心理療法の記録

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2020.04.10
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母のたった一言が、私の心に摂食障害という、重く恐ろしい病気の時限爆弾をもたらした。


父はその爆弾を作った人。

母は仕掛けた人。



精神疾患は必ず家庭内で作られる。

無意識の夫婦共同作業で。





母の、たった一言が、自分の頭をハンマーで叩くように響いて、思考停止するくらいショックだったのを今だに覚えている。


何で。

何で。

何で見ていられるの。








「虐待」のニュースを見ていると、子供が死んでしまうようなケースの多くは家庭内でDV加害者となる人間と、それを「傍観」している人間とがいる。

DV加害者の、我が子への暴力を止められず、母親ですら「自己防衛」に走る。



または、「傍観者」を経て、加害者の仲間入りをするケースもある。


千葉県野田市の虐待死、目黒の虐待死、そのどちらも最後は母親まで虐待に加担している。


どちらのニュースも、私は目を当てられなかった。




まだ幼くて声を上げられなかった5歳の女の子。

勇気を振り絞って担任の先生や児童相談所でも父親からの虐待を告発したのに、周りの大人が皆「自己防衛」に走って助けてもらえなかった9歳の女の子。




そのどちらの子の堪え難い辛さがわかるから。

奇しくも想像できてしまうから。




どんなに怖かっただろう。

どんなに辛かっただろう。







あのニュースを見るたびに私は、死んでいった子たちの辛さを思い、関わりなんてないはずなのに胸を痛めるのです。





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最終更新日  2020.04.10 15:44:49


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