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2025.12.02
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カテゴリ: 旅の記憶
2015年10月某日
10月3度目である...
この頃は休みがあればどっかに行く。
そんな感じだったのだと思う。
とは言っても、世間で言う所の連休とはほぼ無縁で、同じ「連休」という単語ではまとめられるのだろうが、2連休・3連休が精一杯の状況だった。​
その為、仕事が終わった後の夜間に進めるだけ進んで、帰りを意識しながら、戻りながらの旅が多い。
こういうのを1泊2日の旅と言うのか?と今更思う。

そんな今回はネタが苦しい...と言うか話しになるのか?と思う。
この旅全体が非常に印象が薄い。


今回巡るのは茨城県西部、地元では県西と呼ばれるエリアだ。
各都道府県でもエリア分けは似た様なものと思うが、茨城県のエリア分けは県北(​ 日立市 ​ほか)・県央(​ 水戸市 ​ほか)・県西(​ 古河市 ​ほか)・県南(​ 土浦市 ​・​ つくば市 ​ほか)...&鹿行(​ 鹿嶋市 ​ほか)となる。

この県西エリアは栃木・群馬・埼玉・千葉、そして茨城それぞれが近接しているエリアで、その為なのか?生きる化石と化したヤンキー文化が色濃く残る地域でもある。

チャンプロード

今回の旅(ドライブ)でも茨城の県西エリアと言いながら、栃木・群馬・埼玉には侵入する。

この辺は暴走族、街道レーサー、バニングと呼ばれる文化が盛んだった事は子供時代から何となく知っている。
暴走族については、今では珍走団などと呼ぶ事で撲滅しようという妙案もあって面白い。
撲滅する側に対抗したのか、最低限のマナーは守って楽しもう...という事か旧車會と呼ぶ文化も発生してずいぶん時間がたつ。

THE街道レーサーMAGAZINE 俺たちの箱車改★ストリートレーサー (スコラムック)


(ミラー) バニング 絶滅危惧車 ステッカー 13×4cm キラキラ 90年代 00年代 平成 ワゴン カスタム ハイエース キャラバン 音響族 Vanning ヤンキー VIPカー ドレスアップ ストリート スポコン

で、この辺の事情を調べていて驚きの事実を知ったので1つ。
ガラケー時代に急成長したモバゲーに「​ 暴走列伝 単車の虎 ​」というゲームがあった。
アプリゲームと同じ様なものである。
このゲームが出たのは2011年で、暴走族自体が死文化になりつつある様な時期だったと思うが、なんとこのゲーム...今でもサービスは終了せずに続いている...正直に言ってかなり驚いた(笑)
それだけ根強いファンがいるのだと思う。

【中古】 暴走列伝 単車の虎 最強への道! (学研ムック)

↑いや、学研が売るの?学習研究社でしょ?(笑)

さて、今回はそんな茨城県西エリアとその一部周辺を回るわけだが、ここまでの前段の話しがメインとなりそうだ(笑)

10月のとある休日の昼頃...暇だったのか何なのか?
茨城県石岡市を離れ、車は​ 常総市 ​(旧:水海道市)の​ 一言主神社 ​を目指す。
大同4年(809年)創建のこちらの神社は「一言願えば叶う」言行一致の神様として知られている。
接客業を営む身としては、平気でいい加減な約束をしてくる客には是非とも参拝を!と言いたくなる。
バブル崩壊から既に30年以上も過ぎているのに、いまだに神様扱いを求める日本人が多い事には閉口だ。
神様だと言うのであれば、こちらの願いを聞いてほしいものである。
と、いつもの脱線だが、ここを目指すのには明確な理由がある。
単純明快「綺麗な御朱印だから」である。
ミーハーな理由であるが、参拝はキチンとします。
この御朱印集めを始める前は、あまり作法的なものは気にしていなかったが、キチンと作法を学ぶようになった。
これまでも大人の真似をして鳥居で一礼、参道の端を歩き手水舎へ...順序はわからずとも手を洗い口をすすぎ...濡れた手はズボンでパンパン...(苦笑)
そしてお賽銭&二礼二拍手一礼...
この辺は多くの日本人が子供の頃から親しんできた所作ではあるものの、大きくなるにつれ忘れてしまうものなのか、疎かにしていた時期もあった様に思うし、神社とお寺の区別も無かった様に思う。
13時頃に到着しお参りを済ませ次に向かうは埼玉県の道の駅「きたかわべ」。

この道の駅「きたかわべ」の目の前には、ハート型で話題になる事がある​ 渡良瀬遊水地 ​がある。
ここで「記念切符はあったっけ?」と調べると、なんと「きたかわべ」は旧称となっており、今は​ 道の駅「かぞわたらせ」 ​なんだそうな。
で、ここの道の駅では渡良瀬遊水地のダムカードも頂けるので2度美味しい。
遊水地がなんでダムなのか?は聞かないでくれ。
そしてもう1つ、ここの道の駅には特徴がある。
道の駅そのものの特徴ではないが、目の前を通る県道9号線。
栃木県道・群馬県道・埼玉県道・茨城県道9号佐野古河線 ​の存在である。
日本にある都道府県道において、4つの県を通過する唯一の都府県道だ。
短距離の間に北から順に栃木県・群馬県・埼玉県・群馬県・栃木県・埼玉県と通り、ちょっと行って渡良瀬川を渡す三国橋を通過後に茨城県に至る。
更に言うと、昔から知る人ぞ知る隠れ名所で、今はかなり有名にはなったが、気楽に平地を歩いて行ける​ 三県境 ​もあるので調べてみてほしい。

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森高千里さんの歌う渡良瀬橋なんかを口ずさみながらお散歩気分で訪れるのも良いだろう。
因みにこの渡良瀬橋は栃木県足利市にある実在の橋である。

雨/渡良瀬橋 [ 森高千里 ]

日が傾き始める15時頃、次に向かったのは​ 佐野厄除け大師 ​。
例の県道9号を各県ごとにご挨拶をしながら行く。
すれ違う車のナンバーもどの県なのか安定しない(笑)
ここは関東にお住まいの方は年末年始のCMでお馴染みだろう、関東三大師の1つと言われていてかなりの参拝客で賑わう寺院だ。
こちらでも無事に御朱印を頂き、続いて​ 道の駅「みかも」 ​&​ 三毳不動尊 ​とセットで訪問。
こちらは道の駅と寺院がすぐ隣り合わせなので、せっかくならば不動尊にも寄ってほしい。
因みに「三毳=みかも」である。
この後は​ 道の駅「しもつけ」 ​に立ち寄り無事に19時半、帰宅となった。

茨城県石岡市⇒一言主神社⇒道の駅「かぞわたらせ」(旧:きたかわべ)⇒佐野厄除け大師⇒道の駅「みかも」&三毳不動尊⇒道の駅「しもつけ」⇒茨城県石岡市

余談
日帰りだし近場だしネタに困るか?と思ったが意外にもそこそこの話題が拾えたのは幸いだ。
茨城が地元だからといのはあるのかもしれない。
そうはいっても県西エリアにはあまり縁がない。
筆者の当時の活動エリアは県南エリアだからだ。
県西エリアの人は栃木県小山市や埼玉との関りが強く、県南エリアは千葉との関りが強い気がしている。
皆さんの住んでいる地域もエリアを細分化した時、どことの関りが強いか?を見てみると面白いかもしれない。
それではまた次回!おやすみ💤​​





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最終更新日  2025.12.02 01:10:47
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