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今年も弘前城の桜の開花時期を知らせる時期がやってきました。例年だと5月連休が盛りの桜が、今年は暖冬の影響か、少し早まりそうです。いつ咲くかは難しい予想ですが、地元の報道では平年より花芽が多くて、今後の気温が高ければ4月20頃から開花するという。 今頃の時期に、桜の枝の剪定作業が盛んに行われている弘前城公園は、桜の時期が一年で一番の観光客が訪れます。桜の花の厚みを感じる、すばらしい眺めに驚かさせます。 私も例年楽しみにして多くの方々をお誘いしています。今年も早めにアピールしてよい時期に来ていただけたらと開花の情報を集めていくことにします。 JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2009.03.10
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2009年は、ある意味地球規模の対応が迫られている。 今回の2008年アメリカ発世界同時不況問題、先進国がサボってきた地球温暖化の問題、そしてテロという突出した破壊行為と、対テロ対策という名の戦争に現れている宗教や民族紛争の問題など、21世紀になってから、人類が解決をしなければ前進できないテーマが塊りとなって存在している。 これだけ大きな問題を同時に抱えるのは人類史上初めてではないだろうか。 混沌の世界に生きているということだと思う。 それを放置することはできないはずだ。 誰がどのようにそれを解決へと導いていくのか。 アメリカのオバマ新大統領が掲げる変革か、それともアジアや中南ア米における新興国の指導者が示す大国主義からの決別なのか、日本はどうすればこの課題に向き合えばよいのか分からない指導者達に委ねざるをえないのか、これも分からない混沌とした状態になっている。 日本でグローバルな活動が得意なのは日本の商社とトヨタなど海外に生産拠点を多く持つ企業の指導者達である。しかしその経営者達からはまだメッセージが発せられていない。これは期待するのが無理なことかも知れない。非正規雇用問題に対する当事者能力の欠如をみれば期待できるわけがない。 となると私達はあまりに大きな課題の前にひれ伏すだけの日々を送ることになるのだろうか。 日々の営みが世界の課題と結びつくような生き方ができないものだろうか。明日のエコより今日のエコ、というコピーを繰り返すだけで解決できるのだろうか。 もっと根本から見直す必要に迫られているような気がする。本日新たに職業訓練コースが開講します人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2009.02.13
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新年が明け、地元から弘前へ戻って後、1月中に5回の除雪作業を行った。先日も、1月17日(土)以来の大雪で連日の除雪作業です。本来ならば、その週は宮城地区での業務を予定していたが、急遽弘前に戻る結果になって、雪国の生活に振り回されているようです。 除雪作業はホンダの除雪機を出動することで効率よく作業がはかどります。しかし駐車場2箇所と道路の雪も除雪するとなると時間を要します。 朝は6時から作業開始、およそ2時間をかけて雪を吹き飛ばし一箇所に山のように積み上げます。初めのころはあまり作業がはかどらず路面の小石を飛ばしたり、回転軸のピン折れが多発して作業を中断したりすることが多く、今の倍ぐらいの時間をかけていました。 最近はなれてきたせいもあり順調に作業は進むのですが、警報ランプが点滅して動かない状態がありました。なんとか修理してがんばってもらわないと困りますが。 自前で除雪作業をやらざるをえないのは、雪の降り方が、いつ急に降り出すのか分からないからです。いつでも臨戦態勢でいないと雪だるま状態になります。特に朝方に多く降り出すので朝は緊張します。 ベットのそばの窓のカーテンを開けて観察をします。 朝の5時頃です。降っていないときはそのままTVをつけてニュースを見たりしますが。そうでないときは、すぐに出動態勢になります。 緊張した日々を送れるのも雪国の生活からまなんだ生活習慣です。おかげさまで運動不足からは解消されるようです。腕の節々が痛みますが・・・・。新たな訓練コースが開講しました人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2009.02.04
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売り上げや利益の出る会社は「伸びている」と思われるが、「組織の成長」という視点で見たとき果たしてどうなのか疑問がある。 何を持って「組織の成長」というのか、これを考える必要がある。 個人(社員)と組織(会社)の関係は共存関係といわれるが、個人も組織も成長していなくても、「売上額」が増加する場合もありうる。このようなときの個人と組織の共存関係はどうなっているのか。忙しいので社員教育がおろそかになる、あまり努力しなくても売り上げ実績があるので、新たなニーズに対応することを 考えなくなる。一言で言うと「停滞現象」である。 以前、CDAの学習の中で「変幻自在なキャリア」という表現に出会ったが、その中身は「常に、自分で選択し、自分でマネジメントする」ということである。 しかしこれを実現するのは困難である。 そのような動機付けを個人と組織に絶えず行うために 、どれだけのエネルギーが求められるのか、自分では叶わない「キャリアマネジメントの世界」である。 確かにここ数ヶ月の政治経済の変貌はすさまじいものがある。「100年に1度の大不況」「年越し派遣村」「国の予算のばら撒き 2兆円定額給付金」「トヨタの赤字経営」などここ数年前には考えられない状況が起こっている。 このようなとき組織も個人も萎縮するのではないかと不安になっている。もちろん「キャリアマネジメント」の課題もかすんでしまうような気がする。 変化の常態化・人材構成の最適化・仕事と人のマッチング・雇用責任と雇用契約など、組織が対応する課題はいかなるときでも対応が求められる。 そうしないと生き残れない組織が多くなることもありうる。 そのためにも「変幻自在なキャリア形成」についてもっと学ぶ必要があると考えています。新たなコースが開講しました人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2009.01.26
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アメリカの住宅バブルの破綻が引き金になり世界中が不況に陥っている。 昨年の段階には問題があることをアメリカ政府や金融政策のレベルでは掴んでいたといわれる。その間何の手立ても採られる事なく事態の進行をとめられないままで経過したようになった。 日本の場合より深刻なのは、アメリカへの過大な集中を行ったことである。資金も自動車産業の進出そして政策のアメリカ追随など、まさに一身胴体のような有様である。 一方国内では非正規雇用の拡大で生活基盤が崩れているのを放置してきた。年金や医療問題を解決できないでいる。食料の自給率も悪化して農家には収入が行き渡らない状況が続いている。国内の消費が冷え込んだままで経済が停滞している。 このような政策をいつまで続けるのか、今までの政策の結果として不況という最悪の状況を生んでいる。 今年の経済回復を期待をすることは難しいのではないだろうか。 この年末年始にどうすればよいのかじっくり考えてみた。 明るい話題を探すというのではなくて、本来経済や政策のあるべき方向を学びたいと思う。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2009.01.16
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年末の非正規雇用の人たちを支援する「年越し派遣村」の活動は、厳しい冬空に放り出されて苦しんでいる人たちを守る大きな社会的意義を感じさせる取り組みである。 こんなとき世論はどう主張するのか興味がある。 一頃の若者への「自己責任」論を振りかざして、社会の不合理を指摘するのがあまり無かったように思う。 フリーターやニートへの無理解、派遣労働者への「職業選択の自由論」など、構造的につくられている現代日本の格差拡大政策をしっかり捉えているとは思えない記事が目に付いた。 しかし現実社会を直視すれば問題の本質が見えてくる。これをどう変えていくのか、大いに主張してほしい。 1月3日の朝日社説は、「日本の雇用の安全網が大きく破れていることで、 非正規労働者らの多くは、職業能力を向上させることもできず、 心の不安を抱えたまま職を転々とせざるをえない」と論じている。 社説は、「希望者全員が職業訓練を受けられる態勢を整えなければならない」と、そのために「非正規労働者1700万人の過半数が雇用保険に加入できていない・・・ だから職業訓練を始めたその日から生活資金を心配しなければならない」と雇用の安全網が働かない現実の問題を指摘し、「雇用保険に非正規労働者が入りやすくする。職業訓練の枠を大幅に広げる。 訓練中に十分な生活資金が得られるようにする。」と具体的な提案を行っている。まったく同感である。 国の予算の使い道に社会を支える雇用のセーフティネットの確立を強く期待する。 JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2009.01.08
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近くの迫川には例年白鳥などの渡り鳥が多く飛来する。 川の流れが緩やかに街中を流れている川だが、昨年は上流地域で地震による被害が発生している。 今年も白鳥たちが大きな鳴き声を出しながら元気に泳いでいるが、昨年は羽根を折った幼鳥が痛ましかった。 その後の経過は分からないが、夏場も川中に数羽のグループが見られたので、その傷ついた鳥達の仲間ではないかと思った。今年はどうしているのか確認はできないが、元旦の川には元気な白鳥たちが目立っている。 川の砂州に鮭の横たわっている姿が確認できた。川底にもそれらしい魚の姿があり産卵の役目を終えたのではないかと思う。 ここまで鮭が上って来るには太平洋の石巻付近の北上川の河口から支流の迫川に入ってくることになる。 新年を迎えて初めての散歩であるが生き物達の営みに、なんとなく自然の摂理のようなものを感じた。 一方、東京の日比谷公園では非正規雇用で雇い止めされた方やホームレスの方々を支援する活動が行われている。貧困と戦いながら命を守る尊い支援を行っている人たちに心から感謝したい。 2009年は生活や仕事の確保など大変な年になると思う。同時に自然に癒されることもますます必要なことになると思う。心から穏やかな新年を迎えるには、後何年の月日がかかるるのだろうか。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2009.01.05
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ちょうど還暦を迎えた今年、同級会が2月頃鳴子温泉で開かれ、11月には大学の同級会に卒業以来初めて参加するなど過去の出会いを感じる年となりました。 確かに皆さんそれぞれの人生をしっかり送っているようで、団塊の世代といわれる我々の集団のパワーのようなものが感じられます。 生き様として、感動を受けた同級の方もおります。 定年後地域の活動を支えてしっかり根を張って生きているようです。 さて、私どもの会社の場合、今年はどんな年だったでしょうか。まず、私どもの会社もある宮城県の、ある市町村ハザードマップを完成させたことです。大変な労力と時間をかけて、平成の大合併といわれた9つの旧町村のデータを整理して、各戸に印刷されて配布されました。 GIS(地理情報システム)に関わって、このような地域貢献ができたことは何よりの成果と思います。 次に上げられるのは、社員教育に新たな分野を築いたことです。それは社員全員が、「キャリア・コンサルタント」を目指すという、目標を掲げ実践したことです。 その成果ががあって、いま国のプロジェクトとして始まった「 ジョブ・カード制度 」に、相談者(キャリア・カウンセラー)として活動できるレベルになっています。再就職や就職、転職を支援するのが私どもの仕事であり、使命です。そのための職業訓練として、受講生のパソコンやIT関連のスキルアップを行い、また就職基礎能力を高めるための「 YESプログラム 」( 厚生労働省認定講座 )を実践することで、再就職を実現する課題と日々向き合っています。今回「 ジョブ・カード 」活用に積極的に取り組めるのも、社内での日々の学習成果があるからです。 今年も後残りわずかです。 来年も全力で仕事に取り組めるよう心身ともに鍛えていきたいと願っています。今年最後の訓練日になります人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.12.26
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国の指定する試験機関が、キャリア・コンサルティングの2級試験を12月21日(日)に全国で実施しました。 今回の試験は学科試験と実技(論述)の2つの課題が行われました。さらに1月には東京近辺の会場で実技(面接)が行われます。 このような技能検定は今回から始まったもので全国のキャリア・コンサルタントの統一した資格として、厚生労働省が進めています。 私も仙台市の会場で受験しました。学科試験は50問で4つの選択肢から1つを選びマークシートに記入する方式です。回答の中には「すべて不適切である」という選択肢や「すべて適切である」などのものもあり戸惑を感じながら真剣に取り組みました。この時間は100分間でしたが、一通り解答するのに90分ほどかかりました。結構幅広く深い知識が求められるような問題もあります。問題用紙は持ち帰りができ正解はホームページで掲載されますから、自己採点が可能です。 どれくらい正解できたのか後の楽しみです。 午後は論述試験です。相談事例の逐語録を読みいくつかの質問に記述式で回答していく形式です。時間は60分間です。こちらは40分ほどかけて回答し試験会場を途中退出しました。夕方6時から横浜の叔父さんの通夜に出席するためです。 仙台から3時間かけて何とか横浜山手キリスト協会に着きましたが、会場では賛美歌の合唱が行われていました。信者の方々の心のこもったお世話で無事通夜が行われました。 1年間でもあまり体験することのないあわただしい一日でした。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.12.22
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今回で3回目になる講座に講師として参加しました。 会場は映画にもなった三本木農業高校の近くの公民館です。 講師は、1回2回は梅澤正先生、2回目の午前の部は工藤倫子先生、そして今回の3回目が午前が私の担当、午後はJMTCのスッタフによるワークショップとう内容です。 テーマは「地域におけるキャリアメンターの課題と役割」です。 私の主題は「あなたもできるキャリアメンター」というものです。 人生の経験や体験を生かしてそれぞれが地域で若者に向き合い伝えたい「人生資源リソース」を探すことから始めました。 おひとりおひとりに、「あなたが得意な分野は何ですか」と訊ねると全員が応えてくれます。 これを地域のメンター資源としてデータベースにしてマップにすると、「キャリアメンターがここにいるよ」と発信できることを伝えました。 皆さんが納得してくれたようです。 地域の大人がそれぞれの人生資源を活用できる具体的なイメージも提示することができたと思います。 午後はワークショップです。 バリュー・カードを並べて、自分が大切だと思うことカードを並べていきます。それを隣同士で紹介し合います。さらに事例を3つあげてロールプレイも行われました。メンター役、相談役(中学生や高校生の役)そしてオブザーバー役の3人1組です。 皆さん真剣に取り組んでいただき「メンターの役割の大切さ」に気づかれたようです。 メンターという地域の相談者が今後どのように活動されるのか見守って行きたいと思います。 私もJMTCのスタッフも有意義な体験をさせていただきました。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.12.15
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非正規雇用の雇用保険適用率が60%、残り40%の約1000万人が適用されていない。 失業すると失業給付が受けられずすぐに生活不安につながる厳しい現実がある。 いまこの非正規雇用を対象にしたリストラの嵐が吹いている。派遣労働や期間工の雇い止めが大手の製造業を中心に行われている。 私の地元の宮城県でも、液晶ガラス基盤製造加工の事業所で、180人の派遣従業員が削減(河北新報報道記事)、お隣の岩手県南の製造業では、「非正規」1000人が削減(同記事)、弘前市のキャノン関連の工場でも削減されている。 私が経営している会社は、ハローワークから認定を受けた失業者の方々に、再就職に向けた職業訓練と就職支援を行っている。 日々失業されて再就職を目指す訓練生と向き合っているが、PCのスキルアップやビジネスマナーの学習、 就職に向けた「ジョブ・カード」(国のプロジェクトで今年度から始まった就職支援にキャリア・コンサルタントが関る制度)の作成などが毎日のように行われている。 何とか働ける場に戻って活躍してしてほしいと願っての、スタッフ一同の想いが、現在の厳しい不況の現実の中で立ちすくむような感じを受けている。強烈な向かい風が吹いている。 12月7日のNHKの朝のニュースでは、再就職支援事業を私どもに委託している「雇用・能力開発機構」の解体か縮小の結論を年内に出したいという政府の方針が報道された。 一方12月6日付けの日経新聞の社説では、「この際、定額給付より雇用対策の充実を」の見出しで働く人の安定的な就業につながる支援が求められる。そのためには教育訓練も欠かせない、と論じられている。 100年に1度あるかないかの大不況の中で、国の対策に雇用の安定を確保する施策を強く希望したい。 本日修了を迎える講座があります人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.12.09
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今月、満60歳になります。 社会保険庁から誕生日後にいくつかの書類を送るように案内が届きました。 定年の時期をむかえたということになります。 しかし、老後をイメージできないのです。 世界経済の不況で今後の自分の生活設計ができない、ということではなくて、老後がどのようなものかを想像できないということです。 よく耳にする年金暮らしの大変な現実、周りの知り合いの方で定年後も働く方が多いこと、自分の健康が気になりだして毎日散歩を欠かさずに続ける日課など、意識の世界の現実は老後の真っ只中にいるのではないでしょうか。 イメージができなくているのではなく、老後そのものが意識の世界で始まっていると思えば、あ、そうか、と納得できます。 やはり老後は始まっているのです。職場見学・体験学習会の様子が紹介されています人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.12.04
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社内で実施される会議について、おもしろい記事がありました。【無駄な会議の中でもさらに“無駄”なものとは?】会議で配る資料などのムダもそうですが、自分が行っている会議の内容そのものも、常に客観的に見ていかないと、結局社員にとっても会社にとってもムダな会議ということになっているんだと思います。仕事時間を割いてわざわざ会議を行っても、あまり意味がないのかもしれません。本日、青森と八戸の合同発表会があります人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.12.02
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先月のことになりますが、還暦を記念して、宇都宮大学農業経済学科の同級会が開かれました。私としては大学卒業以来初めての参加になります。 当日は五所川原にある大学校で担当しているキャリアの講座を終えての参加でしたが、会場になる宇都宮駅近くのホテルに着いたのは午後7時前でした。私が参加者の最後のようです。 たしか40名定員の学科でスタートした大学生の同級達でしたが、今回の参加者は25名です。 会はお互いの自己紹介で近況を述べているのですが、定年退職して第二の人生を歩んでいる人や大病を克服して元気を取り戻した人、わざわざ長野から参加の矢野さんは400CCのバイクで参加したそうで、あまり老後を感じさせない雰囲気です。 皆さんそれぞれの人生をしっかり歩んでこられたようです。 私達の学生時代は、70年代安保闘争で学園紛争(当時は民主化闘争といわれ学生の自治拡大が大きく前進した)が大きな盛り上がりを見せていました。学生運動もいくつかのグループに分かれて対立していた状況で、クラス討論や学生寮の集会そして自治会主催の学生大会などで、それぞれ意見を戦わせていたことが記憶にあります。 卒業し、それぞれの道を歩まれた同級達とその後の仕事人生を話し合いながらの楽しいひと時でした。 翌日は学生時代にお世話になった春日先生のご自宅を訪ねました。先生は90歳を前にしてのご高齢にも関らず、しっかりとしたお話をされていて学生時代に受講したときの雰囲気を思い出させるものでした。 最後は大学に水本副学長を訪ね、名刺交換をさせていただきました。水本さんは学生を確保するために東北の多くの高校を訪問されているそうです。 名刺の肩書きに理事(企画戦略担当)とありましたが、大学の置かれている厳しい環境を感じさせるものでした。 同級の田中さんの車で宇都宮の駅に送っていただき、ここまで同行した後藤さん・細川さんは、宇都宮名物の餃子を食するということで、ここで別れて私は東京へ向かいました。 懐かしいひと時でした。本日2つの講座が開講します人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.12.01
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今週からの寒波の影響で大雪となり、今年も除雪作業が始まりました。 今年の2月頃までは除雪の作業がありましたので、およそ9ヶ月ぶりということになりますが、この間バッテリーをはずしておいたり、回転主軸のピンを折れたままにしていたので初動の手間がかかります。 なんとか教室前の駐車場の雪を片付けて、次は第2駐車場へと移動して作業を行いました。 こちらは舗装されていない砂利を敷いた土地ですから、あまり深く機械を入れないように、回転部を浮かせながらの作業です。 今はそのせいか肩がだるく疲労感があります。 なんとか除雪作業を終えて教室に戻るまで、2時間かかり作業時間が長かったですね。 これから春まで何度出動するのか、気になります。 今日はピン折れが2回でした。少ないほうです。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.11.21
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地域の若者や少年たちと向き合える相談者をメンターと呼びます。主に、若者のキャリア形成を目的としていますので、キャリアメンターとも言います。そのキャリアメンターを養成する講座が始まり、今年で3年目を迎えます。 私も昨年からこの講座の一部を担当させていただくことになりましたが、今年も10月中旬に1回目の講座がありました。会場は、青森県の十和田市です。現地確認を事前に行う必要があります。 弘前から八甲田を経由して十和田市を目指しました。 途中、良質な温泉で有名な蔦温泉で休憩、紅葉を目指して散策する方がたくさん来ています。 そこから一路十和田市を目指しますが、途中には秋の散策コースのメッカともいうべき奥入瀬渓流の入り口があります。ちょうどその日から2日間は、マイカーの全面規制が行われ、およそ10kmを超える区間が、シャトルバスや自転車そして歩きながらゆっくり散策できる日です。 今日はこのコースを通りません。 そのまま十和田市の会場を探して車を走らせます。何とか10時過ぎに会場に到着し、講座の主要な講師を担当されている梅澤正先生に挨拶をしました。会場には17名のかたが参加されて熱心に講師の話を聞いています。午前中は、青森のジョブカフェで活躍されている工藤倫子先生が担当されて、若者たちの現状をいろんな実例を示しながら話されました。 午後からは梅澤先生のワークショップです。 参加者一人ひとり自己紹介が行われ、この講座に何を期待しているかそれぞれの立場で話してくれました。 私の担当は後日11月15日になりますが、今日は参加者のニーズを知るために、皆さんの思いを聞くのが目的です。次回につなげるテーマを確認できました。 講座の途中ですが、宮城に戻る必要があるため退席して、また車を走らせます。百石の高速道路を目指し40分、そこから八戸道そして東北道を経由してようやく宮城の自宅に戻ることができました。弘前から延べ400キロメートルを超える距離になりました。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.11.18
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この12月にいよいよ「2級キャリア・コンサルティング技能検定試験」が始まります。 私も受験するつもりですが、初めての試験制度なので どのような出題になるのか楽しみです。 資格があるなしに関らず、今日の金融不況から端を発した実体経済へのマイナスの影響は計り知れない不安をつくり出しています。景気が落ち込み売り上げが落ちて生産全体にブレーキがかかります。そうでなくても 日本の消費不況の構造は一向に改善していません。 さらにワーキングプワーを生み出している労働者派遣法も、小手先の改正で終わりそうで、非正規雇用を増やすだけの仕組みを残しています。 こうなると、倒産と失業の連鎖が大きなうねりとなって日本全体を覆いつくします。 キャリア形成支援のためのキャリア・コンサルティングも、この大波に立ち向かうことはできません。 やはり土台からしっかり組み立ててこそ、経済は生き返るのではないでしょうか。働く人が安心して働ける環境を創ること、これが不況対策の根幹ではないかと思います。また新たに講座が開講しています人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.11.06
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今年度から採用された国の雇用促進制度「ジョブ・カード」の広告が10月6日の朝日新聞に掲載されました。 私どもの会社も「制度の活用を通じて社会に貢献する企業等」として紹介されました。全国紙に会社を紹介されたのはかなり前のことになりますが、日経新聞に「MOUS試験実施教室」として紹介されて以来です。 数名の社員がジョブ・カード講習を受講し、早速就職活動を支援するツールとして活用を始めています。 今までは「履歴書」や「職務経歴書」を作成することを支援してきましたが、採用する会社からみれば、あくまで自己申告の書類でしかありません。 しかしジョブ・カードは違います。キャリア・コンサルタントが求職者と面談して、「取得した資格」「学歴」などを実際に書類や証明書での確認を行います。 経歴を詐称することはもちろんできませんし、実際の職歴なども整理することで、どのような職務能力を身につけているか、今までの職業訓練の体験や自己啓発して取得した能力など、求職者の実力を具体的に確認することが行われます。つまり「自己申告」ではなく、第三者による確認と証明が可能になります。 採用するときに「この方は本当に私どもの会社で働ける能力があるのか」という、採用する側の不安や疑問に向き合うデータがあるということになります。 今後どれだけこのジョブ・カードを普及していけるのかは、ひとえにキャリア・コンサルタントの真摯な活動にかかっていると言えるでしょう。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.10.30
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2日目のキャリア教育実践は街中へ。1日目のプログラムに引き続き、小学生を対象のキャリア教育実践は、参加者も13名に増えて、さらに「はちのへ女性まちづくり塾生の会」代表の藤村さんと赤坂さん、県庁のプロジェクト担当の盛さんも応援にかけ付けてくれました。 午前中はデスクワーク。自分の通学路を地図上でなぞったり、道沿いの商店やいろんな施設を仕事の視点で確かめながらシールにして張り付ける作業です。4つの学校ごとにグループになった、小学2年から6年までのメンバーは全員女の子たちでした。なんとかまとめ上げて地図をスキャナーで取り込み、気づいたことを発表します。いろんな施設があることを作業の中から気づいたようで、わが街の特徴を掴んでいたようです。 さて、昼食後は2つのグループ分かれて街中探検です。 商店街の振興組合の事務局の中田さんに案内をお願いして、 ・映画館、・デパートの地下にある生鮮食料を扱う店、・ビルの3階にある保育園・そして制服を扱うスクールショップ、・靴屋さんを回ります。 映画館では、映写室とフィルム編集室を見学でき、大人でも体験したことのない現場を、子供たちは生き生きと観察しながら用意した質問をします。担当の責任者の方の丁寧な対応で、いろんなことを知ることができました。「つらいときはどんなときですか」と言う問いかけに、「年間100本の映画をみたいのだがなかなか時間が取れない」と応えてくれました。 デパ地下の店長さんにも、「仕事で大変ことは」と小学2年のマオちゃんがたずねると、「接客」という単語が飛び出してきてマオちゃんは何のことか分からず、それでもしっかり「せっきゃく」と記録していました。 街中探検から、会場の市のスケートリンクにあるりっぱな建物に集まって「発表会」を行います。デジカメで撮った画像をプロジェクターで映し出し、それぞれ担当したお店の紹介と質問したことを話します。 発表には親御さんも参加してくれました。 この2日間で、子供たちの仕事についての視野が確実に広がったことと思います。 運営する弊社のスタッフたちは、子供たちの参加人数を確保することで苦労したようですが、私も含めてよい体験になったようです。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.10.16
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先週末に、青森県から委託された「探検!発見!ぼくの町」が八戸で実施されました。地元の小学生に、自分たちの街を探検させたり職場を訪問する活動です。そのキャリア教育プログラムに私も参加しました。 1日目は、7人の小学生が参加して養鶏場の見学です。 10人乗りのレンタカーを運手するのは弊社八戸教室のI君。シートベルトを確認していざ出発。 養鶏場では、新聞社の記者の方も合流して早速課長さんの説明を受けます。(この様子は、さっそく週明けの新聞にも掲載していただきました)子供たちはそれなりにメモを取ったりして真剣に聞いています。 さて、手洗いをしっかりして卵の選別梱包の工程を、工場長さんに案内されて見て回ります。 卵がすごい速さで選別されていることにびっくり、人間のほうが下回りで作業が大変ではないかな、などと思いながら工場を見て回りました。 朝の10時から始まった1日目のプログラムは、午後の4時過ぎまで続きました。正直、もうすぐ還暦の私にとっては、疲れました。子供たちはそうでもなさそうですが、今日は卵の夢を見ながらぐっすり眠れるのではないでしょうか。 2日目はいよいよ街中を探検します。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.10.15
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久しぶりのブログ更新です。先日、大学の同窓会に参加して来た時のことです。私は、宇都宮大学農学部農業経済学科を1971年(昭和46年)に卒業しました。 当時は「70年安保闘争」で学園は大きな立看板や学生運動グループの発行する「アジビラ」があちこちにまかれていて、騒然たる雰囲気でした。 その後就職して東京での仕事を体験したのち、実家のある宮城県の県北地方に在住しています。 1978年(昭和53年)にUターンしてから、宇都宮大学農学部峰ヶ丘同窓会宮城支部から案内をいただくようになりましたが、しばらくは参加できる状況ではありませんでした。 数年前に、大学本部の同窓会の理事として、大学の1年先輩の懐かしい方が宮城にお出でになるというのを聞いて、これを機会に毎年参加するようになりました。 今回も本部から理事の方がお見えになりました。 報告を聞くと大学が大きく様変わりしているようです。 国際学部と言うのができたこと、外国の留学生が数百人になること、大学全体の学生の40%以上が女子学生になること、独立行政法人化により財政基盤が崩れつつあること、新たに100ヘクタールの農場を確保したこと(今自治医科大学の付近にあった農業経済科の農場は処分されたが・・・)、入学希望の学生が少子化の影響で倍率が3倍を切っており、早稲田・慶応などの5つの私大が全受験生の10%を押さえており、受験する学生の確保に協力をしてほしい・・・など。 どの話にも隔世の感があり、母校のイメージは消えてしまったのではないかと。 でも、フランス式庭園と建築的にも貴重な旧講堂の改築保存が行われ、宇都宮市の観光スポットとして残されているとのこと、近いうちにもう一度訪ねたいという想いが残りました。 この後は近況を述べ合い和やかな同窓会でした。 先週新たに開講した講座があります人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.10.14
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先週30日にJMTC弘前教室でGIS発表会を開催致しました。JMTC各教室とテレビ会議システムを結び、たくさんの方にご参加いただきました。皆さんありがとうございました。参加した方からの感想をいくつかご紹介させていただきます。【Aさん】今日はGISの発表会ということなのですが、まずGISとは何のことなのか?という疑問がずっとありました。発表会を見学して、まず思ったのはどのチームの方もとてもまとまっていて分かりやすく、次々出てくる画面に目を見張りました。内容もとても充実していて興味を惹かれるものばかりで驚きました。そして驚いたと同時に3ヶ月間訓練するとパソコン初心者の私でもここまでパソコンを操作できるようになるのかと3ヵ月後の自分を想像しても驚きました。次々に説明と一緒に変わっていく画面を見ていて、どうやって作っているのだろう、凄いなぁと感心しっぱなしで見学していました。今回見学していて、この画面を作ることにとても興味が湧いたので、この技術もしっかり身につけたいと思いました。【Bさん】今回の発表会を見学して、まず「凄いなぁ」と思いました。チームごとにそれぞれ役割を与えられており、一人一人がしっかりと自分の役目を果たしていると思いました。またどのチームも図やグラフを効果的に使っていて、各項目の説明を詳細に補足していたと思いました。図やグラフが多く使われていたことで、発表者が伝えたいことを聴いている人に伝わりやすくなったと思います。人は耳で聴いたことよりも目で実際に見たほうが記憶に残りやすいと思うので、プレゼンテーションの場などでもこうした文章構成は実践的であると思いました。私は将来的には営業職に就きたいと考えているので、プレゼンテーションではできるだけ相手の印象に残り、また相手の心を動かす発表を出来ればと思います。そのためにまずは、今教えて頂いている基礎的なことをしっかりと覚えたいと思いました。【Cさん】前回の発表会を見た時は、パワーポイントを使ってどんな事ができるのか?というところを意識せずに見ていたので、今回の発表会はその点を特に注意して見ました。自分たちが作ったものを、動きのある映像で視覚に訴えることができるので、見る側にとっても分かりやすく、伝えたい事をより効果的に表現できるツールだと思いました。また、地図を使って具体的なデータを示すことで説得力が増し、数字だけでは理解しづらいデータなども一目瞭然で説明できる時代になったんだなぁと感じました。驚いたのは、OAシステム科の皆さんのハキハキした話し方や進行です。とても堂々としていて変な安心感がありました。中にはまるで何回も場数を踏んできたような落ち着いた喋りの方もいたので、未だに人前であがってしまう私としてはその点も注視しました。今回の発表会のテーマはどれも、現在の青森県が深刻に向き合って取り組まなければならない問題ばかりで、自分自身も考えさせられました。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.10.06
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来週30日、JMTC弘前教室にて再就職訓練「ビジネスGIS講座」を受講した訓練生による発表会を開催致します。訓練生が自主的に考え取り組み、発表会の準備を進めてきました。グループ活動での団結力もすばらしいものでした。発表会では、その集大成のプレゼンテーションとなります。また、3ヶ月間の職業訓練では、ITスキルの他に、コミュニケーションスキルやビジネスマナーなども積極的に取り組みました。3ヶ月間の最後に、これらの訓練の成果を活かせるひとつの形として、一生懸命取り組みます。企業から求められる人材像「即戦力となれる」という言葉を目指し、毎日を一生懸命に頑張ってきた訓練生の皆さんの発表会を是非ご覧ください。今回の発表会では、地域活性化、環境問題やエコ対策、少子化対策などの今現在、直面している問題をテーマとして発表を予定しております。皆様のご参加、お待ちしております。●日 時:2008年9月30日(火)10:30~11:30●場 所:JMTC弘前教室●映像配信:JMTC各教室(佐沼・古川・仙台・青森・八戸)●参加費:無料●備 考:当日は、多くの企業様にもご出席いただく予定です。<お問い合わせ先>JMTC弘前教室TEL:0172-31-2170担当:成田人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.09.26
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先週6日にJMTC佐沼教室でGIS発表会を開催致しました。当日は、多数の事業所様にご参加いただき、ありがとうございました。また、JMTCの各教室とテレビ会議システムを結び、たくさんの方にご参加いただきました。皆さんありがとうございました。参加者の中からいくつか感想をご紹介させていただきます。【Aさん】発表会を向かえるために、グループで一からアイディアを出し合って考えてきました。テーマはすぐに決まったものの、最終的に何を伝えたいのか考えていくうちに何度も壁にぶつかりました。途中、どうなるのか不安になることもありましたが、みんなで協力して少しずつ作っていきました。4人で進めるにあたって作業を効率よく進めるために役割分担を決めました。それぞれ得意分野で力を発揮し、それらを組み合わせながら作業を進めていきました。そうすると早く作業が進みました。そして、作品が出来上がっても何度も何度も見直し、修正を行いました。このような努力の成果を本番では発揮できたと思います。今回のグループ作業から発表会まで通して、たくさんのことを学びました。中でも一番得たものは「仲間の大切さ」です。一人では出来ないことでも、みんなで取り組むと出来ることもあると思いました。そして実際にお客さんの前で発表するという機会もあり、とても勉強になりました。ありがとうございました。【Bさん】今回の佐沼教室での発表会は、今まで仙台教室・古川教室と見学してきましたが、まったく引けをとらない出来だったと思います。初めて生で見ましたが皆さん堂々としていて緊張感も伝わってきました。皆さん最初は、我々と同じパソコン初心者が多かったと思いますが、3ヶ月間であそこまでレベルが上がるものかと感心しました。我々も努力すれば近づけるのではないかと思いました。本当に貴重な体験をさせて頂きました。【Cさん】佐沼教室のプレゼンテーションは、過去仙台教室・古川教室と違い、間近で見ることができ、素晴らしくまとめていてわかりやすかったです。みなさん東奔西走して、資料収集からパソコンに入力する、何度も何度も試行錯誤しながら、取り組んだと思いますが、チームワークなしではできない事ですし、チームワークがプレゼンの結果に出る様な気がします。いつも思うのですがGIS機能はすごいし、自分も習ってみたいと思いました。プレゼンの内容も現状の世の中の悩みとした題材も良かったと思います。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.08.11
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先週24日にJMTC古川教室でGIS発表会がありました。当日は、多数の事業所様にご参加いただき、ありがとうございました。また、JMTCの各教室とテレビ会議システムを結び、たくさんの方にご参加いただきました。参加者からの感想をいくつかご紹介させていただきます。【Aさん】先日の仙台教室に続き、古川教室の発表を見せていただき、年齢が違うだけで全体的に違いを感じました。今回のように年齢に幅があるグループの場合は、お互いの価値観への理解があり、若い方は、年配の方へお互いへの配慮と気遣いが図形の選び方や色使いなどに表れているように強く思いました。皆さんに技術を身につけながら一つのことを作り上げていくパワーを頂きました。ありがとうございました。【Bさん】今まで、GISがどうゆうものか解らなかったのですが今回の発表を見て2つのマップを重ねたり、こうゆう場面で使用できると、とても勉強になりました。各チームでは、それぞれの良さが出て、とても素晴らしい発表会だと思いました。きっと、ここまでたどり着くのに色々調べたり、文章を考えたり大変だったと思います。どのチームもテーマに沿った画像や写真の使い方、起承転結を上手くまとめ上げた話し方などとても参考になり一生懸命な気持ちが伝わってきました。エクセル試験後はパワーポイントの発表会がありますので、今日見た発表会を参考にして頑張りたいと思います。【Cさん】皆さんの様々な内容の発表と、その中で使用したGISの機能について大変興味深く拝見させてもらいました。GISの用途目的、便利さ、地図を重ねて見るオーバーレイというツール等、見るのも聞くのも初めてでしたが、皆さんの説明や、使い方も丁寧で分かりやすかったと思います。テーマも個性的かつ、実用的な内容で、それぞれのテーマを深く掘り下げた発表で、聴いていて大変面白かったです。発表テーマの考察期間が短いと聞いていましたが、どのチームもしっかりと要点をまとめた内容になっており、また非常に落ち着いて発表していたので、すごいなぁと思い、いずれ来る私達の発表の良きお手本として勉強になりました。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.07.30
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先週17日、JMTC仙台教室にてGIS発表会を開催致しました。当日は、多数の事業所様にご参加いただきました。また、JMTCの各教室とテレビ会議システムを結び、約100名以上の方々にも参加していただきました。皆さんありがとうございました。参加者からの感想をいくつかご紹介させていただきます。【Aさん】どのグループも全体的に分かりやすく、発表も素晴らしかったですかったです。GISを使用したマーケティングの重要性を改めて感じました。自分もこんなに素晴らしい発表ができるか少し不安ですが、JMTCでパソコンの知識・技術をしっかり勉強し、スキルアップしていきたいと思います。今回の発表を見て、またパソコンに対する意識がより一層高まりました。【Bさん】今回は仙台教室の発表を聞いたのですが、先日の青森教室の発表と同じくとても素晴らしいと思いました。特に地図データを重ねて、欲しい情報を突き止めたり、割り出したりし、テーマに沿って発表していくというのが、どれだけのデータを集め、時間を費やして出来たものだろうと、感心して見ていました。また、グループで1つのものを作っていくことに対しても、大変なことだし、グループワークもとても重要な勉強だと感じました。スクリーンに映し出す内容に合わせてまとめていく作業も、私たちが今までグループワークで学んだことを、まだ先ではありますが、発表会で活かしていければと思いました。今日発表してくださった方々も、ほぼ初心者の状態からブラインドタッチができるようになって、Excel・Wordの資格を取っているようなので、私もそうなりたいという思いが一層強くなりました。【Cさん】まず驚きと同時にすごいところで私は勉強しているのだなあと改めて思いました。年齢は違えども3ヶ月でのパソコンの知識の活用をあのように発表できるまでになるとは驚きました。今回の発表内容も大変な資料集めとその分析とグループ内でのまとめ、“何を言いたいのか”がとても解りやすく見やすく発表していて素晴らしいと感激いたしました。時代にあった資格をより活かして自信のある生活を私も送りたいと強く思いました。とてもすばらしい時間を頂きありがとうございました。本日、修了を迎える講座があります人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.07.22
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そろそろ夏の気配が色濃くなってきました。今年も暑い夏になるのでしょうか。東北地方の今年の梅雨は空梅雨で、このまま梅雨明けしそうな感じです。7月24日は土用の丑の日です。うなぎの産地偽装の問題などもありますが、暑いこの時期、今年もうなぎは順調に食されるのでしょうか。土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代にさかのぼると聞きます。一年の中でも特に暑い時期である7月末あたりを「土用の丑の日」として、夏バテ防止や病気回復に効き目があるよう、薬草風呂に入ったりお灸をすえたりしていたそうです。この「丑の日」の“う”にちなんで、“う”のつく食べ物、例えばうなぎや梅干などを食べると暑い時期の体にも良いとされていたそうです。国産のうなぎは基本的に1,000円を超える値段で売られているそうなので、そこを基準に品定めをすると良いのでしょうか。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.07.15
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先週3日、GIS発表会を青森教室にて開催致しました。当日は、JMTCの各教室とテレビ会議システムを結び、約100名以上の方々に参加していただきました。皆さんありがとうございました。参加者からの感想をいくつか抜粋致しましたので、ご紹介させていただきます。【Aさん】完成度の高さにびっくりしました。私と同じくパソコン初心者の方々がわずか3ヶ月でパソコンを使いこなし発表までもっていくのことができるなんて、と思い感動しています。次にチームワークの大切さを感じました。1つの仕事をやり遂げるにも協力・調和・団結して意見を出し合っている様子が感じられました。表や地図、発表も見学しやすかったです。こういった意味でも、パソコン技術に加え、社会人としての発す項目をたくさん得られる講習に、今自分が参加しているんだなぁと感じ、改めて頑張っていく決意をしました。【Bさん】GISを使った発表会ということで、各グループそれぞれ、内容が濃く、テーマごとに深く掘り下げて研究していたのが伝わりました。講義の中で学んだGISのスキルを駆使していたグループがほとんどで、今回の発表会のみでなく、常日ごろからの努力の賜物だったのではないでしょうか。またプレゼンの内容だけではなく、各個人の発表する姿勢・態度・声の大きさといった基本的な部分も非常に立派で、見習うべき点が多くあり、私たちにとっては収穫だったと思います。本日の発表会を参考に、私たちもより良いプレゼンができるよう、発表会へ向けての調査や行動等、努力を怠らずにしていこうと思います。【Cさん】今日の発表会を無事に終えて、ほっとしています。すごく緊張しましたが、同時に満足感というか、達成感がこみあげてきました。何回も固まってやり直したり、データを集めたり、修正したり、本当に大変でしたがみんなと協力してそれぞれの個性が充分に出ていて、とても良い作品が出来上がったと思います。なかなか、人前で発表する機会はないので、とてもいい経験ができて良かったです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.07.07
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本日、JMTC青森教室にて、OAシステム科訓練生による「ビジネスGIS発表会」が開催されます。再就職のための職業訓練の中で、「GIS発表会」を実施するのは、今年で5年目になります。毎年、たくさんの受講生が発表会を開催してきました。その中には、GIS関連の企業へそのまま就職し、ビジネスの現場で活躍している修了生もおります。さて、わたしたちが日本で初めてこの「GIS」を職業訓練のカリキュラムとして実践してきた背景には、いまやExcelやWordといったスタンダードなスキルだけでは当然再就職が厳しいという現実があります。さらにもう一歩進んだものも捉え方、考え方ができる人材を育てたい。そこでGISをカリキュラムに取り入れたのです。このGISをカリキュラムに取り入れたことで、従来の訓練とは全く違う完成度の高いものになりました。デジタルデータ、デジタル地図、そしてGISソフトを使い、訓練生の自由な発想でグループテーマを決め、さまざまなデータを駆使しマーケティングを自分達で行います。発表会に挑む訓練生たちは、テーマの決定力、グループ内を引っ張るリーダー力、グループ内でのコミュニケーション能力、データ収集能力、データ分析力、プレゼンテーション能力・・・このようなスキルが自然と身に付いて、そして自由に発揮している姿を目にすることができます。GISは「人間力」を培う、最高のツールであると改めて感じます。今日の発表会も、ぜひたくさんの皆さんにご覧いただきたいと思います。JMTC青森教室の受講生も、がんばってください。本日開講する講座もあります人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.07.03
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いつもより朝の起床が遅かった6月14日、午前8時43分ころ急に大きな揺れがおきた。まだベットに横たわっていたので、そのままじっとしていた。 しばらくして揺れがおさまったので、すぐにテレビにスイッチを入れようと思ったが、停電していた。 自宅の車庫に行って、カーラジオで情報をとることにした。アナウンサーは早口で大きな地震が岩手県を震源に起きたことを伝えていた。ラジオから出る情報は限られていたが、携帯ラジオに切り替えて庭のテーブルにおいて、そのまま聞いていた。 安否を確認するための電話も、携帯電話も数時間に渡って通じなかった。 お風呂の追い炊きも、電気がスットプしていてダメ。トイレのウオシュレットも使えない。水道だけは確保できていたので、顔を洗うことだけはできた。 揺れが起きたときは、いよいよ「30年周期の宮城県沖地震」が始まったのか、と一瞬思ったのだが、内陸を震源とする新たな活断層が長さ40キロにわたって動いたそうである。 昨年からハザードマップの仕事を手がけてきたが、このような情報はまったく知らなかった。 今回の地震で、大変な被害を受けた栗駒山は、以前、毎週のように好んで出かけていたところである。温泉が目当てで往復4時間のドライブも気にしなかった。その温泉の一つが今回土砂に流されてしまった。 気になるのは岩手秋田宮城の3つの県境にある須川温泉である。ここの雄大な露天風呂はお勧めの温泉です。 交通網が途絶えて、しばらくは行けそうもない状態になると思う。 このような体験をすると、自然のことをもっと知らなければならないと感じる。もちろん防災上の知識も必要だが、大地が活動していることをもっと真剣に考える必要があると思う。2つ目の資格取得の時期です人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.06.19
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Yahooニュースに、興味深い記事がありました。コミュニケーション講座3日目人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.06.12
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毎週、東京の大学でキャリア形成の講座を担当しています。そもそも“キャリア”という、人が仕事を通して人生を設計していくことをテーマにする授業内容ですので、多少のアルバイト経験があるにしても、「働く」経験の少ない学生にどうアプローチしていくのか、これが課題になります。 学業とは主に「人格形成」が目的です。この「人格形成」と「キャリア形成」をどう結びつけるか、連続したテーマとして展開できる授業をしたいと考えています。感情面の「やる気」をテーマにしたり、 「目標」を達成するためのステップをイメージしたり、 自分にフィットした仕事を見つけるために自分自身を知ることをテーマにしたり、・・・と、まずは学生本人に各自で作業を行ってもらい、次に、数人のグループになり各自発表を行ってもらいます。それに対してグループのメンバーからフィードバックを受けます。これらのステップで、自分をしっかり見つめ直し、「自己理解」を深めていきます。 しかし現実の働く社会は、とても大きなストレスの渦巻く社会です。 そんな社会で生き抜くため、働く上での知識が必要になります。 労働関係の法律の知識も必要です。 社会の仕組みなど社会科学の理解も欠かせません。 特に、若者を使い捨てにして育てることに熱心でない会社も多い厳しい時代の生き方を学ばなければなりません。 これからはますます「キャリア形成」の教育が注目され実践されるはずです。自律した人間を目指して、若者が成長できる環境を整えていくことを、社会全体が真剣に考えることが、今求められていることは確実でしょう。コミュニケーション講座をJMTCブログで人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.06.11
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人間は、常に未来に向かって歩んでいます。未来の自分に会うためには、二通りの方法があります。 一つは、現時点での自分自身の姿を、未来の延長線上にイメージしてみる方法。ある人は、今元気に働いている姿からイメージして、どんどん活躍している自分が見えてくるかもしれません。 またある人は、今がとても不安だらけで疲れてしまっている姿からイメージして、この先の未来をどうして生きていくのか迷っている姿がますます拡大されて見えてくるかも知れません。 現在の延長とは、良い時と悪いときと、そのどちらも「体験型の未来」を招くことになるでしょう。 もう一つの方法は、「なりたい未来の自分」を想像するアプローチから始める方法です。 なりたい自分をイメージするときのポイントは、自己の「脳の中にある資源」(これまでの人生で培った経験と言ってもいいでしょう。)を活用します。 「なりたい未来の自分」を現実に近づける具体的なステップとしては、まず、自分自身の“役割や期待”を言語化しながら、さらにそのイメージが実現したときに感じる“感情”を言葉にしていきます。 「これが実現したらワクワクする」 「自分にもこんなことができるパワーがあるとは・・・。やったー!嬉しい!」 「以前は壁のように見えていたことが今は山の頂上から眺めているようで、すがすがしく晴れ晴れとした気持ちだ」 ・・・などと言った具合に。この手法では、「過去の自分」さえも第3者的に一歩離れたところから見下ろせるような余裕が生まれてきます。 「あの時は何であんなに苦しんでいたのだろう。 もっと自然に生き方を考えていれば楽しい人生だったのに・・・でもいいか。」 ・・・といった具合に。この2つ目の手法を、「ビジョン想像(形成)プログラム」と言います。自分の感情を表す言葉を意識的に使って、なりたい自分を語ってみませんか。 次から次へとイメージが広がって、なりたい未来の自分をまさに体験できると思います。そして、その未来に向かって第一歩を踏み出すことができると思うのです。来週は、三重県に向かい、この「ビジョン想像」の講座を行う予定です。就職活動も活発です人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.06.09
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無料ソフトの「オープンオフィス」を導入する動きが増えてきていると聞きます。Microsoftが提供する各種ソフトに莫大な経費を割いている企業は少なくありません。年間で、数百万円~数千万円もの経費がかかります。経営者にとっては、とても負担になる大きな課題です。オープンオフィスは、インターネット上に無料で公開されています。もちろん、使い慣れているExcelやWordと同様のソフトが使えます。オープンオフィスに慣れてしまうと、ほとんどその差はないでしょう。経費削減のため、自治体でもオープンオフィスに切り替える動きが今後活発になりそうだという新聞記事も目にしました。脱Microsoftの動きが、どんどん高まるのでしょうか。JMTCブログ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.06.05
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「自分の仕事、役割は○○です。」こうはっきり言える人はどのくらいいるだろう。実は、意外に少ないのです。自分の仕事や役割を自分の言葉で説明できない理由はいくつかあります。日本企業の仕事スタイルは、アメリカ企業のようにはっきり1人1人の役割を明確に定義していない。これは、私達の周りにはあいまいな仕事、つまり誰の責任の仕事なのか割り当てられない仕事がたくさんあるということです。でも、これは日本人的な要素でカバーすることができていることが多いのです。周囲に対する気配りや親切心がその1つです。しかし、このあいまいさが原因で、仕事がうまくいかないことも頻繁にでてきてしまうことがあります。あいまいな部分を埋める人材がいなかったり、いつの間にか仕事として手をつけなくなるのです。外資系企業の著しい成長と、日本企業の成長、この2つを比べてみても何となくその原因が分かるかもしれません。理想的なのは、日本人的優れた要素を活かしつつ、明確に仕事や役割を定義すること。そして、任された人材は、自分自身の仕事や役割を明言できること、でしょうか。キャリアコンサルティングのJMTC人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.30
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WEB関連の用語にCGMという言葉があります。CGMとは、消費者発信型メディアの略で、ここ数年で多くのユーザーに注目され急成長したブログやSNSなどのサービスをさします。ブログやSNSの利用者は、今では10人に1人の割合にまで増えているというデータも目にしました。ブログをこのように爆発的に普及させた機能のひとつに、「トラックバック機能」があるといわれているそうですが、このトラックバック機能が果たして本来の目的を成しているものなのか、みなさんも当然毎日のように疑問に感じているのではないでしょうか。トラックバック機能が正常に機能している様子は、ほとんど、ほぼ100%に近い割合で見た経験がありません。となると、果たしてこの機能が必須である必要もないのではないかと思わされます。最近では、意図的にトラックバック機能を付けないブログも出てきました。WEBの世界は、スパム扱いされるコンテンツが非常に多く出回っています。ユーザー自身が自分で選択し、定期的に管理するよう心がけなければいけないモノに変わってきました。これを負担に感じなければ、WEB2.0と言われる世界も、十分楽しめるのかもしれません。この時期は資格試験対策です人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.27
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いろんな仕事スタイルや業務内容があると思うが、誰しも1つの仕事だけやっていれば良いというものではない。日常にあふれるさまざまな業務を、上手にまわさなければならない。目の前に置かれた仕事に優先的に手をつける。しかし、自分が抱えるそのほかの仕事を放置するわけにはいかないだろう。一体、どのような状態が「仕事を放置している」状態になってしまうかというと、例えば、自分が日頃から担当しているはずの仕事に対して、何の進捗報告もない頭の中では考えているのだろうが、一向に行動する気配がないスケジュール管理がなく、目の前に置かれた仕事を並べるだけになってしまう・・・とこんな感じだ。さて、放置された仕事は、一体誰がいつどのように進めていくことになるのだろうか。思い切って担当者を変えるのか、担当者に対して上司が徹底的に指示をし続けるのか、それとも、担当者任せにしたまましばらく見守っているのか・・・eラーニング教材の学習が始まります人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.26
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今日は、JMTC佐沼教室で再就職職業訓練の開講式があります。今年度になり本日で6回目の開講を迎えます。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.23
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コンセプトと言う言葉が流行りだしてから20年が過ぎようとしている。歯切れがよいのが特徴で「考え・提案」など、そのような意味で使われていたような気がする。 コンセプチャルスキルはマネジメントスキルの1つで「概念化能力」と言われる。このスキルが注目されているのは最も人間らしいスキルだからと思う。 ・変化の中から次を読む・洞察する・1を知って10を知るなどの例えのように、物事の事象から本質的なことをつかみそれに向き合っていくスキル。このスキルは経営者には欠かせないスキルといわれるが、むしろ不確実性の時代、個人が活用すべきスキルではないかと思う。 先日、NHKスペシャルが再放送されたが、セーフティネットが壊れかけている現代、個人が自分と家族の生活を守っていくには今までのような「安定志向」では守れなくなっている。格差社会は確実に進行していく一方に、富を得た少数の階層と圧倒的に多い貧困化層の2極に別れ、政治は混乱して制御できない状態になりつつある。 このようなすさまじい環境のときこそコンセプチャルスキルを発揮すべきときではないかと。 それは毎日の新聞記事から読み取る情報の変化や思考パターンを論理的な考え方につくり上げておくことと同時に、自己の中にある問題を発見し解決するためのわくわくした脳の活力によって実現できるのではないかと考えている。このような日々の鍛錬こそ人間らしいスキルの活かし方ではないか。 就職状況のお知らせがあります人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.22
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今月13日に、中小企業の環境経営システムと言われる「エコアクション21導入セミナー」が、青森市内で開催されました。 以前からISOよりも簡単な仕組みであるため、省エネと同時に経費節約の一石二丁を狙って参加してみました。仕組みは、エコアクション21地域事務局に審査を申し込み、エコアクション21審査人の審査を受けることで認証を取るという流れになります。 驚いたことに宮城県には地域事務局が無く、岩手県のNPO「銀河」が東北をカバーしているということです。 審査を受けている企業数も多いとはいえないのです。 ISO14001と比較しても、簡単で費用負担のかなり少なくてよいのです。しかも経費節約にも効果が望めるわけで、普及が遅れているのはなぜでしょうか。 この間の中小企業を取り巻く経営環境が一段と厳しくて環境マネジメントまで手が回らないのが理由ではないかと想うのですが。 私自身はこのエコアクションに取り組んでみたいと想います。TV会議システムを導入し社内のコミュニケーションツールとして活用して4年目になります。移動の経費も節約でき、通信料の抑えられるはずですが、なぜかどうも効果が上がりません。 そこで視点を変えて「エコアクション21」を導入する過程で全面的な見直しをしていきたいと想います。 今週から早速担当者を決めて動き出すことにします。 1年後にその成果を報告できるようチャレンジしてみます。今日は66名の面接があります人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.21
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先日、経済産業省でベンチャー企業の経営者をインタビューして、失敗談やトラブル、ヒヤリとした経験をデータベース化したサイトが公開されていました。ただ、失敗したことだけではなく、その後に取った対応策、経過、得られた教訓までも具体的にまとめられています。経済産業省 経営危機のデータベースhttp://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/kikidatabase/index.html経営者からすると、失敗談や資金繰りについて公開できない話ではあるが、80事例も掲載されていることに驚いた。YESプログラム認定講座はJMTCへ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.20
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以前、新聞で目にした記事ですが、通常の大きさの半分サイズの名刺が紹介されていました。原油高騰の影響で印刷用紙も値上げになり、それを逆手に取った商品でしょう。半分になることで記載できるスペースは少なくなりますが、コスト削減や環境対策にもなり、特に名刺交換した相手と話のキッカケになるそうです。営業担当者とすると願ってもないことでしょうね。もし、その名刺を頂いたら本当にインパクトありますよね。これからも環境ビジネスが活発になりそうです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.19
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特に、最近の若い社員に多い傾向で、"失敗を恐れるタイプ"が急増しているといいます。自分にとって何か悪いことや不都合なことがあったり、自分の思い通りに物事が進まなかったりすると、それを素直に自分の中に受け入れることができないのだそうです。その結果、ミスや失敗を認めない、認めたくない、責任転嫁をする、環境が悪いと言い訳をする・・・こんな風に逃げてしまう傾向があります。そして、何も得ることがないまま会社を逃げるように辞めてしまう人も少なくないのです。腰を据えて一つの会社に3年もいることができない、これも社会問題の一つになっています。1年や2年では、何も分からないまま会社を辞めてしまう。何も成長実感を味わうことのないまま終わってしまう。これでは、キャリア形成上、本人にとっては“負のスパイラル”になってしまいます。成長の裏には、ミスや思い出したくもないような失敗は当然付き物です。これをしっかり受け止めること、腑に落ちてこそ、自分にとって初めて得るものが生じるのだと思います。応援、ありがとうございます人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.16
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人それぞれ仕事のスタイルを見ていると、特徴があります。同じ仕事を任せてみても、全く違うやり方で取り組む姿勢が伺えます。最も気持ちがよく成果に結びつけやすい仕事スタイルは、すぐに行動に移すタイプのスタイルです。または、すぐに結果を出す仕事スタイルです。「検討します」と言ってからあっと言う間に答えを出せるタイプです。一方、特に不安を感じさせる仕事スタイルがあります。それは、一日中パソコンの前に座って、インターネットなどで情報を集めようとしている姿です。仕事を任せた方からすれば、すぐに動いてほしいのだが、どうもそのスタイルは当てはまらない様子。インターネットで一生懸命に自分の頭の中に知識だけを詰め込みます。しかし、これって本当はあまり意味のない行動にも映ります。インターネットにはあらゆる情報が溢れています。ですから、そこに答えがあると信じ込んでしまっているかもしれません。しかし、インターネットの世界には、"人"は存在しません。つまり、そこに物事の"本質"はないのです。仕事は、コミュニケ-ションが大事だとよく言いますが、人を通じて行われない仕事などあり得ません。必ず人を人がコミュニケートする必要性があります。仕事は、動いてみて初めて分かることがたくさんあります。逆を言えば、動かなければ何も得られないのです。例えば、先輩スタッフに聞いてみる上司に相談してみる顧客に直接聞いてみる営業先に行って話を聞いてみるこのような当たり前の"動き”ができる仕事スタイル。動きができて、初めて成長や実績につながるのです。期間限定パソコン発売開始だそうです人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.14
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すごい勢いで格差社会が進んでいる現実を、NHKのカメラが捉えました。正社員がリストラされてパート労働に落ち込み、満足な社会保障いわゆる「セーフティネット」からはみだしていく過程が、リアルに描かれています。企業も社会保険料を払いきれなくなって、滞納をせざるを得なくなっている現実。母子家庭の生活破壊を、生活保護法で救済されない仕組みをつくり上げてしまう国の施策。介護保険が認定基準の見直しで、買い物や食事の支援からはずされていく制度改悪・・・。その先に見えるのは、小泉内閣の福祉削減の「改革路線」です。まさに格差社会を意図的につくり出す政策だったのです。今度の「高齢者医療制度」の75歳以上を切り捨てる政策も、この小泉路線から始まっているのです。その小泉さんをマスコミが天まで持ち上げてしまいました。国民は圧倒的な支持をしてしまったのです。福田内閣は、まさに小泉さんの「負の遺産」で今にも沈みかけようとしています。 NHKが国民生活にカメラを向けることで、大変な現実が進行していることが分かります。マスコミの報道姿勢はかくあるべしと思いました。 見逃した方は再放送があるようですから、ぜひご覧下さい。■NHKスペシャル再放送 5月13日深夜0:55~2:23 「セーフティネット・クライシス 日本の社会保障が危ない」本日、新たな講座が開講します人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.13
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昨年度一年間の仕事を振返り、成果やそこから学んだことを施設ごとに5分間で発表する「社内コンテスト」の課題を提案しました。評価は社員一人が最高点6点から5点、4点…そして最低点1点までの持ち点を、6つの教室(佐沼教室・古川教室・青森教室・八戸教室・弘前教室・仙台教室)に配点するというやり方です。 結果は、トップが佐沼教室で82点2位が古川教室で76点3位が青森教室で49点でした。上位3チームに賞品をあげる事になっていますが、未だに決めかねています。 温泉旅行もよいのですが、果たして全員そろって出かけられるか、それよりも教室で必要なものを提供したほうがみんなが使えてよいのでは、などあれこれと考えています。 コンテストの内容はよく工夫してうならせるところとがあったり、一方、毎日の日報のような内容でアピールに乏しかったりと各教室により様々でした。中には今後のことをことさら並べて未来形の発表を行うところもありました。 面白いのは評価の価値観です。普通、自分が担当したところは高い得点をつけるはずですが、最低点をつけた人が2人もいたことです。 この方たちは、もし再就職をすることになったら自己アピールができないのではと心配になります。 短時間の発表会でしたがそれぞれの個性が見えて有意義な時間でした。 eラーニング学習始まっています人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.11
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人材育成というテーマは、企業にとっては必要不可欠で手を抜くことのできない重要なテーマです。人材が育つためには、「環境」がとても重要だといわれています。ここでいう「環境」とは、物理的な環境を指します。例えば、毎日出勤するその職場や、毎日顔を合わせて仕事をする周囲の人間のことです。日光に当ててしっかり水分をあげれば植物はそれなりに元気に育ちます。人材もこの現象と同じ考え方ができ、活気のある職場で、先頭を切って走ってくれるリーダーがいて、またはしっかりと部下を育成できるリーダーがいる…こんな環境だと影響される周囲の人材はいきいきと仕事をこなし、どんどん成長していきます。何より、「自分から動くことのできる人材」になっています。人材育成にはそれなりの環境を整備することが、会社には求められるわけですが、例えば、あまりよいとは言えない環境だったとしましょう。活気がない職場、リーダーが不在、仕事の目的もあいまい、なんとなく毎日をやり過ごしている…など。こうなると、いくら良い人材がいたとしても、その人材までその環境にどっぷりと浸かってしまい、せっかくの人材が育つどころか、どんどんやる気も行動力も落ち込んでいきます。これの怖いところは、本人はその環境にどっぷり浸かってしまっていることに気づいていないケースが多いのです。しかし、周囲から見ると、その様子がよくわかってしまうのです。人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻るJMTCブログよろしくお願いします
2008.05.09
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仕事上のコミュニケーション。一言で言ってしまえば簡単なのだが、いろいろなコミュニケーションの場面がある。コミュニケーションとは、そう簡単なものではい。仕事上でとにかく厄介なコミュニケーション不足の実態は、「相手の無反応」である。分かっているのか、分かっていないのか、伝わっているのか、そうでないのか。あらゆる憶測を招く。または、この“無反応”がさらに尾を付けて周囲の人を傷つけてしまうこともある。この時点で、すでに「社内のコミュニケーション不足」に陥ってしまう。メール、ネット、電話、FAX、対面・・・いろいろなコミュニケーション手段があるが、いずれにしても、コミュニケーションの相手に対する「無反応」は意識的に避ける気配り、努力が求められます。相手に対して、反応する。どんな小さなことでも、反応する。これだけれ、コミュニケーション不足は簡単に解消します。新着情報やお知らせはJMTCブログへ人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.08
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八戸教室での課題検討会の後、弘前への帰り足に、十和田湖を経由しました。 途中蔦温泉で湯に浸かり、リラックスしていただこうというつもりでした。 みなさんとても気に入ってくれたようです。 そこから奥入瀬を十和田湖方面へ登っていきます。夕暮れの中でのコースでしたので水のきれいな印象はつかめなかったですが、雰囲気は味わえてのではないかと思います。子ノ口側の十和田湖は、風で大きな波になって岸辺をぬらしています。すぐにUターンして秋田側の方面に車を走らせます。ここは最近バイパスができて道路もよくなっています。それからひたすら山越えをして、蔦温泉から1時間ちょっとで高速インターの小坂町に着きました。 この間、気がつかなかったのですが、私どものコースの中で白鳥が強毒性の鳥インフルエンザに罹り、大騒ぎになっていたのです。 翌日から連日のように報道されています。偶然ですが現場付近を通ったということで、正直驚いているところです。連休明けから試験対策が本格始動しています人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.07
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弘前教室から高速道路で八戸教室までおよそ2時間。 10時20分ぐらいに到着して早速打ち合わせを始めます。お互いのハザードマップの作品に目を通しながら、今後の課題を議論します。やはり技術的な共有が大切でかなりの時間を掛けました。担当した石川さんが、次々と聞いたこともないようなソフトや技術用語で説明します。それをたたき台にして改善することを決めていくわけです。その議論の成果として今後のハザードマップの製作過程がかなり合理化されることが判明しました。知恵比べというか次々とアイデアが出されて、それが確かめられると次のステップへと課題が引き上げられていくのです。今後使用するフリーソフトも有効であることが福山先生にお墨付きをいただき、うれしくなります。 時間が昼を過ぎてそろそろ八食センターへ出かけましょうと誘いました。今回打ち合わせ会場を八戸にしたのも、実はこのためです。ご存知の方も多いかもしれませんが、八食センターとは八戸の市場にある回転寿司のある場所で、おいしいと言う評判で全国からたくさんの観光客が訪れているそうです。 わたしも「トロさば」「ヤリイカ」「かに汁」などが好きになりました。早速みんなでお腹一杯になるまで食べました。しかしその後の打ち合わせは満腹感が支配してあまり効率よくはありませんでした。受講生も試験対策の真っ只中です人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る
2008.05.02
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