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いよいよ日差しが強くなり夏が近づいてきましたね。そこで今回は「日焼け」につい てです。 よく、女性雑誌やテレビCMなどで「日焼け対策!!」などの見出しをよく目にしま すが、何故女性だけを対象にしているのでしょうか? 現代女性の美容には「美白」が欠かせないからです。そして日焼けにはシミ・そばか すの原因となる場合もあるからです。女性を対象とした、日焼け止めクリームなど は、メラニンが増えないように基底層に届く前で紫外線を遮断してくれる働きがあり ます。 そもそも、日焼けとは一体何でしょうか? 人間の体の中で、皮膚は最も大きな器官と言えます。外部からの物理的な刺激を防ぐ ことや体温の調節が主な働きですが、皮膚組織はたくさんの細胞の集合体でもあり、 その細胞群が生命を維持する重要な役割を分担して、その機能を発揮しています。 人間の皮膚の下にはメラニンという黒褐色の色素を作る基底細胞が点在しています。 このメラニンの量で皮膚の色が決まってくるのです。また、太陽光線には、皮膚に とって有害な紫外線が含まれていてメラニンはこの光線を遮断して皮膚を守る働きを しています。強い日差しを受けると、皮膚を保護するためにメラニンが多く作り出さ れる為その結果、皮膚の色が黒くなるのです。 また、最近では若者が「日サロ」とよく言っていますが、「日サロ」=「日焼けサロ ン」の略で、太陽の紫外線を使わずに機械を使って肌を焼くシステムも開発されまし た。人工的に造り出された紫外線ですが、皮膚に特別影響はありません。ただし、シ ミ・そばかすの原因となる場合もあります。表皮は、常に新しく生まれ変わっている ためメラニンもやがてアカと一緒に剥がれ落ちて、元の皮膚に戻ります。しかし、こ の色素が沈着してしまうとシミ・そばかすとなってしまうので気を付けましょう。 その対策としては、日傘を差す、帽子をかぶる、日焼け止めクリームを塗るなど個人 に合った方法が効果的だと思います。かといって、日差しを避ける為に全く外に出な いという事はよくありませんので、日焼け対策をして外出してはいかがでしょうか? 日陰などは紫外線が少なくお勧めです。 体調管理、紫外線対策はしっかり行いましょう -----Original Message----- From: [mail??????@mb. plaza.rakuten.co.jp] Sent: Monday, June 23, 2008 10:06 AM To: ??????@qc.commufa.jp Subject: 23日の日記
2008年06月23日
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