専門家」がいたとは。もっとも三内丸山遺跡からも、翡翠、黒曜石、アスファルト、琥珀などが発見されており、これらはすべて海上輸送でもたらされたと考えられ、縄文時代から既に輸送の専門家集団はいたのだろう。 樹木希林さんへの密着番組にも驚いた。2年ほど前から彼女の日常を追って映像を撮っていた由。ディレクターと女優の何気ない交流と会話が、今年に入って一変する。このままでは番組に盛り上がりがないと感じた彼女が、突然医者からの「余命宣告」を彼に教える。『万引き家族』やドイツの番組が、死と向き合う姿を追うのだが、彼女は例の調子で飄々と応じ続ける。 全身にがんが転移した状態でも、彼女はほとんど痛み止めは飲まない。化け物のようでもあり、鬼気迫る生き方とも言える。女優としての信念もさることながら、人生でもまた然り。「夫」とは40年以上も別居状態でありながら、お互いに大きく影響し合った夫婦だった。最後に抜擢した浅田美代子の演技を見届けてから死の床に就く彼女。それが私よりたった1歳年上の人間の生きざまだった。 2日後、電気屋の息子はPCを持って現れた。点検しても全く異状はなく、ウイルスにも侵された気配はない由。ただ原因があるとすれば、コンセントかも知れないと。それで私は気づいた。これはひょっとしてテーブルタップが原因かもと。カメラのバッテリー補充の際に、異常を感じたことがあった。電気が通じてない「差込口」があるのかも。20年使用の年代物が原因。何ともお粗末な騒動だった。 そんな訳で、今日は予め書いていたブログと差し替えてこの記事を書いた。PCがわが家から消えた2日間で、私が得たことや学んだことが何かあったろうか。PCが無い暮しが、静かなものであったことは間違いない。「書を捨てて街へ出よう」じゃないが、たまにはPCのない暮しも良いかも知れない。さて台風24号が心配だが、PCがサクサク動くのはやはり嬉しいものだ。
2018.09.28
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PC不調のため、写真だけを載せています。このシリーズでは、8月に聞いた合唱の会場の建物を紹介しています。コメントへの返事や、ブログへの訪問が出来ない可能性があり、予約機能を使って書いています。どうぞご了承くださいませ。 建物のすぐ目の前には5月のレースの会場の公園があります。 公園の名は「台原森林公園」。ここの最寄り駅は、仙台市営地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」です。 広い階段もなかなかの雰囲気でした。 壁に飾られた絵。ガラスに建物や私の姿が映り込んで不思議な面白さを醸し出しています。 階段から1階のロビーを見下ろすとこんな感じです。 1階と2階の壁とコーナー。人工照明と自然光の対比でもありますね。 交錯する直線。そして光と影のシンフォニー♬ 無機質な建物の柱と、活けられたリンドウの花。 抽象的な装飾がこの建物にはお似合いかも。 壁の照明がまるで宇宙の銀河のように輝いていました。 広いホールに1台のピアノがひっそりと。公演前の静謐さを感じます。 高い高い天井と特徴のある照明。音響効果抜群のホールです。 この日私が聞いたのは、50年以上も前に所属していた合唱団と、千葉の合唱団との合同演奏でした。美しい建物で美しいハーモニーを聴けて最高の一日でしたよ。<完>
2018.09.27
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マイPCが不調につき、写真だけを載せています。予約機能で書いているため、コメントへの返事や、ブログへの訪問が出来ない場合がありますので、予めご了承くださいませ。 ホール正面玄関の外側です。 8月に合唱を聞きに行った建物の内外です。掲示板に各種のポスターが見えます。以下にそのポスターを掲載しますね。 最後の右側のポスターが、この日私が聞いた合唱のジョイントコンサートでした。 掲示板の前を通り過ぎる観客。 玄関ホールと地下への階段が円形のガラス壁を透かして見えます。 階段の踊り場も円形です。 天井と壁と階段。そして光と影の微妙なアンサンブル。またまた明日に続きます。<続く>
2018.09.26
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マイPCがいつ動かなくなってもおかしくないほど絶不調です。このため予定を変更して、撮り貯めた写真を出来るだけ放出しますね。またいただいたコメントへの返事や、皆さんのブログへ訪問出来ないことが大いにあり得ます。この事情をお汲み取り戴き、ご了承くださいませ。8月に聞きに行った合唱の講演会場になった建物の写真です。説明なしですが、お楽しみくださいね。 シンプルですがとても素敵な建物ですね。明日に続きます。<続く>
2018.09.25
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~秋晴れの日に~ 自家製のカボチャを煮た。今年の収穫は小さいのが5個。裏の空き地は地味が痩せているのに加えて、この夏の日照りで実が大きくなれなかったのだろう。これは3年目の種を蒔いたもの。一昨年は大きいのが獲れ、昨年もまあまあだった。3年目ともなると、もうこんなものか。少し若かったため、味はさほどでもないがまあまあ美味しい。残りは中玉2個。こちらはもっと肉厚のはず。 昨日は朝から晴れるとの予報で、前日から洗濯をしていた。朝一番でベランダに干す。その間に自転車のバッテリーを充電。10kmほど先の父母の墓参りに行こうとしていた。急な山道の下りに細心の注意。最初の職場付近から、いつもとは違った道を行った。卒業した高校があった地区。その裏道の花屋で花を買うと、線香をおまけしてくれた。きっと花屋同士の競争が激しいのだろう。 既に花が供えられていた。兄夫婦が来たようだ。私はどうやら2番目みたいで、姪たちはまだのよう。線香に火を点け、お菓子とお茶をお供え。この墓も、いずれは「墓仕舞い」することになる。ここに入る気でいた私だが、もしもダメとなれば散骨でも構わない。結婚しないまま東京暮らしの長男と次男。その方が彼らに面倒を掛けずに済む。土地と家の処分方法もそろそろ目途をつけないとね。 帰路も裏道を通った。この辺は伊達政宗が仙台城下を縄張りする際、お寺を集中させた地区。「北山」と称して、20から30ほど寺があるはず。卒業した高校の前を通り、子平町のお寺へと向かう。私達がまだ高校生だった頃、ここは「半子町」と言った。そして「土橋通り」の突き当りに、このお寺がある。町名を変更したのは、この寺に眠る一人の偉人のせいなのだ。 山門の扁額である。緑色の文字とは珍しい。あまりにも達筆で読み辛いが、右から「龍雲院」とあるようだ。受付で「林子平のお墓にお参りしたいのですが」と言うと、親切にその場所を教えてくれた。何と本堂の直ぐ左側の目立つ場所にあった。 「前哲 林子平墓域」の石標が中央にあり、その右手の覆堂の中に墓石がある。石標の左手に立つ大きな石碑は顕彰碑か。その左側に互角堂があるが、この写真では見えない。また覆堂の右側にももう一つ高い顕彰碑がある。 林子平(元文3年~寛政5年:1738~1793年)は江戸時代後期の経世論家で仙台藩士。海防(海岸部の警備)を説く『海国兵談』が幕府の禁に触れて兄宅に蟄居。悲憤のままに死んだ英才。時代を見る目が他人よりかなり早かったのだ。境内では他にも珍しい人物像に出会ったのだが、それはまた明日紹介することにしたい。 帰路、コンビニで野菜を購入。帰宅後、自転車で買い物へ。1匹69円のサンマを3匹、野菜、肉、乳製品などを購入。食品を仕分けした後、遅い昼食。その後洗濯物を取り込み、撮影した写真の整理と翌日のブログを予約機能で記入。夕食はサンマの塩焼きがメインの予定。勿論今年の初物だ。さて、大根おろしを添えてみようかな。
2018.09.24
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~私が気にしたニュースたち~ 山茶花の実 外国人旅行者減退の原因になっていた2つの災害に進展があった。最初は関空。こちらは滑走路が完全に復旧し、鉄道が復活した由。残りは連絡橋の道路だが、これは来年の5月をめどに工事を急ぐ由。関西経済界はホッと胸を撫で下ろしているのではないか。道路は目下片側だけ。それを対面通行で利用し、自家用車などの乗り入れは禁止されているようだ。短期間で、良くここまで復旧したと思う。 花梨(カリン) もう一方は北海道の苫東厚真発電所の復活。全道ブラックアウトの原因になっただけに、復旧が待たれていた。今回判明したブラックアウトの原因は、「強制停電」の設定にどうやら問題があったらしいと言うこと。「電力自由化」政策の推進によって、より採算性を優先させた結果だろうか。そこに思ってもみなかった地震の発生。原発の問題も含めて、エネルギー政策を見直す必要性はないのだろうか。 ムカゴ 自民党の総裁選挙が終わった。全体の7割を獲った安倍総理の圧勝と言えようか。政治家は負ければ終わり。いくら悔しがっても「負け犬の遠吠え」に過ぎない。小泉筆頭副幹事長は投票10分前に「石破支持」を表明したが、そのことがどんな意味を持ったのか。ある人は「まるで評論家みたい」と辛らつ。政治家なら、もっと信念を持てと言いたかったらしい。将来性のある政治家なら特にだ。 ブドウ 海上自衛隊が南シナ海で潜水艦の追跡訓練を実施した。その後潜水艦はベトナムのカムラン湾に寄港。どちらも初めてだった由。これは南シナ海に軍事基地を作った中国に対する牽制であり、中国軍の潜水艦追跡能力を試したのだろう。もちろん公海上なので航行は自由。目下中国と壮烈な「関税戦争」を展開中の米国に対する側面支援と言えるのかも知れない。 彼岸花 アメリカはこの度中国からの輸入品2千億ドル(約22兆円)に対し関税を課すことを決定した。既に実施済み分と合わせれば2500億ドル相当となる。中国も対抗措置を取るようだがもしそうなれば、中国からの全輸入品に関税を課すと明言。トランプ氏がそこまで強硬なのは、対中貿易赤字が膨大なためで、多分中国は対抗措置が取れないだろうと見られる由。 ナナカマド 強硬な態度を崩さない背景には、中国の北朝鮮への経済制裁の甘さ、言い換えれば「核放棄」への出口が明確でないことと、ロシア、北朝鮮と共に、中国のサイバー攻撃がアメリカにとって脅威となっているためでもある由。世の中は単純ではない。平和を唱えて平和になるなら、国連などなくても良いはず。国際司法裁判所も不要だ。世界には国際常識が通じない国が現存する。日本人はもっと現実を知らないと。 キウイ 平壌で開催されていた何度目かの南北会議が終わった。両首脳は北朝鮮建国神話の象徴である白頭山へも一緒に登った由。経済状況がさらに悪化している韓国。文大統領は国内の支持率を引き上げるためにも、そして金正恩は何とか経済制裁を逃れ、一日も早く朝鮮戦争の終戦を引き出すために必死なのだろう。それにしても韓国の政情の急変に驚く。右から左へと大きく振り子が動く国と国民性。 柿 大相撲秋場所は14日目で休場明けの白鵬が41回目の優勝を決めた。同時に幕内1千勝と横綱での801勝目を達成した。例の事件以来すっかり嫌いになったが、偉大な記録であることは間違いない。横綱稀勢の里は鶴竜に勝って10勝目。大関栃ノ心と関脇御嶽海もようやく勝ち越した。怪我の遠藤は3勝目。例の問題で幕下寸前まで降格した貴ノ岩が復活したのが嬉しい。さて今日の千秋楽はどうか。
2018.09.23
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~わが日常~ 朝起きて直ぐインゲンを収穫。モロッコインゲンと違った普通のインゲンを、仙台では「ササゲ」と呼ぶ。台風で摺れたのか表面が汚いが、自分が食べる分には何も困らない。雲南百薬を茹でて「お浸し」を作り、ニンジン、セロリ、茹でたモロッコインゲン、トマト、キュウリを刻んでサラダを作る。自家製と見切り品の野菜、そして必ず食べる果物の食物繊維で便秘に悩むことはない。 先日行った歯科医では定期的な「歯石」の除去と歯のホワイトニング。そして部分入れ歯の2度目の調整も。これで咀嚼時の痛みが和らいだ。昨日は歩いて眼科に向かいながら、ブログ用の写真を撮る。目は霞み、耳は遠くなり、歯はガタガタ。もう感覚器官としての「使用期限」を超えたのだろうが、それでも何とか頑張って生きている昨今。こうしたウォーキングも、運動不足の身には持って来いだ。 眼科ではいつもの眼圧測定。これは眼に直接風を当てて眼圧を測定する。次に目薬で瞳孔を開いての眼底撮影。これは糖尿病の症状の有無を診る。眼圧は変わりなく、眼底にも異状はなかった。今は血糖値を抑える薬も飲んでいない。次回の「視野検査」を予約し、薬局で緑内障用の目薬2個受領。瞳孔が開きっ放しのため眩しく、霞んだ視界のまま家まで慎重に歩く。ポツリポツリの雨の中、往復3kmの運動。 前日の俳句教室は散々だった。提出した句 『月明やあくまで皓き釈迦の骨』の「あくまで」は俳句では使うべきではなく、「皓き(しろき)』も不要と講師。骨は大抵白いものだからとつれない。あれだけ懸命に考え抜いた句が、コテンコテンの木っ端みじん。恐らく言葉に対する自分の感覚と、「俳句の世界の常識」が違っているのだと思う。これは基礎から考え直し、学び直す必要がありそうだ。 この日ヌサマイさんの姿は最後までなかった。初めての欠席。ひょっとしてもう私の前に二度と出現しないかも。先月の喫茶店での会話が、彼女にとって大きな負担になった可能性も。もしそうであれば気の毒なことをしたと思う。あれだけ俳句を愛し、毎月素敵な句を披露していたのに、折角の勉強の機会を私が奪ったことになるのだから。そう考えると悲しい。人を愛することの罪深さ。 おまけに気まずいことも。何とある人の句が、「プレバト」そっくりだったのだ。私がそのことを指摘すると、講師は「似ることはある」と平然。だが帰宅後、全体が「プレバト」そのものだったことに気づいた。極めて珍しい季語も、他の人が同じ番組で使っていた。俳句好きなら誰でも観る番組の作品を、そのまま俳句教室に提出する神経に驚きを禁じ得ないし、信じることも出来ない。 さて、池上彰氏のニュース解説は面白い。だが彼に対する批判を先日聞いた。彼の話す内容は、専門家に聞いたものが多い由。著書なら引用資料を必ず掲載するが、会話でも「これは誰から聞いた」と「クレジット」を入れるべきと言う意見。俳句教室での出来事は私には悪夢。「俳句を作る人なら誰でも観てる」と、なぜ考えないのだろう。人間とは実に悲しい生き物。秋は物思いに耽る季節でもある。
2018.09.22
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~生き様それぞれ~ 歯科の待合室で1冊の本を手に取った。『大家さんと僕』。あらら、今話題の漫画ではないか。何と言うほのぼのとした内容なのだろう。一見不器用そうだが、実際は丁寧に描いた絵。恐らく作者の実話なのだろう。作者はお笑い芸人「カラテカ」ボケ役の矢部太郎。東京学芸大学国際教育学部卒業で、父は絵本作家のやべみのりさん。この大家さんが最近亡くなったことは知っていたが、まさかの場所でこの本に出会うとは。 つい先だって亡くなられたばかりの希林さん。TV局では早速追悼番組を編成する動きがある由。ともかく話題の豊富な方で、以前の芸名「悠木千帆」を入札で売却したこともあった。また記憶に残るコマーシャル「美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに」。その後半部分は、撮影当日現場で彼女自身が修正したものとか。いかにも彼女らしい気遣いだ。 乳がんが全身に転移し、闘病しながらの芸能活動だった彼女。その苦しみを人に見せず、飄々と生を楽しむ風情。だが死の40日ほど前の番組で、「体重が10kg減り、身長が7cm縮んだ」と話していたのをつい最近知った。夫内田裕也は妻の訃報を知り、「急で言葉が出ない」と、人を避けていた。その彼が昨日長く別居した妻の死を悼む、とても短いコメントを出した。心の中で謝っていたのだと思う。 ついに2人は結ばれるのか。生まれた日も同じで、子供の時からずっと一緒に暮らして来た2人。それが高校卒業と同時に、別れ別れの生活へ。そしてそれぞれに人生の転機があり、お互い離婚も体験した。その2人が今は共同である事業に立ち向かっている。「そよ風のような扇風機造り」だ。ご存じ楡野鈴愛(にれの すずめ)と萩尾律(はぎお りつ)が主人公の朝ドラ、『半分、青い。』だ。 律が鈴愛にプロポーズしたことがあった。まだ若い鈴愛は断った。幼馴染としてあまりにも身近な存在だったのだろう。笛を吹けば、いつでも鈴愛の所まで飛んで来た律。転職に転職を重ねる鈴愛と、大会社を辞職し重大な決断をした律。まだ18歳の永野芽郁が高校生から40過ぎの女性を演じる凄さに驚く。ドラマは残り10回を切ったが、今後どう展開するのか最後まで目が離せない。 短歌の会を辞めて以降、一首の歌も詠んでいない。一方の俳句も、これまたさほどではない。ただ月に1度の俳句教室に提出用の句だけは準備した。今月も沖縄をテーマにした作品で行くはずが、その後思い直した。季節は秋。数ある中から選んだ季語は「月」。さて、それを一体どう用いるか。 <平山郁夫画伯 シルクロード> 6月に旅した際に訪れた、高野山の普賢院。句はそこに祀られていた仏舎利をテーマにした。 秋天や舎利東漸の旅終へり 仏舎利の旅終りけり月の秋 釈尊の骨小さくて天に月 わざわざネパールまで出向いてお釈迦様の子孫から受領し、パミール高原を経由し、三蔵法師が通った仏教伝来の道シルクロードを経由して高野山に迎えた仏舎利。その長い旅路を脳裏に思い描いて詠んだ。ここまでは以前ブログに載せたものの納得が行かず、苦悶はさらに続いていたのだ。 天に月釈尊の骨小さくて 月一ついかにも皓き釈迦の骨 *しろき 月明やあまりに皓き釈迦の骨 と来て、最後に落ち着いたのが 月明やあくまで皓き釈迦の骨 であった。「皓」は訓読みでは「しろい」だが、音は「こう」で『明眸皓歯』(めいぼうこうし)と言う美人の形容もある。歯が「しろい」だけでなく、清く輝くの意味を有し、尊い仏舎利に相応しいと感じて用いた。秋は深まり、歌や句を詠むには極めて佳い季節となった。
2018.09.21
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~わが「敬老の日」~ 「敬老の日」の新聞に、ある数値が載っていた。我が国の65歳以上の人数が3557万人に達した由。人口比だと28.1%相当とのこと。日本が大変な比率での高齢化社会に達したことが一目瞭然だ。うち男性が1545人。女性は2012万人。圧倒的に女性が多いのは、長生きの証明だ。 そして70歳以上が2618万人で、人口比は20.7%だから、5人に1人が70歳以上と言う高密度。80歳以上が1104万人で、人口比は8.7%に相当。100歳以上も女性が圧倒的に多い。 女優の樹木希林さんが先日亡くなった。享年75歳。ご自身が明らかにされていた通り、死因は全身ガンだった。カンヌ映画祭で最高賞を獲得した『万引き家族』でも、入れ歯を外した迫真の演技が話題をさらった。そしてまだ封切前の映画もある由。ガンに冒されながらも、映画一筋にまい進された姿が目に浮かぶ。高卒後直ぐに「文学座」に合格したのも、審査員へ訴える「何か」を秘めていたのだろう。 有名なのが夫でロックミュージシャンの内田裕也との確執。結婚後1年ちょっとで別居に至り、夫が出した離婚届の無効を、裁判で争って勝った。だがその後もそのままで45年間の別居生活。豪邸を建てて娘家族と同居した後も、表札には夫の名を刻んでいた由。そして死の数日前には電話で、お互い相手に謝罪したと聞く。壮絶な生き方をした類まれなる女優の死に、謹んで哀悼の意を表したい。合掌。 掃き掃除を終え、落ち葉を裏庭の集積所へ運ぶ時、金木犀が咲き出したことに気づいた。花の色はまだ淡く、香りもごく弱い。そのうちしっかり咲くと、あの独特の香りが周囲に満ち溢れるはずだ。体調が思わしくなかった間にも、季節はどんどん移ろい行く。それが物言わぬ自然界の掟。人間の都合など待ってはくれない。 それならと、今度はユズの木を探してみた。薄暗い葉の奥に、たった一つだけ実が生っていた。今年は裏年なのに加えて、春先に誤って花が咲いている枝を剪定してしまった。それでも何個かは実ると踏んだのだが、一個だけでも見つかって嬉しい。これも暑い夏に、せっせと水やりしたお陰か。独り暮らしの私には、何よりの慰めとプレゼントだ。 そしてこちらは3年目の渋柿。「桃栗三年柿八年」と言うのが通常の文句。裏庭に植えてからまだ2年目。苗を接ぎ木で育てるのに1年かかったとして合計3年と計算。春先に10個ほどの花をつけたのを奇跡のように感じたのだが、小さな木には負担だったのか、次々に落花。そして1個だけ残ったのがこれ。細い枝が柿の重さでたわんでいる。果たして色づくまで持ってくれるかどうか。 今日は午後から俳句教室。提出作品は予め人数分コピー済み。出来ればヌサマイさんともお話したいのだが、彼女が受け入れてくれるかどうか。それでも幾つかの準備はした。1か月間待つのは長い。それでも教室で会え、隣に座れるだけでも嬉しい。さて、今月の彼女の俳句はどんな作品だろうね。全ては謎めいていても、生きていればこその喜び。もう季節は本物の秋だ。
2018.09.20
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~6月の旅行先で出会った花々を背景に~ いやはや参った。腰や背中が痛んで苦しかった数日間。あまり我慢していたせいか、頭痛と熱も出た。痛みの原因は、ソファーで昼寝した際、姿勢が歪んだせいだろう。歳を取って腹筋や背筋の筋力が落ちると、正しい姿勢を保つのが難しくなる。それにソファーの形態が人間工学的に欠陥のある構造。前妻が独断で購入した際これは良くないと直感したのだが、まさか21年後にそれがわが身で証明されるとは。 就寝時の姿勢に悩んだ。どうすれば痛みが和らぐのか。寝返り一つにも苦労。せめて頭痛を抑えようと痛み止めを服用。歯科医で抜糸した際に処方されたもの。私は極力薬を飲まないようにしているため、薬がまるまる残っていたのだ。1錠飲んで寝ると、翌朝には頭痛はおろか、腰と背中の痛みがほとんど消え、体も動かせる状態になっていた。これは嬉しい誤算かも。 洗濯、ブログへの返信、朝食などを済ませ、自転車で買い物へ。軽いめまいがし、視力がぼんやりと感じる。気力を振り絞って2軒のスーパーで買い物を済ませて帰宅。「買い物メモ」を見直すと、全て抜かりなく購入していた。この日はしっかり頭に入っていたようだ。A店では豚肉。これは100g単位の単価で購入。「敬老の日」のご褒美として、珍しく饅頭も4個。 ケチャップとマヨネーズは一番安価な物を選び、野菜は値段の安いエノキダケのみ購入。定番の「南瓜コロッケ」を4個。そしておやつのバタピー。B店では卵、リンゴとオレンジ。それはA店より最低でも2割は安い。見切り品のコーナーで買ったのは、セロリ2本、巨大なモロッコインゲン5本、シシトウ2パック、オクラ2パック。それぞれが50円と言う超お得品だ。 B店の野菜の見切り品は、悪い物が僅かに混じっているか、少し萎れて来た程度。悪い部分だけを除けば、十分使用可能な優良品だ。鮮魚では巨大なカツオの半身が598円。これは自宅で皮を剥ぎ、骨のある部分を切り取る必要がある。結局2回分を刺身にし、2回分を冷凍した。1回当たり150円で新鮮な刺身を存分に食べられるのが嬉しい。他に切り昆布も購入。 若鶏のレバーを2割引きで購入。これは熱湯に潜らせ、茹でたモヤシや刻んだキュウリと和え、胡麻油、出汁醤油をかけるだけ。木綿豆腐1丁48円、納豆3個55円、モヤシ1袋29円、卵10個138円、ヨーグルト118円、牛乳(乳製品)128円、うどん3玉79円、焼きそば3食95円、シウマイ6個入り79円、肉餃子12個入り79円など、ここはトンデモナイ安さの店なのだ。 月曜日だとパン類は3割引き。2割引きのシールが張られたものもさらに3割引きだから、半額近くになるバカ安さ。だから店内はいつもごった返している次第。ただし、鮮魚や肉のコーナーでは、たまに「外れ」があるので要注意。外れが何かは、これまでの経験で知っている。帰宅後は直ちに食品ごとに収納。どこに何がどれくらい残っているかは、ある程度頭の中にある。 急ぐのは肉類、魚類の処理と調理。肉類はビニール袋に小分けし、必要分は保冷庫、不必要分は冷凍庫へ。魚類は捌いた後必要分を保冷庫へ、不必要分は冷凍庫へ。若鶏のレバーも熱湯で茹で、冷蔵庫で保管。処理手順を予め計算し、トレーは洗浄後トレー用の袋に保管。全てが終了した頃には、体調もかなり戻っていた。家事はエネルギーも、頭を使う仕事だと実感する。まさしく主夫業だ。
2018.09.19
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~『美ら海ドローン大航海』から~ 8月8日の夜、たまたまBS放送『美ら海ドローン大航海』を観ていてビックリ。そこには沖縄八重山地方の美しい山河と海が映っていました。そこで慌ててカメラを持ち出し、撮影を始めた次第。それを転載するのは違法と知りつつ、あまりの美しさに個人の責任で掲載した次第です。NHKさん、どうもスミマセ~ン!! 与那国島の朝です。上空からドローンで撮影すると、浜辺の丘に何頭かの馬が見えます。これは「与那国馬」と言う野生に近い小型種の馬ですね。 こちらは島の南側に当たります。この方向に、もう日本の領土はなく、最果ての島でもあります。与那国は昔から「ドナン」と呼ばれて来ました。漢字で書くと「渡難」です。渡るためにはとても難儀した島で、島の西側108km先に台湾があります。国境の島なのです。 この貧しい島では、琉球王朝時代に大きな「わらじ」を作り、海に流したと言う伝説があります。島には巨人が住んでおり、上陸し襲撃しても無駄だと思わせるためでした。 ドローンは上昇して、島の南部の海岸を撮影しています。南シナ海の美しいコバルトブルー。 荒々しい岸壁が現われました。与那国島も他の琉球列島と同様に、古くから沈降と隆起を繰り返して来ました。激しい造山運動が展開されたのです。 さずがは「ドナン」の島だけあって、激しい荒波が岸壁に打ちつけています。 海底が急に深くなってるためか、サンゴは少ないみたい。海の色が濃いですねえ。 青年は最後の力を振り絞って、島の西側にある上陸地点へと向かいます。 与那国島のシンボルである「立神岩」が見えて来ました。このような垂直の岩を、沖縄では「ギタラ」と呼びます。私は沖縄本島北部の伊是名島で観ましたが、とても感動したものです。なぜなら岩の頂上には、古代の遺跡があったからです。もちろんここでは不明ですが、それよりも岩の背後にある岬にご注目下さい。 立神岩沖を通過するシーカヤックと青年。最後の力漕です。 ここで突然、与那国島の地図を載せます。これは番組にはなかったこと。右下の「立神岩」を過ぎると、新川鼻の岬があります。先ほど注意を喚起したポイントです。この沖合に「海底遺跡ポイント」があるのです。これも番組では紹介されませんでしたが、ここは物凄い場所なのです。 これはネットから借用した写真の一部。海底に整然とした石組が横たわっているのです。20年ほど前に地元のダイバーが発見し、琉球大学理学部の木村政昭教授(海洋地質学専攻=東京大学・理博)が潜って調査した結果、人為的なものとの結論を得たようです。島の断崖にも遺跡の一部が残っていると言われています。 これは通称「亀石」。このような鋭利な痕跡が自然物であることは考えられないそうです。私は琉球大学勤務当時、木村先生と会議でお話したことがありました。先生の著書『ムー大陸は琉球だった』なども読んでいましたので。 与那国島の海底遺跡の発見は、私が転勤したずっと後のことですが、造山活動が激しかった沖縄に古代文明があったのか、興味深いですね。同氏は現在名誉教授です。関心がある方は、画像検索でどうぞ。きっと面白い画像がたくさん見つかりますよ。 島の西端に当たる西崎です。この岬を廻れば、ゴールの久部良(くぶら)集落です。 西崎を通過する寸前のシーカヤック。波が穏やかで幸いでしたね。 久部良浜と集落が見えて来ました。ここが最終ゴール地点です。面倒でも先ほどの島の地図に戻って下さい。久部良集落の北側に「久部良バリ」と言う赤線で囲まれた場所があります。そこは琉球王朝時代に、島の妊婦を飛ばせた場所と伝わっています。「バリ」は「割れ」。2m近い岩の割れ目を跳ばせて、堕胎を図ったと言う悲しい伝説が残っています。人が増えても、貧しい島では食糧が確保出来なかったのです。 久部良浜に上陸した青年とシーカヤック。3日間の長い旅はようやく終わりを告げたようです。この最果ての小さな島に、最近ようやく自衛隊が配備されました。近隣の大国が沖縄奪還を機関紙で表明してるのですが、あまりにも無頓着な沖縄県民や国民が多いことに驚かされます。自国の領土は自分達で守る。それは尖閣列島もしかり。昨年訪れた長崎県の対馬でも、そのことを強く感じた次第です。 さようなら。さようなら。上空のドローンに向かって手を振る青年。3日間の冒険の旅、本当にお疲れ様でしたね。最後に心からNHKさんに感謝し、このシリーズを終わらせていただきます。美しい画像を、本当にありがとうございました。<完>
2018.09.18
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~『美ら海ドローン大航海』~ 8月8日の夜、BSで『美ら海ドローン大航海』と言う番組を放送していました。たまたま観た私は、そのあまりの美しさに仰天。慌ててカメラで撮影を始めたのでした。それをこんな風に使用することが違法であることは十分承知していますが、個人の責任で掲載させていただきました。NHKさんゴメンナサ~イ!! 西表島の2つの滝を訪れた青年は、その後サンゴ礁の海へと戻ります。そしてザブリと海中へ。 何のためかですって?もちろん食料を確保するためですよ。この青年、石垣島から台湾に近い与那国島まで、自給自足の旅をしているんです。この時も海に潜って魚を捕まえていたのでしょうね。 翌日の未明、青年は西表島から与那国島へ向かう準備を始めます。周囲はまだ真っ暗です。 西表島から与那国島までは約80km離れています。装置は安全か綿密に点検します。 輝くような朝日が東の海から昇って来ました。神々しいばかりの光景です。 さあ、たった一人の大航海の始まりです。恐らく強烈な黒潮の流れと必死に戦っているはず。 空が白み、完全に夜が明けたようです。波は至って穏やか。後は体力勝負ですね。 サングラスで表情は見えませんが、彼も必死で漕いでいるのでしょう。 孤独と戦う青年。日本人の先祖もこうして遠い島々から沖縄へと渡って来たはずです。 日が翳ると海の色がこんな鈍色(にびいろ)に変わります。 まるでカヤックが沈んでいるように見えますね。「老人と海」のようなシーンです。 難所はほぼ漕ぎ切ったようです。安心して海に入り、体を冷やす青年。 夕暮れが迫りました。西の空には夕焼けが見え出します。 お~い、お~い。あれは与那国島。ようやく最終目的の島が見えて来ました。 カヤックの上から、遥か遠い西表島の方向を眺める青年。旅は終わりに近づいたようです。 青年は浜の入り江に上陸します。きっと今夜はここで宿泊するのでしょう。<続く>
2018.09.17
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~わが暮しの記~ 先日の夜、庭から仔猫の鳴き声が聞こえた。滅多にないことで「一体どうしたのだろう」と思いつつ眠った。翌朝も同じ声、恐らく物置の下で夜を過ごしたのではないか。戸を開けた音に驚き、裏庭に逃げた黒と灰色の混じった仔猫。どうやら飼い猫みたい。そのうち塀を飛び越えどこかへ姿を消した。大人の猫が庭にウンチをして行くことはあったが、仔猫の訪問は初めて。一体どうしたのだろうね。 大根を間引いた。1か所に3粒の種を蒔いた中で、一番成長の良さそうな物だけを残す。全体でも僅かな量だが、刻んで味噌汁の実に。自分の育てた野菜は可愛い。そして出来るだけその命を大事にしたいと考えるのが、長年家庭菜園を手掛けて来た者の心情だ。頼りなくも、かつ瑞々しい大根の香り。新鮮な葉をいただくと、なんだか生き返った気になる。 秋ナス1個とパプリカ2個を収穫。ナスは弱っていた苗を8月末に剪定。あれから1か月経って、こんな立派な実をつけた。パプリカは売れ残りの苗を1本7月末に買って、畝の空いてる所に植えたもの。ヒョロヒョロの痩せ苗が、ようやく大きな実を結ぶまでに成長。どちらも「遊び」で期待してなかったもの。それでも野菜は正直で、世話をすればこんな楽しみが得られる。最後の頑張りに感謝だ。 彼岸花 9月に入っても天気が不安定なまま。きっと体調不良の要因でもあるのだろう。ある朝これなら走れると感じていつものコースに飛び出した。心なしか調子が良いと感じたのは、朝の気温が低くなったからか。家の近所まで帰って来てビックリ。小さな畑の隅に何本かの彼岸花。今年ももうこんな季節になった。植物は自らのリズムで出番を知るのだろうね、きっと。 春菊の芽 その後、女子ウエイトリフティングや日体大駅伝部でもパワハラがあった由。前者は三宅会長が謝罪に追い込まれ、後者は監督が解任された。大相撲から始まった「負の連鎖」は、一体どこまで続くのだろう。権力の座に着いた者の恐るべき横暴。何と言う悲しい現実なのだろう。昨日は女子ホッケーでも似たようなニュース。こんなことばかり続く日本のスポーツ界が、何だか心配だ。 シュウメイギク 先月まで所属していた会に領収書を送った。私が突然退会したことを知って驚き、再考を促そうとした方が何人かおられた感じ。だが、予め「領収書」が準備され、会則も改正した由。全てはある人の権力志向から始まったことだ。この世には「天網恢恢疎にして漏らさず」や「策士策に溺れる」の言もある。第一権力の座に就いても、感動を呼ばない作品ではねえ。会が瓦解しないことを、切に祈りたい。 バラ 北海道で起きた地震に関して、次のようなニュースを聞いた。ある焼き肉店では、冷蔵庫の肉が停電で腐るくらいならと、無料で振舞った由。カラオケ店では、臨時避難所として部屋を提供し、炊き出しなどを行った由。ある風俗店は臨時に浴場を開き、低価格でお風呂に入れるようにした由。殺伐した世の中にあって、このような行為が見られる日本はまだ捨てたもんじゃない。そんな風にも思えた。 雲南百薬 先日新しい保険証が届いた。関係法令の改正に基づき、名称が変った由。そして使用期限が来年の誕生日前日までに変更されていた。いよいよ「平成」も終焉に近づきつつある。目薬が切れかけて来た。そろそろ眼科へ行かなくちゃね。そして走った翌日、腰が痛み出した。あれまあ。わが身の終焉も一歩近づいたんじゃろか。それでも頑張り、「見切り品」がたっぷり入った野菜炒めを作った爺であった。
2018.09.16
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~『美ら海ドローン大航海』から~ 去る8月8日の夜、BSで放送された『美ら海ドローン大航海』の画像のあまりの美しさに、思わずカメラを向けました。大好きな沖縄の海を石垣島から与那国島までシーカヤックを漕ぎ、単独で渡ると言う壮大さ。それを上空からドローンで撮影した画像に魅せられました。禁じられた行為であることを重々承知しながら、自己責任で紹介させていただきました。NHKさんゴメンナサイ。 シーカヤックの青年が、漁船に乗せてもらって向かった先は・・。この直後、翁長沖縄県知事逝去のニュースが流れ、テロップが出ました。 ある個所まで来ると船を止め、漁師は海に飛び込みました。青年も一緒です。 潜って行くと、海の底に黒い丸い物体が見えて来ます。 近づくとこんな大きな装置が現われます。これは魚が寄り易い「漁礁」の代用物です。この中に入った魚を、漁師は「ヤス」で突いて仕留めます。もちろん売り物なので、急所の頭だけを狙います。青年も許可を受けてヤス漁に挑戦しますが、頭を狙うのがなかなか大変みたいでした。 この辺りは確か八重山の「大礁海」と呼ばれる場所。石垣島と黒島と西表島の中間にあり、魚の宝庫でもあるようです。 「ヤス漁」を体験した青年は、再びシーカヤックで西表島へと向かいます。 ここはもう西表島。マングローブ林を流れる浦内川を遡って上流へと向かいます。ところでマングローブと言う特定の種類の木がある訳ではありません。亜熱帯の波打ち際に生える植物の総称がマングローブ。実際はメヒルギ、オヒルギ、サキシマヒルギなどのヒルギ類なのです。 浦内川をどこまでも遡ると滝に到達し、この先は進めません。滝の名は確か「マリウドの滝」かな。きっと「稀人」=人が滅多に来ないと言う意味から名づけられたのでしょう。 ドローンで上空から撮ると、こんな雄大な滝でした。きっと規模は沖縄随一かもね。 青年は再びシーカヤックを漕ぎ出します。さて、どこへ行くのかな? 「この先に」とテロップが出ていますが・・・。 浦内川の左側に小さな白いシーカヤックが、かすかに見えています。 こうして見ると、浦内川も幅が広いですねえ。海が近くなったようですよ。 こちらは「マヤグスクの滝」のようです。マヤは猫、グスクは城の意味です。ここら辺はどうやらイリオモテヤマネコの縄張りみたいですねえ。 ここは先ほどの滝よりも傾斜は緩やかみたいです。 青年はその滝の頂上まで登りました。道があるようですね。 上空からドローンで撮影すると、滝の全景はこんな感じでした。<不定期に続く>
2018.09.15
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~『美ら海ドローン大航海』から~ 去る8月8日の夜、BS放送を観ていてビックリ。そこには沖縄県八重山地方の美しい海が広がっていました。番組名は『美ら海ドローン大航海』。石垣島の最北端から西表島を経由し、日本最西端の島である与那国島までシーカヤックを漕いで渡ると言うもの。それを上空からドローンで撮影したのです。その転載が禁じられているのは承知しながら、個人の責任で美しい画像をお借りした次第です。NHKさん、ゴメンナサ~イ!! シーカヤックの若者が海に潜っています。シュノーケルを付けているようだし、足にはフィンが装着されているように見えますね。 ここは遠浅で太陽光線が良く差し込みます。だからこんな風に美しく見えるのでしょうね。 私はエメラルドグリーンが大好き。飛行機が沖縄に近づき、こんな色のサンゴ礁が見え出すとたまりませんね。 船の上から見る海中の色と海中で見る色とでは、かなり違って見えるのではないでしょうか。 海の深さ、海底の砂の色、太陽の有無。そんなことも大いに見える色に関係します。 おうおう。これが青サンゴですって。 サンゴばっかりで、熱帯魚が泳いでないのはなぜ? でも巨大なナマコみたいなのはいるよ。 向かって右側中央にシーカヤックが、その左斜め上にNHK撮影班のボートが見えます。 いよいよ白保海岸にお別れし、石垣島の東南隅を通って石垣港方面に向かうようです。 上空のドローンから、遠ざかるシーカヤックを撮っています。 左手前方に見えるのは黒島でしょうか。そして右手の奥には西表の島影も。 石垣島に上陸。遥か遠くに見えるのは石垣島の北にある玉取崎辺りかな?それにしても色がきれい。 ここは漁港でしょうか。カヤックを岸に着けます。 どうやら頼み込んで、漁船に乗せてもらったようです。 船は沖へと向かいます。さて一体これから何をするのでしょうか?<続く>
2018.09.14
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~『美ら海ドローン大航海』から~ <おことわり> 去る8月8日の夜のこと、BS放送を観ていてビックリ。何と沖縄の八重山の海を石垣島から国境の与那国島まで、シーカヤックで渡るのをドローンで撮影した番組でした。海の色の美しさに魅了され、これは是非撮らねばと思いシャッターを切ったのでした。本来ネットで公開すべきではないことは重々承知していますが、あまりの美しさに個人の責任で掲載させていただきました。NHKさんゴメンなさい。 これが八重山地方の略図です。左下の波照間島は正確には新城島のずっと南にあり、この地図をはみ出してしまいます。一番上(北)の与那国島は本来は西表島の左(西)にあり、この地図からはみ出します。スタート地点は石垣島の一番北側。島の東側を通って黒島の周囲を通って西表島へ上陸し、そこから最終目的地の与那国島へ向かう壮大な旅です。漕ぎ手は1人。食料は海の魚などを自分で捕まえます。 スタートは石垣島の最北部である平久保灯台付近です。そこから島の東側を通って最南端の「離島桟橋」へ行きます。途中白保のサンゴに寄ります。ここには大きなテーブルサンゴなどがあり、新空港建設予定地から外されました。私は新旧2つの空港共に利用したことがあり、市街地から西に向かって「唐人墓」まで往復20km走り、川平湾、宮良殿内、博物館などを見学しました。 スタートの平久保周辺は撮り損ねました。まだカメラの準備をしてなかったのです。上空からドローンで撮影しており、遠浅の海岸にビッシリサンゴが群生している様子が分かります。ここはサンゴの群生地で名高い白保海岸。新空港建設反対で揺れていた当時、朝日新聞社の記者が自分でサンゴを傷つけ、記事を書いたことがありました。とんでもないでっち上げ。あの頃から既に朝日は異常でしたね。 丸いドーナツのようなものはテーブルサンゴでしょうか。シーカヤックを止めて、サンゴの上に乗っています。水は持参していますが、3日間の食料はすべて自給自足です。 ドローンが上昇すると、こんな風に見えます。カヤックが左下に小さく見えます。 水が青く見えるのは、サンゴの死骸の砂が白いのと太陽光線のせいでしょう。 手前が島に近い方で遠浅の浜。沖縄では「イノー=内浜」と呼びます。沖に白波が立っているのがリーフ(サンゴ礁)で、その先は急に深くなり海の色が変わります。 サンゴの塊です。宮古島の北には、南北17km東西14kmほどもある巨大な「八重干瀬」(やえびし=天然記念物)が春の大潮の時に出現します。世界でも有数のサンゴ礁です。 千変万化する海の色がたまりませんね。 巨大なサンゴが饅頭に見えるのですが・・。 サンゴの上はずいぶん平らなようですね。 何という平和な一時。でもサンゴの上に乗って良いのかなあ? 暫しの休息を終え、再びシーカヤックで海に漕ぎ出します。 海の中には自転車のチューブよりも太いナマコが。私は渡嘉敷島で見たことがあります。 魚のようにも見えますが、サンゴ礁で黒い魚ばかりなのは変ですものね。 天気は絶好。風もないからきっと漕ぎやすいことでしょう。 漕ぎ手は涼を求めて、時々海に飛び込みます。この時もそうみたいですね。<続く>
2018.09.13
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~旅先で撮った美術品など~ 紀伊半島への旅・初日 6月26日 仙台空港の彫刻 初日の宿の装飾品 ショートケーキと金平糖ではありません。 宿の絵 冬の梅の木でしょうか。 行燈(あんどん)型の照明器具 皿に描かれた三重県の名所 (左)内宮大鳥居 (右)英虞湾(真珠養殖地) ティーカップなど これを打掛(うちかけ)と言うのでしょうか。 漁業用の浮き球も、ここでは立派な装飾品です。 絵 安乗崎灯台のようです。 紀伊半島の旅2日目 6月27日 宿の照明 宿の照明 その2 「磯部太鼓」だそうです。 宿の絵 これはどこの灯台かな? 宿の装飾品 単純な線で描かれています。 那智速玉大社の釣灯篭です。 青岸渡寺の灯篭(拡大) 神社境内図(場所不明) 8月19日 「作並遠足ラン」ゴールの旅館の洋画です。 <完>
2018.09.12
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~鬱陶しい天気~ ニラの花 例の人から手紙が来た。私が送った最後の作品に寸評があり、「また体調が戻ったら復帰してほしい」などと白々しいコメント。退会の理由を「健康上の理由にしたら」と言ったのは私。実際は元気そのものなのだが、彼の立場を考慮しての提案だった。それなのに、絶対戻って来ないと踏んだ上での行為が笑える。見え見えの猿芝居に反論したい気もあるが、今はじっと静観。 雲南百薬の花 陰では私の悪口を言っていた由。そんなことをおくびにも出さないのは、きっと私の手紙の内容に驚いたせいだろう。自分には想像も出来ないコースを歩み、敵に回したら怖い存在。そして絶対真似の出来ない感覚の作品を発表する新人。だが会員にはそんな気持ちを悟られたくないし、弱い姿も見せたくない。そこで逆に強がって見せる。普通に接したら良いのに、小人はそこでついボロを出す。 虫に食われた葉 雨ばかり降って、博物館に行く気が起きなかった。週末の「ストリート・ジャズフェスティバル」の取材も止めた。ネットの件では不愉快なことがあり、PCも不調。運動も全く出来なかったが、体調はさほどでもなく、食欲も良好。たまにはPCから離れるのも良いのだ。離婚直後に比べたら、ずっと眠れるようになった。家事もやれているし、まだ頭も動く。災害にも遭わず、比較的平安な日々ではないのか。 青トマト 苗を処分するため、まだ青いまま枝からもいだトマト。バケツに約半分50個ほどあったのが7個となり、今朝はもう1個も残っていない。赤くなった順に食べ、傷んでいたのも悪い部分を切り取って完食。実に2か月以上、トマトやミニトマトを一切買わずに済んだ。ごく小さな畑だが、自家製野菜の活用は何だか自給自足に一歩近づけたみたいで、私にとっては嬉しい日常なのだ。 インゲンの花 小雨降る中、ブログ用写真撮影のため外へ。インゲンの花が咲き出した。台風21号では支柱の一部が折れて補強した。雲南百薬に花。今年もそろそろ終わりに近づいたようだ。葉を50枚ほど収穫。ブロッコリーなどに早くも青虫が数匹。かなり葉を食われた苗があり、見つけ次第処分。カボチャがさらに1個増えて5個になった。そろそろ収穫の時が近そうだ。ニラやシソに花。種を結ぶ準備が始まっている。 ノボタン 全米オープンテニス。男子シングルスの錦織選手はベスト4まで勝ち上がり、賞金額は約1億円。一方女子の大坂なおみ選手は初優勝。男女を通じて日本人選手初の快挙達成だ。いつもは「天然キャラ」の明るい彼女も今回は大ブーイングを受けて戸惑ったみたい。でも試合後の謙虚なコメントが世界の好感を呼んだ。賞金額は約4億円で、ランキングは一挙に7位へと上昇した由。大相撲秋場所が開幕。
2018.09.11
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~宮城UMC合同練習会2018~ 仙台明走会Aさん このシリーズは8月19日(日)に開催された「作並遠足(とおあし)ラン」(=宮城UMC合同練習会)に参加した際に撮った写真を紹介しています。今日はその中でも、作並街道に並行して流れる広瀬川と、作並付近の鎌倉山を中心に紹介します。 陸前白沢付近の広瀬川です。北から南に向かって流れています。 旧「仙台ハイランド」跡地を過ぎ、仙山線との跨線橋を過ぎて暫く走ると、左手から川のせせらぎが聞こえて来ました。目を凝らすとどうやら広瀬川のようです。これは良いとカメラを構えます。以下同様です。 元々スピードが遅いのに、こんな風に立ち止まって撮影していたらますます遅れてしまいますよね。でもこの休憩が私の疲れた足を休ませてくれるのです。 ゆっくり前進しながら、谷底をのぞき込みます。そしてズームアップしてパチリ1枚。 そのうちに、「おや?」と思いました。ここはひょっとして滝なのかなあ。 そう言えばジョギングシュミレーターで距離を測定した時に、この近くに滝があったような記憶が。 帰宅後にネットで検索したら、滝の名前は「鳳鳴四十八滝」でした。ふ~ん。 その滝も次第に遠ざかり、普通の流れに戻ったようですね。 それでも川が見える限り、私はカメラを向けていました。 私は普段川を見てないため、きっとこんな風景が珍しく感じるのでしょうね。広瀬川の上流には作並温泉があり、その先は山形県境。川の源流はその奥羽山脈にあるのです。 道路の傍には栗の実も。秋が近づいているんですねえ。 さて、次の撮影ターゲットは鎌倉山です。こんな顔に見えると言うのですがねえ。 これなんかどうかな? まあ見えなくもないけど。 こっちは上のを一部カットしたもの。ふ~む、なかなか良い感じ。 当然だけど、走って行くうちに山の形がドンドン変わって来る。これはまだ似てるかな。 これも少しは面影があるけど、ちょっとビミョーかもねえ。 こうなるともう普通の山かな。まあ火山らしい雰囲気はあるけどね。 途中で追い抜かれた走友会の仲間たち。彼らは35km走ったんですよ。 ゴールの旅館の彫刻。仲間の皆さんお疲れ様でした。そしてどうもお世話になりましたね。<完>
2018.09.10
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~宮城UMC合同練習会2018~ 愛子駅付近のお地蔵様 8月19日(日)は宮城UMC(ウルトラマラソン・チャレンジ・クラブ)の合同練習会である「作並遠足(とおあし)ラン」の日。これまでは薬莱山薬師の湯をゴールとして走っていたのですが、今年から作並温泉岩松旅館をゴールにすることにしたのです。並行してJR仙山線が走っているため、距離が自由に選べるのと、伴走車が少なくて済むためです。 私はもう長距離を走るのは無理になり、JR仙山線の愛子(あやし)駅からなら16.5km。これならいざと言う時は歩いても大丈夫だし、何とかなるだろうと考えて参加に踏み切りました。普段走っている距離の約2倍ですから、正直心配もありました。7時10分、愛子駅前をスタート。駅のすぐ前に立っていたのがこのお地蔵様。やはり旧街道だけありますね。昔の旅人もきっと拝んだことでしょう。 スタートして3kmほどのところにあったのがこの看板。「森の駅」とは、これまた珍しい。 「森の駅」の一角に、うず高く積まれていたのがこのスイカでした。ビックリですねえ。 スイカの隣には美味しそうなトウモロコシが山盛りに。他にもあったけど、先を急ぎました。 住吉台走友会のS木さん(左)たちと遭遇。右はポッコリお腹の筆者。これでも現役の頃はスマートだったのですが。 街道沿いの石碑群。(陸前白沢付近)やはり旧街道であることが分かります。 JR仙山線熊ヶ根鉄橋を横方向に撮影しました。 鉄橋の高さが分かるように、こちらは縦方向に撮影しました。日本でも有数の高さです。 秋晴れの作並街道。遠くの山の向こう側が山形県です。ゆっくりペースで走っています。 街道沿いにはこんな看板が立っています。ニッカの工場があり、見学と試飲も可能なんですよ。私は寄りませんでしたが、スピードランナーの若者は寄ってビールを飲んで来たとか。 作並温泉のこけし歓迎塔です。(再掲) 作並温泉への坂道(再掲) ここまで来たらゴールはもう直ぐです。 ゴールの旅館の看板。ここの売りは「岩風呂」です。右はウイスキーの樽です。 無事16km余を走り抜き(?)、懇親会後ご機嫌の筆者です。この日は久しぶりに良く飲みました。よほど嬉しかったのでしょうね。 <続く>
2018.09.09
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~ああ災害~ 今年の夏は猛暑に次ぐ猛暑。それが治まったかと思えば大雨もあり、台風が次々と日本列島を襲ったことにも驚きを禁じ得なかった。そしてその極みが台風21号。徳島県南部に上陸後兵庫県南部に再上陸し、日本海へ抜けて温帯性低気圧に変わったものの、その甚大な被害に目を疑った。中でも関空は大変な被害。滑走路は水没し、タンカーが衝突して連絡橋が破壊され、空港が孤立。前代未聞の出来事だった。 <風雨に霞む関西国際空港> 陸の孤島ならぬ海の孤島となった関空には、8千人の旅行客と職員が閉じ込められ、脱出するまでに丸1日を要した。滑走路への浸水は解決しても、今後連絡橋の復旧工事には半年間はかかりそう。やはり人工島の空港建設には問題があったのか。そんな疑いすら生じる。将来南海大地震が発生したら、被害はもっと甚大になるのではないか。それが杞憂であることを願うばかりだ。 北海道での大地震発生のニュースにも驚いた。これまでは震災発生の恐れも特段論議されてなかったはず。だから突然の災害との印象は拭えない。札幌などでは大規模な液状化現象が起きた。元々が泥炭地と言う地学的な要素もあったのだろう。そして震源地に近い地方では、大規模な土砂崩れが発生。これまでの緑豊かな山々が、震度7の強い揺れでこんな無残な姿になったことにビックリだ。 それよりも驚いたのが、全道規模での停電。震源地に近い発電所が機能を停止したのは分かるとしても、ブラックアウトにより全ての発電所が停止した由。本来は発電所を守るためのシステムが、三百数十万世帯を停電させるとはねえ。幸い他の回路を使って翌日には4割方復旧したようだ。災害列島日本ではあるが、さらなる防災研究の進展を切に願う。そして、台風と震災の犠牲者の冥福を祈りたい。 その震災を受けた札幌のたくちゃんさんから、昨夜コメントがあった。震災後停電があり、棚の物品が散乱したものの命に別状はなかったとのこと。そして翌日には早くから息子さんが訪ねてくれた由。さぞかし不安だったろうし、一人で怖かったに違いない。おまけにブログを更新されて、無事であることを知らされていた。良かった良かった。嬉しい嬉しい。ブログ友の無事を心から喜んでいる。 大リーグエンゼルスの大谷選手が大記録を打ち立てた。1年目の日本人選手の放ったホームラン記録の18本に並んだのだ。彼は肘の故障で今季前半から休場していた。それにも関わらず、この記録とはビックリ。しかもこれに要したイニング数がこれまでの最低。それが祟ったのかは不明だが、今回肘の故障個所が新たに見つかった。二刀流はかくも過酷なのか、それとも超人大谷が再び蘇るのか注目したい。 その大谷選手が本日19本目のホームランを打った由。日本人の新人選手としては新記録達成です。しかも肘の怪我が発表された直後ですからビックリ。やはり超人かもねえ。 日本の体操界が泥沼化している。速見元コーチを暴力問題で謹慎させたところ、宮川選手は逆に塚原夫妻のパワハラを提訴。連日ワイドショウを賑わす結果となった。それぞれに会見してインタビューを受け、協会は第三者委員会の設置を決めた。塚原夫妻の朝日生命体操クラブと日体大グループの対立が根底にあり、塚原、具志堅両副会長の反目へ広がった感じだが、今後どう終結するのだろうか。 先日退会した団体の仲間から電話があった。支払った会費を月割りで返却する由。私がことの真相を話すと大層驚いていた。入会後間もない私が、臆することなく作品の講評をすることに喝采を送っていたと言う。それに私が問題視した人は会の代表でも、指導者でもないとのこと。これにはビックリ仰天。なぜそんな立場の人が、トンチンカンな添削をするのだろう。私が抱いた違和感は、間違っていなかったのだ。 <台風21号の目> まさか初心者の私に共鳴者がいたとは。その方たちも長年我慢して来られた由。入会後半年の私が、ことの本質を簡単に見破ったようだ。日頃の言動や作品で、作者の人格や教養が分かる。言葉は決して嘘をつかない。その人にとって私は台風の目。きっと本当のことを言う邪魔な存在だったのだろう。だが今回真実が明らかになり、私は救われた。人間界にも、まだ少しは望みがあるみたいで嬉しい。
2018.09.08
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~大地震発生~ 昨日北海道において、大地震が発生しました。何人かの方が亡くなられたほか、北海道全体で停電中と聞きました。札幌のブログ友、たくちゃんさん宅の様子が気がかりです。何せ高齢のうえに一人暮らし。さぞかし不安が募っていることでしょう。たくちゃんさん頑張ってね~!!被災者の方々には心からお見舞い申し上げます。台風21号による大きな被害に続く震災に、ただただ驚いています。皆さまもどうぞ十分ご注意くださいね。~高野山・普賢院の世界~ 普賢院(ふげんいん)は高野山金剛峰寺(こんごうぶじ)の100以上もある付属寺院の一つです。以前にも紹介していますが、今日は残りの写真を掲載します。ここは宿坊を兼ねており、高野山を訪れた観光客を暖かくもてなしてくれます。外国人にも人気が高く、すべて撮影は自由です。ネパールから招来した仏陀の遺骨(仏舎利)が納められた格式の高い寺院でもあります。 聖徳太子像でしょうか。高野山を開いた空海上人弘法大師は宗派を問わず、神羅万象聖なるものを崇拝した宗教人でもありました。 こちらは不動明王でしょうか。堂宇の中は薄暗くて良く見えないのです。 こちらは孔雀明王でしょうか。インドの孔雀までが聖なるものとなりました。 曼荼羅風の装飾物ですね。 新しい感覚の仏教美術ですね。 蓮の花がモダンに表現されています。 斬新な仏像がとても新鮮に感じます。 こちらは象の頭を持つ神、ガネーシャみたい。金毘羅さんの山の名前も象頭山(ぞうずざん)。 曼荼羅(まんだら)を織り込んだタペストリーでしょうか。 鮮やかな糸で仏像が織り込まれています。 その細部を拡大してみました。 こちらも同様に拡大したものです。素材は絹でしょうか。 ボンヤリしていますが、どうやら高野山の境内のようです。 鐘の形の窓と花瓶 仏舎利の旅終りけり月の秋 釈尊の骨小さくて天に月 秋天や舎利東漸の旅終へり 「共利群生」の書と生け花と小さな置物 これで普賢院の紹介を終わります。普段はなかなか寺院を訪れる機会がありませんが、こうしてじっくり見学出来たことで、少しは仏教世界に近づけたような気になりました。ありがたいことですね。<不定期に続く>
2018.09.07
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~高野山・奥の院~ 高野山境内図。6月28日に訪れた高野山と奥の院を紹介します。これは広大な高野山の境内。標高は900mほどでしょうか。山に囲まれた平地には川が流れ、多くの寺院と宿坊があります。ここは空海上人が天皇から与えられた聖地で、全てが金剛峯寺の所有となっています。 大門その1。ここは広い境内の南の入り口に当たります。私達は逆方向から来たため最後に寄ったのですが、便宜上順番を変えて掲載しています。 ああここが高野山なり南門の高き堂宇を見上ぐるわれは 大門その2。比較する物が見えないため良く分かりませんが、実際はとても勇壮な建物です。 バスの車内からの撮影のため、こんな角度になって残念です。 車内から撮った境内風景です。通常はあの橋を渡って奥の院へ向かうのでしょうか。 奥の院の杉の巨木です。実際はここからスタートして奥の院へと向かいました。 苔生したお墓。古い形のお墓が多いですね。古来より高野山奥の院に葬られるのが多くの人の夢だったとか。分かりそうな気がします。 苔生しし墓は並びて黙したり 数百年の静に耐へつつ 浄土宗開祖法然上人の墓所。宗派が違っても高野山は受け入れています。 徳川家康の実子である結城秀康の墓所は神式です。大大名らしい風格を残していますね。 蝉時雨つはものどもの夢破る 参道の大杉を見上げるツアー仲間。 前方に奥の院が見えます。ここから先は撮影禁止です。 奥の院から戻って来た堂宇で見かけた僧侶の姿です。 堂宇に掲げられた扁額には、神仏混交の名残が見られます。 奥の院の一角には、戦争で亡くなった方々の慰霊施設もありました。 奥の院盛者必滅蝉の声 高野山は山上の宗教都市ですが、境内には清らかな川が流れ、飲み水に事欠きません。 山上は蓮のかたちと伝へらる 峰より流るせせらぎの音 静かな境内には紫陽花の花がひっそりと。 紫陽花や行けども遠き山の寺 奥の院の一角には無数の石仏が祀られていました。ここで亡くなった方々の無縁仏でしょうか。 うず高く積まれし地蔵今もなほ 人の命を守りて立てり <続く>
2018.09.06
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~平凡な話で恐縮ですが・・~ このブログの大部分は、予約機能を使って公開の2日前に書いた。それを1日前、つまり昨日の朝に修正したものだ。このため、台風21号の進路も影響もまだ不明であることをお許しいただくとともに、大きな被害が出ないことを心からお祈りしたい。 第1日曜日は町内会の草刈り。前夜から忘れぬよう玄関先に軍手を置いていた。ところが集会所の周囲は水溜りで、次の日曜日に延期になった由。それにその日のわが班は集会所内の清掃で女性の出番。安心して帰宅し、庭の雑草を取る。それを裏庭に捨てに行った時、4個のカボチャ発見。前回より1個増えたのは、葉が枯れ隠れていたのが見えやすくなったため。 それならと、洗濯を開始。8月下旬から天気が悪く、ずっと雨続き。今日の天気なら案外いけると思ったのだ。洗濯機を回している間、台所で料理。先ずは雲南百薬のお浸し。次いで野菜炒めと具沢山の味噌汁。その時居間から、まるで脳を破壊するような不快な音が聞こえて来た。点けていたTVはBSだが、近づくと不快さが増す。これは怪電波かと思ったのだが、ちょうどわが家の上空を飛行機が飛んでいた。 キューバのアメリカ大使館では、多くの館員が怪電波で脳に障害を負う事件があった。まあ私は秘密を保有してないので襲撃される恐れはないが、PCの不調に関しては疑問が残る。それは特定のサイトの閲覧中、突然「メッセージ」が出現することが時々あるからだ。近隣の複数国が目下サイバー攻撃組織を強化中なのは、良く知られた事実。私が見ているサイトなど、ごく常識的な内容なんだけどねえ。 不快なことと言えば県外からの電話。どうやらネット関係の勧誘のようだ。どうも「カモ」のリストが出回っているらしく、方々から怪しげな電話が掛かって来る。用心はしているのだが、先日また同じ手に引っかかってブロバイダーを変えた。いやブロバイダーは不変で、ケーブル会社の方。それに味を占めたのか、今度は別な話。即座に電話を切り、呼び出し音が鳴っても出なかったら諦めたようだ。 脱水が終わった洗濯物を干した。3時間もしないうちに雨が降り出し、慌てて室内に取り込んだ。何と言う不安定な空模様なのだろう。結局8月の下旬から仙台は8日連続の雨。この後も台風21号の影響で雨が続く予報。体調の悪さはこの天候不順と気圧の変化、そして運動不足から来るのだろう。家の周囲の雑草が、凄い勢いでまた伸び出している。 別な日、最後のゴーヤ2本を使ってゴーヤチャンプルーを作った。寒過ぎて食べなかった豆腐が、すっかり傷んでいた。東の畑でミョウガを1本収穫。恐らくはこれが最後になるはず。体調は今一だが、まだ食欲があるだけ助かっている。それにしても晴れ渡った青空の懐かしいこと。このブログは予約で書いたが台風で関空などに大きな被害が出たことを知り、当日の早朝に修正。一日も早い復興を祈りたい。
2018.09.05
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~三陸鉄道北リアス線 その2~ 私達は普代駅から乗って北へ向かったが、これは終点の久慈から南の宮古へ向かう列車。車体に鮮やかな絵が描かれているみたい。 これはある駅のホームに停車していた電車。漫画が描かれた派手なデザインだった。 車窓風景。トンネルが多いが、トンネルを抜けると右側に海が見える。 旅の2日目。梅雨が明けたみたいで、海も空も青く、美しい。 北リアス線と並行している国道45号線に架かる橋だが、近過ぎて全体が撮れない。 運転席の後ろに立って景色を見ていても飽きることはない。何の変哲もない線路なのだが。左の前方にはトンネル、右の前方には鉄橋が見える。 全国に鉄道ファンは多いようで、この日も大勢の「乗り鉄」や「撮り鉄」が乗車していた。 線路はカーブして鉄橋へと差し掛かる。こんな風景もたまんないよね。 これは山側の「三陸道」の工事現場だろうか。着々と橋脚が完成中だ。 こちらは海側で、「東日本大震災」の復興工事が急ピッチで進んでいた。 野田玉川駅ホームの横断幕。来年3月から「南リアス線」、JR、「北リアス線」が一体化して、新たに全線開通する予定みたいだねえ。 「三陸鉄道北リアス線」の終点、久慈(くじ)駅。ここから北へはJR八戸線に接続。 久慈駅の連絡橋にこんな横断幕が。 こちらは久慈駅の階段で。きっと「不思議な国のアリス」のもじりだね、これは。 今では懐かしい「あまちゃん」電車を発見。じぇじぇじぇ<不定期に続く> 台風21号が接近中です。どうぞ大きな被害が出ませんよう。皆さまも十分ご注意くださいね。
2018.09.04
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~三陸鉄道北リアス線 その1~ 7月の陸中海岸へのバスツアーの際、私達は「三陸鉄道北リアス線」に乗った。この路線は宮古と久慈を繋ぐものだが、私達は途中の普代駅(黒線の箇所)からの乗車だった。 普代駅ホームへの通路の壁画 その1 ウミウ(海鵜)「鵜の巣断崖」へも行ったね。 壁画その2 ウミネコ(海猫) 浄土ヶ浜で乗ったボートにウミネコがついて来たね。 壁画その3 スカシユリ(透かし百合) 浄土ヶ浜の他にもう1か所でも咲いてるのを見たね。 乗ったのはこれと同じ型。途中の駅ですれ違った電車は、賑やかな絵が描かれていたのだが。 駅に張られていた料金表。「北リアス線」の他に「南リアス線」もあるんだよ。 (左)電車の扉に張られていた注意書き。 (右)普代駅の時刻表(下り方面) (左)運転席の窓 (右)乗客の背中 車窓風景 その1 車窓風景 その2 陸中海岸の荒々しい風景が時々右側に現われる。 私達が昼食に食べた「浜のお弁当」。ウニ、イクラ、ホタテ、アワビなどが具に入っていた。<続く>
2018.09.03
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~よう降りまんなあ、雨~ カリフラワー 8月下旬の仙台はずっと雨続きだった。そのお陰で、植えた秋冬野菜の苗が枯れる心配はなくなった。その代わり、折角の肥料分が雨のために畝の外へ流れ出たかも知れない。あれだけの量が降ったのだから、それも致し方ないこと。物ごとは出来るだけ良い様に解釈しておこう。雲南百薬の葉が小さいまま。今年もそろそろ穂が出て花が咲き、来年へ備える時が近づいたのだろう。 トマト 苗で完熟したトマトは全部食べた。その苗を始末した際にもいだ青いトマトがバケツに半分ほど。数は50個近かったはず。赤みが差したものから順次食卓へ。土が肥えているせいか実がしっかりしていて、味もなかなか。これまでにもう半分以上食べた。天候不順で再び野菜が高くなった折、畑の野菜はずいぶん家計を助けてくれた。インゲンは花が咲き始め、種を蒔いた大根と春菊が、この長雨で発芽した。 日本体操協会でまたぞろ暴力・パワハラ問題が噴出。大相撲、アメフト、ボクシングなど続々と。問題を起こし、インドネシアでのアジア大会から急遽帰国した男子バスケットの選手もいた。東京オリンピックを目前に控えて、なぜこうもゴタゴタが続くのか。権力を握ると人は変わるのだろうし、組織的にも問題が潜んでいるように感じる。笠原夫妻のここ数日の変貌ぶりには驚いた。これは長引くね、きっと。 短歌の会代表から手紙を受け取った。私の質問には答えず、都合の良い部分の弁明だけ。ああ、これでは気持ちが通じないよなあ。改めてそう感じた。責任ある立場の人は、たとえ自分に不都合な部分があっても、きちんと応えるべき。雨の中郵便局まで歩き、これまで戴いた歌集などを全て返送した。その方が資料、資源として活かせると思ってのこと。これで以前の無の状態に戻った。私はそれで十分。 ブロッコリー 「人に恋ふるの記」シリーズ掲載中、様々な書き込みがあった。作者の心中を斟酌せず、ただ自分の知識をひけらかすだけの人。ああ、この書き方は以前別な名前で書き込んだ人だなと直感。そんなに書きたいのなら自分のブログに書けと言いたい。第一自分の人生を真剣に語ろうとする作者に対して失礼ではないか。長い付き合いの友ならいざ知らず、このようなテーマは静観するのも礼儀だと思う。 野次馬根性丸出しで、個人的なことを根掘り葉掘り聞く人もいた。テーマがテーマとは言え、これもどうかと思う。心配した複数の女性から、女性心理に関する真摯な助言を受けた。感謝はするが、きっと絶対ではないはず。それが全てであるなら、人生とは何と淋しいものなのだろう。人はいつか終末を迎える。その時自分は死とどう向き合うのかを、考えておいた方が良いように思う。 テッポウユリ 長雨の間、私はサラ・オレインの歌を聞いて多くの時を過ごした。魂を揺さぶる彼女の声に癒されつつ、浮世の憂さを忘れた。それにしても『坂の上の雲』(司馬遼太郎)や『花へんろ』(早坂暁)のようなドラマが、とても懐かしく感じられるのはなぜ。それだけ私が歳を取った証拠なのだろうが。アジア大会の幾つかの競技にも熱中。私の心を静めた音楽、私の心を熱くしてくれたスポーツに感謝だ。
2018.09.02
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~山の話あれこれ~ 剣岳 座席に案内されて飲み物をオーダー。彼女はホットで私はアイスコーヒー。話の口火を切ったのは私。少し前にTVで観た剣岳をドローンで撮影した番組。案の定彼女も観ていた。この国内でも有数の難しい山に彼女が登ったことは聞いていたが、多分番組を観たと感じてのこと。登りの「カニの縦這い」は必死に登ったが、下りの「カニの横這い」は怖かったと彼女。今回改めて恐怖心が蘇ったそうだ。 白山 その剣岳をテーマにした映画『剣岳・点の記』を彼女が2度観たことも知っていた。私も観ていたが、その頃に上映された映画の名を『春に背いて』だったかなと私が言うと、彼女は違うと否定。松山ケンイチと蒼井優が主演の山小屋経営の話。撮影場所は確か立山の大汝峰だったと思う。後で調べたら、タイトルは『春を背負って』。彼女の記憶の方が正しかったようだ。失敗失敗。 利尻岳 次に田中陽希氏の話題を出した。北海道生まれの彼は登山家であり、冒険家であり、主に山岳を走るトレイルランナー。やはり彼女も知っていて、百名山、二百名山、三百名山とNHKの番組をほぼ観ている由。彼の登山は全て走っての移動で、海などはカヌーを漕いで渡る。三百名山では指輪がなかったため、離婚したようだと彼女。登山家の故田部井淳子さんと三浦雄一郎さんの話も。 黒ユリ 持参した3冊の本を差し出し、読んで欲しいと彼女に言った。2冊は私の詩集で、もう1冊は海外研修時のレポート。だがあっさり彼女は断った。読む時間がないと言うのがその理由。自分は目下山と俳句に夢中で、本を読んで勉強中の身と。多分出来るだけそれらに集中し、雑音は入れたくないとの思いなのだろう。私は本を引っ込め、代わりのものをリュックから取り出した。 西穂高岳 それは自家製の梅干しとジャムとゴーヤの佃煮。彼女は驚きもせずにそれを受け取り、レシピを私に尋ねた。原料はわが家の庭や畑で獲れたものが主体。結構手間はかかったが、経費はほとんどただみたいなものだ。自分が作ったのを彼女にもぜひ食べてほしいと言う思いからだったが、喜んで買い物袋へ収めてくれたのにはビックリ。へえ~っ、そう来たか。これは予想外で嬉しいな。 宮之浦岳 4月以降彼女との会話で出た山は、利尻岳(北海道)、月山(山形)、蔵王山、大東岳、栗駒山、七ツ森、大高森(宮城)、会津駒ケ岳(福島)、飯豊山、巻機山(新潟)、剣岳、雄山(富山)、白山(石川)、権現山(山梨)、富士山(静岡)、西穂高岳(長野)、剣山(徳島)、石鎚山(愛媛)、宮之浦岳、永田岳(鹿児島)など。北アルプス、中央アルプス、南アルプスは言うに及ばずだ。この中に私が登った山が7座あることを付記しておきたい。 月山 山へは単独でも行くが、仲間と行くこともあるらしい。そして付き合っている山仲間が県外にいる由。それを聞いても私は特段驚かなかった。私が長年走って来たウルトラマラソンでもそれは同様。現役選手なら男女を問わず走友がいるのが普通。むしろ正直に話してくれた彼女への信頼感が増した。女性として、人間として、登山家として、そして俳句の仲間として、彼女は心から尊敬出来る存在だ。 雷鳥 話はお互いの出身大学などにも及んだ。とっくに30分間の制限は過ぎたが、何とかなるからと言って、あっさり延長を許してくれた彼女。話の中で、私のブログをあまり見てないことも判明。それでも私は平気。人の評価を気にせず、自分の信念を貫ける女性と感じたからだ。その一方で自分のことを「天然」なのだとも。ますます好きになったと私が言うと、困った顔をした彼女が可愛い。 石鎚山 最後は方向音痴と言う彼女を、駐車場へ送って行った。自転車の私を見て、家までどれくらいと尋ねる。私の健康状態や親族のこともそれとなく聞いてくれた。彼女との仲が今後どう進展するかは不明だが、少なくとも俳句仲間としてならきっと付き合えるはず。続きの話をブログに書くかは分からない。この先は「天のみぞ知る」だ。その後、短歌の会を退会した経緯は既に書いた。<完>
2018.09.01
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