「 バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 (2007) 」
原作は、「ホイチョイ・イプロダクションズ」。ホイチョイとは、クリエーター集団である彼らが想像し構成した架空の国と、それを取り巻くバーチャルワールドから名付けられているとか。
監督は、1980年代後半~1990年代初頭のバブル時代から流行を生み出し続けたクリエイター集団「ホイチョイ・プロダクションズ」の中心メンバーであり、「 私をスキーに連れてって (1987) 」、「 彼女が水着にきがえたら(1989) 」、「 波の数だけ抱きしめて(1991) 」ホイチョイ三部部作などを監督してきた馬場康夫。成蹊大学では、なんと、安倍晋三首相と同級生だったとか・・・。
主演は、 「HERO (2006) &(2007) 」などのドラマでおなじみで「 トリック 劇場版2 (2006) 」の阿部寛 と、「 20世紀ノスタルジア(1997) 」で日本アカデミー賞 で新人賞に輝き、「鉄道員(ぽっぽや) (1999) 」では助演女優賞、「 秘密 (1999) 」では主演女優賞にダブルノミネートされ、「 WASABI (2001) 」ではジャン・レノと娘役で共演を果たした、広末涼子。
Story : 2007年、現代。800兆円の借金をかかえ破綻の危機に瀕した日本を救うため、財務省大臣官房経済政策課の下川路は、ある計画を進めていた。それは1990年にタイムスリップし、“バブル崩壊”を止め、歴史を作り変えるという仰天プラン!その極秘プロジェクトが白羽の矢を立てたのは借金返済に追われるフリーター真弓だった。真弓はタイムマシンの開発者であった真理子の一人娘。一足先にタイムスリップした母親の真理子が90年の東京で失踪したことを知った真弓は、借金から逃れるため、そして母親を救うためドラム式洗濯機に乗り込み、タイムスリップを決行する!
「 2007年2月10日公開 」
ー goo映画より ー
んにゃぁ~こりゃ面白かったです(笑)
めちゃめちゃ軽くリアリティのまったくないところがかえって可笑しい、ご都合主義の痛快ラヴコメディですね。
かなり私好みです。
タイム・パラドックスを能天気に利用しようとした、ばかばかしくて落ちの予想も容易についてしまう展開ですが、ちりばめられた伏線を楽しみながら大笑いできる楽しい一本です。
最近、「どろろ」などにも結構台詞をもらえる脇役として劇団ひとりが出演していますが、ここでも「三変化」な活躍をします。
presents:バブルへGO!!~キラキラ☆ポップ!!(CD)
発売日:2007/2/7
発売日以降お届け
~おしまい~
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