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さて、試しに買ってきた材料でさっそく試作品を作ってみる事にしました。とにかく時間がなくて不器用な私でもできるものと言えば・・・こんなシンプルなのしか無いよね。何通りか試したのち、正方形のカード2枚を微妙に色違いのリボン2本で結んだものにしました。リボンも2本なら画用紙も2枚。対になっているものがくっついているところに「結婚」らしさを表現したつもり(??)だけど、もしかしたら、これも2で割れるから縁起悪かったかなぁ・・・?(今書いていて初めて気づきました。)カードの表には「ディノとみにかーは・・」と印字し(この「○○ et ○○...」という表紙はこの手のカードにありがちみたい)、内側にその続きの案内文を印刷しました。ディノは不器用(=蝶々結びすらも任せられない)で、しかも実はパソコンを使いこなせない(!)けれど、中に書く文章を考えたり封筒の宛名を書いたり彼なりにできる限り協力してくれました。力を合わせて作業ができたのは良かったけど・・・私達らしいとってもおバカな状態になってしまったのは、この招待状の準備はものすごく遅かったので(恥ずかしいので具体的な日にちは伏せさせていただきます)、カードを準備する傍ら友人1人1人に最終確認の電話をしなくてはならなかった事です。「もしもし、うん、予定通り来てくれるの?ありがとう。区役所やお店の住所はこれから送るね」という主旨の電話をたくさんする事になってしまい、時間の足りない私達は自分自身の首を更に絞めたのでした。やっぱり準備が遅いのは良くないですね・・・。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.11.30
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1つ前の日記の続きです。さて、不器用でしかも時間のない私が結婚式の招待状を作る事になってしまいました。・・・こりゃ大変!!ここで『私が』と書いたのは、カードについてはディノには何も期待できないからです。だって相談したらいつものごとく、ただただパニックになっちゃうだけでしょ。仕方ない、自分ひとりで何とかしよう。まずはオーダーするつもりで取り寄せていた招待状のカタログをじっくりと見て、とりあえずリボンを使ったカードにしようと決めました。そして今度は、ラファイエットに寄ったついでに適当な画用紙とリボンを物色。色はどれにしようかな・・・。パリのブックオフで買ったゼクシィなんかには「結婚式のテーマカラーを決めて、様々なアイテムの色を統一すればいい」と書かれていました。そりゃそうなんだろうけど・・・・・私達の式のテーマカラー・・・そんなの無いよ!!だって私のドレスは白だし、ディノのスーツはグレーっぽい茶色(?)だし。私が持つブーケの色が決まっていればそれが少しは参考になったのだろうけど、ブーケが決定するのは式の2日前の事なので、この時は未定の状態でした。どうしよう・・。私が好きな色にすればいいのかもしれないけど・・・はっきりしたピンクにするのも、ビビッド目なブルーにしてしまうのも、ブーケの色が決まっていない以上はためらわれます。あれこれ考えて結局、ふだんの私なら絶対に選ばない色にたどりつきました。それは・・・パステル調の黄色。曖昧で、でも優しいイメージの色(ふだんはこういうところがあまり好きではないんだけど)に、なんとなく頼ってみる事にしたのです。私がお色直しで着る振袖の色が黄色である事、食事に行くレストランの明かりがオレンジ色っぽい事も多少は影響していました。途中で合流してきたディノに紙とリボンを見せると「それでいいんじゃないかな?(=任せるから好きにしていいよ)」という返事だったので、多めに買って一緒に帰宅。さぁ、何とかして作るぞ!!ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。上の写真は今日撮影しました。パリはもうすっかり冬。昼間でも吐く息が少し白い様な・・・。
2008.11.29
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この写真は、当時組み立てたばかりのIKEAの家具(そのいきさつはこの日記参照)の中で、糊が乾くのを待っている結婚式の招待状です。こうやって見ると可愛いし、誰が見ても手作りと分かる簡素な作りの招待状は友人達に喜んでもらえた様です。・・・でもほんとは私、手作りなんてしたくなかった。学校行事もあって忙しかった私と、自分からは動かないディノ。結婚式のカード、本来なら前々から送るべきなのに当日まで一ヶ月を切っても、まだ手配ができていなかった。(準備を始めたのが遅い上、私の意識がドレスと結婚指輪に集中しすぎていたのも原因なんだけど・・・今でも猛反省・・・。)同じ年にパリで結婚したS子さんがとっても素敵なカードを手作りしていたので私もぜひそれに続きたかったけど、最後の一ヶ月は毎日が忙しくて6時間以上寝れた日なんてたぶん無い状態で、ムリムリムリ。ここは潔く、結婚準備雑誌に宣伝を出しているカード業者にお願いしよう!!そう思い立って、さっそく電話。カタログを送ってくれるというので挙式予定日を告げ、ものすごく急いでいる事をPRしておいた。なのに・・・待てど暮らせどカタログは届かない。最初の電話から一週間ぐらい経った頃じゃないかな、さすがに焦ってもう1度電話をかけてみた。すると、カタログはまだ発送されていない事が分かった。そ・・・そんな・・・。そこで、いかに急ぎであるかを改めて告げると数日後にようやくカタログが到着した。さて、目を通してみたものの・・・注文のルールや料金形態がどうも分かりづらい。注文するの、やめようかなぁ。・・・。少しだけ考えてから、カードは自分たちで作ろうとすぐに決意。だってカタログが届くまでにこんなに時間がかかったこの会社、オーダーしたカードの発送なんてもっともっと遅いかもしれないもん。かくして準備の遅い私はまるで罰ゲームの様にカードをオーダーする機会も失い、手作りする事になったのでした。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.11.28
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当時(2006年10月23日付け)の日記です。 昨日で、結婚式まであと1週間を切った。 式は来週の月曜のフランス時間16時からなので、昨日の16時にはディノと2人で 「本当にあと1週間ジャストだね。 来週の今頃は『区役所の結婚の間』に入っているところだろうね」 と騒いでみたりもした。 昨日はそんな話をしたあとドレスショップへ行き、ようやく調整の終ったドレスを持って帰る事ができました! 購入を決める前からなんとなく懸念していて最後の方には「悩みのタネ」になってしまった袖も、太すぎない程度に縫い縮めてもらえていた。 確かにレースっぽい部分に少々のシワは寄っていたけれど横ではなくて縦だったので大して気にならない。 ギリギリの時期になってからドレス探しを始め何度も何度も色々な点で気を揉んでいただけに、ここまでこれた事に満足感を感じる。 「もしも東京でドレス選びをしていたなら日本人スタッフは律儀でドレスも私好みだし、私の家族の意見も聞きながら選べたし、もっともっと気楽だったのに」と、最初は全てを後ろ向きにとらえていたけれど、最終的にはかなり気に入ったドレスを選べたので(結婚指輪とは違って最初に決めた予算を厳守したので妥協点が全くないとは言わないけど)、これからもフランスに住んでいく励みになった。 何度もお店に付き合って励ましてくれたディノとI子さんのおかげによるところも大きいよね! 持ち帰る段階になってドレスがかさばるものだと気づいて(今回に限って1人で行ってしまった・・!)タクシーで帰ろうかとも思ったけど、ドレスをしまう為のかばんみたいなものを35ユーロで買ってメトロで家に戻る事にした。 「かばん」とは名ばかりのものすごく安っぽい箱に5000円も払うなんてちょっとクヤシイなぁ、とも思ったけど、今ははっきり言って正気では居られない時期なんだから仕方ない。 機内持ち込みができるらしいから日本にドレスを持って帰るのにも使えるし、これでよしとしよう。 家に帰る為に、パリ中心の巨大駅「レアール」から電車に乗った。 この地域は4年前パリに来てから何度も論文準備の為に映画を観に来た、懐かしい場所。 論文が書けるのか、という不安を抱えながら行き来した場所をドレスを持って歩く日が来るなんて感慨深い。 ドレスの入った重くてデカイかばんと、当日の靴やアクセサリーの入ったもう一つの大きな紙袋と、貴重品の入った自分のバッグを抱えてヨロヨロしそうになりながら歩く私はもしかして「家出した哀れな女性」に見えていたのかもしれないけど、実は一人で幸せを噛み締めていたのでした。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。後日談だけど・・・日本に帰る前に調べたらこの日買った「かばん」は機内持ち込みできないサイズだったので、結局帰省には使えませんでした。しかもフニャフニャした素材なので普通の収納箱としても機能してくれず困っています。だから今となっては、この5000円は箱に使わず、この日の帰りのタクシー代に充てればよかったなぁという感じ。(この頃は毎日クタクタで体力も無かったんだし。)無事に帰ってこれたんだし、まぁいいと言えばいいけどさ・・。1番上の写真は、この秋義母の庭で見つけたものです。四葉のクローバーが密生していて、亡くなったばかりの義母に励まされた気分・・。
2008.11.27
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当時の日記です。 昨日ようやくIKEAの本棚を作り終わり、今日は本来の置き場所に移動させた! ディノは本棚ができて嬉しいらしく、いそいそと片付けに励んでいる。 (これはこれで問題でもあったのだけど。理由は最後の方に書きます。) 高さ2メートル以上で表面にはガラス扉までついているものを色々な用事の合間に組み立てていたので、作り出してから完成まで10日以上かかってしまった。 IKEAで買えば「安くてかわいいけど作るのが大変」なのは、もちろん分かっていた。 式の前の忙しさを思えば組み立てまでしてくれるよそのお店で買うべきだったんだけど、私はどうしても今回はIKEAで買って、自分達で組み立てたいと思っていた。 ・・私は中学技術で5段階中「2」をたぶん取ったぐらいの不器用ぶり。 でもディノはもっとひどいしフランスには技術の様な科目がないみたいだから、たぶんカナヅチすら持った事がないはず。 だからIKEAに行った時彼は私達に家具を組み立てるのは不可能だろうと言い、よそで買った方がいいと主張していた。 でも私は・・・周りの人達がなんとか自力でIKEAの家具を組み立てているのだから自分達も試してみたいと思っていた。 これから人生を切り開いていかなくちゃならないのに、これぐらいの事を諦める2人ではいたくない!!なので 「とにかくトライしてみようよ。もし出来なかったら、バイト君を雇えばいいよ。」 と何度も唱えて彼を何とか言いくるめ、白くて可愛らしいLIATORPというシリーズの家具を買う事に決めた。 ディノを安心させるために「もし出来なかったら、バイト君を雇えばいいよ。」 という一言を付け足した私だけど、本当は鉄の意志で、自分でなんとかしてやろうと思っていたのだ。 しばらくして家具が届き、彼に最初から手伝ってもらうと余計に手間がかかるだろうから(彼は慎重すぎるから)、前半部分は一人で作った。 私はこういう事には大雑把なので時々おかしな事態になってしまう。 そんな時に思わず 「あ!」 とか言ってしまうともう大変。 ディノが飛んできて 「どうしたの?やっぱり難しい?」 と聞いてくる。 そんな時の彼の焦ってること、焦ってること・・・。なので私は不測の事態がおこってもできるだけ冷静を装って作業を進めるようにした。 ようやくなんとかなりそうだと自信がついてきた頃から力仕事が出てきたし、私も一人で作っているのに飽きてきたので、ディノにも参加してもらった。 その頃にはすでに「ただの板切れ」だったものが「本棚」らしくなってきていたので彼は私の事を「オヤブン(*注)」と呼んで信頼し、不安そうな様子は見せなくなっていた。 *注(本当は「親方」にするべきだったのに、間違えて教え込んでしまったの。) ディノも彼なりに楽しんで作業を進めていたみたい。 そして昨日、ついに本棚が完成! 不器用な私達にも自信が出来たからこれからも必要があれば標準的な夫婦と同じくIKEAの家具を買えるね! あぁ嬉しい!! 今日の夕方になって、予想通り領地争いが勃発した。 (本大好きのディノは「本棚」には「本」しか入れないつもりで自分の本をたくさん入れようと思っていたけど、私は最初からしまい場所の全くない自分の持ち物も入れるつもりだったの。作っている途中で何度話し合っても、あの人には「本棚」に「本ではないもの」を入れるのがどうも納得できないみたいだった。) でもなんとか治まったし、とにかく良かった。 私にとっては自分達で家具を作れたのも嬉しいし、(「作れるのかな?」という不安を隠して買い、「ヤバイかな?」という焦りもできるだけ見せずに作って)なんとか彼に自信を持たせる事が出来たのも、大きな喜びです。 ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。上の写真が、その本棚です。実際にこの写真を撮ったのは結婚式の後なので手前には私の指導教授からいただいた蘭が写っています
2008.11.26
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当時の日記です。****************************結婚式がどんどん近づいてきているのにいまだに招待状ができていなかったり(!)、1週間前から組み立て中のIKEAの本棚があったりで、なんだかエライ事になっています。 それでついつい式当日のヘアメイクや着物の着つけ(お色直し(?)で母の振袖を着る事にしたので)を「どのタイミングで」「どこで(美容院で?それとも自宅で?)」「誰に」お願いするかを決めないまま、今日まで至ってしまいました。 (お化粧は末の妹にお願いする事になっているので問題ないのだけど。)「早く決めなきゃ」と思いつつも着物なんてほとんど着た事がないし、誰にお願いすればいいか分からないし、忙しいし、とにかくめんどくさいし・・・という感じだったのです。 それに人間追い詰められると頭が回らなくなるもので、私にはもともと「頭に生花をつけたい」という気持ちがあったのに式の準備全般が遅れている事に焦っていた先日「もういいや!」という勢いだけでドレスに合わせるティアラを買ってしまいました。 (自分で買うつもりで居たら何故かディノがプレゼントしてくれたので正確には「買ってもらった」だけど。) でもティアラは着物には合わせられないから振袖に着替える時にはヘアアクセサリーを変えなくてはならないし(つまり、日本の家族に「かんざし」か何かを買って来てもらわないといけない)、ラクをしようと思って買ったティアラなのに実はあんまりラクじゃないな~、それに生花にも未練があるかな~・・なんて考えていたら考えるのがどんどんおっくうになってきて、これらの問題は後ろ倒しにしていました。 1ヶ月ほど前に電話したパリの日本人美容院「アクア・ブルー」は着付けもヘアメイクも引き受けてくれるそうだけど、やっぱり時間短縮の為にはうちまで来てくれる出張美容師にお願いした方がいいんだろうな。でも、そう思って3日前にアノンス(個人広告?)を見て電話してみた「出張美容師」はなんとなくピンときません。(着付けとヘアメイクは違う人がするらしいのに、こちらが「決定」というまでヘアメイクの人としか話せないのもネック・・。)でももうこのまま放ってはおけない状態になってきたので今日ようやく、こんな私の様子を見兼ねた知人が「知人の知人だかの、誰かがお世話になった事のある人です」と紹介してくれた、着付け師さんに電話してみました。 そうしたらその人は30日にすでに予定が入っていてNGだったけど、他の人を紹介してくれました。 そのまま教わった番号に電話してみたら以前にホームページを見た事のある割と有名(?)な方だと分かったので、これも何かの縁と思ってお願いする事に。 評判がいい方なので迷う必要もないし、これでいいのよね。 そして、これまた勢いでその人が紹介してくれたヘアメイクさんにも電話をして、我が家まで出張をお願いする事にしました。 当日11時までに妹にお化粧を済ましておいてもらい、11時に家まで来てくれるその人に髪をお願いします。 せっかくプロにお願いする事だし、生花をつけてもらおう(お花だったら着物にも合うし。) ヘアメイクが12時には終わるようにお願いしたので午後の前半は(もしお天気が良かったら)屋外で記念撮影をし、16時から家の近くの区役所で式を挙げます。 17時頃からみんなに家に来てもらうけれど私は30分か1時間後に場を抜けて下の階のおばあさんの家へ行き、そこで着付けをしてもらうつもり。 (我が家はゲストで満杯で、着替える場所がないものね・・。) 髪型はそのままで、車でレストランに移動するつもりです。 本当は母に髪の毛のセットをしてもらうつもりでいたしその計画はとても嬉しかったのだけど、私の髪は多すぎて大変だと思うしもう5年以上髪をいじってもらっていないし(母は式の3日前の夕方にパリに着くので、練習しようにもあまり時間が取れそうにないのです)、生花をつけるのは素人には難しいだろうし、変なストレスでお互いに疲れても残念だし、こう決めて良かったと思います。 でもせっかく用意したティアラを使わないとディノとティアラがかわいそうなので(値段的には超お手頃だったので問題ないけど)、日本でパーティをできる事になったらそこでつけようかな。 ディノは 「いざ日本に着いたら着いたで、また『やっぱり生花がいい』って言い出すんじゃないの?」 と言っているけど・・。 彼が私の気まぐれを恨んでいないので、とってもほっとしました。ありがと!ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。写真はレ・アール近くの味のある外観のビストロです。(この日記とは関係なし・・。)
2008.11.25
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当時の日記です。(2006年10月17日) 今日はドレスショップに行って来た。 先々週に引き続き、購入を決めて以来2回目の試着日。 前回になって急に、選んだドレスが自分に似合っていないことに気づいてしまった私。どうしたものかと思っていたけれど・・・今日行ってみて、ものすごく元気が出た。 今回は前回と違う人が店番をしていて、この間は「直せない」と言われた太過ぎる袖を「直しますよ」と言ってすぐに待ち針で止めてくれたし(何でこうも人によって対応が違うの???)、先々週はデジカメの前で撮ったポーズがどれもイケてなかったのだけど、今週はカメラを意識してみたら結果がだいぶ変わった気がする。 ほらね(前回の写真に比べたら、こっちの方がぐっといい!)どうも納得がいかず「前回お会いした人には『シワが寄るから袖を細くするのは無理』って言われたんですけど」と言うと、「少々は寄るけど、大丈夫よ」だって・・。『少々』なら、全然構わないよ~!!どうかお願いします!!今日はドレスを持って帰れるはずだったのに急に袖を直してもらえる事になったので引き取りは1週間後に変更された。でも、私は大満足!! ディノは、お店にすっごく遅れて到着した。そのせいで私のドレス姿を見逃し、本人いわく「荷物持ちをしに来た(負け惜しみ?)」はずなのに今日はドレスを持ちかえらない事になったので手持ちぶさた。(この人は一体何しに来たんだ?)そんな彼と、スターバックスに寄ってから家路に着いた。 靴はもうずいぶん前に買っておいたし、前回お店に来た時にはベールとティアラ(生花にしようかと思っていたけど難しそうなのでとりあえず確保)、それから手袋も買っておいた・・というか、思いがけなくもディノがプレゼントしてくれたし、ドレス関連の小物は大体揃ったな♪ あとはブーケの予約だけ・・・だよね? 何か忘れてたりして!ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。この日の写真と前回の写真、写っているドレス自体はそう変化していないのに(せいぜいスソと肩の部分ぐらい)、腕のポーズや体の向きを変えただけでずいぶん違う印象になりました。この一件以来「ウェストのない私は、手を少し高めにした方がいいのね!」と肝に銘じた私は式当日、かな~り高めの位置にブーケを持っています(笑)。
2008.11.24
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ディノのスーツ選びの思い出をアップしたところで、私が大慌てで購入したウェディングドレスのその後を書いてみます。(ドレス選びのいきさつは、「パリで結婚・区役所とWドレス選び」というカテゴリーに長~く書いています。このカテゴリーの1番最初の日記はこちらです。) さて、購入を決意してから初めてまたドレスを着られる日がやってきた。以前にも書いた通り私には時間の制約があり、しかも試着して気に入ったドレスがまっさらの新品で私にかなりフィットしていたため、フランスの大多数派の人達とも私の選んだドレスショップのポリシーとも異なって、既に出来上がっているものを買う事になっていた。つまり、ドレスを少しだけお直ししてもらえばOKという訳。ディノとI子さんと3人で一緒に綺麗なお店に向かう。(フランスの伝統によるなら、ディノは私の花嫁姿を当日までは見ないべきなのだけど私達は最初からそれを無視していた。)ドレスは記憶していた通りの可愛らしさでほくほくしながら試着。やっぱりこれにして良かったな~なんて思っていたのに・・。日本の叔母達からプレゼントしてもらったばかりのデジカメに収まった自分のドレス姿を見て、テンションが下がる。(これです。)実はそれまでデジカメを持っていなかったので、ドレスを着た自分をほとんど撮影した事がなかった。(それまでに撮っていた写真といえば、購入前の第1回目の試着の際にディノの携帯でとらえた小さな画像のみ。)購入前なら良かったのに、今になってこのドレスがここまで自分の体型に合っていないと気づいてしまったこの悲劇・・。うぅ・・・カメラを覗くたびに目に飛び込んでくるのは、ウェストにくびれがない私の寸胴体型がそのまま再現されたドレス姿・・。でも、これはまだいいとしよう。きっとブーケを持ったら、寸胴なのはバレないよ。それに、今回は写真のアングルも良くないんだよ、うん。肩の部分もおかしいけれど、これは直してもらうようにお願いしたから問題ない。でも・・。1番問題なのは・・。レース製の袖がやたら太いから腕がぬぼーっとして見えること。もう少し腕にフィットする様に縫製し直してもらえないか聞いたら、「レースにシワが寄ってしまうから無理です」だって・・・。「ドレスの裾の長さと肩まわりを直しておきますね。次回は、ドレスをおうちに持って帰れますよ」という店員さんの声が、私の耳に空しく響くのだった・・。この後数日間、デジカメの写真を数人の友人に見せたけど大体の人が「そうねぇ・・・袖はできれば絞りたいよねぇ・・」と言う。うう・・やっぱりみんなそう思うよね・・。パリのほとんどのドレスショップは、こちらが購入を決意するまではドレス姿を撮影させてくれない。そんな中、どうやらこのお店は例外的に写真に寛大だった。それをうまく活用すべきだったなぁ・・しまったなぁ・・。この日の発見には、日記を書く気にもなれなかったぐらい(だから、今回新たに書きました)落ち込まされた私でした。(たぶん、もう一回だけ続きます。)ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.11.23
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引き続き当時の日記(10月14日分)です。 今日は結婚式でディノが着るスーツを買いに、ラファイエットまで2人で行った。 運良くも偶然訪れたラファイエットではセールをしていたのでたくさんのスーツがかなりお手頃な価格になっていた。 最初は縦に線の入ったスーツに目が止まってしまいそれを試着していたけど、結婚式の為なのだからいかにも「ビジネスマン」なのはダメだと思い直して結局、暗くも明るくもない茶色(グレーにも見えるけど)の無地のスーツを買った。 男の人のスーツ選びにつきあった事がないので最初はどうコメントしていいか迷ったけど、2人とも気に入るものが買えたので大満足! どこぞの「指揮者」ばりに長く伸びていた髪をばっさりと切ったばかりだったので、スーツもディノになかなか似合っていたし、ほんと良かった。 招待状を手作りする事になってしまったので材料を買い、またもやラファイエットグルメのスタンドでギリシャの食べ物をつまんでから(ここの、ウムスというお豆のディップがすっごく美味しくて、食べると疲れが吹き飛ぶの!)帰宅。 今日はディノの誕生日なのに何の用意もできていなかった。 なので車で迎えに来たアラン(車で20分ぐらいのところに住んでいる、ディノの弟)と一緒に韓国レストランへ。 偏食ぎみのアランは初めての「韓国料理レストラン」に気乗りしない様子だったけど、到着したら即ニオイが気に入り、出てきたお料理には舌鼓を打っていた。 この兄弟はフランス人にしては珍しく辛いものが大好きなので、このレストランにはこれから何度も来ることになりそう。 家に帰ってから3人でバースデーケーキを食べた。 今年はプレゼントもまだ買ってないしお客さんも弟だけでなんだか地味な誕生日になってしまってかわいそうな気がしたけど、本人は全然気にしてないみたいだったのが救い。 彼の外出中に友達をこっそり呼んでサプライズパーティーをするという、『イルマーレ』(2006)のワンシーンを観て以来抱えているアイディアを来年は何とかして実現させようと思ったのでした。 (映画の中のサンドラ・ブロックは嬉しそうじゃなかったけどね。) プレゼントは明日か明後日買いにいくつもりです。 ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。結局このサプライズパーティー、去年は面倒になってしまって開催せず、やっと本気になった今年には義母の死が重なり(お葬式から二週間後のミサにぶつかったので)、いまだに実行できていません。い・・・いつの日か!!ちなみにこの日記を書いた2006年は誕生日プレゼントにシワ取りクリームをあげました(笑)。「式までにシワが減るといいね」という願いを込めて選んだのだけど、売り子さんには「こんなプレゼントで大丈夫ですか?怒られませんか?」と聞かれてしまったのを覚えています。(そして、飽きっぽい彼はもちろんほとんど使いませんでした・・。)
2008.11.22
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引き続き、当時の日記の抜粋です。 日記を書くのもちょっと久しぶり。 ここ数日ネット三昧だったのに日本での宿探しやらメール連絡で精一杯で日記を書く時間が取れなかったのです。 11月23日から京都に行こうと決めていたのは、とにかく大きな間違いでした。 その日が日本の祝日だという事も忘れていたし(全く脳裏をかすめなかった訳ではないけど)、ましてや「もともと土日がお休みの人は翌金曜日を休めば4連休になる」という事なんて、思いつきもしなかったけれど、宿のネット予約をしようと思ったら「満室」の字の多いこと多いこと。 「さすが紅葉の季節だなー。どうしよう」と焦ってしまって、本当は日程を後ろに5日ズラすだけでグッと予約がしやすくなると気づくのに、24時間待ってしまいました。 最後は私もPCもくたくたになったけど(私はじんましんが出始めたみたいだったしPCは何故かプリンターを認識しない瞬間があった)ようやく、日本滞在中の宿を全日程分「仮押さえ」できたので一安心。 もちろん航空券も予約したし。 結果的にはオーライだったものの今回のカレンダー事件を反省して、今後の帰省準備の際には日本のカレンダーをきちんとチェックしようと思いました。 (日本のカレンダー、いつも貼ってある事だしね・・。)今日はこれから、IKEAからようやく届いた本棚を2人で組み立てます。 私達にできるのかどうか分からないけど、頑張ろう。 それにしてもこの日記、ディノの紹介にはほとんど役だってないね・・。 ディノが今聞いているラジオの討論うるさいよ! 「社会学の意義」なんてどうでもいいよ! ・・という、心の叫びだけ書いておきましょうか・・。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。1番上の写真は変なヘアバンドをつけて一生懸命IKEAの家具を組み立てている当時の私です。今から見ると、腕が細いなぁ・・やっぱりやつれていたのね。
2008.11.21
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1つ前の日記の続きです。 ようやくディノの東京での宿のメドが立った。 パソコンに向ってホテルを検索しまくっていたところ、江古田にあるウィークリーマンションにたどり着いたのだ。 楽天の便利なページを見るまで日本の路線図が全然分からなくなっていたんだけど、「新江古田駅」は「大江戸線」で私の実家近くまで繋がっていたんだね。 これは盲点だった・・。 江古田は、なかなか感じのいい(古臭い感じの?)学生街。 美味しいものが手頃に食べられる庶民的な界隈は2年前に滞在した神楽坂と同じくディノの気に入るに違いないし、新江古田のマンションはネット上で評判がよく、中央線沿いのものよりもグッと安いので、ここに決めた!! まだ空き室もたくさんあるらしいので数日中に落ち着いて予約します。 あー良かった。 腰が痛くなるまでネット検索したかいがあった・・。 これから急いで航空券の予約をして、それから日本人会に行って仏検の申し込みをしてきま~す。 ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。このブログを楽天で書いているのは当時、楽天にメンバー登録(?)したからです。(楽天トラベルには泊まった人達の感想がたくさん掲載されていて便利でした。)江古田のウィークリーマンションは予想していたよりも大江戸線新江古田駅から遠くて大変だったけど、それ以外は満足できてよかったです。ただ・・・忙しすぎて結局江古田をほとんど活用できなかったのが残念だったなぁ。
2008.11.20
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途切れ途切れに書いている結婚準備時代の思い出、これからまたまとめて書いてみようと思います。ちなみに今回から書くのはこの日記の続きです。ウェディングドレス選びと区役所の予約に関する日記のうちスタートにあたるのはこの日記で、それ以外の準備(特に結婚指輪選び)の記録の1番出だしはこちらです。さて、今回は当時の日記(2006年10月3日)の抜粋です。 昨日は家のPCの調子が奇跡的に良かったのとだんだん追い詰められてきたのとで、ネットで日本滞在中の為の色々な調べ物をした。 めちゃくちゃ忙しかった先週とは違って今週は少し時間の余裕ができたというのもあるけど。 今特に急いでいるのがディノの東京での宿決めだ。 11月20日に2人でパリを発った後12月上旬にフランスに戻ってくる彼の分はともかく、12月28日前後のピーク時に日本を経つつもりの私はそろそろ自分用の航空券を取って安心したい。 (今ならまだ大丈夫らしいし。) だから私のチケットだけでもさっさと予約すればいいのだけど、日本へ一緒に向かう飛行機でディノと隣同士の席になる様にしてもらうには2人分のチケットを同時に取った方が確実なんだそう。となると、ディノの日本滞在日数がはっきり決まっていない以上私のチケットもまだ予約できず、たまに超せっかちになる私は悶々としている。 ディノに 「日本に何日居るの?」 と聞いても 「う~ん、2週間と少々かな。日本での宿代にもよるよ。」 という返事しか返ってこないし。 ちょっと頼りない返事ではあるけれど、私の実家に客間がない為東京滞在中もウィークリーマンションかホテルに泊まる事になっている彼にとって、宿代が大きな出費になるのは確かな事実。せめて一番長く泊まる事になる東京の宿だけでも早く決めて「日本滞在期間」という、航空券手配に必要な情報を得たいところだ。 (・・・と思っていたら、紅葉の季節に訪れる予定の京都こそ宿探しを急がないといけないみたいだけど・・。) 昨日はウィークリーマンション中心にあたったけど、明日はホテルを探してみようかな。 日曜に絵描きのMさんとお昼を食べた事とか、Tさんのおうちに行った事とか、その後(もう一人の)Mさんと中華を食べた事とか、本当はもっと書きたい事があるんだけど追いつかない。(このままじゃ、結婚だけがテーマの日記になってしまう・・。こんなはずじゃなかったのに!) この日にあった事の中で一番不思議だったのは、日本でなら小6のKくんが私に京都の事を教えてくれようとして(ジーン・・)「ぼくは金閣寺がすき。近くに居ると金粉が飛んで来るんだよ」と言ってたこと。 ほんとかな? 日本里帰り中のスケジュールについては全てが私の肩にかかっているので、たまに不公平な気のする事がある。 ディノは日本語を話せないから仕方のない事だし日本にも滅多に帰らないんだからたまにこういう事があるのは別に構わないけど、やっぱり2人で日本に住むのは無理なんだろうな。 だってもし2人で日本に住んだら、不動産屋さんとの契約から電気代の支払いまで、何から何まで100%私がしなくてはならないもんね。 しかもおしゃべりなんだけど日本語を話せない彼の「メインの話し相手」が私だけに限定されてしまっても、このワガママな私が彼の話を毎日全て聞いてあげられるとは思えないし・・。もう一度日本に住みたいという気持ちはあるけど、彼とだったら住みたくないという気もする。 結婚しても、外国人であるディノは日本の世帯主にはなれないので日本の戸籍上では(国際カップルの例に漏れず)私が主になるんだけど、私達にとってこの事実は象徴的なのかもしれない。 彼に 「仕方ない事だけど、それにしても私ばっかり調べものしてるよね」 と少しこぼしてみたら 「でもみにかーが昨日調べ物をしてくれてた間に冷蔵庫の大掃除をしてあげたよね。だからいいんじゃない?」 だって。 まぁいっか、そういう事で。ありがとね。 ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。読み返して思ったのは、日本へ行くフランス人が増えたせいか航空券のすぐに売れちゃう最近では、この時ののん気さではチケットが取れなかったかもしれないな、という事。1番上の写真は、今年の6月に撮りました。この日差しが懐かしい!!
2008.11.19
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今回は名画座(と呼んでいいと思う)のひしめくカルチェ・ラタンでも、特に根性が入っていると思われるアカトヌの紹介です。なんで私が勝手に「根性が入っている」と定義しているかというと、アカトヌは周りの映画館とは異なって、大手映画館チェーンと提携していないから。逆にいうと、私達がふだんよく行くルフレ・メディスィス・ロゴスも、ラ・フィルモテック・カルティエ・ラタンも、どちらも名画やなかなか観れない作品を上映してくれる「映画好きの、映画好きによる、映画好きのための」(という感じの)映画館なのだけど、数年前からは「大手のUGCやGaumontのパスを持っていれば観放題」というシステムに切り替わっているのです。私達も映画好きのつもりなら、このアカトヌの様な大手に迎合せず頑張っている真の独立系映画館を応援すべき気もするのだけど・・Gaumontのパスを持っているのでついつい、それを使える映画館を優先してしまいます。さて、そんな事情もあって滅多に行かないアカトヌは、館長か誰かの好みで選んでいるとしか思えないセレクトが魅力。上映されるのは、リバイバル作品がほとんどです。(なぜかフェリー二映画は通年上映されている気がする。)アカトヌには小さな上映室が1つあるだけなのでこの界隈の他の映画館に比べても、特に小さいかも。その代わり待合室としても使われているホールにはそれなりの広さがあって、そこではいつも誰かしらの絵が展示されています。(元同級生がカウンターでチケットを売っているので、なんだか気恥ずかしくてホールの写真を撮れませんでした。)小さな映画館ならではの「味」を見つけたのは、トイレに行こうと、裏の廊下を通った時。表とは違って雑然としているこのゾーン。掃除機なんかもそのまま立てかけてあるんだけど・・よく見ると、フィルムがたくさんあるじゃない!!こんな誰もが通れる場所に大切なものを放っておいて気にならないのかな、とこっちが心配になってしまいました。それだけお客さんのことを信頼しているのかな?フランスらしいと言えばフランスらしいけど。独特の雰囲気を持つ小さな映画館、アカトヌ。機会があったらぜひ訪れてみてください。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.11.18
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8月から始まった私の仕事。名前は『秘書』だけど、実は何でも屋である。翻訳もすれば、来社した人達を案内もする。業務内容を挙げだしたらキリがないので今後少しずつ書いていくことにするけど、とにかく、何でもする。さて今日も代表電話チームから転送されてきたなんだかよく分からないダイレクトコールに対応していたら・・・あっ、入り口ドアのインターフォンが鳴っちゃった!!本当は部外者の身元を確認せずにドアを開けちゃいけないのだけど、電話の会話はあと30秒ぐらいで終わりそうだからここで中断して引き伸ばしたくないし、モニター越しに写っている来訪者が身ぎれいな女性なので名前も用件も聞かないまま、「えいっ」とばかりに遠隔操作でドアを開けてしまった。電話を切ってから慌てて、会社の入り口まで小走りに移動。するとそこに立っていたのはモニターで見た通り、すらっとした美しい女性。てっきり社内の誰かとアポイントを取っている他社の方だと思ったら・・なんとこれから取得すべきバカロレア(=高校卒業資格試験)の為経理関連のスタージュをしたいのだと言う。フランス語の「スタージュ」には2つの定義があるけれどここでは「学生による、ほとんど無償の企業研修」を示している。彼女の様に(たぶん)単位を取るために学校がどこかの企業でスタージュしてくる事を課している場合もあるし、日本とは違って新卒生をあまり好まないフランス企業にアプローチする為に、学生が自ら進んでスタージュをする場合もある。(会社に気に入ってもらえたら、スタージュ終了後に社員として採用してもらえる事もあるとか。)それにしても最初は手紙を書いてアタックするものかと思っていたけれど、飛び込み営業(?)する人も居るっていう噂は本当だったんだ・・。でもそんな事よりもどんな事よりも、私が最初に思った事は・・「えっ??この人、これで高校生なの??」相手が大人っぽいのでつい、「あなたは高校生なんですか??」なんて聞き返してしまった。彼女の外見はまぁさておき、私としてはちょっと困ってしまう。この会社、スタージュ生とかほとんど取ってないみたいなんだよね。たぶん無理だろうなぁ・・・。いや、それより何より、この子を採るかどうかの判断を一体誰にお願いしたらいいんだろう??とりあえず私の隣の部屋(うちの部署はみんな個室)で働いているマダムLのところに一人で駆け込んで、事情を説明してみる。いつも穏やかなマダムLは、「これから年末にかけて忙しいから、スタージュ生に教えてあげる時間はないのよねぇ・・」と言っている。やっぱり、無理なのかな。と、その時マダムLが急に考えを変えたのか「私が会うわ」と言って、玄関の方へ歩き始めた。それから後の事を自分の本来の仕事に戻った私はほとんど見届けられなかったのだけど、15分ぐらい後に上司が私に声をかけてきて「さっきの人にスタージュをしてもらう事になったので、よろしくお願いします」と言ってきた!!わ、こんな数分で採用が決まったの?それから何度か建物の入り口のあたりを歩いたら、マダムLと学生さんは他の経理メンバーの部屋に入ったり、なにやら契約書らしきものに玄関先で記入していたり、驚くほどあっという間に全てが進んでいた・・唖然・・。スタージュはほぼ無償だから、研修先を見つけるのって就職先を見つけるのよりはまだ簡単なのかなって、今まで漠然と想像しては、いた。(悪い会社だと、タダ働き同然のスタージュ生を酷使して利用しているという噂もあるぐらいだし・・。)でも、それにしても、こんなに簡単に見つかる場合があるなんて!!私がうっかり適当にあけちゃったドア、こういう結果が出た後に思い出すとなんだか象徴的。お昼どきにマダムLとこの話をすると、「これから年末にかけて忙しいからこそ」と思い直して、彼女を採る事に決めたそう。開始時期は来週の月曜からで(書いている今が実は水曜だから、あと数日じゃない!!そりゃ、飛び込みたくもなるかも)、1月末まで働くらしい。経理の事は知らないから私にはその他の雑多な事しか教えられないけど、頑張ってね。・・・と、20年以上勤務し続けている人の多い会社に自分よりも更に新人(?)が入ってきたので、心の中でお姉さん風を吹かせてみた私でした。(ま、彼女と私は実際に年齢差すごいしね。)ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。マダムLの話だと、彼女は20歳らしいです。(普通の高校よりも年数のかかる学部にでも所属しているのか、それとも路線変更したせいで年齢が上がってしまったのかは不明。)あの大人っぽさも少し納得、かな。
2008.11.17
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(1つ前の日記の続きで相変わらずフランソワーズ・アルディの話です。)さて、そんな彼女が最近自叙伝を出版した。タイトルは『Le desespoir des singes... et autres bagatelles』、無理矢理和訳すると『猿たちの絶望とその他のささいな事』かな。(うまく訳せない・・。)そしてなんとこの機会に、シャンゼリゼのヴァージン・メガストアでサイン会を開くとか!!こ・・これは・・絶対に行くでしょ!!もう何年間も前からアルディへの情熱は昇華している様相だったのに、急にミーハー心が動き出す。サイン会のシステムがよく分からないので無難にいこうと思い、本は当日に現場で買う事に決定。いよいよその日になり、サインは18時から19時半だというのに18時40分にヴァージンの前に着く。もしかしてギリギリかな・・と焦りながらも店頭の大きなポスター(上の写真)を撮っていると、隣に立っていた40代ぐらいの男性が声をかけてきた。「あなたもサインをもらいに来たのですか?もしそうなら、がっかりされるかと思うけれど・・」なんて言っているのでなにごとかと構えたら、なんとこの日になって、サイン会は25日に延期になったらしい。残念だけど・・・アルディの大ファンのこの男性はサインをもらいたいならできるだけ早めに来た方がいいのだと教えてくれた。もしも今日予定通りにサイン会が開催されていたら、遅くに来た私には順番がまわってこなかった可能性もある訳だ。不幸中の幸いなのかもしれない。小さい頃からアルディのファンで今まで彼女から4・5回サインをもらった事のある彼は、なんと顔と下の名前も覚えてもらっているらしい。こういうイベントに慣れているみたいで、この日のうちに本を買っても25日にサインをもらう支障にはならないと言う。・・・よし、だったらせっかく来た事だし、買って帰るか!それにしてもこの男性、とても礼儀正しくて綺麗なフランス語を話すし、会話をしているのがとても楽しい。(こんなにもアルディを好きな人に会ったのが初めてなので新鮮というのもあるのだけど・・。)ついつい立ち話をしてしまう。すると、彼が郊外に住んでいてここまで来るのは一手間だという事、サイン会の前に本を読み終わっておきたかったからこの日は朝5時まで寝ずに読破した事が分かった。(お気の毒に・・。)結局この日はその男性と連絡先を交換して別れたあとにアルディの新刊と、彼に教えてもらったこの本を買いました。これは2002年に発売されたもので、Gilles Verlantという人がアルディの言葉を拾いながら彼女の周りの出来事をたくさんの大型写真とともに綴ったもの。(今は10ユーロになっているのでラッキー。)素敵な写真がたくさんあって、その幾つかをアップしたい気もあるけれど長くなったのでまたいつか・・。25日のサイン会の時間はまだ決まっていないらしかったけれど、会社にぶつからない限りは絶対に絶対に行くつもりです。楽しみだなぁ・・やっぱり、フランスに住んでいてよかったかも。アルディに何を言うか、短くても感動の伝わるメッセージを考えておかなくちゃ(笑)。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.11.16
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20歳前後の頃、大好きだった音楽と言えばピチカートとフランソワーズ・アルディ。フランス・ギャルも悪くないと思っていたので、当時は「私ってハ行で始まるアーティストが好きなのね」と、一人納得していた。ま、それから時は流れ、今となってはこの中の誰の曲もそんなにしょっちゅうは聴かなくなった。歌詞に意味あるんだかないんだか分からないピチカートはさておき、ミシェル・ベルジェと出会ってからの歌が今でも素敵に思えるフランス・ギャルもさておき(ゲンスブールは飽きたけど・・)、アルディはねぇ・・・。彼女の若い頃の曲(デビューした1962年から1970年ぐらいまで)が1番好きだったのだけど、今になると歌自体も、それを大好きでたまらなかった自分自体も、青臭くって仕方ない気がしてくるので・・・滅多に聴かなくなっちゃった。私の場合はただ単に聞き飽きたっていうのもあるのだけど・・・・でも、本人が当時の音楽に距離を置いたコメントをしているのも、もしかして青臭さがくすぐったすぎるからじゃないかななんて、勝手な妄想をしてしまいます。とは言え、今から2・3年前に昔のクリップを集めた『Le temps des souvenirs』というDVD(写真上)を買った時は、たくさんの曲を何度も何度もリプレイしてしまった。それまでに動いている若いアルディを見た事があまりなかったから感激が止まらなくて・・・。今でもたまにこのDVDを観始めると止まらなくなってしまう。ちなみに、「フランソワーズ・アルディ」という名前に聞き覚えがなくても、彼女の曲を聴いた事のある日本人は実は多いんじゃないかと思う。(注意:ここから先、オレンジ文字をクリックするとYouTubeの画像に飛びます。)だって、この『さよならを教えて』って日本でトレンディー・ドラマ(死語)が全盛だった頃に何かの番組でしょっちゅうかかっていたらしいし。私はゲンスブールの言葉遊びが面白いなと感心はしたものの曲自体をいいなと思った事はなかったけど、このYouTubeにもアップされているVTR(上のDVDに入っています)は当時流行と思われるファッションも含めてなんだか好き。急に終わっちゃうのが辛いけどね・・。それから、これも聞き覚えのある人は結構いるんじゃないかな?『Message Personnel』フランソワ・オゾンの『8人の女たち』(2002年)で、イザベル・ユペールがカバーしていた曲だから。この曲は暗いけどすごく好き・・・今でもほんと、大々好きな曲。(私はどうもゲンスブールよりもミシェル・ベルジェの曲が好きみたい。そしてそんな私に、ディノは全然賛成してくれないけど・・。)最後にもうひとつ。アルディのデビュー曲『Tous les garcons et les filles』そんなに好きでもない曲なのになぜ紹介したかと言うと、当時の音楽を懐古する番組ではいつもいつもこのVTRが使われているからです。(だから余計に好きじゃないの・・。飽きたというか、たまには他のが見たいというか。でもフランス人にとって「アルディ」と言えば、この曲なのかなぁ・・。)本題に入る前の紹介が長くなってしまったので、続きは明日にしますね。おやすみなさい。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.11.15
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そんなに細かく気にしている訳ではないのだけど・・いつからか、ビオの化粧品やボディケア用品を使う様になりました。その中でも特に気に入っているのが2つあります。1つ目は、これ。Deorocheという名前の制汗スプレーです。市場に出回っている制汗スプレーには発ガン性物質が入っていると何度かネットで目にした事があったので、ビオ製品のお店でいいものはないかと探してこれにたどりつきました。体に安心な上、制汗作用がばっちり効いているのがお気に入りです。ちなみに、最初はこれと同じラインの違う製品を買ってしまいました。それは巨大な塩の柱みたいなスティックで・・・入浴後の体がぬれている間に気になる部分に押し付けるものなのだけどあまり効果がない感じだったし、敏感肌らしい主人は脇の部分に塩(?)がしみる様になって苦しんでいたので2人用にと2本買ったのに、どちらも使用中止の状態です。なので同じDeorocheでもスプレータイプの、写真のものの方が断然おススメです。それからもうひとつ。これは、Logonaというメーカーの「デイリーケア」というラインのボディローション。実は、この記事を書くまでは「ローション」ではなくて「クリーム」なんだと思い込んでいました。(容器の形状がそんな感じなので・・。)初めて使った日は、「『クリーム』の割にはトロトロしていて手にとるとこぼれそうになっちゃうなぁ、水っぽいクリームになんて効き目には期待できないのかなぁ」なんて思っていたのだけど・・これが、ものすごくいい!!1日2回塗っていたら、毎年冬にはガサガサだったふくらはぎがすべすべになりました。いつも大変な事になっているくるぶしも、かなり良くなったみたい。(あともう一息で「つるつる」レベルになれそうです。)ちなみにこのLogona、日本にもあるみたいですね。(ページはこちらです。日本価格もお手頃だなんて、ほんと素敵。)フェイスケアにはLogonaのライン違いを使っていてそちらは可もなく不可もなくという感じなのだけど・・・このデイリーケアのシリーズには、顔も含めて体全体に使えるクリームがあるらしいので(上記の日本語ページにも出ています)、次回はそっちを試してみてもいいのかも・・なんて思っているところです。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。Deorocheは、EcoClairやNaturaliaで買う事ができます。LogonaのこのクリームはNaturaliaで見つけたけれど、もしかしたらいつも置いてある訳ではないのかもしれません・・。
2008.11.14
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韓国文化センター主催のコンサートが、パリ16区のTheatre Le Ranelagh(テアトル・ル・ラヌラグ)で行われたのでディノと一緒にでかけてきました。今回披露されたのはBARAMGOTというグループの演奏とKang Kwon-soonという女性シンガーの歌声。この劇場は外から見るとピンクのネオンが妙に近代的だけど、地下にあるホールは木の装飾が美しくとてもシックでした。ふだんは主人の趣味にあまり付き合わないのに(ごめんね)なぜか今回は一緒にやってきた私。でも、来てよかった!パーカッション・笛・お琴に似た楽器(これだけ2人)で構成されているBARAMGOT。使われている楽器はどれも伝統的なのに、曲には様々なスタイルや即興を取り入れているそうです。日本の伝統音楽に似たムードの作品もあれば、聞きなれた西洋楽器の音とは違う土着的な感じすらする音が不思議なリズムに乗って、アフリカ音楽(?)を想起させられるものもありました。(たぶんね・・。)ソロ部分を演奏している人をグループの他メンバーがしっかりと見つめている時があって、それは見守っているのか、それとも同じ音楽家として尊敬のまなざしを向けているのか分からなかったけど、お互いを尊重し合っているのが伝わってきました。あっ、本当に月並みな事しか書けないけれど・・Kang Kwon-soonもとってもよかったです。イコン的な出演みたいでそんなに出番はなかったけど、最期の方の曲で歌声が楽器と溶け合っていた時なんて驚きました。コンサートが終わると、BARAMGOTのメンバーとKang Kwon-soonもロビーに出てきてくれました。これは、中二階みたいなところからその様子をとったところ。白い衣装を着ているのがBARAMGOTのメンバー。実力派なのにビジュアルもいけてるグループなので、キリッとしていてかっこいいそして、その手前にいるのがKang Kwon-soon。こういう場でチマチョゴリを着てもらえると嬉しいですよね!この写真の左側ではCDが売られていたので、ディノも買いました。(残念ながらKang Kwon-soonのは目の前で売り切れてしまったのでBARAMGOTのだけね・・。)私はコンサートに行くのがあまり好きではないのだけど・・たまにはいいなと思えた夕べでした。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.11.13
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会社帰りに寄ったラファイエット・グルメで、このスタンドが目に飛び込んできました。アルザス地方の名物シュークルート(=ザワークラフト。発酵させて酸っぱくなったキャベツ)や、それと一緒に食べるウィンナーや豚肉を売っています。(写真手前にはキッシュなどが写っているけれどこれはアルザス名物なのかどうかは分かりません。でも美味しそうだったからいつか買いたいな・・。)このお店を見た途端、私の迷いは晴れて今回の買い物はこれに決定!!なんだか、ものすごく食べたくなってしまったのです。シュークルートはリースリング(白ワイン)ベースのものとシャンパンベースのものの二種類しか無いので、選ぶのも簡単。今回はなんとなく、シャンパンベースの方にしてみました。でもお肉とソーセージは種類が多いので大変・・。(ちなみにお肉は、いったん火の通った様な状態で売られています。)お店の前の列が途絶えた頃を見計らって、色々聞きながら選びました。家に帰ってから、クッキング開始・・・とは言っても、大雑把な私は全部をお鍋に入れて30分煮込んだだけ。今になってネット検索したら、玉ねぎやじゃがいもを足したらもっとよかったのかもとか思うところは幾つかあるのだけど、売り場のお兄さんはこれでいいと言っていたので・・。辛抱強く30分待って・・やっと食べられます!!初めて家で食べるシュークルートなのに付いてくるお肉が少なかったらさぞ寂しかろうと思って多めに買ったのだけど・・・・・・これで一人前は、さすがに多すぎた。シュークルートが肉類に隠れて見えないなんて・・。ちなみに左上のソーセージは、「燻製されていない(日本語がおかしい??)」「少し燻製されている」「とても燻製されている」の中で、3番目のタイプを選びました。燻製されたソーセージならではの味がしたかというと実はよく分からなかったけど、とにかくプリッとしていてすごく美味しい。ソーセージ好きでない私でも、素直にそう思える味でした。右上は「sale(サレ)」と言われて、好奇心半分に買ってみたお肉。裏には「あばらの部分なのかな?」と思わされる様な形の骨が付いています。「サレ」とは、「しょっぱい」とか「塩の利いた」という意味なのだけど、別に特別にしょっぱい訳ではなくて、もうひとつのお肉と同じぐらいの塩加減でした。(もしや、海の側に居た豚を使っただけなのかな??)正直最初はパサパサした感じのこのお肉にピンと来なかったのだけど、食べているうちに他と比べてさっぱりしたところが後をひく感じになってきました。そして、1番下のお肉。これは一目ぼれで選択しました(笑)。食べてみると期待通り、噛み応えのある食感と口の中に広がり続けるお肉のエッセンスが最高!!「collier(コリエ)」と言う、首周りの部分だそうです。なかなかバランスのいい3点だったので、次回もこの組み合わせでいいかもしれない・・。でも、今回は本当に買いすぎました。このちょっと前に前菜としてこってりしたスープを飲んでいたから、私は半分しか食べられなかったもの。ディノは、私が「無理しなくていいんだよ」と言っても、「無理なんてしてないよ。おいしいおいしい」と喜んで、もちろん完食していたけれど・・・。あぁ・・彼のダイエットはいずこに・・。やっぱり次回は量を減らそう!!でもこういうお料理ってお腹いっぱい食べてこその喜びもあると思うし、難しいところです。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。深夜なのに、シュークルートを思い出したらお腹空いてきちゃった・・。
2008.11.12
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観てから二ヶ月経ってしまったのでメモ程度に・・・。(私のことだから結局長くなりそうだけど。)この映画のヒロインは、父親がナチスのスパイだったため世間から好奇と軽蔑の目で見られているアリシア(イングリッド・バーグマン)。そんな彼女がFBIメンバーのデヴリン(ケイリー・グラント)の依頼を受けて、父親の旧友である元(?)ナチス党員のアレクサンダー(クロード・レインズ)に近づきついには結婚までしてしまう。私は鑑賞中ハラハラしながら、「なんでそこまでするの??」と、何度も問いかけていた。そして、その根底には正義心や、お互いに惹かれあっているのに状況が邪魔してうまくいかないデヴリンへのあてつけがあるのだと思っていた。(この素直になれない感じ、『スミス夫妻』みたい。)だけど観終わってから冷静にタイトルとつき合わせて考えてみたら、世間から悪評を得ているアリシアには意地があったのかもしれないとか、それでもそんな自分を信じてくれるデヴリンの気持ちを裏切りたくなかったのだろうなとか、色々なものが見えてきた。それが理由で、あんな危険に身をさらしたの??・・・せつないねぇ。せつないと言えば、罪人とはいえ以前恋仲だったらしいアリシアとの再会を果たし、彼女の考えている事も知らずに喜んでいるアレクサンダーも一見素敵な紳士なだけに気の毒に映った。ま、観ているうちに、そんな気持ちも飛んでいったけど・・。ただのサスペンスで終わらないのがヒッチコック作品の魅力だと言われている様だけど、この映画なんてその典型なんじゃないでしょうか。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。ごく当たり前のことを改めて書くけど・・・イングリッド・バーグマンの演技は凄かった。ただ、こんな絶世の美女をつかまえて、このワタクシが「横から見た時の鼻の形が面白かった」なんて言ったら、いけないでしょうか??1番上の写真は、我が家に来て10日後の薔薇たち。どんどん背丈が小さくなりました。上から見たらこんな感じ。実際はこの日もう既にかなりくたびれてきていて、翌日には哀しい状態になっていました・・。今まで頑張ってくれて、ありがとう。
2008.11.11
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11月に入って最初の土曜、ギャルリー・ラファイエットへ行ってきました。地上階の化粧品&アクセサリーフロアに行ったら、吹き抜け部分の巨大ツリーのなんと綺麗なこと!!そしてまぁ、なんと混んでいること・・・クリスマスの買い物はもう始まっているのでしょうか??これは、吹き抜け部分の天井です。(写真下方に、ツリーの頭が見えます。)ちなみに、吹き抜け部分の側面はこうなっています。(他のフロアからもこの吹き抜け部分が覗ける様、各階にバルコニーみたいなのがある模様。)そして・・・円錐型のツリーは、その底辺にも力を入れています。側面と同じ飾りが施されているのです。この後、私がふだんよく行くプランタンへ移動しました。ラファイエットの方が選択肢が多い気がするけどカードを持っている関係で、いつもできればプランタンで買い物する様にしているのです。プランタンのアクセサリー売り場(同じく地上階)はラファイエットに比べるとかなり空いていました。あの混み具合にはツリー効果もあったのかなぁ。プランタン派としては少しさみしい・・。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.11.09
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・・実は書こうかどうしようか迷ったのだけど、私はもう何年か前からポールのケーキを自分から買った事がありません。もちろんそれには理由があって・・・。今から数年前、友人を15人ぐらい自宅に呼んだ夜、ディノはデザートにポールのガトー・ショコラを用意していました。でも食料を買い込みすぎていた上、皆が色々と持ち寄ってくれたのでガトー・ショコラをその晩のうちに食べきる事ができませんでした。そしてそれから一週間経った日またディノの家に行くと・・・彼はなんと、「この間のケーキがあるから食べるよ。みにかーもいる?」と聞いてくるではありませんか!!私が真剣に「絶対食べちゃダメ!!体に悪いよ!!」と言っているのに「見た感じだと大丈夫そうだし、匂いもおかしくないよ」と、ディノは食べはじめてしまいました。そして「うん、美味しいよ。ん?・・ちょっとだけ味が変わったかも?でもやっぱり美味しいよ」と言って、残っていた最後の一切れを完食!!ぎゃああああ!!!一週間前のケーキをディノが食べてしまったという事よりも、一週間経ってもケーキの味がそう劣化していなかったらしい事に私はショックを受けました。大昔、不○家のケーキには保存料がたくさん入っていて一月ぐらい保存できるという噂を聞いた事があります。ポールのケーキもそう変わらないのかな・・・。(ガトー・ショコラには生クリームやフルーツが無くてどちらかというと保存に向いていそうなケーキなのだけど、それでも驚きは隠せません。)今の時代、保存料の入っていない出来合いのものなんてそうそう無いのかもしれない。スーパーで売っているケーキなんて賞味期限が一週間以上先なんだし。でもポールはそれよりも格上だと思っていただけに、それにポールのパンは素材にこだわっていると読んだ気がしているだけに、その同じお店のケーキがこんなに長持ちするのはやっぱりショックでした。なのでそれ以来自ら進んでポールのケーキを買う事はなかったのだけど・・・・実はこの間もダロワイヨのホールケーキの残りを一週間後に食べたディノが「美味しいよ」と言っていたので、やっぱり買ってきたケーキってそういうものなのかな・・・。解凍してから相当経った冷凍食品も美味しく食べれた経験があるし(ディノと居ると、食べ物の賞味期限の限界にチャレンジさせられてる気がする・・)、食べ物というのは私が思っているよりも長持ちするものなのかもしれないし、またはどこにでも保存料が入っているものなのかもしれません。でもとにかく、いずこも同じだという事が分かったのであまり神経質にならずに食を楽しもうと思います。(自分で作れれば1番安心なのでしょうけどね・・・。それは言わない約束でお願いします。)ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。上の写真はこの日記の最後の方に出てきた薔薇の8日後の様子です。毎日少しずつ切って、家に居る時はできるだけ氷を入れておく様にしたらいつもより長持ちしている様です。(暖房が効きすぎの我が家ではもらったばかりのチューリップが一晩のうちにしおれてしまった事もあるので、それに比べたら・・・。)背が低くなってきたので、こんな花瓶に入れ替えました。
2008.11.08
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ポールと言えば、パン&ケーキ屋さん。でも店舗によっては食事できるコーナーがあります。今まで一度も店内で食べた事は無かったのだけど、トイレに行きたくなったので(^^;お茶を飲むことにしました。この店舗、喫茶コーナーがなかなか広くてしかも本格的。私の座っていた席の真後ろを振り返るとこんな壁だったし。(でもなぜ人の顔???)好きな場所に座ると、職人さんの格好をした男性(1番上の写真・左)がオーダーを取りにテーブルまで来てくれます。私はハーブティーと杏が乗っているアングレーズという菓子パン、ディノはなんだか甘ったるそうなコーヒーとチョコ&オレンジのミルフィーユをオーダー。ディノには「ケーキにしないの?」と驚かれたけど、このパンは私の好物。(乗っかっているフルーツもシロップ漬けみたいになっているから絶対に酸っぱくないしね。)実はポールのケーキに対してはちょっとひっかかっている事があったのだけど、美味しいひと時を過ごせました。「ひっかかっている」理由は・・・長くなるのでまた次回にしますね。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.11.07
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とってもおっちょこちょいな私の主人はなぜか(というか、たぶん食いしん坊だから)スーパーで買い物をするのが大好き。近所のスーパーに行くのはもちろん、映画帰りにもシャンゼリゼやカルチェ・ラタンのモノプリに寄ってくれちゃう。(付き合わされる時は面倒だけど・・。)でもしょせん、おっちょこちょい。その行動が裏目に出る事も多くて買い物袋から商品を出している主人の口からたまに出てくる叫びを聞くと「またか・・」と思わざるをえない。フランスのスーパーのレジは日本のとは違って、カゴから商品を出してベルトコンベヤーに乗せるのも客の役目なら、レジの人がバーコードをピッピッと読み取った後の商品を袋に詰めるのもお客さんの仕事。その合間にはお金も払わなくてはならないのだから慣れないうちはせわしない事この上なかった。でも、今は大丈夫。(私はね。)だいぶ手際よく動ける様になったし、日本的な「後ろに並んでいる人達のために少しでも早くしなきゃ」という考えを捨てたら精神的に楽になった。・・・だってさ・・・ものすごくマイペースだったり、雑談の絶えない人がお客さん側にも店員さん側にも結構いるんだもの。ほんの数秒を短縮する為にドキドキしながら急ぐ必要もないやって思っちゃう。慌てるとロクな事ないしね。これが、普通の心臓(のつもり)の私の考え方。だけどディノはこういう考え方が出来なくていつもものすごく気が急いている感じがする。そこに生来のドジさが加わるから・・家に着いてから「あー!!○○も買ったはずなのに袋に詰め忘れた!!」と叫ぶ事態に結構よくなってしまう。それが地元のスーパーならUターンして探しに行ってみてもいいかもしれないけどメトロに乗らないと戻れない様なスーパーの時は問題だ。本人は行きたがるけどそれだと夕食が遅れてしまうという私の意見を尊重してUターンするのは「明日」に回される事が多い。そして、いつも相当悔しがる割に翌日になるともうすっかり忘れているみたいだけどね(^^;さて、ついこの間も同じ現象が起こった。帰宅してから買い物袋の中身を出していたはずのディノがまた騒いでいたので「また何か忘れたの?」とかなり呆れながら近づいていくと、ディノは「これって、なに?」と言ってきた。え??これって・・レジで商品代金を払えば外してもらえる、万引き防止のタグと箱じゃない?!もしかして・・・中身(商品)を忘れて、こっちを代わりにもらってきちゃったの??と、心配になったけどディノは今日は万引き防止装置の付いている商品を買っていないという。ただ単純に慌てて、自分の買った商品と一緒にレジ近くにあったこれを入れてきちゃったみたい。(よくブザー鳴らなかったね。)・・・こんなの持って帰ってきてどうするのよ!!購入した商品を置いてきちゃうよりは(結果的には)マシなんだけど、ドジ度的にはかなり高度な事をやらかして1人叫んでいたわが亭主は、本当にパンク・ポンクに似てるなぁと(またも)思いました・・・・・いっそのこと、「ムチャー」とでも叫べばいいのに・・。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。上の写真は一ヶ月ぐらい前のものです。時間が経ってしまったけど、気に入っているのでのせちゃいます!
2008.11.06
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8月末の日記に書いた通り、今年も市が主催する講座に申し込んでみました。狙いは、仕事でも少し必要な英語コース。去年は夫婦揃って外れてしまったので今年度はたくさん応募してみたら・・・こういう時に限って受け入れOKの返事がたくさん来ました(^^;もちろん1校にしか通っていないんですけどね。(ごめんなさい!!)ちなみに、私や知人が返事を受け取り始めたのは公式締切日よりも一週間以上前からでした。やっぱり早くから応募しないといけないのね・・。もうひとつちなみにヌイイに住んでいる友人もOKがもらえ、無事に外国人向けフランス語講座に通っています。やっぱり、パリに住んでいなくても大丈夫だったんですね!さて、開講してからもうずいぶん経っているのだけどこの講座の様子をこれから時々書いてみようと思います。私達のコースは週に1度夕方6時半から8時半までの計2時間だけ、しかも生徒は1クラスに20人以上居る事もあってどこまで意味があるのか、正直今のところは分かりません。だけど勉強するという行為自体をここ数年していなかったので教室に座っているだけで新鮮(笑)。ちなみに「教室」は本物の教室を使っています。だって他の会場と同じく私が行っているところも、本物の小学校を利用しているから。黒板の上にはアルファベットの筆記体表が貼ってあったり、教室の側面には子供達の描いた絵、後ろの壁には世界地図が掲示されていて可愛らしいただ厄介なのは開始時間きっかりにならないと校舎に入れてもらえないこと。あくまで居候的な存在の私達だからあまり文句は言えないけど、これからの季節時間まで外で待っているのは辛そうだなぁ・・。この学校に来て最初は、久しぶりにフランス社会を見た感じがしました。(私の働いている会社はフランス人しか居ない様なものだけどどこか日本的なところもないではないので。)だって・・・生徒も教師も組織もいい加減なんだもん!!前もって小切手を送っておくのがこの学校に登録する為のルールだったはずなのに、開校日に行ってみると、その場に持参している人がちらほら。(「えっ、事前に送った私って間違っていたの?」と、焦ってしまったじゃないの!!)同じ時間にレベル別に3つのクラスがあるのだけど、最初のクラス分け試験の採点基準が教師によって全然違ったため去年初級を終えたばかりの人が上級にまわされてきたり・・。(しかも私は上級に入りたくてすごく真剣に試験を受けたのに、テストに来なかった人達はその翌週に自己申告で自分の希望するコースを選べていた・・・あの汗を返して!!)登録証をいつもらえるのかも分からずまわりの数人と毎週「今日かな?まだかな?」と話し合っていた私達。でも・・・今になって思えばもらった意味なんてほとんどなかったかもね。だって登録証には「校舎に入る際には必ず提示」と書かれているけど、実際に見せた事ないし。(ただ、これを持っていると参考書を割引価格で買えるという噂はあるけど。)・・・書くとキリがないので今回はここまでにしておこう。でもホント、久しぶりの(一応)勉強は悪くない。先生の言った事を訂正している生徒がいるのを見たりすると先生の質にも問題がないとは言い切れないみたいだけどまぁ私レベルの人にはOK、かな。(それに来年の6月まで続くこの授業、全部で110ユーロしかかからないのだから文句は言えません。)何よりも、毎回2時間があっという間に過ぎていくのがありがたいと思っています。申し込んでおいて、よかった。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。写真は以前にリュクサンブール公園で撮ったもの。本を抱えているのが今回のテーマに合っていると思うんだけど・・見えづらいかな。
2008.11.05
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もう今から一ヶ月半以上前にニュープリントで観たこの映画について一応書いておこう。日本未公開らしくて邦題が分からないけど、原題を直訳すると『女の匂い』にでもなるのだろうか??(ちなみにアル・パチーノ主演の『セント・オブ・ウーマン』はこの映画のリメイク。)主人公は盲目の元・大尉(?)ファウスト(ヴリットリオ・ガスマンが好演)。年のころは50前後(?)。映画はファウストがナポリの友人に会う為、ジョバンニ(アレッサンドロ・モモ)という若い兵士に付き添われて列車の旅を始めるいきさつからスタートする。目が見えない、というのは実生活においてかなりのハンディキャップになるはずだ。だからこそファウストのこの旅行にもジョバンニがついてくるのだけど・・・ファウストのなんとまぁ、ジョバンニに威張り散らすこと。独特の持論をいかにもイタリア映画の登場人物らしく早口でまくし立てながら、ナポリまで行く途中で通過する街を堂々と闊歩する。特に女に対しては相当の自信があるらしく、匂いで相手の容貌を想像できるとまで言い切る様はなんとも面白い。そして実際、彼が女にモテてしまうのはもっと面白い。悲しい事だけど、私が想像するに身体的なハンディを背負っている人は恋愛に消極的だったり、実際に不利だったりする傾向があるんじゃないかと思う。なのにこの映画では一見自信満々に振舞うファウストは女性達に人気で、しかもそれに何とも言えず説得力があるのが爽快ですらあった。どうして説得力があるかと言うと、だって・・・こんなにもいつもいつも堂々とした態度の中年を過ぎた男を目にしたら、数多くの女の脳裏に「ステキだな」という気持ちがよぎってもおかしくないからだ。私の知り合いにも、実はファウストと少し似ている人が居る。(幸いな事に視力には問題がないけど体が弱っていて闘病中。)年齢とか外見の雰囲気とかちょっとした話し方に、ファウストとの共通点がある彼。私は初めて彼に会った時からいいな~と思っているので、ファウストが女性にチヤホヤされているこの映画はどちらかと言えば非現実的なんだけど、私にとっては妙にリアリティーがあって観やすかった。しかも私の周りの女性にはこの知人のカッコよさが伝わりにくいみたいで残念に思っていたので(常に若い男の子の方が人気あるのね・・・。私は別にオジサン好みのつもりはないけど、歳を重ねた男性の渋さもいいと思う。)、この感情を作中の女性達と分かち合っている気分になれたのは楽しかった。映画の途中から登場する、若くて美しいサラ(アゴスティーナ・ベリ)。この少女の魅力と純粋さ(または思い込みの激しさ)には人間そうそう抗えないはずだ・・・。映画の終わり方は私が想像していたのとは真反対でいい具合にかつがれたのが何とも憎たらしくも嬉しくて愛しい、76年にセザール賞(外国映画部門)を受賞したのも納得の作品でした。サラが出てくるまでは特別に美しい登場人物もいなかったし、あちこちの街の風景(なんとローマも!)はキレイなんだかそうでないのか分からないぐらい雑多な一面が映し出されていたけれど、それすらも絵になるイタリアにいっそう魅惑されたのも、この作品の余韻をよりいいものにしたのだと思う。この作品はストーリーも(個人的に?)興味深かったけれど、「見せる映画」でもあるのね、ふむ。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。
2008.11.04
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会社から支給されるチケ・レストランを使って(アルコール以外なら)ラファイエット・グルメで買い物が出来ると再確認して以来、お客様が来る時はできるだけ会社帰りに寄ってダロワイヨのケーキを買う事にしました。上の写真は左上がフイユ・ドトンヌというチョコレートケーキ、右上は名前を忘れたけど軽い舌触りの杏のケーキ、そして下がオレンジとチョコ(?)を使ったクラカント(Craquante)です。クラカントは先月のある週末に友人達を呼んでディノの誕生日を祝った時にホールで買ってみたのだけど、美味しい美味しいと評判でした。軽いので食後でも簡単にお腹に入るのもイイ!今回食べなおしても、やっぱり同じ感想。他の2つも味見したけど大満足のお味でした。・・・え?私、矛盾していますか??そう、疲れている時なんかは別だけど私は普段はあまりお菓子を食べたいとは思いません。小さい頃からチョコかバターがしっかり入っているものにしか興味がなかったし(お砂糖自体の味には関心なし)、お酒を飲む様になってからは更に甘いもの離れしてしまって。だけど、私がお菓子をあまり食べたいと思えないのにはもう1つ理由があるんです。それは、いわゆる「スイーツ」っておいしいものはとってもおいしいけど、そうでもないものはかなりどうでもいい味に感じられるから。大好きな牛肉や温野菜ならたとえ味がイマイチでもそれなりに嬉しく食べられるけど、スイーツやフルーツ、それから貝類なんかは何故か美味しいものとそうでないものの差が大きすぎる様に感じられるのです。美味しいとは思えないものを「口をつけてしまったから」という理由で機械的に食べ続けるのはおっくうだ。(それに、嬉しくないものを食べて余分なカロリー摂取したくないし。)こうやって考えるとどうしても、お菓子を買おうとか、ディノが買ってきたお菓子を食べてみようという意欲が薄れがちになる。ちなみに美味しいはずのダロワイヨにも残念ながら、ものすごく満足させてくれるケーキとそうでないケーキがあると思う。備忘録としてアップしておくと・・この写真右上の赤いフルーツのケーキ(だったと思う)はお味はよかったけど私の好みとはちょっと違ったし(まぁこれは仕方ないんだけどね)、右下のその名も「ダロワイヨ」なケーキはメレンゲが主体という事だったけどどうりで味があまり感じられなかった・・・。あ~・・・ケーキって難しい!!(それともひょっとして「難しい」のは私??)レストランに行っても「いつものお決まりのお気に入り料理」を頼んでしまう事が多いけど、ケーキにおいては本当に冒険しない方がいいのかもしれない・・。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。ちなみに私は果物が本当に好きでなくて(あ、ジュースとスイカなら別)、二ヶ月の間、1度も口につけない事が珍しくはありません。その理由は大体ケーキと同じだけど(美味しいものとそうでないものの差が大きい)、実はもう1つあって・・・それはズバリ、果物は簡単に私を裏切るからです。「おいしそうな感じに惹かれて買ったのに実はすっぱかった」という目に今まで何度遭った事か!!裏切られまくって、フルーツのイメージがズタズタになりました。もうそんなに食べたいとは思えない。私とフルーツへの恨みは深いのです・・。
2008.11.03
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1つ前の日記に書いた通り、今年も結婚記念日のディノからのプレゼントはアクセサリーをお願いしました。去年は(一応?)2人で選んだけど今回はまず1人でプランタンのアクセサリー売り場へ直行。この日は下見のつもりだったのです。こういう時に限って欲しい物が見つからなかったりするんだよね・・なんて考えて最初はあまり気乗りしていなかったのに、気づけば欲しいアクセサリーが2セット出てきてしまいました。仕方ない・・。私がここまで欲しくなるアクセサリーもそうそうないのだから、片方を結婚記念日のプレゼントとしてディノに買ってもらい、もう1つは遅めの就職祝いという事で自分で自分にプレゼントしよう!!幸いな事にサテリットというお店で私が気に入ったピアス・ブレスレット・ペンダントの3点はセールになっていたので、もちろんこっちが私の担当(左からネックレス・ピアス・ブレスレット。)・・・ラブリー度が濃くてなかなか派手でしょう?本当に久しぶりにこんなの買いましたよ。ま、たまにはいいよね??今回はプランタンに入っているテナントで買ったけど、私がこのサテリットというメーカーを2002年の2月ぐらいに知ったのは街なかの店舗の前を通りかかったのがきっかけでした。その時はまだ地方に住んでいたけど、日本から1つ下の妹が遊びに来たので一緒にパリ観光をしていたのです。あれはマレ地区だったのかな・・街のどこかで偶然サテリットの店舗を見かけたらもう大変!!可愛いのがたくさんある私は貧乏留学生活をしている最中だったので結局その時は買わなかったけど、東京からはるばる来た妹は2点買っていたと思います。それから時が経ってパリに住む様になって・・・数年のうちにはサテリットのいずれかの店舗の前を偶然通る事が何度かありました。お店に入ってみるけれど・・ない!!ない!!金銭的な余裕のある時には、欲しいものが見つからない。そういう時に限って私好みのテイストの物がないんだもの。そして逆に、欲しい物がある時には金銭的余裕がない・・。そんなこんなで何年間も前から知っていた割にたぶん一度も買い物をした事がなかったので今回ようやく買えてよかったです。と同時に、留学生時代にアクセサリーをほとんど買わなかったため今となってはつけたいものがあまり手元にないのでこれからアクセサリーを集めようと思いました。記念日ごとにもらってもいいし、働き出した事だから自分で買ってもいいしね。サテリットのホームページhttp://www.satelliteparis.com/Jardin d'hiverというコレクションは写真の通りとても素敵で、今回の買い物時にとても迷いました。いかにも日本にも輸出されていそう・・と思って検索したらサテリットの紹介ページ(日本語)が見つかりました。http://excel-co-jp.com/brands/brand2.htmlそして更に検索を続けてみたら、なんと楽天にもあったのでびっくりしました。日本人は目をつけるのが早いから、こういうのは見逃さないよね。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。1番上の写真はシャンゼリゼ通りの、電飾を装着済みの木です。たしか先週撮りました。この時はまだ夜になっても明かりが灯されていなかったけど、もうじきまたイルミネーションが見られるのが楽しみです。
2008.11.02
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私は元々はと言えば大ぶりで意味もなく派手なアクセサリーを付けている人でした。今年の夏に日本の実家に帰った時も20歳前後に買ったものがたくさん出てきたら、苦笑せざるを得なかったし。だけど社会人になってからは少し落ち着いてきた。そして留学してからは節約生活に突入し、しかも時間的余裕も精神的余裕も無く、アクセサリーに気を遣う事がほとんどなくなってしまった。どうも保守的になっていたらしく、2003年暮れの誕生日にディノに買ってもらったピアスがいやに小ぶりだ・・・。(大きさが分かりやすい様、横にマッチを置いてみました。)「気軽に身につけられるものが欲しい小さいものにしよう」という安易な考えから選んだこのピアス、つけていてもあまり意味がないのでここ数年は仕舞ったままです・・。それからしばらくはディノにアクセサリーをお願いする事もあまりなく自らアクセサリーを購入する事も滅多になかったけれど、去年の(初めての)結婚記念日には指輪とネックレスを買ってもらいました。少しサイズアップしたかな・・うん。二ヵ月後の私の誕生日には日本の親友がこの指輪とネックレスに似たピアスを送ってくれてびっくりしたのも、いい思い出です。さて、その誕生日には当時の日記にも書いた通り、このピアスetcをディノに買ってもらいました。それにしても・・こうやって写真を並べてみると、段階を踏みながら大ぶりになってきてるなぁと実感します・・。(そして逆に、マッチがどんどん小さくなっています。)そして・・・この日記を書くきっかけにもなった今年の結婚記念日のプレゼントはこれ!!急にかなりデカイ&派手な指輪とネックレスになりました(^^;10年前の私ならいざ知らず今の私の好みからはかけ離れたテイストのはずなんだけど・・なぜか気に入ってしまったから。特に、このネックレスを最も短い状態に調整してチョーカーに近い状態にするのがすき。チョーカーって難しいと思うけど、これなら首が短い私にもかなり似合っている気がするから・・。今回のはさすがに派手すぎたかなという気持ちもあるし、あと二ヶ月足らずでやってくる私の誕生日&クリスマスにはもうこれ以上大きいものは選ばない様にしようと身構えている一方で、本来の自分に戻ったのかなとも思った、今回の選択でした。ランキングに参加しています。投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。1番上の写真は、今回もらったプレゼントのパッケージです。可愛いので記念日当日まで居間に飾って開く日を楽しみにしていましたよ。
2008.11.01
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