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2024.02.20
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カテゴリ: 健康・元気
ビタミンDはsuperビタミン

1 骨の健康維持

・ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する。カルシウムは骨や歯の形成に不可欠なミネラルで、ビタミンDの摂取は骨の健康を維持するために非常に重要。

2 免疫機能向上

・ビタミンDは免疫細胞の活性化や炎症の抑制に関与する。
ビタミンDが不足すると免疫機能の低下を引き起こし、感染症や自己免疫疾患のリスクを高める。

3 心血管疾患予防

・ビタミンDは心血管疾患の予防に効果がある。

満尾クリニック院長満尾正医師が心臓病や脳卒中など、「動脈硬化」に起因する重大疾患に対してもビタミンDが重要な働きを示すことを解説

・近年の研究により、動脈硬化に由来する病気を予防するうえで、ビタミンDは重要な働きを示していることが明らかになってきた。

 一方、脳梗塞の初期段階で見られるラクナ梗塞(脳の末梢血管が詰まる病態)は、血中ビタミンD濃度が下がるほどリスクが高くなる、という研究結果も出ている。
 このように、動脈硬化はビタミンDと非常に密接な関係を持っており、ビタミンDを積極的に摂取することが心臓病や脳卒中を未然に防ぐことにつながる。
 動脈の壁は、外側から外膜、中膜、内膜の3層構造になっていて、中膜と内膜を合わせた厚さを「内中膜複合体厚(IМТ)」と呼びます。IМТは動脈硬化の進行度を判断する指標の1つで、頸動脈のIМТが1・1ミリを超えると動脈硬化と診断される。
 117人の被験者を血中ビタミンD濃度が30以上の「適正群」、20〜29の「不足群」、20未満の「欠乏群」に分けて胸部大動脈のIМТとの関連性を調べた研究によると、ビタミンDの血中濃度が低いグループほどIМТ値が高い、つまり血管壁が厚くなっていることが分かった。
 しかもこの研究では、血中ビタミンD濃度が低い群ほど、体内で炎症が起きているときに現れるCRPというタンパク質の値も高くなることが示されています。つまり、ビタミンDが少ない人の体内では、「血管壁の肥厚」と「炎症」という動脈硬化を促進する環境が複合的にそろっていることが分かった。
 血管の病気の予防策というと、「コレステロールを下げればいい」と考えている人が少なくありません。しかし、コレステロールには細胞を作ったり、ビタミンDの原料になるなど重要な役割があります。むやみにコレステロールを下げるのは危険。
 それよりも日光浴やサプリメントでビタミンDを十分に補充し、動脈硬化を予防するほうが、よほど合理的な対策と言えるのです。

4 認知症予防

・ビタミンDの摂取は認知症を予防する。

英国のエクセター大学やカナダのカルガリー大学による別の研究では、ビタミンDの摂取は認知症の予防にも役立つ可能性が示された。
 研究グループは、米国国立アルツハイマー病医療センターに登録された、平均年齢71歳の高齢者1万2,388人を対象に、10年間追跡して調査した。研究開始持には参加者はすべて認知症ではなかった。

 ビタミンDの効果は、男性に比べて女性の方が大きく、またアルツハイマー型認知症のリスクと関連があることが知られているAPOEe4遺伝子をもっている人で大きかった。
 「これまでの研究でも、ビタミンDの値が低い高齢者は、認知症のリスク高いことが示されています」と、同大学精神科のザヒノール イスマイル教授は述べている。
 「ビタミンDは、アルツハイマー病の特徴のひとつである、脳内のアミロイドの除去に関与し、また認知症の発症に関与する別のタンパク質であるタウの蓄積から脳を保護するのに役立っている可能性が考えられます」としている。

5 糖尿病発症低下

・ビタミンDは血糖値を下げるインスリンの分泌や、糖代謝などでも多くの役割をするようである。


そのインスリンの分泌をうながすシグナルを送る役割をするのが、カルシウム。
カルシウムが不足すると、インスリンが正常に分泌されなくなり、血液中のブドウ糖がうまくエネルギーに変換されない。すると、血液中にブドウ糖があふれて血糖値が高くなり、その状態が慢性化すると糖尿病を発症する。このことから、糖尿病の対策の一つとして、カルシウムを多くとることが大切とされている。
ところが、最近の厚生労働省研究班による調査から カルシウムだけでは効果は少なく、一緒にビタミンDを多くとることで効果が高まる ことが判明した

6 脳内伝達物質バランス調整

・ビタミンDの不足はうつ病のリスクが増加する。

高齢者施設入所者98%不足 最近のlifestyle 紫外線照射機会が減り ビタミンD不足 骨粗鬆症虞の人は医師処方で服用が望ましい





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最終更新日  2024.02.20 22:38:53


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