まほうのたから箱

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2006年01月25日

添加物表示について

(14)

テーマ：ナチュラル＆シンプルライフ(1805)

カテゴリ：ナチュラルライフ

私が使用している無添加だと思われる商品、
裏面を見ても成分表示に香料と言う文字は記載されていないけど、
なんだかすごく香りが気になってとても無添加とは思えず
今朝、某企業のお客様相談室へ電話しました。

すると

「香料は表示が義務付けられていないので」

という回答が返ってきた。

「では消費者が分からないのでは？」

と答えると

「うちの商品は無添加のものは無添加と表示されている」

と言われてしまった。

もう一度商品を見ると、
小さく○○と○○は無添加だが、香料は無添加とは書かれていない。

香料が表示されていないのは
加工助剤
（加工工程で使用されるが、除去、中和により、ほとんど残らないもの）や
キャリーオーバー
（原料中には含まれるが、使用した食品には微量で効果がでないもの）
などによるものだと思われる。

しかし、これだけ香りがあればいくら表示義務はないとはいえ
香料は添加とか書いて欲しい。

消費者は成分表示を確認しながらでしか買い物ができない。

義務付けられてなくても、社会貢献を目的としている良き企業であれば
任意でも表示するべきだと思う。

また、こちらの相談窓口の社員、淡々と回答をして
全く同感も意見も取り入れてくれない感じであった。

「こういう問い合わせは多いですか？」と答えても
「はい」としか言わない。

それでも
「そうですね。社内で検討してみます。」など
（実際検討しなくても）対応がよければ、
「うーんそうかぁ。」と思いながら使い続けているだろう。

香料が天然なのか合成なのかを聞く前に
対応に腹が立って電話を切ってしまった。

私はここの会社を信頼していたが、多分もうここの商品は
購入しないであろう。

成分だけで判断は危険で、自分で直接問い合わせをして
確認するということもたまにはしなくてはいけない。

また、少しでも多くの人が添加物に関心をもち、
危険な食品、商品を拒否する姿勢も必要ではないかも思う。

シャボン玉
せっけんハミガキ　