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2024.02.27
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カテゴリ: 健康・元気
たんぱく質は、動物性:植物性=1:1で、朝に摂れば筋肉量がUP!



植物性たんぱく質と動物性たんぱく質を「1:1」の比率で摂取すると、筋委縮率(筋肉の減少率)が最も低く、筋肉減少に効果的 です。
たんぱく質摂取のポイントについて、徳島大学教授の二川健先生は「 食事でたんぱく質をとる場合は消化・吸収の時間が必要なので、運動前にとるのがおすすめです。1日の中だと朝食でとったほうが筋肉量の増加率が高いという報告もありますが、まずはご自身の食生活のなかで無理なく続けることから始めてみましょう 」とアドバイスします。

植物性たんぱく質がとれる食品でおすすめなのは大豆です。

大豆たんぱく質には、 筋たんぱく質を分解(筋肉の減少)する酵素「ユビキチンリカーゼ(Cbl-b)*」の働きを阻害する作用があります

動不足気味のタクシードライバー25名を対象に、大豆を30日間摂取した群と大豆を摂取しない群に分け、それぞれの筋断面積と筋力・筋機能を測定したところ、 大豆を摂取した群のほうが有意 に高い値を示した

最新の研究結果が示唆する「ダブルたんぱく」のチカラ



吸収性試験の結果:血中BCAA濃度

筋萎縮抑制効果試験~筋肉減少を抑制する傾向を確認
たんぱく質摂取による筋肉減少の抑制効果を確認するために、ダブルたんぱく、あるいは動物性たんぱく質のみを与えたグループの筋湿重量※2の変化を比べる動物試験を実施しました。
摂取開始から17日後に筋肉量を測定して比較したところ、ダブルたんぱくを摂取したグループの方が、腓腹筋(ひふくきん)、ヒラメ筋※3ともに重量が重く、筋肉の減少を抑制する傾向が認められました。この結果から、人間の場合もダブルたんぱく摂取の方が、動物性たんぱく質のみのときよりも、老化による筋肉減少を抑制する効果があることが期待されます。

吸収性試験の結果:血中BCAA濃度

筋肉をつくる時間が持続する「ダブルたんぱく」
これまで、筋肉増強を目指してプロテインを飲む人の多くが、動物性たんぱく質のホエイを摂取する傾向にありました。ホエイには筋肉合成のスイッチを押すような働きをする必須アミノ酸・ロイシンの含有率が高く、体内への吸収が早いためです。しかし近年、 植物性と動物性のたんぱく質をブレンドすることで、ホエイ以上に筋肉づくりに効果的 と考えられています。
運動後に『動物性と植物性をブレンドしたたんぱく質』を摂取した場合と、運動後に『動物性たんぱく質(ホエイのみ)』を摂取した場合で、筋肉のたんぱく質合成率を比較したヒト試験では、動物性と植物性をブレンドしたたんぱくの方が筋たんぱく質合成率が高い状態で保たれることがわかりました。 吸収速度の異なるたんぱく質をダブルで摂取することによって、吸収性が持続し、筋肉合成に働くアミノ酸の血中濃度が長時間にわたって一定に保たれる ためと考えられます。

ダブルたんぱく 筋たんぱく質の合成率

比率1:1が効率的に筋肉の萎縮(減少)抑制を確認
大豆とホエイの比率を変えて配合したダブルたんぱくと、植物性たんぱく質単体、そして動物性たんぱく質単体をラットに与えて筋肉量を比較した結果、大豆とホエイを1:1の比率で配合したダブルたんぱくが、筋肉量の減少を最も抑えることが確認されました。 大豆たんぱくには、筋たんぱく質を分解させる酵素「Cbl-b(ユビキチンリガーゼ)」を阻害する作用がある ことが、新たに発見されています。また、 筋肉減少の要因である酸化ストレス(活性酸素)を減らす働きのあるポリフェノールが豊富 です。一方、 乳たんぱくのホエイは、筋肉合成を活性化するアミノ酸・ロイシンを多く含んでおり、筋肉を増やす作用があります 。大 豆とホエイたんぱく質をダブルで摂取することで、両者の働きが相まって、筋肉の減少が抑制される と考えられます。
筋萎縮率

ダブルたんぱくによる筋肉減少メカニズム


 ホエイプロテインを買ってきて
せめて休みの日でも1:1カップで飲んでみて、ウォーキングに出かけることとしよう。





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最終更新日  2024.02.27 23:00:44


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