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2024.09.23
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カテゴリ: 報徳
2024年9月22日(日)思い立って大山参り

切符売り場で「下社から蓑毛へ行けますか?」と聞くと「分かりません」との返事。下社は雨で風はない。参拝し、蓑毛道に歩を進める。ところが途中で道案内がなく、落葉で道がうずもれ、迷ってしまう。落葉で靴がすべる。登山用ピッケルでなんとか体を支え、斜面を登り、上社への道に合流し、下社に引き返す。
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蓑毛道は案内者がいないと危険。ジーパンの膝も靴もドロドロ。
帰宅してお風呂に入ると左足首にヤマヒルが張り付いていた、ヒエーー

・下社から大山寺へと登山道を下る。
大山寺でお祈りし、ケーブルカーで下山。
時間があるので秦野の蓑毛へとむかい、御師道を歩くことにする。
秦野駅に着くと蓑毛行きバスは発車したばかり。1時間待つのも何なので歩くことにする。

昨年、JAはだのの宮永組合長に案内していただいた神成家の墓域を訪れ、浅田勇次郎を記念すると思われる「筆子塚」を写真に撮る。
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御師の道で気になっていた鳥居近くの「万人講」の灯籠を確認するために蓑毛から秦野への御師の道を歩く。
安居院先生も毎日のようにこの道を緑の山々を眺めながら歩いたのだ。
鳥居の両脇にある灯籠は「万人講」とあるのを確認できた。

写真の説明はありません。



夜、松田町のKさんに御師道を踏破したことと万人講碑発見を報告する。

Kさん「大雄山最乗寺の奥の院にも『万人講』の灯籠がある。気になっていた。お寺の人に聴いても由縁が分らなかった。」

「安居院兄弟が杉澤作兵衛に出した誓約書にも「出生の相模国にも万人講をひろめたい」とあります。きっと安居院兄弟が足柄上郡で万人講を組織し、講元が大山道と最乗寺に灯籠を設置したのかもしれませんね。」
「Kさん、蓑毛道は案内者がいないと危険で、危うく遭難するところでした。なにか神仏に護られて無事下山できたような気がしました(^^)」

今度、大雄山最乗寺の「万人講」の灯籠を確認してみよう。
蓑毛の灯籠と同一なら同じ講元が寄進したことになろうか。

また秦野ー松田ー竹松村の道を歩いてみよう。





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最終更新日  2024.09.23 16:19:01


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