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2022.08.30
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カテゴリ: イマジン
イチロー氏が渡米1年目に与えた衝撃 監督からの「引っ張れるの?」に“一発回答”
8/29(月)
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グリフィーJr.氏が受けた感銘「私に人生の教訓を教えてくれた」
球団殿堂入りを祝う座談会に参加したイチロー氏

 マリナーズの会長付き特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が28日(日本時間29日)、本拠地でのガーディアンズ戦前に行われた球団殿堂入りを祝う座談会に参加した。ケン・グリフィーJr.氏やエドガー・マルティネス氏、アルビン・デービス氏の殿堂入り選手たちと過去のエピソードなどを語り合った。


 2001年にオリックスからマリナーズに移籍し、1年目でいきなり242安打を放ったイチロー氏。当時チームメートだったマルティネス氏は1番の思い出として「イチローが最初に来たときのスプリングトレーニングだね」と振り返る。

 メジャー挑戦1年目のイチロー氏は打撃練習でも常に逆方向への打球を打っていたという。当時を回顧したマルティネス氏は 「ルー(ピネラ)は、彼に『引っ張ることはできるのか?』と聞いてくれと私に言った んです。その後の試合で、 彼はライトへ引っ張ってホームランを打ちました。ベースを一周し、ダグアウトに戻ってくると、彼はルーに言いました『あなたはこれでハッピーかい?』と 」と語った。

彼もまた私に人生の教訓を教えてくれた。ロッカールームやトレーニングルームといった誰も見ていないところで彼がしていること、彼がしている準備……38歳で(マリナーズに)戻ってきて、それを見ているだけでとても感銘を受けました 」などと語り、万全の準備を怠らないイチロー氏の姿勢に影響を受けたことを明かしていた。

イチローさん語録

「何事も、本気でやらないと伝わらない」

引退後から昨年まで、地元シアトルでナイターがある日には、誰よりも早くウォームアップを開始した。それは若手の早出特打で球拾いを手伝い、さらに彼らの室内打撃練習で投手役を務める準備だった。自宅では、暇さえあれば初動負荷マシンで鍛える。チーム遠征中にも球場に出向き、リハビリの居残り組をサポートした。

 2021年夏はキャッチャーミット、捕手用プロテクターを日本から特別注文で取り寄せた。リハビリ中の投手たちの球をブルペンで受けるためだけ、にだ。

「ただそこにいるだけじゃ、何の役にも立たないですから」

球団の殿堂入りに入るような元選手は、さらに言えばアメリカ野球殿堂に選ばれることも確実視されているような超大物は、のんびりと余生を過ごすのが普通だ。しかしイチローさんの場合、引退後も自分の時間と体を駆使して現役選手のよき練習相手であろうとする。痛めた肩をできるだけ早く治そうとするのも、練習相手としてマリナーズの若手たちからの要求に100%で応えるためだ。そしてその献身の対象は、日本の高校球児、女子選手たちにも広げられている。

心が折れそうになった時は何度もありました。でも、そこで踏ん張ってよかった と思います。そういうこと(誤解)に(僕が)負けるのはあり得ない。まあ大変だったけど、ダメなものはダメ、いいものはいい、と言ってしまう性格なので......。当時はチーム内でもいろいろありました。でもあの時はすごく孤独だったけど、向き合ってよかった。時間が経った時に、 『あそこで負けちゃった』という後悔はしたくなかった ですね」





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最終更新日  2022.08.30 02:08:33


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