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事故死は高齢による能力減退だけが問題でしょうか?テストケース(先行事例)なんていうのは失礼ですが
-----ネットのニュースから(見出しのみ)-----------
<交通事故死>65歳以上が半数近く 67年以降最大割合に
1月31日11時6分配信 毎日新聞
記事の中に、
65歳以上の高齢者(2727人)の占める割合が47.5%、
高齢者死亡事故の状況別では、歩行中が1345人(49.3%)でほぼ半数を占め▽自動車乗車中612人(22.4%)▽自転車乗用中495人(18.2%)▽原付きバイク乗車中212人(7.8%)--だった。
一方で16~24歳の若者の死者は670人で、97年の2026人のほぼ3分の1になった。
とあります
読み方が正しいかどうかわかりませんが、
1967年以降最大の割合=高齢者の死亡割合=で、40年前はどの年齢層が死亡者の割合が高かったのでしょう?
当時25~35歳のところだとすると、この年齢層の人たちは常に交通死亡事故の割合で高いところにいたことになります
昔の「交通戦争」なんていわれた時代の言葉を当てはめると、
団塊の世代の少し上の人たち(今の65歳以上)はひょっとすると「戦争」という悲惨なことから逃れられない悲惨な世代になってしまうのかもしれません
年金のことも、介護のことも、高齢化のことも団塊の世代の人たちの一歩先(の世代)を行くことで、テストケースみたいに扱われているかもしれません
これから、まだまだ高齢化が進むと、高齢者の交通事故死に占める割合が上がる一方なのでしょうか?
単純に、世代の年齢構成比の変動(高齢化社会の影響)で死亡者の年齢構成の占める割合の変動が起きているのでしょうか?
高齢者に優しい、公共交通システムが普及しているとは言いがたいような気がします(高齢者が運転しなくても気軽に安全に移動できる交通機関が少ない=特に短距離間)から
高齢者の運転者が増えて、事故に巻き込まれてしまうのかも?
「年老いた個人の注意不足」(個人能力での責任ばかり)を原因にしてよいものかなんて考えてしまいます
(高齢)世代ごとの能力を考えた社会基盤が整備されるべきだと思います
誰しも全員がいずれこの年齢になるのは間違いありませんから社会基盤を早く何とかして行きたい(ほしい)と考えるのですが
=やっぱりこの年齢層をテストケースとして考えてしまっている自分がいました=
COVERCAPを付けるのが当たり前の時代が来るのは間違いありません
一歩先をいく「こだわり」が自慢です
試供品(テストケース)の表示ですが購入者の評判は上々です
インターネットのみで入手できます